1 スカンク・エイプ
2000年にフロリダ州の匿名の女性からサラトガ警察署へ、灰色のひげを持つ大きな類人猿が写っている写真が計三枚送られた。アメリカ合衆国国立公園局はこの写真がフェイクであることを発表した。
出典:カラパイア
2 外科医が撮影したネッシーの写真
世界一有名なUMA
今でも話題になっている
これは捏造写真の中で最も有名なものの一つである。水面から顔を出した蛇ではなく、作り物の首がついたおもちゃの船であることが明らかになっている。
出典:カラパイア
昨年8月、ネス湖で撮影されたある写真が、「ネッシー写真史上もっとも説得力がある写真」として注目された。
撮影したのはボートガイドのジョージ・エドワーズ(61)。
ネッシーはその背を水面から出し、コブの一つひとつが見えるようだ。
しかし、今になってエドワーズは、あの写真が偽物だったと認めた。
使っていたのは、2011年にナショナル・ジオグラフィックのドキュメンタリーで使われたネッシーの背中の模型。
出典:MAASH
3 チュパカブラ
この毛のないジャッカルのように見える謎生物の写真はテキサス州を駆け巡り、多くの人がこれを「ラ・チュパカブラ」(スペイン語で「羊の血を吸う者」という意味)と呼んだ。だが後に「ショロ」と呼ばれる珍しい犬種だったことが判明した。
出典:カラパイア
4 ビッグフット
2mを遥かに超える伝説の野人
ビッグフットをとらえたもっとも有名な映像は、実はイタズラであったことが発覚している。パターソンの仲間であるボブ・ヒエロニムスが精巧な着ぐるみを着て映っていただけだったのだ。
出典:カラパイア
足跡も偽物
「ビッグフット」が現れたのは今回が初めてではない。1920年代には、米国北西部の鉱夫たちが雪に残された巨大な足跡を見つけて震え上がった。けれども1982年になってようやくラント・マレンズが、木こりをしていた頃にビッグフットの伝説を途絶えさせないため、木彫りの巨大な「足」を作って、ワシントン州のセントヘレンズ山の雪に足跡を残してまわっていたことを告白した。
ライブカメラでビッグフット発見?(動画あり) ミシガン州でタカの巣撮影中に - ITmedia ニュース t.co/D60HPmR66z 着ぐるみ着たおっさんでしょ?w
5 巨大イカ
新種のダイオウイカかと思いきや
実は合成画像だった
まあ最初から怪しかったけどね…
6 サンダーバード 最大級の怪鳥
これは1860年代に作られたと言われている加工写真である。アリゾナの軍人らが翼竜のような生物を打ち落とし、その死体に足を乗せ勇ましくポーズをとっている。写真のネガは見つからなかったが、この話題は当時のアリゾナ新聞に載ったそうだ。
出典:カラパイア
7 カーディフの巨人
1869年、米国ニューヨーク州カーディフの農場主と葉巻製造業者の兄弟が、地中から全長3m、重さ1360kgもある「巨人の化石」を掘り出したと発表して話題になった。専門家はすぐに、それは化石ではなく石膏の彫像であり、しかも最近作られたものだと見破った。
8 エイリアンの検死解剖
ロンドンの映画プロデューサーであるレイ・サンティリは1995年に、宇宙人検死解剖の様子が移されているぼやけた白黒映像を公開し大騒動を引き起こした。サンティリは2006年になってようやく、これが作り物であることをカミングアウトした。
出典:カラパイア
9 ピルトダウン人
ピルトダウン人(ピルトダウンじん、英語名:Piltdown Man)は、近代科学史上で最大のいかさまとして知られる、捏造された化石人類。
出典:Wikipedia
1953年、このピルトダウン人化石が偽物だったことがわかった。頭蓋は中世のヒトのもの、下顎はオランウータンのもの、歯はチンパンジーのものだった。この化石をでっちあげたのが誰だったのかは不明である。