まずは金魚の基本知識
キンギョ(金魚、学名: Carassius auratus auratus)は、フナの突然変異を人為的に選択し、観賞用に交配を重ねた結果生まれた観賞魚。飼育が容易であるため、観賞魚として世界中で親しまれている。
金魚が大きく成長する理由はフナが祖先だから
金魚の起源は?フナの突然変異である赤いフナ(緋鮒・ヒブナ)が発見され、そのヒブナが金魚の祖先だと言われています。
普通に水槽で飼ってても金魚は大きくなっちゃうの?
大きくなり過ぎた金魚
餌を1日に何度も与えたり
泳げるスペースが広ければ広い(水槽が大きい)ほど
どんどん成長し大きくなります。
金魚が大きくならない方法はあるの?
あります
では、金魚が大きくならない方法を教えます。
①餌をたくさん与えない!餌をあげるペースを減らす!
金魚に餌を与えるのは本当に楽しいですよね。
それに餓死しちゃうのも心配で多く上げたりする気持ちわかります。
しかし本来はたくさん上げる必要もありませんので
1日1回少量の餌で十分です。
また金魚は病気治療の時は水を汚さないなどの理由から
1週間餌を与えないのが基本となっています。
なので1週間は餌をあげなくても死ぬことはありません。
②水槽は小さいものを選ぶ
フナが祖先の金魚は泳げるスペースが広ければ広い(水槽が大きい)分だけ、どんどん成長し大きくなります。
小さい水槽を選びましょう。
最初のお勧めは金魚鉢
金魚も少しづつ成長するので
ずっと金魚鉢を使って飼うことはできませんが
金魚にこれ以上成長すると泳げなくなるという
危機感をもたせることにより
成長を遅くさせることはできます。
金魚鉢が限界かな?と思ったら小さい水槽に変えよう
25cm~30cm水槽が良いでしょう
③本物の水草を入れるのはやめた方がいい
おなかを空かせていると金魚は水草を食べてしまうので入れないほうがいいですが
金魚だけではさみしいのでアクセントに人口水草を入れるのはありです。
まとめ
金魚の成長を最小限に抑えるためには成長期に餌を多く与えず、水槽も小さいことが大事です。