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シーシェパードこのや…

シーシェパードこのやろー!続・風光明美でクジラ料理が美味しい、和歌山県太地町に行って来ましたー。

前回、太地町を訪れたのは、まだシーシェパードやドルフィンプロジェクトなんつーボケナス共が来やがってなかった、平穏そのものの4月。凄んげーいいとこで、普通にまた来たいなって思ってはいたんすけど、太地町への関心を寄せる切欠になった皆さんが大変な時期にも、太地町へ訪れてみなきゃって思ったんすよねやっぱ。

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NAVERまとめ 魚拓

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(2020年7月17日 魚拓取得)

2014年9月8日(月) 和歌山県太地町に再上陸!

また来たぜ、太地町!

太地駅プラットフォームに到着して、まず一番最初に目についたのは、プラットフォーム全体に今まさに描かれている最中の壁画。前回目にしていたクジラの絵が当然のようにあると思っていたぼきは、少なからずびっくし。一緒にここで降りた他の乗客の方が口にする言葉から、なんか誰かが頑張って描いているらしいっつーことだけはわかったんすけど、詳細は一切不明。ま、後で誰かに聞けばきっと分かるっしょ。

「太地駅プラットフォーム」の製作途中の壁画

「JR太地駅」

今回も前回同様の経路で、午後5時43分着の列車でJR太地駅に到着!
そして途中、こちらの地方が大雨になってたりして、太地町も天気は思わしくない。
あーあ、明日大丈夫かよおい、とか思いながら宿泊先へ向かうべく、「太地町町営じゅんかんバス」に乗り込みますた。

前回の太地町旅行ん時の説明と重複すっとこは省略しちゃいます、スマソ。
おまえ初見には冷たいなくぬやろ、って思っちゃったそんなあなたは、是非、前回のぼきのまとめを見てみて下さいね。てへぺろ。(死語)

そして今回の宿も、当然「民宿 大磯」!

「民宿 大磯」

なんと「大磯」さん、ホームページをリニューアル!善意の方が無償で作って下さったとのことで、女将さん喜んでたっす。
今回も女将さんといろいろなお話をして来たんすけど、その中で、今後この「大磯」のホームページ内で、ほんの短い文章だけであっても、多くの太地町紹介ページを作って行きましょうってなことになりますた。
なんとか、自分も出来る範囲での太地町応援をして行きたいって、女将さんは仰ってるんすよね。

実はこちらの「大磯」さん、今期のイルカ漁が始まってすぐの先週の9月2日、シーシェパードと共に太地町に入り込んできやがってる「ドルフィンプロジェクト」っつーいかがわしいボケナス団体の輩共に、建物前を取り囲まれるっつー嫌がらせ行為を受けてるんすよ。
その時の映像が下のリンク先から見られるっす。
結局、監視してくれてる警察のおかげもあって事なきを得たっつーことだったんすけど、そん時女将さん、建物の中から外の様子をそっと覗いてたんだって。
大変だったんじゃないかと思って、心配してそん時の様子がどんなだったか女将さんに尋ねてみると、女将さんは「あの人たち外の自販機でジュース買ってくれたみたい」だって。
女将さん、知りたかったのそんなとこじゃないんすけど。

太地町に来やがってるボケナス共のことを監視し、そいつらの情報を提供してくれている方々がいます。以下で紹介するサイトは、そうした情報提供をしてくれているもののひとつ。現在、太地町に居座ってやがる輩共の情報が詳しく載っています。こうした陰ながらに太地町を応援してくれている方々が、実は数多く居るんすよね。ほんとマジありがとうございます。

夜の「太地町臨時交番」
「畠尻湾」前に設置。24時間体制で太地町内の監視にあたっている。

女将さんとのお話のあと、ぼきちょっち、8月18日から「畠尻湾」前に設置されている「太地町臨時交番」んとこいって、「大磯」さんに対するボケナス共の件とかのお話をして来てみたんすよ。
すると、おまわりさんの言うことには、「仮に妨害者の迷惑行為に対して多数の住民からの通報があったとしても、現行では規制強化には繋がらない」ってんで、あの嫌がらせ行為の最中にあっても、「大磯」の女将さんは、ただ耐えるしかなかってことなんす。
警察の監視下で行われているボケナス共の行為を、警官たちは「主義主張の相違からくるトラブル」と捉えているっつーことで、明確な「犯罪行為」と同様の取り締まりにはなり得ないっつー歯痒いお話なのでした。
また、他の機会に太地町のおまわりさんに聞いた話では、「我々は、捕鯨の方々に対しても、反捕鯨団体に対しても中立の立場である」ってーことらしいんで、ほんと早急な法改正が強く望まれるっつーわけなんす。

「民宿 大磯」の今日の夕食
マグロの刺身、ムツの煮つけ、「鯨のおばけ(尾びれ)」の酢味噌和えなどでーす。いやー、ほんと美味いんだよねー。

「さらし鯨の酢味噌和え」
ゆでた鯨の尾びれを薄くスライスしたもの。鯨の尾びれを「おばけ(尾羽毛)」と呼んでいます。こりこりして美味しいよー。

やっぱ、「大磯」がボケナス共の嫌がらせを受けたっつーことなんかもあっから、女将さんのこととか心配になるんすよね。そりでも今回、女将さんは直接的な被害を被ったわけでもなかったからなのか、女将さんは奴らの事なんかそんな気にもかけてない様子。
警察の警備が行き届いていることや、注意するべき事柄なんかもちゃんと周りの皆さんと共有しているようで、怖がってるってことはないみたい。
それよか女将さんは、太地町のために何が出来るのかってことのほーに関心が向いてて、そちらのほーの話ばかりになるんすよ。
凄いパワフルっす。やっぱ応援したくなるっすよ。

そんなこんなで明日は早いし、早めに寝とこーと。

2014年9月9日(火) 燈明崎からの朝日を見るため4時半起床!

この日、2014年9月9日の和歌山県の日の出時間は5時38分。これから朝日を観に行こうとしている「燈明崎」は、「前回まとめ」でも紹介した「和歌山県の朝日・夕陽100選」に選ばれているところ。加えて、2014年8月28日に認定された「南紀熊野ジオパーク」にも選ばれたんす。「大磯」からの距離は3キロ弱。自転車だけど、途中かなりきつい坂もあるしとか考えてたら、なんか随分早くに出発しちったっす。

「大磯」から「燈明崎」まで辿る間には、途中に「太地町役場」や「太地漁港」が位置しています。この夜明け前の時間に「イルカ漁」の漁船が出発し、それに合わせて、連日ボケナス共がこちらに来やがんの。この時も警察車両が周辺の警備をしてくれてはいたんすけど、漁港横を通る時には、輩共の姿はみかけなかったっす。漁に出る時間よりは大分早かったんで、この後にアホンダラ共が集まって来たみたいっす。

2014年9月9日早…

2014年9月9日早朝 喧騒前の太地漁港

出典元:YouTube

夜明け前の和歌山県太地町「太地漁港」を坂の上から撮影。点滅する赤色ライトは警察車両。この時は3両が待機中。不当に嫌がらせを繰り返す輩は、この日もやって来た。

坂の上から見下ろす「太地漁港」と月
この日は「中秋の名月」。

「燈明崎」に着き、そこにある「燈明崎山見台」に登り、日の出時刻まで待機。
なんかぼんやり海見てますた。

「燈明崎山見台」から眺め

結局この日は、随分と雲が厚く出ていたよーで、朝日をみることが出来なかったのでした。ざんねーん。
そのかし、沖へと進んで行く「イルカ漁」の船団を目にすることが出来たっす。
こりは貴重なもん見たなー。

「イルカ漁」に向かう船団

見る間に船は遠ざかり、思いのほか広範囲に広がって行った。

暫くしてそこを離れ、自転車で走って行くと、燈明崎へと向かうボケナス男女2人が乗り込んだ車とすれ違ったっす。燈明崎に居たぼきんとこにも警官は警備に来てて、彼によると、燈明崎にも沖へ向かう漁船などを撮影するため入り込んで来るってーはなし。なんで、もしそいつらと遭遇しても、決して挑発などしないで下さいねって言われてたっす。そりでもやっぱ、そいつらのことガン見くらいはしちゃうっす。とーぜん、あほんだらーくらいは呟いてたっす。
その車の後方からは、明らかに警備関係の車がぴったりと追尾。この後、坂を下っていく際にも、ボケナス共が運転した車を監視車両が追尾してるという光景を目にしたのでした。

それと、燈明崎へ向かう途中で太地漁港前を通った時、カメラを持ったひとりの外国人が立って居たんすよ。とーぜん奴らの仲間だと思って見てたんすけど、なんかその彼、こちらにお辞儀をしたように見えたんすよ。その後、燈明崎からの帰り道に自転車に乗った彼とすれ違った時にも頭を下げたので、あーあれはやっぱこちらに向かって挨拶してくれてたんだなーって思ったんすよ。
こんな妨害者なんかじゃない外国の方も、太地町には訪れているってことなんすね。

朝日に照らされる「太地漁港」

「太地漁港」から見る朝日

「飛鳥神社」
「太地漁港」の前にあります

「太地漁港」と「太地町役場」

「燈明崎」から「太地漁港」を越え、そのまま「大磯」を通り越して、ちょっち、朝日が昇る「畠尻湾」を眺めに行きました。
この「畠尻湾」で「イルカ追い込み漁」が行われているんす。

「畠尻湾」から見る朝日

朝日を浴びる「太地町臨時交番」

今日はまず、「太地町役場」なんかに行ってお話を伺ってこようって思ってたっす。
役場が開くのが8時30分だっつーことなんで、朝食の後、「大磯」さんとこからすぐにある海岸線の「ふるさと歩道」をふらふら。景色やフナムシなんかを眺めてたりしてますた。

「太地町」の「フナムシ」

「太地町役場」

「太地町産業建設課」
「太地町役場」の向かい側にあります

「太地町産業建設課」入口の「ゴン太くん」看板
太地町マスコットキャラクター。ゴンドウクジラの「ゴン太」くん。

「ブルーム通り」を示す看板
「太地町役場」「太地町産業建設課」が並ぶ通りの名称。オーストラリアのブルーム市と太地町が姉妹都市であるところからつけられた。

お話を伺って来たのは「太地町役場」さんと、その直ぐ向かいにある「産業建設課」さんと、漁港前にある「太地町漁業協同組合」さんとこ。「漁協」さんとこでは直接、ボケナス共に関するお話を伺って来たんすけど、どこも皆さん、突然伺ったにも関わらず、親切な対応してくれました。ありがとー。
この「産業建設課」さんに伺って、太地駅の壁画のなぞが解明!
こりは「紀の国トレイナート2014」っつー取り組みのひとつってことだったんすけど、この詳しい説明は後ほど!

「太地町漁業協同組合」でのお話は、ざっとこんな感じっす。

現在、漁協側が行っている妨害者への対処法は、あえて「無視をする」ということ。
消極的で、支援して下さる皆さんにとっては、何とも歯痒い思いのするものだとは思っているが、これまでの経緯を考えた上でのものであり、みなさんにはどうか理解して頂きたい。
「太地漁協」は、これまで幾度も相手側との対話の機会を持っては来たが、そのどれも、到底、話し合いを進めようとする姿勢が感じられるものではなかった。更には、時には自分らの真意をこちらに伝えることなど放棄し、ただでさえ双方伝わり辛い状況であるにもかかわらず、ただ捲し立てて来るようなことを繰り返す。
こうした相手の対応に振り回され続けるこちら側にとっては、なんら解決の糸口など見出せず、常に「ストレス」をため込んでいくだけでしかなかった。
漁協側としては、今後、より強く正しい発信をして行きたい。それは、あらゆる妨害に巻き込まれることのないよう、独自にという形を取りたい。
それが即ち、妨害活動に対し「無視」をするという姿勢。
長い時間が掛かるだろうが、そうした「正しい発信」を続けることで、やがてこちらの真意が多くに伝わり広がる事を信じている。

つーことっす。
やっぱ太地町支援の形は、当事者の意を汲み取ってあげなアカンでっつー事だと思うんすよね。こちらの善意の行いも、実は迷惑掛けてっかもだし。
でも「太地漁協」の方は、ほんとーに応援しちくれてる皆さんに対して、すんげー感謝してたんすから。
入管での取締まりが厳しくなったのなんか、皆のおかげだなーって言ってたっす。
お話を伺って感じたのは、「太地漁協」さんとこも手探りで対策を行い続けているなってこと。そこへ、今んとこ予期せぬ介入があった場合、そりが支援者側のであろーと敵意ある奴ら側のであろーと、漁協さんは面食らっちゃうわけなんすよ。現状維持で手いっぱいって感じなんすから。
願わくば、今はまだ、漁協さんとことは切り離したとこで出来る支援。例えば、入管への働きかけ何てのは、漁協さんとこにはノータッチながら、喜んで貰えてるもんでしょ。
そーゆー支援ってのを、やってあげられたらいいなって思ったんすよね。
実際、難しいことなんすけどねー。

さーて、お話を伺い終わったんで、こりからは「太地町観光」のはじまりっす!
まず最初は、早くいかなきゃなくなっちゃう率が高いっつー、「亀八屋」さんとこの「てつめん餅」を食べにー。そこへ辿り着くルートはいろいろあんだけど、まーなんとなく、「和田の岩門」くぐって行きたいなーって思っちゃったのでしたー。

「和田の岩門(せきもん)」
「南紀熊野ジオパーク」のひとつ。
風化作用でできた洞窟で、鎌倉時代の武将・朝比奈三郎が北條氏に鎌倉を追われた後、この岩門の内側に居を構えたと伝えられている。

「岩門」を裏側から

「岩門」をくぐった先は居住地で、建物が密集し、まるで迷路みたいな感じなんすよ。
まー案の定、「亀八屋」さんへの道筋がすーぐに分かんなくなっちったんで、土地の方に教えて貰ったのでしたー。

「亀八屋」
太地名物「てつめん餅」

「亀八屋」店内
皮は米粉を使用。ヨモギとふつうの2種類。出来立てをいただいたので、まるで口の中で溶けてしまうかのような柔らかさ!これマジ美味かったっす!ここ行かないと食べられないのが悔しいのー。

田中太山さんによる書画
店内奥に貼ってある書画は太地町出身の書画家、田中太山さんによるもの。

「亀八屋」さんとも、ちょっち、太地町のお話をさせて頂きました。こちらは直接、捕鯨との関わりがないとはいえ、この「捕鯨」の歴史ある町で暮らして来ているのだから、太地町の抱える問題の改善は当然望んでいるとのことでした。

次は「鯨の供養碑」がある「東明寺」を目指します。
「東明寺」までは「亀八屋」さんからすぐっす。

「東明寺」

「東明寺」階段下のお地蔵さん

「鯨の供養碑」
古式捕鯨の時代に太地に建てられたものとしては唯一の鯨供養碑

次に目指す「マツシタ洋菓子店」さんも「東明寺」からはすぐ。今度太地町に来たらぜってーここの「でっけーシュークリーム」を食べるぞ!って思ってたんすけど、この時はとても食べられる腹具合なんかじゃなかったっす。なんで、購入したのを「大磯」さんとこの冷蔵庫に入れておいて、夕食後に宿で食べたんすけど。こん時も「ビックシュークリーム」さんには不幸続きで、美味い夕食食べ過ぎちったぼきの腹は余裕のない状態。もっと万全の状態で「ビックシュークリーム」さんには臨みたかったっす。「ビックシュークリーム」さん、御免なさい。次もよろしくお願いします。

「マツシタ洋菓子店」

「マツシタ洋菓子店」の「大きなシュークリーム」
左は比較の500ml缶。大きいけど飽きずに食べきれる美味しさ。しかし、お腹に余裕がある時に食すのがやっぱベストかと。

店内には、他の種類のでっかいシュークリームも。
今回苺のとで迷ったんすけど、初心者なんでスタンダードに。
苺のと凄んげー迷ったんすけどね。

次の「順心寺」は「マツシタ洋菓子店」さんからはちょっち距離があります。

禅宗寺院「順心寺」
捕鯨の祖、和田忠兵衛頼元とその一族の墓群がある

「順心寺」の「太地浦鯨方漂流殉難供養碑」
「大背美流れ」と呼ばれている遭難事件の慰霊碑。明治11年(1878年)12月、セミクジラの親子を追って出漁した船団が強風に流され、大半の船が難破して漂流し、111名もの乗員が亡くなった。町内には「漂流人記念碑」も建てられている。

「順心寺」を後方の高台から
正面に見えるのが愛宕山

次に目指すは「愛宕山神社」。「愛宕山」山頂に位置しています。民家の脇を抜け、設置された階段を登ると、やがて鮮やかな朱色が目に飛び込んで来ました。

「愛宕山神社」

和歌山県太地町「愛宕…

和歌山県太地町「愛宕山神社」

出典元:YouTube

愛宕山の山頂に位置している小さな神社。ここから太地漁港を見下ろす事が出来ます。

ここまでは、比較的固まって位置していた箇所を回って来てたんすけど、これからこの居住区から離れたとこにある「伴待瀬(ばんだいせ)海岸」に向かいまーす。この「伴待瀬海岸」には「ダイアピル」っつー珍しい地質構造地帯があって、太地町内では「和田の岩門」、「燈明崎」、「梶取崎」と同様に、2014年8月28日に認定された「南紀熊野ジオパーク」のひとつになってんすよね。
そこまでの確かな道順なんかも分かんないんで地元の方に尋ねてみたんすけど、まず「伴待瀬海岸」ってのを誰も知らないんすよ。で、いろいろ尋ねていくうちに、この場所の地元での呼び名が「新出(しんで)」だっつーことが判明。役場の「産業建設課」のお話では、「伴待瀬」は地図表記等のために付けた名前らしく、太地町の方々が日常使うことは皆無っぽい。何しろ、この件の担当の「産業建設課」の方の中にも、ここらの話を全く知んないっつー方が居たくらいっすから。
で「太地町役場」内では今んとこ、この「伴待瀬海岸」に関しての資料とか説明とかってのを作る予定がないんだって。
是非、そこいらの周知もお願いしたいもんですなってなお話も、して来てみたのでしたー。

まず国道「239号線」を通って、「太地町立小学校」を目指します。坂道を登り、そのまま一本道を進んで行くとやがて「太地町清掃センターはまゆう」という施設が。その建物までには行かず、施設少し手前左側に木立に囲まれた細い道があるので、そこを入って行きます。
ここ周辺の地名は「河立(こんち)」。どこにも表記がなかったような気がするんすけど、確信がないんで有ったらスマソ。
細い坂道をしばらく下って行くと、やがて「こたちしぜん公園」っつー開けた場所が見えて来ます。

「こたちしぜん公園」
「伴待瀬海岸」へ向かう途中にあります。海岸へ行くにはこちらへ入らず、左側へ続く道を進む

「密漁警告看板」
道の行き止まりに設置。この看板の先は細い畦道を進んで行きます。地元の方によると、ここら辺は「マムシが出るおっかないとこ」だそうです

「伴待瀬海岸」へ通じる畦道と水路

「伴待瀬海岸」へ通じる畦道にいた「蟹」
この畦道には、無防備にしている大きな蟹がうようよ。人は滅多に入り込まないのでしょう。

途中で畦道が陥没。雨などで水が溜まってしまった様子

やがて木立を抜けると、そこには見晴らしのよい海岸線が!
こここそが、あの!地元の方もそんな名前がついてるとは思いもよらない「伴待瀬海岸」なのでしたー。

「伴待瀬(ばんだいせ)海岸のダイアピル」
「ダイアピル」とは世界大百科事典によると「地下で,流動しやすい岩石や地層がその上方にある流動しにくい岩石や地層を押し上げながらその中へ塑性的にしぼりだされるように貫入して形成される円頂丘状の地質構造」とのこと。

「南紀熊野ジオパーク推進協議会」によると、こちらの資料としては論文がある程度。ジオパーク認定に際し見つかったという経緯らしく、それ以前の資料はないだろうとのことでした。資料作成はこれからになるそーです。

岩がこの一帯にのみ固まって突起している

和歌山県太地町「伴待…

和歌山県太地町「伴待瀬(ばんだいせ)海岸のダイアピル」

出典元:YouTube

地質学上の価値は、正直ぼきにはよく分っかんないんすけど、人の足があんまし入り込むことのないここいらは、静かでいいとこだったっす。「大磯」の女将さんも訪れたことがあるって言ってたっす。
「ジオパーク」に認定されたってーことでもあるし、ここを本来の形で保護して行きながら、みなさんの目に触れる機会が増えたらいいなーって思ったのでしたー。

さーて、そろそろ昼食にでもすっかなー。
「くじらの博物館」のほーで、やっぱくじら料理食べてこよーっと。
「畠尻湾」の前通って行きまーす。

お昼頃の「畠尻湾」

お昼頃の「太地町臨時交番」

昼食は「くじらの博物館」前んとこにある「竹トンボ」さんにしようって決めてたのでしたー。

「竹トンボ」と遠くに捕鯨船「第一京丸」

「竹トンボ」
「伝統の、鯨の食文化を守っていきたいというご主人」とのこと

「竹トンボ」と「くじらの博物館」
「竹トンボ」は「くじらの博物館」の真ん前

「竹トンボ」の「くじら丼」
クジラ肉に凄んごく味が染みてて美味かったよー

さて、お腹も一杯になったところで、次はみなさんご存知!「くじらの博物館」にLet'sらGO!

太地町立「くじらの博物館」

「くじらの博物館」来場記念スタンプ

「イルカショー」

「くじらの博物館」館内

展示されている「捕鯨砲」

展示されている「古式捕鯨漁具」

腹びれのあるバンドウイルカ「はるか」実物大模型

「クジラショー」

ショーが終わり、皆さんに「バイバイ」しているところ

生簀のイルカ
口にくわえた小魚で遊んでいるのを、こちらに見せてくれているところ

「海洋水族館」のアルビノのバンドウイルカ「スピカ」

和歌山県太地町「くじ…

和歌山県太地町「くじらの博物館」のアルビノイルカ「スピカ」

出典元:YouTube

和歌山県太地町「くじ…

和歌山県太地町「くじらの博物館」の「ウツボとミノカサゴ」

出典元:YouTube

やっぱ「くじらの博物館」楽しいわ。今回は、4月にはなかった「はるか」の展示を新たに見ることが出来たっす。ショーだって、一日中ここに居さえすれば、何度だって見ることが出来るんすからねー。

「くじら浜公園」の捕鯨船「第一京丸」
「くじらの博物館」があるここら一帯が「くじら浜公園」。広々としたところで、のんびりゆっくり寛げます。

ここで一旦「大磯」へ。ちょっち疲れてはいたんすけど、まだ夕食には間があるなって思ったんで、そーだ!YOU、「夏山温泉」行っちゃいなよ!(ジャニー喜多川風)湯だけに!


と湯うわけで、太地町の飛び地にある「夏山(なっさ)温泉」に思い切って行くことにしたのでしたー。
とーぜん自転車でー。

「くじらのモニュメント」

小型風力発電機「風流鯨」
国道240号線と熊野街道とが交差する森浦交差点にあります

高さ約11m、羽根の直径約7.5m、最大出力10kwで近くの災害用監視カメラや道路の照明灯の電力に利用されている

交差点を右に曲がり、熊野街道を通って少し行くとすぐ左側に「蛭子神社」があります。

「蛭子神社」

山あり谷ありで、こんな大変な道のりだとは思わなかったっす。汗だくっす。
距離にして4キロくらいっすかね。途中、自転車走行にはむいていない車道が大半だし、案内標識は全くなかったし。ふいに旅の途中に立ち寄るなんてことは、まーないでしょーねここは。
何より、太地町からの自転車での訪問は、ちょっと考えてからにしたほうがいいですよ。私からの親切なアドバイスです。

太地町の飛び地「夏山(なつさ)」
那智勝浦町との町境に位置する。「民宿 大磯」から自転車で片道30分以上かかりました。
最寄り駅は「太地駅」の隣駅の「湯川駅」になります。

「夏山(なつさ)」から望む「くじらの博物館」

「内湯旅館もみじや」
「夏山(なっさ)温泉」のある一軒宿

「内湯旅館もみじや」フロント
昔ながらの温泉旅館といった風情。
入浴可能時間が、元々調べてた時間と異なっていました。
時期や宿の都合で変更があるかもなので、行かれる方は事前に確認しといたほーがいーと思いまーす。

「内湯旅館もみじや」男湯
泉質は「単純硫化水素泉」。常に湯は大量に流れ出ており、表面張力で盛り上がっているほど。浴室にコップが備えられていて飲むことが出来ます。

次回は、女湯に入ってみるつもり。

「もみじや」さんとこで暫く寛いでたっす。
あー帰んのマジめんどくせーなーもーって、もんの凄んげー思ってました。

ライトアップされた「くじらのモニュメント」

折角、気持ちよく温泉に入ったんすけど、帰りにまーた30分以上の時間がかかっちまったわけで、宿に着く頃にはヘトヘト。わざわざ温泉に行って疲れが倍増したみたいになちゃったのでした。とほほ。

「今日の夕食」
「いさみの塩焼き」「イルカの刺身」「くじらの内臓」などでーす。当然、サービスしてくれたのでしたー。やったー!

「イルカの刺身」
くじら程甘くはなく、あっさりした味。臭みなどなく、イメージしてた食べにくさなど全くない。ただ皮の部分(白身のところ)は非常に硬く、固い貝類を噛んでいるような味わい。このように身と皮を一緒に切る調理法のほうがより美味しいとのこと。美味でしたー。

「くじらの内臓」
うでもの。 一見、ホルモンの煮込みに似ているが、味は断然こちらのほうが好み。醤油ベースの味付けで、肉は柔らかく、くせは無い。冷やしたものを出して頂いたが、この一品だけでもご飯がすすむ。
コビレゴンドウかハナゴンドウが使われます。

「マッコウクジラ」の歯で作ったパイプ
女将さん所有のマッコウクジラの歯で作ったパイプ。40年ほど前のもので未使用。当時は皆こうしたパイプを使っており、値打ちのあるものではなかったとのこと。

「このままじゃ大きさ分かんないから、女将さんに持ってて貰いたいなー」つって、撮らせて頂きますた。

20分の1「勢子船」模型
女将さん所有。数十年も以前に作られたものだが、日に当てずに保管してきたため美しく今でも製作当時の発色のまま。本体もケースも桐で出来ているため、大きさのわりに驚くほど軽い。今では作る方がいないとのお話。

今夜も女将さんと長い時間お話をしてたんすけど、ダウン寸前だったっす。凄んげー眠くて。
それにこりからまだ「マツシタ洋菓子店」さんの「ビックシュークリーム」食べなくちゃなんなかったんで、なんとか話を纏めようと何度も試みてたんすけど、その都度女将さんの新たな話題提供に粉砕され続けてたっす。とほほ。

やっぱ、今朝見れなかった「和歌山県の朝日・夕陽100選」に選ばれたっつー日の出は是非見てみたいし、頑張って明日も早起きしよーーっ。

そのためにもまず、この目の前にどっしりと鎮座まします「ビックシュークリーム」を食べきらなアカン。話はそりからだ。

2014年9月10日(水) 太地町最終日!帰りたくねーなー

昨夜はもんの凄く眠むかったくせに、今朝は凄んげー早く目が覚めてしまったのでした。逆に。
今朝は、昨日のように「燈明崎」まで足を運ぶことはしないで、まず「太地漁港」を見、それから「大磯」近くの海岸線にある「ふるさと歩道」んとこから朝日を眺めることにしました。

「太地町役場」と月

「太地漁港」
一隻の船に皆で乗り込み出発。

「太地漁港」
5時20分頃。船が出発していきます。

今日の太地漁港は、早朝の様子を見ていると、昨日のように辺りを走り回っていた警備のための警察車両がやけに少ない。ずっと漁港周辺を見ていたわけではないのですが、ここには輩共が来ていないのではないかと思える。実際のところは分からないのですが、明らかに昨日の早朝よりは静かなのです。寧ろ、こうした様子が太地町の本来あるべき姿。朝早くから警察車両が幾度も街中を走り回り、物騒な大勢の人間が街中を徘徊している異常な日常を、一刻も早くなくさなければなりません。

「和歌山県朝日夕陽百選」の碑
「燈明崎」にある碑と同じものが、ここ「大磯」近くの「ふるさと歩道」にも設置。

今朝も雲が厚く、日の出を見ることが出来ませんでした。残念。右に突き出ているのは昨日の早朝向かった「燈明崎」。イルカ漁に出て行った船団の影が遠くに見えます。

時刻はまだ6時前っす。太地町での「日の出ウオッチング」は残念な結果に。しゃーないか、次回に再チャレンジっす。
つーことで、「ふるさと歩道」を後にして、今朝もこれから「畠尻湾」まで足を伸ばしたのでーす。

いよいよ今日が太地町滞在最終日なんすよね。早えーよなーもー。
さすがに昨日の疲れなんかが残ってるっぽいし、今日は出発までの時間、のんびり過ごすとするかなー。

「鯨浜隧道」
ここを抜けて直ぐ右側に「畠尻湾」があります。

「鯨浜隧道」中からの眺め
「民宿 大磯」方面を望む。

「民宿 大磯」なめの太地町の空
今日も太地町は暑くなりそー。
こんな穏やかなところを、ボケナス共が集団でのさばってやがるなんて、ほんっとに腹立たしい限りっす。

今朝の朝食は、「てつめん餅」が入る分を確保しとくために早々に切り上げ。ぼきはいつも大量に食ってるもんすから、女将さんからは「もう終わり?」なんて声かけられちゃったし。
昨夜からの腹の満腹感が残ってはいるんすけど、やっぱも一度「てつめん餅」食べておきたいからなー。開店時間までもー少しかー。

こりかたまた、自転車を借りて太地町内を巡って来まーす。
荷物は、出発までの間「大磯」さんに置かせて貰ってと。
ほんと毎回「大磯」の女将さんにはよくして貰ってるんすよ。ここだけの話、料理もいつもサービスして貰っちゃってるしね。おっと、こりは内緒だから他の人には言っちゃ駄目だかんね。

「てつめん餅」ふたたび

「和田の岩門」と「てつめん餅」
岩門で「てつめん餅」食べた。

「太地漁港」と「てつめん餅」
漁港で「てつめん餅」食べた。

「太地漁港」の「公衆トイレ」内
漁港に設置されている「公衆トイレ」には、このような張り紙が。ここもボケナス共が不正に利用している。
勿論「男子トイレ」です。一応。

「太地漁港」と空

「太地町漁業協同組合」と空

「鯨骨鳥居」
鯨捕りの守り神である恵比寿を祀っていて、鳥居は鯨の骨。

「太地漁港」周辺でふらふら。それから「じゅんかんバス」がやって来る時間を見計らって少し早目に荷物を取りに「大磯」へ。
ほんとお世話になりました。女将さんありがとうございました。また来ますからね。そんな気を使わないで下さい。決してサービスなんか期待してませんからね。ほんとなんですからね。

「大磯」を後にしてから、また漁港の方へとぶーらぶら。これからやって来る「じゅんかんバス」の進行方向側へと歩いて行ってます。バスがやって来た時に丁度乗れそうな停留所まで、歩いて行ってみようっと。

「太地町役場」と「漁港」

太地町のマンホール蓋のくじら絵

「町営じゅんかんバス」

「じゅんかんバス」に乗り込んだのは、漁港近くの「大東」停留所。乗客にはお年寄りが多く、地域の大切な足となっています。お年寄りが乗り込んだ時に空いている席がないと、当然のように座っていた若い人が立ち上がるのでした。

バスの車窓から眺める捕鯨船「第一京丸」

和歌山県太地町「くじ…

和歌山県太地町「くじら浜公園」の捕鯨船「第一京丸」先から「クジラのモニュメント」までの車窓からの眺め

出典元:YouTube

バスに揺られること10分ほど。「太地駅」に到着。あー名残惜しいなー。

「JR太地駅」

「町営じゅんかんバス」が「太地駅」に到着し、電車が到着するまであと20分ほど。その間、しばらく駅構内に設置されている「観光案内所」の方と「伴待瀬海岸」についてお話。案内所の方も、今回ぼきが知った地名に関することなんか全く知んなかったとのことで、メモを取りながら話を聞いてくりたのでした。もっと「伴待瀬海岸のダイアピル」のことも皆さんに伝えられたらいいなってことなんかもね

で、駅のプラットフォームに通じる階段を登っていくと、例の描きかけの壁画が見えて来る。
あー、あれは「紀の国トレイナート2014」っつーだったんだなーなんて思ってると、そこに絵筆を持った人物の姿が!
こりはお話を聞かせて頂かなくては!っつーことで、急いで階段を駆け上って行ったのでしたー。
電車到着まで、あんま時間ないしなー。

和歌山県太地町 「太…

和歌山県太地町 「太地駅」で製作途中の「紀の国トレイナート2014」壁画

出典元:YouTube

絵を描いていたのは、造形作家の溝端秀章さんと版画家の中西静香さん。
溝端さんにお話を伺うと、太地駅では9月13日に、太地小6年生10名がこの壁画にそれぞれ絵をひとつずつ描き込んで行くそうです。
そこでこのプラットホーム壁画の全体のデザインを決まり、溝端さんと中西さんで壁画を完成させていくということ。
壁画完成はいつ頃になるのかと尋ねると、溝端さん曰く「最悪、10月24日辺りの完成式典」って、頑張って下さいよね。もーほんとにー。

太地町が田辺の夏の海水浴場にイルカを預けて今年で6年目とのこと。その田辺市の子どもたちが、イルカをイメージした手作りの服を着て太地町にありがとうを言うため「紀の国トレイナート号」に乗り込むというイベントも予定されてるそうです。

和歌山県太地町「紀の…

和歌山県太地町「紀の国トレイナート2014」太地駅壁画製作中の造形作家 溝端秀章さん

出典元:YouTube

あっと!いよいよ電車が到着!

溝端さん中西さんへのお礼もそこそこに、ぼきは、その一か所しか開いていない先頭車両最前扉目指して慌てて駆け出していたのでした。
そして最後にもう一言だけ、口にすることが出来たその言葉は、振り向きざまの「ありがとう」。
ほんと、ちゃんと壁画の完成を、式典までには間に合わせて下さいよね。
この次、太地町に来る時には、この壁画も完成してるんだろーなー。
意外と、まだ出来てなかったりして。
いくらなんでも、んなこたーねーだろーおい。

こりで今回の太地町旅行はおしまーい。
自身が、実際に、この町に入り込んで来ている妨害者共に対することはないながらも、そうした状況下にある太地町を訪れたということは、よい経験だったと思っています。
現状を知らずして、ただセンセーショナルな写真や映像ばかりが安易に目に飛び込んで来る状況からだけでは、正しい判断を下すことは難しいということを、実感出来たようにも感じますし。
自身の中でも、知識として知っていた「太地町」の状況が、今回実際に体感してみて、そこに幾つかの認識の違いや思い違いなどがあったこともわかりました。
それがどういったものなのかは、敢て伝えることはしませんが、多くの方の中にも、そうした「自身の認識と実際とのズレ」というものがあるのではないかと思っています。

いやね、ほんと、多くの皆さんに一度はこの「太地町」に来て貰いたいなって思ってるんすよ。
なんか、変な奴らがのさばってる所なんつーことで有名になっちゃってるぽいっすけど、ふつーにいいとこなんすから。
逆に、そうしたところから太地町を知った方にも(自分がそーなんすけど)、そいつらが居やがるところがどんなところなのか、自分の目で見に来て欲しいぐらいっす。
おっかないなって思ってる方も多いだろーけど、奴ら、実際に観光客に手を出すよーなこたーないっすから。こちらから、なんか攻撃的なことをした時にゃどうなっかわかんないすけど、基本、警察に咎められるよーなことまでする度胸なんてないんすよ。
加えて、年々、警察の警備は強化されて来てるってことだし。入管さんとこでも確実な成果を上げて来てるんすからね。
今あいつらがやりやがってる嫌がらせの数々ってのは、それを見た警察が注意にとどめる、つまり逮捕に踏み切ることがないっつーことが分かってる範囲での行為なんすから。
まー結局、安全地帯からのいじめを楽しんでるっつーつまんない奴らなんすからね、ほんと。
やっぱ結局、必要なのは新たな法整備ってことになっちゃうんだと思うんすけど、まだまだ市民レベルでの支援っつーのもあるはずなんすよね。
そりはまー早急に提示出来る類のものじゃないんすけど、「太地漁協」さんとこで聞いたお話にもあったように、長い戦いになることを覚悟して、みなさんにも地道な支援を行っていって貰いたいなって思ってるわけっす。

まーいつも行ってることっすけど、もっと多くの皆さんに、太地町に訪れる機会を増やして頂きたいものだなーって思ってるんすよね。
ほんと、みなさん、よろしくお願いしまーす。

また、絶対来るからな!待ってろよ、太地町!

あっと!そーいえば、今回も「落合博満野球記念館」にだけは行くことが出来なかったんだっけ!
ほんとーは行きたかったんだけど、残念ながら、ただ見に行ってる時間が無かったってだけなんだからね!ほんとなんだからね!

おしまい。

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