目次
1キノガッサについて
2タイプ相性【耐性と弱点】
3入手方法・進化方法
4おすすめの技
5おすすめの持ち物
6有利なポケモン
7育成論【第7世代】
8キノガッサの対策方法
9相性の良いポケモン【相性補完】
キノガッサについて
■種族値
60 130 80 60 60 70
■タイプ くさ・かくとう
■特性1:ほうし
(接触技を受けた際に各10%の確率で相手を毒、麻痺、眠り状態のどれかにする)
■特性2ポイズンヒール
(どく状態の時に毎ターンHPを1/8回復する)
■隠れ特性:テクニシャン
(威力60以下の技の威力が1.5倍になる)※キノココの時の特性は「はやあし」
PGLシーズン10統計より、現環境のキノガッサの持ち物は7割強がきあいのタスキ。
特性テクニシャン(89.0%)、ポイズンヒール(11.0%)。
技構成はタネマシンガン(90.1%)、がんせきふうじ(89.2%)、マッハパンチ(87.7%)、キノコのほうし(84.9%)
次点でばかぢから(14.0%)につき、以上の技構成が圧倒的多数である。
出典:ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki ミラー1 - キノガッサ
サンムーンの新ポケモンは、鈍足が多いので抜きやすい
タイプ相性【耐性と弱点】
ばつぐん(4倍)ひこう
ばつぐん(2倍)ほのお/こおり/どく/エスパー/フェアリー
いまひとつ(1/2)みず/でんき/くさ/じめん/いわ/あく
入手方法・進化方法
◼過去作でキノココを捕まえる
◼ポケバンクを利用して連れてくる
◼タマゴを孵す
キノココ
Lv.23でキノガッサ
出典:ポケモンWiki
ニンテンドー3DSダウンロードソフト『ポケモンバンク』が、2017年1月にバージョンアップし、『ポケットモンスター サン・ムーン』に対応する予定だぞ!
おすすめの技
★攻撃技
きあいパンチ 闘 150(225)- 100-
最高火力。ほうしやみがわりと合わせて。
マッハパンチ 闘 40(60) テクニシャン90 100 優先度+1
高威力の先制技。
グロウパンチ 闘40(60) 90 テクニシャン100 攻撃↑100%
テクニシャンでそこそこの威力。攻撃しつつ火力アップできる。
ばかぢから 闘120(180)- 100攻撃防御↓
主に撃ち逃げで使われる。
ローキック 闘65(97)- 100素早↓100%
ポイヒ型の一構成技。岩石封じで足りはする。
はっけい 闘60(90) テクニシャン135 100麻痺30%
テクニシャンで高火力。追加効果とその発生率もかなり優秀だがキノコの胞子とは相性が悪い。
タネマシンガン草25(38)*2-5 テクニシャン57*2-5 100-
テクニシャンなら2発でもタネばくだんと同等。タスキや身代わりに強い。
タネばくだん 草80(120)- 100-
ポイズンヒール型での安定した草技。
ストーンエッジ岩100- 80急所ランク+1
格闘との相性補完に優れる。高威力。
がんせきふうじ岩60 テクニシャン90 95素早↓100%
相性補完をしつつ、相手の交代先に先手を取る。
おんがえし 無102- 100-
毒タイプやヘラクロス、ラティオスに少しでも打点を持ちたいなら。
からげんき 無70→140- 100-
ポイヒ型での使用ややけど対策に。
出典
ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki ミラー1 - キノガッサ
★補助技
キノコのほうし草100
先手を取れる相手には基本有利に立ち回れるが、無効化される相手が多くなった。
つるぎのまい 無-
マッハパンチでの抜き性能の強化に。
みがわり 無-
ポイズンヒール型での必須技。時間稼ぎ用。
やどりぎのタネ草90
ポイズンヒールで回復量の増強に。草タイプには無効。
出典
ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki ミラー1 - キノガッサ
おすすめの持ち物
■こだわりスカーフ…素早さが1,5倍になる。しかし同じ技しか使えない
■こだわりハチマキ…攻撃力が1,5倍になる。しかし同じ技しか使えない
■いのちのたま…攻撃技の威力が1,3倍になる。
■どくどくたま…ポイズンヒール型ならこれ
有利なポケモン
キノコの胞子…ガッサより遅いテッカグヤ、アクジキングを眠らせることができる。今回の新ポケは鈍足が多いので、胞子が使いやすいぞ!
マッハパンチ…メガガルーラなどに刺さる。防御が非常に低いフェローチェ、ウツロイドにも有効
がんせきふうじ…タスキがあればエンニュート、ファイアロー、アローラキュウコンを倒せる
種マシンガン…マリルリ、ヨワシなどに
ミミッキュも化けの皮を潰して連続攻撃もできる
良いところ
進化前のキノココ時代に、命中率100%の催眠技である「キノコのほうし」を覚えられます。パラセクトも覚えられますが、キノガッサはパラセクトよりも素早さ・攻撃も高く、アタッカーとしても活躍可能です。
「どくどくだま」を持たせれば特性「ポイズンヒール」で催眠対策ができます。
「やどりぎのタネ」も覚えられるので、「ポイズンヒール」と組み合わせた耐久型も可能。
Wi-Fi対戦でよく見かけるスカーフキノガッサですが、最速キノガッサは、「こだわりスカーフ」で最速130族をギリギリ抜くことができます。
出典:ポケモン王国
悪いところ
素の耐久は低めです。
ドンカラスが天敵。ドンカラスは特性「ふみん」を持ち、「ドリルくちばし」がキノガッサに4倍ダメージであり、さらに素早さ種族値もドンカラスの方が1だけ高いです。ムリぽい・・・
出典:ポケモン王国
育成論【第7世代】
こだわりスカーフ型
性格 : ようき / 特性 : テクニシャン / 持ち物 : こだわりスカーフ
努力値 : 攻撃:252 / 特防:4 / 素早:252
技 : ばかぢから / タネマシンガン / キノコのほうし / がんせきふうじ
襷により行動回数を稼げ、連続技・先制技をタイプ一致でA130から扱えるため非常にタイマン性能が高いです。また、岩石封じにより自分より早い相手にも素早さを逆転して大きなダメージを狙えます。胞子により多少不利な相手を強引に突破できる芽があるのもポイント。
出典:ポケモン徹底攻略
こだわりハチマキ型
性格 : いじっぱり / 特性 : テクニシャン / 持ち物 : こだわりハチマキ
努力値 : 攻撃:252 / 防御:6 / 素早:252
技 : マッハパンチ / タネマシンガン / がんせきふうじ / ばかぢから
★採用理由
・選出縛り
胞子警戒で選出縛りをできる
火力
・種マシンガンは特化クレセリアを乱6
・先制技
マッハパンチでガブリアス確2の先制技を扱える
メガバシャーモや剣舞ガブリアスなど先制技のないエースをある程度削れば止められる
出典:ポケモン徹底攻略
きあいのタスキ型
いじっぱり / テクニシャン / きあいのタスキ
攻撃:252 / 防御:4 / 素早:252
タネマシンガン / マッハパンチ / がんせきふうじ / キノコのほうし
出典:ポケモン徹底攻略
★運用
耐久は所謂紙耐久なので先発死に出しが基本となります。後だし性能が低い分、場に出たときの相手にかける圧力は非常に大きく岩石封じによりかなり多くの相手とのタイマンを制することが可能です。
実際の動き方としては自分より遅い相手に対しては種ガン×2、早い相手に対しては岩石封じ+種ガンもしくは種ガン+マッパで大抵の場合は落とすことができます。
また有利対面において相手の交代が読める場合は岩石封じを使うことにより交代先の素早さを下げてから交代できるため後続での処理が楽になります。
交代際の行動として胞子も有用ではありますが草防塵ゴーグルラムなどで何かしらの催眠対策はされていることが大半なので1サイクル目でそこを確認してから使うのがベストな使い方です。
出典
ポケモン徹底攻略
ポイズンヒール型
性格:ようき
実数値:145-173-100-*-80-134
努力値:76-180-0-0-0-252
持ち物:どくどく玉
優先技:きのこのほうし・みがわり
選択技:がんせきふうじ・宿り木の種・きあいパンチ・タネマシンガン・ローキック・ビルドアップなど
特性:ポイズンヒール
★立ち回り
キノガッサよりSの低いポケモンを起点にキノコのほうし・身代わりのループを作ります。
マリルリ、クチート、ギルガルド、ポリゴン2 、クレセリア、バンギラス、FCロトム△、ラッキー、カバルドン、ローブシンなどは大体起点にできます。
たつじんおび型
いじっぱり / テクニシャン / たつじんのおび
HP:76 / 攻撃:252 / 素早:180
マッハパンチ / タネマシンガン / キノコのほうし / がんせきふうじ
出典:ポケモン徹底攻略
キノガッサの対策方法
■パルシェンのつららばりが1番
タスキを潰して確実に勝てる。そのため起点にされることがない
◼ポイズンヒール型は、メガサーナイト、メガボーマンダのハイパーボイスで対策できる
相性の良いポケモン【相性補完】
◼バシャーモ
キノコの胞子で眠らせて➡加速してバトンタッチする
◼ポリゴンZ【適応力】
胞子で眠らせる➡テクスチャーZで全能力をアップさせる➡攻撃