目次【もくじ】
グライオンについて
タイプ相性
入手方法
おすすめの技
おすすめの持ち物
有利なポケモン
育成論【第7世代】
対策方法
相性補完
グライオンについて
■種族値
HP75
攻撃95
防御125
とくこう45
とくぼう75
素早さ95
特性1かいりきバサミ
(相手に攻撃を下げられない)
特性2すながくれ
(天気が「すなあらし」の時、回避率が1.25倍になる・すなあらしのダメージを受けない)
隠れ特性:ポイズンヒール
(どく・もうどく状態の時、毎ターンHPを最大値の1/8回復) ※グライガーの時「めんえき」
DP編【アニメ】ではサトシの手持ちとして活躍していた。グライオンは毒状態になると回復する厄介な特性をもっており、防御力も高い。そのため氷技が無い物理アタッカーでは、まず突破できない。無限に回復するので無限グライオンと呼ばれている。また「まもる」で時間稼ぎもできるので相手にすると非常に嫌らしい。耐久ポケモンで対抗しても「ハサミギロチン」をしてくることもある。
あとポイズンヒール発動後は毒状態になるので火傷の心配はいらない
高い防御と、それを活かせる優秀な耐性を併せ持つ。
地面無効、格闘半減で、それらのサブに多い岩技でも弱点を突かれない。
すばやさもなかなか高いため先制ちょうはつやみがわりで相手の耐久ポケにも隙を見せにくい。
特性ポイズンヒールによる無限戦術が可能で、受けループの物理受け要員として用いられる。
特殊面は弱く、特に4倍弱点の氷を当てられるとあっさりと落ちることも。
ガブリアス対策に氷技を持っているポケモンも多いため注意が必要。
サンムーンではTODが無くなった
対戦時間は新ルールの「持ち時間制」が導入される。ターン毎の技・ポケモンの選択時間は最大60秒だが、これとは別に10分間の持ち時間が各プレイヤーに与えられる。
一方のプレイヤーの持ち時間が先に0になった場合、0になった方のプレイヤーが負けというルールだ!
これまで以上に素早い判断が求められ、スリリングな対戦が楽しめるようになるぞ!
出典:ぽけりん
TODとは時間切れで相手を倒すということ
今までのグライオンは、TODに頼った戦い方できたが今回からはできなくなった
タイプ相性
ばつぐん(4倍)こおり
ばつぐん(2倍)みず
いまひとつ(1/2)かくとう/どく/むし
いまひとつ(1/4)---
こうかなしでんき/じめん
入手方法
1月からポケバンクが解禁されるので、サンムーンに送ることができる。
ステルスロックはORASの教え技です。
おすすめの技
★物理技
じしん地 威力100(150) 命中100-
どんな型でも役に立つ汎用性の高い一致攻撃技。
じならし地60(90) 100 素早100%↓
攻撃と同時に自身の素早さも補える。飛行や浮遊持ちに無効化されるため注意。
つばめがえし飛 60(90)--
一致技だが低威力。主にキノガッサなどに居座りを許さないために採用する。
アクロバット飛55→110(165) 100-
道具を持っていない状態で威力2倍。現状飛行のジュエルが使えないため工夫が必要。
ストーンエッジ岩100 80 急所ランク+1
地面の無効な飛行タイプや、ファイアロー、リザードンなどの4倍相手に。
いわなだれ岩75 90 怯み30%
命中を重視するならこちら。
素早さ種族値はなかなか高いため追加効果も期待できる。
がんせきふうじ岩60 95 素早100%↓
岩タイプの攻撃技として使える他、自身の素早さも補える。
無効タイプがなく一貫性も取りやすい。
ほのおのキバ炎65 95 火傷/怯み10%
地面技の効かない鋼タイプや、ハッサム、ナットレイなどの4倍相手狙い。
こおりのキバ氷65 95 凍り/怯み10%
飛行タイプや4倍ドラゴンなどに。地面技と合わせて抜群を取れる範囲は広い。
はたきおとす悪65→97 100 道具排除
今作で強化された技。妨害・嫌がらせにも。
とんぼがえり虫70 100 自分交代
サイクル戦では交代読みで有利対面に持ち込むことができる技。
なげつける悪80 100-
どくどくだまを持ちたいがアクロバットも使いたいという場合の選択肢。
一回限りだが相手を猛毒にできる。
すなじごく地35(52) 85 拘束ダメ
今作で拘束ダメージが強化。耐久型でのダメージソース。
フェイント無30 100 優先度+2
他の先制技に先制できる。アタッカー型などで。
ハサミギロチン無- 30 一撃必殺
苦手な相手を強行突破。無限グライオンでの攻撃手段などに。
★補助技
まもる無-
無限グライオンの要。どくどくだまの発動、ポイヒの回復に。
みがわり無-
無限グライオンの要。相手のこちらの守る読み交代時に張れると優位に立てる。
どくどく毒 90
無限戦法をする際のダメージソースに。
ちょうはつ悪 100
先に撃てれば相手の挑発、補助技を封じられる。
ステルスロック岩-
教え技。サイクル戦をする際の重要なダメージソース。無限グライオンでは技スペースがキツい。
つるぎのまい無-
みがまもループなどで居座ることの多いグライオンとは相性がよいが、積む隙はあるか。
ロックカット岩-
素早さを強化できるが自身には少し過剰気味で、ほぼバトン用。高速移動でも可。
バトンタッチ無-
上記二つの技と身代わりを後続に引き継ぐことができる。サポート型などで。
おいかぜ飛- 教え技。
自身の素早さ強化や後続へのサポートに。
はねやすめ飛-
使いやすい回復技。無限グライオンにはわざわざ入れなくてもよい。
おすすめの持ち物
▼とつげきチョッキ
とくぼうが1,5倍になる代物です。電気タイプのめざ氷を耐えて地震で反撃できます。
▼どくどくだま
ポイズンヒールを発動させるために必要。投げつけるで相手を猛毒にできる
▼たべのこし
特性ポイズンヒールに頼らないならこちらで
どくどく、まもるといった戦い方はできます。
▼こだわりスカーフ
サンダースやカプコケコ、ウツロイドを抜いて地震を当てることができる
有利なポケモン
カプコケコ
エレキメイカーで強化された電気技を無効にできる。
地震で抜群が取れるので有利
めざ氷が怖いが、最近ではめざ地が増えたので飛んでくる可能性が下がりました。
アローラベトベトン
地面しか弱点が無い厄介なポケモン
グライオンなら地震で抜群を取れるので勝つことができる。
技・特性・性格・持ち物ランキング
グライオンの覚えている技
1 じしん 96.3%
2 まもる 90.1%
3 みがわり 70.6%
4 ハサミギロチン 51.7%
5 がんせきふうじ 29.7%
6 つばめがえし 14.1%
7 どくどく 7.9%
8 ステルスロック 6.8%
9 ちょうはつ 6.2%
10 なげつける 5.9%
グライオンの特性
1 ポイズンヒール 92.7%
2 かいりきバサミ 7.2%
3 すながくれ 0.1%
グライオンの性格
1 わんぱく 66.6%
2 ようき 22.8%
3 いじっぱり 9.2
グライオンの持ち物
1 どくどくだま 92.2%
2 きあいのタスキ 6.1%
出典:害悪ポケモン殲滅日記
育成論【第7世代】
★ステロ撒きグライオン
★岩石封じ搭載無限グライ
★ギロチングライオン
★こだわりスカーフ型
★ステロ撒きグライオン
性格 : ようき / 特性 : かいりきバサミ / 持ち物 : きあいのタスキ
努力値 : HP:4 / 攻撃:252 / 素早:252
技 : じしん / ステルスロック / ちょうはつ / がんせきふうじ
★運用方法
先発で繰り出し、ステロ諸々の役割を果たすのが基本的な使い方です。が、前にも述べたようにサイクルを回していく中で繰り出してもしっかり動いてくれます。
これも先に述べましたが、非常に優秀な耐性と耐久を持っているため後出し性能は高いです。何よりも読まれにくさがこのポケモンの強みだと思うので、それを意識した運用をするのが使いやすいと思います。
出典:ポケモン徹底攻略
★岩石封じ搭載無限グライ
性格 : わんぱく / 特性 : ポイズンヒール / 持ち物 : どくどくだま
努力値 : HP:212 / 防御:252 / 素早:44
技 : じしん / がんせきふうじ / まもる / みがわり
★採用理由
物理受け
具体的にはガブリアス/メガバシャーモ/メガクチート/メガルカリオ/ファイアロー/メガリザードンX/バンギラス/ランドロス/ギルガルド/ドリュウズetc...あたり役割を持てます。
無限戦法
グライオンの代名詞とも言えるポイズンヒールを活かして身代わり守るで相手を嵌めていきます。身代わりを残した状態であれば本来Sが負けてる特殊ポケモンにも岩石封じ→身代わり守るのように嵌めることが可能です。また、不利な状況でもまもみがでTODに持ち込むことも可能です。
出典:ポケモン徹底攻略
★ギロチングライオン
性格 : わんぱく / 特性 : ポイズンヒール / 持ち物 : どくどくだま
努力値 : HP:228 / 攻撃:4 / 防御:36 / 特防:60 / 素早:180
技 : じしん / ハサミギロチン / みがわり / まもる
出典:ポケモン徹底攻略
★こだわりスカーフ型
性格 : いじっぱり / 特性 : かいりきバサミ / 持ち物 : こだわりスカーフ
努力値 : HP:68 / 攻撃:252 / 防御:4 / 特防:4 / 素早:180
技 : じしん / ストーンエッジ / はたきおとす / ハサミギロチン
★採用理由
1. スカーフによる奇襲
ポイヒ型の多さでわかりにくいですが、グライオンの素速さは意外に速いです。どれくらいかと言うと、種族値で表すとサザンドラと3しか変わりません。これにスカーフを持たせることで十分なポケモンを抜くことができます。
出典:ポケモン徹底攻略
対策方法
テッカグヤ
グライオンでは抜群を取れない、毒無効とグライオン狩りに適している
めざ氷があれば、楽に勝てる
しかしハサミギロチンが当たれば一撃でやられるので、運の要素も絡んでくる
マッシブーン
れいとうパンチを覚えるので、有利に戦える
ビルドアップを積めば突破しやすくなる
フェローチェの冷凍ビーム、ウツロイドのめざ氷でも勝てる
多くのウルトラビーストはグライオンに強い
パルシェン、マンムー、剣の舞を積んだグソクムシャ、マリルリ【腹太鼓】、アシレーヌなどでも勝てる
相性補完
メガメタグロス
苦手な氷タイプには、メガメタグロスのバレットパンチで対策できる
電気タイプには地震を撃とう