1 「開拓時代にTシャツ姿の男」
カナダ・バンクーバーの古本屋にあった「The Cape scott story」という本の中に載っていたのが1917年のこの写真。
出典:らばQ
隣の男性「変わった服装だな…どこの国から来たんだ?」
よく見ると、ひとりの男だけがTシャツに現代風の髪形で、隣の男性に驚かれています。
Tシャツがトップスとして着られるようになったのは、1950年代冒頭の映画「欲望という名の電車」でマーロン・ブランドが着こなすさまを見てからだそうです。
出典:らばQ
2 携帯電話の少年
二人目も白黒写真の時代なので、当たり前ですが携帯電話なんかあるはずがありません。
これがもしも携帯電話なら、確かにタイムスリップしてきたとしか言いようがないでしょう。
でも、携帯電話なんですかねコレ?
よく見えないので完全に否定はできませんが、このようにして持って眺める仕草は携帯電話に限りません。
写真とかメッセージカードとか、拾ったものとか・・。
どう思いますか?
出典:世界の終わり
3 サン・ジェルマン伯爵
ルイ15世との出会い
1748年、ある大使が、フランス国王ルイ15世に、サン・ジェルマン伯爵という奇妙な人物がフランスに来ているので、お会いになったらいかがですか、と話を持ちかけた。
ルイ15世は「誰かね、その人物は。」と、興味を示した様子だった。
「どういった男なのかは私にも分かりません。ただ、その知識は膨大なもので、
錬金術や、化学に関しては並ぶ者がなく、不老不死の薬まで作っており、途方もない大金持ちらしいのです。」
出典 謎カレンダー
知識がとても豊富だった!
「サン・ジェルマン伯爵というのは不思議な人物だ。50歳ぐらいに見えたが、あるいはもっと若いかも知れないし、逆にもっともっと年をとっているのかも知れない。恐ろしく話題が豊富で、ついつい話にひきこまれていく。彼と話しているとなんだか時間を超越した世界に生きているような気がしてくる……」
タイムスリップ説もある
さまざまな時代にその姿を現すサン・ジェルマン伯爵が未来人だとする話は興味深い。ただし一般的には、「タイムマシンを使ってタイムマシンを作った時代よりも前に遡ることは不可能」と考えられているため、若干の疑問が残る説ということになるだろう。
出典:トカナ
実は不老不死の薬で長生きしていた
彼は不老不死の薬「エリクサー」を用いていたという。実際、本人が周囲にことあるごとに「自分はエリクシール(命の水)という不老長寿の秘薬のおかげで、もう2,000年も生きている」と語っていたとの逸話も残されているようだ。イルミナティや薔薇十字団は、ともに錬金術的な自然哲学を持った秘密結社であるため、筆者としては、これが最も有力な説であると考えたい。
出典:トカナ
4 インサイダー取引で逮捕されたタイムトラベラー
未来から来ていれば、競馬や株の結果を知っている
2003年3月のニュース。アンドリュー・カールシンの最初の投資額はたったの800ドル。それが二週間で3億5000万ドル以上の価値のある有価証券を手にすることになった。投資するたびに株価が上がって儲かったのだが、それは単なる運だけではなかった。
株価が下がってほとんどの投資家が悲鳴をあげていても、カールシンはハイリスクの取引をして、勝ちまくっていたため、ウォール街から目をつけられていた。本人曰く、適当に負けたりして不自然に見えないようにしたらしいが、運は尽きた。不当なインサーダー取引のかどで逮捕されたカールシンが明かした“情報源”にまわりは驚愕した。
カールシンは自分は200年以上先の未来からやってきたので、この時代の株価の動きがすでにわかっていたのだと白状したのだ。
出典:カラパイア
まさか過去の時代で逮捕されるとは
5 ジョン・タイターの話
今ネットで話題になっている未来人
2000年にネット上に現れた、2036年からやってきたというタイムトラベラー。2004年以降のさまざまな出来事を予言し、自分のタイムマシンについて説明したが、その予言はどれもまだ起こっていない。
出典:カラパイア
6 1941年のセレモニーに現れたヒップスター
1941年、カナダはブリティッシュコロンビア州ゴールドブリッジにあるサウス・フォークス橋の再開式典の様子を撮った写真。サイドに革のシールドがついているタイプのサングラスは1920年代から使われていたが、この男はモダンなTシャツやホッケーチームのセーターまで着ていて、群衆の中でひときわ浮いている。
出典:カラパイア
7 モーバリー&ジョーダン事件(プチ・トリアノン宮殿の幽霊)
1901年8月10日、フランス、ヴェルサイユ宮殿にあるプチ・トリアノンの庭でのこと。ここを訪れていたイギリス人教師のエレノア・ジョーダンとシャーロット・アン・モーバリーが、フランス革命時代にタイムスリップして、マリー・アントワネットやそのとりまきの姿を見たという。
出典:カラパイア
8 タイムズスクエアに現れたルドルフ・フェンツ
1950年6月、ニューヨークのタイムズスクエアに、1人の男が突然出現したと言います。
ドルフ・フェンツと名乗る男は、緑の帽子に大きな黒いコート、上質なスーツなど、季節外れの上に19世紀のファッションに身を包んでいました。
男はパニックになって走りだしタクシーに轢かれて死亡しました。警察が身元を調べたところ、財布には古いお金と1876年消印の「ルドルフ・フェンツ」宛の手紙が出てきたそうです。
警察が「ルドルフ・フェンツ」について調べると、1876年に「ルドルフ・フェンツ」は行方不明となり捜索願を出されていたことがわかりました。
出典:らばQ
9 スイス製と刻まれた腕時計型の指輪
2008年に広西チワン族自治区で、400年前の明王朝の未盗掘の墓から金属製の指輪が出土しました。
指輪は腕時計そっくりの形をしており、指している時刻は10時6分。そして裏側には「SWISS」の文字が刻まれているとのこと。
出典:らばQ