フライゴン 不遇ポケモンの代表
種族値はそれほど悪くない
むしろ素早さ・攻撃は高い方
じしん、ストーンエッジ、りゅせいぐんなどを覚えストーリーでは主力になれる
ガブリアスの下位互換
しかしガブリアスの種族値は、全体的にフライゴンに勝っており特性もガブリアスの方が使いやすい
その上ガブリアスは、多くのトレーナーが使うトップクラスのポケモンだ
同じ世代に登場したボーマンダは攻撃、とくこうで勝っている
メガシンカを貰うことができなかった
その代わり、ボーマンダやチルタリスの同世代のドラゴンがメガシンカした
フライゴン「く、くそぉ!」
ORASで救済される
ORASでばくおんぱとむしのさざめきを新規に習得。ただしビブラーバのときにしか覚えられない点には注意。
特にばくおんぱは、等倍ならば一致大地の力の威力(135)を超えるうえに、身代わりを貫通するため、有用性があると思われる。
トロピウス 見た目は強そうだが…
ドラゴン・くさと思われがちだが
ひこう・くさの複合タイプ
氷4倍、弱点多数という悲惨なポケモン
攻撃はかなり低く、とくこうは平均以下
ステータスだけ見れば耐久型としては十分な能力があり、そこまで酷いと言う程でもない。
しかし弱点が5種類かつドラゴンタイプのついでに狩られてしまう氷が4倍と、耐久型のポケモンとしては致命的。
かと言ってアタッカーにするには数値不足に加えて鈍足と言う悲しさ。
出典:ピクシブ百科辞典
エネコロロ こちらもかなり不遇
HP70 攻撃65 防御65 特攻55 特防55 素早さ70 合計380
ハッサムやルカリオ、ファイアローなどの先制技を受ければ一撃で倒れる
タスキで耐えて反撃しても火力不足で倒せない!
平均よりも低い種族値
特性:メロメロボディ/ノーマルスキン/(夢)ミラクルスキン
全体的に種族値が不足しており、その低さは1進化ポケモンの中でもぶっちぎりの低さ。
素早さ100以上がデフォルトの他の猫ポケモンと比べてもたった70しかない素早さは何か悲しい…。
出典:ピクシブ百科辞典
クイタラン
鈍足・低耐久なので何もできずに落ちることも多い
HP・攻撃・特攻の数値は決して悪くは無い。ただ残りの能力が絶妙に足りないと言う嫌がらせのような能力配分。
そしてその「溶鉱炉」モチーフであることが優先されたのか物理ほのお技とオーバーヒートを習得できない。その上他のタイプの習得技が物理技ばかりである為、能力配分的に向かない両刀での戦闘を強いられる羽目になる。
出典:ピクシブ百科辞典
ORASでは威力120の毒技を習得
今作では毒タイプの高威力特殊技「ゲップ」を新規習得。
特性「くいしんぼう」と相性が良い。
エサであるアイアントに狩られる
クイタランと違って素早さが高く、特性のお蔭で攻撃はかなり高い
クイタランの弱点である岩技を覚えるため、逆に狩られるケースが多い
サンドパン アローラの姿 上級者向けのポケモンになる可能性が高い
最新作でサンドパンの亜種が登場!
氷・鋼タイプとなり竜キラーとしての期待が高まるが、ドラゴン狩りが難しい
最近では速いドラゴンも多いため、先制されて大文字や地震を撃たれる可能性も高い
4倍2つ持ち
鈍足
この時点でもう使い道ない
出典:ぽけりん
4倍弱点2つは残念だが技や種族値が良ければなんとかなるだろ
あとは夢特性に期待だな
出典:ぽけりん
しかし耐性はそれほど悪くない
氷、ノーマル、くさ、むし、ひこう、エスパー、フェアリー、ドラゴンを半減できる
しかも毒無効
上手な人が使えば、強いかもしれない
サニーゴ
いわ・みずの複合タイプ
草が4倍弱点で地面、電気、格闘と弱点を突かれやすい
攻撃技・補助技がともに豊富で、3つある特性も全て優秀であり、技や特性「だけ」ならカブトプスやアバゴーラなどの同タイプに引けをとらないどころか補助技のレパートリーでは同タイプ随一なのだが、種族値がついてこない。
HPに努力値を振ればそれなりに硬くはなるがメジャーどころに弱点が多く、鈍足が祟って何も出来ずに落ちる事は多々ある。鈍足ゆえトリックルームの依存度が非常に高くパーティ構成まで縛ってしまう。
出典:ピクシブ百科辞典
遺伝要員としては優秀
戦闘では不遇であるものの、習得できる技は水中グループのポケモンが欲しい技が多い為、遺伝要員としては非常に有用で遺伝用に育てる人は多い。
出典:ピクシブ百科辞典
リーフィア
とくぼうが低いので、特殊アタッカーとの戦いには不利
ブイズらしくスペック自体はかなり高く、攻撃・防御・素早さに長けている。
ただブイズ共通の悩みとして技がとにかく無く、一致技以外はシザークロスやかみつく位しか目ぼしい物が無いなど散々な状態。特攻が60しか無いので他のブイズと違いめざめるパワーはまるで役に立たない。技の範囲は「ブースターよりマシ」程度しかないのだ…。
出典:ピクシブ百科辞典
おススメの攻撃技
はたきおとす、シザークロス、すてみタックル、つばめ返し、穴を掘るなど
物理受けとしては優秀
あまえるで更に攻撃力を下げたり、ゴツゴツメットを使った戦いもできる
ただし弱点が5つもあるので、油断は禁物
ブースター
攻撃力はガブリアスやハッサムと同じ!
しかしHPと防御が低いため、物理攻撃であっさり落ちることも…
ただとくぼうはかなり高い
念願のフレアドライブを手に入れたが…
第6世代にてついに念願の「フレアドライブ」を習得。
主力技不足と攻撃面は改善され十分活躍できるようになったのだがそもそも耐久(と言うよりHP)が足りず、攻撃力がある分反動も馬鹿にならない為相性が良いのかどうか…。
出典:ピクシブ百科辞典
ウインディより劣る
攻撃力と素早さが高めで、インファイトやワイルドボルト、しんそくなど良い技を覚える
またいかくで相手の攻撃力を下げるため、おにびを使えば物理アタッカーを無力化できる
使い勝手の面では、高水準な種族値・特性いかく・優れた攻撃技を揃えるウインディに劣りがちなので
あくびやバトンタッチ等、ブイズの器用さを活かして差別化したい。
メガニウム
あまり良い技を覚えない部分も不遇
攻撃・耐久・サポートのどれをとっても中途半端で他のくさタイプにお株を奪われやすい。
出典:ピクシブ百科辞典
バタフリー
エレキネット・おいかぜ・シャドーボール・ギガドレインなど旧世代教え技で何とか差別化の抜け穴を探っていたが、ORASで教え技が再登場したことでその殆どをビビヨンが獲得。最早差別要素はシャドーボール、スキルスワップ、ふきとばしなど数えるほどしかなく、風前の灯火である。
出典:ピクシブ百科辞典
カモネギ
決定力なし・鈍足・低耐久の三重苦で、合計種族値も352と非常に低い。
出典:ピクシブ百科辞典
マニューラ
低耐久だが攻撃と素早さがとても高く、先制の氷技も使えるためガブリアスやボーマンダを狩ることができる
しかし特性がとても使いにくい
それにバレットパンチやマッハパンチなどの先制技には弱く、鋼タイプに圧倒的に弱い
優秀な技を覚える
けたぐり(格闘タイプ)、はたきおとす、ちょうはつ(相手の補助技を封じる)、ねこだましなど
メガヘルガー
メガ進化後は火力・耐久力・素早さが大きく上がる
メガシンカは純粋なステ強化。火力もさることながら、低い物理耐久が並程度まで改善された。
耐久面は速攻アタッカーとしてはかなり安定しており、
無振りでも意地ガブの逆鱗、持ち物補正なしラティオスの流星群程度なら確定で耐える耐久はある。
しかし特性を発動するのが難しい
特性のサンパワーは、晴れの時とくこうが1,5倍になる
発動するにはにほんばれか、ひでり持ちのポケモンが必要
にほんばれを使えば相手に攻撃される恐れがあり、ひでり持ちのポケモンは同じ炎タイプのキュウコンなどサンパワーの発動が難しい
特性を発動させないまま戦う人も沢山いる
不遇ポケモンになる条件
1.見劣り
現時点での不遇ポケモンに最も多くみられる要素。
同タイプに、覚える技が被りがちで似たような種族値のポケモンがいると該当する。
比較すると下位互換(所謂「劣化」と言われる)の烙印を押され、「○○でやれ」と言われる事が多い。
差別化は出来ないこともないが、それゆえに技が見破られやすくなってしまう。
2.鈍足低耐久
対戦の中で勝負を決定付ける要素として大きい割合を占める素早さが低く(ボーダーラインはこだわりスカーフでも素早さ130族を抜けない69以下)、更に(一概に耐久値が低いというだけでなく)耐久面に難があると該当する。
3.特性不利
「はとむね(防御力を下げられない)」や「はっこう(手持ちの先頭側にいると野生のポケモンが出現しやすくなる)」等のように、対戦においてほとんど役に立たない特性しか持っていないポケモン、もしくは所有特性自体は悪くないがそれを十分に活かすスペックがなく、宝の持ち腐れとなっているポケモンなどが該当する。
出典:ピクシブ百科辞典
4.低種族値
下手な進化前ポケモンよりも低い種族値400未満ほどのポケモンが該当する。
ヌケニンやドーブルのように低種族値を補うような強さを持つポケモンもいるが、そうでない場合は火力・耐久・素早さなどに難が生じやすくなる。
5.主力技不足
高い攻撃・特攻種族値を持ちながら、習得できるタイプ一致技やサブのタイプ不一致技が軒並み低威力だったり、使い勝手の悪いものばかりだと該当する。
6.弱点多数
弱点となるタイプが多いと当然不利になるが、ユキノオーやドサイドンのように弱点が多くても強いポケモンはいるので、単純にこれだけでは不遇とはならず、他の要素との複合となる点に注意したい。
出典:ピクシブ百科辞典