アニメのしずかちゃん
しずかちゃんは、藤子・F・不二雄の漫画作品『ドラえもん』の登場人物
性格は優しく、のび太と仲がいい
将来はのび太と結婚する
本名は源静香。
通称「しずかちゃん(原作では、しずちゃん)」。
のび太が憧れるクラスメイト。5月生まれ。両親と三人暮らし。
成績優秀で誰にでも優しい穏やかな性格。両親の躾けの賜物なのか、言葉遣いも今時な小学生とは思えぬ女性語を完璧に常用し、「ユニセックス言葉」は全然使わない。
出典:ピクシブ百科辞典
原作のしずかちゃん
アニメとは違い、毒舌である
怒らせた時には、のび太の事を「アンタ!」呼ばわりもする。
運動神経はのび太より上であり、相撲でのび太を秒殺したり、3年生~6年生が参加した校内マラソン大会で女子3位になった事もある。
意外にお転婆な一面もあり、のび太とひみつ道具で精神を入れ替えた際には草野球で場外ホームランをかっ飛ばしていた。
出典:ピクシブ百科辞典
ジャイアン達と一緒にのび太を馬鹿にしていた
また、連載初期の頃のしずかちゃんは、のび太を「アンタ」呼ばわりしてジャイアンやスネ夫と一緒になってバカにしたりするなどの描写が顕著であったことは、今の若い世代の読者や新ドラ世代の子どもたちには想像も付かないだろう。
その頃はジャイアンをのび太やスネ夫と同様呼び捨てにしているが、話が進むにつれ「ジャイアン」→「ジャイアン君」→「たけしさん」と変化している。
出典:ピクシブ百科辞典
主な毒舌
励ましになってねえ!
「あんたは、クラスでも有名なへたくそなのよ」
しずかちゃんが描いた絵に対して「僕が直せばもっと良くなるよ」と言ったのび太に対しての発言。のび太からの好意を厳しい言葉で一蹴します。恐ろしい……。
「のび太さんが宿題を聞きにきて練習できませんでした」
しずかちゃんが出来杉君と交換日記をしているときに、その中で「ピアノ発表会が近いのでレッスンが大変なの。今日は、のび太さんが宿題を聞きにきて練習できませんでした」との一文が。
「クラスで一番わすれんぼのあんたが?」
ノートを写させてもらうためにしずかちゃんの家を訪問したのび太。ドラえもんの道具を使う前提なので「覚えることには自信があるんだ」と自信を見せるが、それを受けてしずかちゃんは「クラスで一番わすれんぼのあんたが?」と爆笑。
「のび太さんの顔はもっとおもしろい顔よ」
ドラえもんの道具でハンサムな顔になったのび太に対し、「ウッソー! のび太さんの顔はもっとおもしろい顔よ」と発言。間違いなくここでの「おもしろい」は褒め言葉ではないでしょう。
「どうせむだよ、あんたたちに話したって」
一人で悩みを抱え、涙を浮かべるしずかちゃん。のび太たちも心配しますがこの発言……。いったいどんな悩みを抱えているのかと思ったら、スキーに行きたいだけだったそうです。
原作のドラえもんも毒舌だった
しずかちゃんよりもひどいw
「ギャハハハハ 君が女の子につけまわされるなんて・・・、天地がひっくりかえっても有りっこない。」
「男は顔じゃないぞ!中身だぞ!最も、君は中身も悪いけど・・・。」
「のび太の脳みそは進化が遅れているらしい。」
「よくあんなものに夢中になれるな。いい年して、単純というかなんというか・・・。ある意味では幸せな人だ。」