◎入院していたおかもとまりさん
肺炎で4日から東京都内の病院に入院していたタレント、おかもとまり(26)が6日、退院し、ブログで発表した。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161107-00000004-sanspo-ent
おかもとまり
◎病名は「マイコプラズマ肺炎」
病名について、せきと発熱、倦怠感を伴うマイコプラズマ肺炎だったと明かし、「良かった 最短の日曜日退院が叶いました!!」とつづった。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161107-00000004-sanspo-ent
今後も点滴治療のため通院し、11日に再検査を受けるという。
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◎マイコプラズマ肺炎とは…
マイコプラズマ肺炎は、マイコプラズマという病原菌が感染して起こる。14歳以下の子どもが患者の8割を占め、しつこい咳と頑固な発熱が特徴だ。
最も特徴的な症状は咳嗽がいそう(咳せき)で、ほとんどすべての症例に認められ、夜間に頑固で激しい咳が現れます。発熱も必発で、ほとんどが39℃以上の高熱が出ます。
出典:サービス終了のお知らせ
◎やっかいなことに外見だけではわかりにくい
肺炎という名の割には、聴診器で呼吸音を聞いても異常がなく、外見だけではわかりにくい。
◎最近では抗菌薬が効かない薬剤耐性を持つ菌が増えている
かつては幼児では肺炎にまで進むことは少なく、風邪の症状くらいで治ることが多かったが、最近、抗菌薬が効かない薬剤耐性を持つ原因菌が増え、幼児の肺炎も増えている。
◎感染力は弱いが、感染性は高い
マイコプラズマ肺炎は、飛沫感染や接触感染によってうつるとされています。
また、マイコプラズマ自体は熱に弱く石鹸でも除菌できるので、感染力は弱いと言えます。
「うつる肺炎」と言われるように、人から人への感染性は高いので大流行の危険性があるのです。
◎流行の周期がオリンピックと同じなので、「オリンピック肺炎」と呼ばれていた
世界的には3~8年程度の周期で流行を繰り返すと報告され、日本では1984、88年に大流行し、「オリンピック肺炎」と呼ばれた。
◎近年はこの傾向は崩れつつあったが…
従来4 年周期でオリンピックのある年に流行を繰り返してきたが、近年この傾向は崩れつつあり、1984 年と1988年に大きな流行があって以降は大きな全国流行はない。
出典:マイコプラズマ肺炎とは
◎リオ五輪の今年、やっぱり大流行!
国立感染症研究所によると、10月17~23日の1週間に全国約500の医療機関から報告された平均患者数は統計開始以来、過去最多を記録した。
専門家は、従来の抗菌薬が効かない耐性菌の影響を指摘、マスク着用やこまめな手洗いを呼びかけている。
@kanehisa6c マイコプラズマ、中学卒業するまで4年に1度必ずかかってました…私の中ではオリンピック肺炎と呼んでます。笑
もうインフル流行ってる地域もあるらしいので、お気をつけくださいね〜!
@marimoying116 オリンピックの年に流行るマイコプラズマ肺炎というのがあるよ。
ちゃんと診てもらって治してね。
今年マイコプラズマ流行ってるんだ。あれオリンピック肺炎だもんね。私1週間入院したのだけど、入院生活以上に痰を採取する検査が辛かった(笑)
今まで2回肺炎で入院したけどどっちもオリンピックの年だったんだけど今年もオリンピックあったじゃんやばい #は