もくじ
ギャラドスについて
耐性と弱点
ゴツメギャラの強み
おススメの性格
技考察
育成論(第7世代)
対策方法
相性補完
ギャラドス
▼種族値
HP 95
こうげき 125
ぼうぎょ 79
とくこう 60
とくぼう 100
すばやさ 81
防御は少し低いですが、威嚇が入るので高耐久です
▼タイプ みず・ひこう
特性いかく
戦闘に出たときに相手の『こうげき』ランクを1段階下げる。/レベルの低い野生のポケモンと出会いにくくなる。
隠れ特性じしんかじょう
自分の技で相手を倒すと、『こうげき』ランクが1段階上がる。
多くのトレーナーが使っているのでレートでもよく見かける
1番多いのはメガギャラドス、2番目がゴツメといったところ
耐性と弱点
ばつぐん(4倍)でんき
ばつぐん(2倍)いわ
いまひとつ(1/2)ほのお/みず/かくとう/むし/はがね
いまひとつ(1/4)---
こうかなしじめん
第7世代では
カプ系、アシレーヌに要注意
カプテテフ・カプレヒレはムーンフォースを覚えるのでメガシンカすると抜群を取られてしまいます。
ゴツメギャラなら抜群を取られませんが、特殊技でゴリ押しされるので要注意です
サン・ムーンでは新たに暴風とこわいかお、ぶんまわすを習得。
暴風は特殊型の場合、めざめるパワー頼みだったギャラドスには嬉しい強化。
悪タイプが相手のいたずらごころ+補助技を無効化するようになり、活躍の幅がより広がった。
一方でフェアリーが増えたことは向かい風。
ゴツメギャラの強み
▼ドヒドイデ、ナマコブシに挑発を撃つことができる
そのため補助技メインのポケモンも対策可能
▼メガガルーラ、ガブリアス、ボーマンダといったメジャーを嵌めることができる
▼威力不足はゴツメのダメージでカバーできる
利点
いかくは後続にも恩恵を与えることができる
ちょうはつで補助ポケモンに役割が持てる
鋼・炎などに強く出られる
型が豊富なので簡単に型バレしない
★使い方
ガブリアスやボーマンダなどの物理アタッカーに後出しをして、ゴツメダメージやでんじはを撒いてサイクルを回す型です。
積み技やどくどくを撃つ相手にはちょうはつを打ちます。上からちょうはつを打つためと、突破力を補うためにりゅうのまいを採用するのも手です。
じしんやこおりのきば等の攻撃技は役割遂行する相手によって変えましょう。
メガギャラドスとの違い
メガギャラドスはかたやぶりでマルスケカイリューを突破できる
不一致の電気技を耐えて舞うことができる
1回舞えば高火力
サイクル主体ならゴツメ、抜きエースならメガ
おススメの性格
物理アタッカー相手に役割を持つためにHB特化、わんぱくです。
ガブリアスのげきりん・ストーンエッジについて
威嚇込みなら逆鱗を3発耐えることができます
BC振りで威嚇込みエッジは確定3に抑えられるから大丈夫よ
有利な相手
一部のウルトラビースト
カミツルギ、テッカグヤには大文字が刺さります
またマッシブーンは威嚇込みなら有利に戦えます
メガシンカ前ならフェローチェに抜群を取られないので、有利です。
※ウツロイドは10万ボルトを覚えるのでメガシンカ前だとあっさり倒されてしまいます
メガシンカ後なら耐えて反撃できます
※テッカグヤはとくぼうが高いので大文字を3回以上当てないと倒せません
氷の牙→ギャラドス、ボーマンダ
だいもんじ→ハッサム、ナットレイ(ポケバンク解禁後)
地震→アローラベトベトン、ギルガルド
おすすめの技/技考察
★ゴツメギャラはハッサム、ナットレイで止まるので大文字を搭載する人も多い
★ガブリアス、ボーマンダを突破するなら氷の牙が必要
★ゴツメだと鉢巻・メガシンカと比べて火力が落ちるのでどくどくを採用するのもありです。
どくどくは、耐久ポケモンにも刺さります。
★物理技
たきのぼり 威力80(120) 命中100水 怯み20%
龍の舞や電磁波との相性が良好な主力技。安定感はあるが威力は低め。
アクアテール90(135) 90 水-
安定性より威力を重視するならこちら。
かみくだく80 100 悪 防御↓20%
メガシンカ時の一致技。水と合わせて等倍範囲が広い。
じしん100 100地-
メガシンカすればウォッシュロトムに刺さる。
非接触技なのでギルガルドにも有効。ただし範囲は水と被り気味。
こおりのキバ65 95氷 凍結10%
怯み10%威力は低いが、水技や地震との相性補完に優れる。
メガシンカすればカイリューに有効だが、メガフシギバナはやや厳しい。
ゆきなだれ60 100 氷 被弾時威力2倍
第四世代限定技マシン。ゴツメギャラで採用。また接触技である。
ストーンエッジ100 80 岩 急所率+1
対同族や、メガシンカにより水を等倍に抑えるリザードンなどに。
とびはねる85 85 飛行 麻痺30%
1ターン目に飛び上がり2ターン目で攻撃する。Z化前提でありこの場合威力160の飛行技となる。
★特殊技
ハイドロポンプ110(165) 80水-
控えめC252ハイドロ<陽気A252滝登り。奇襲目的の特殊型専用。
ぼうふう110(165) 70飛 混乱30%
今作から新たにレベルアップで覚える。
タイプ一致の高火力技だが、命中難。
れいとうビーム90 100氷 氷10%
氷のキバがある以上、基本的に特殊型での採用となる。
C特化でD4ガブリアスが低乱数1(18.8%)、H4カイリューがマルスケ込確2。
だいもんじ110 85炎 火傷10%
鋼への役割破壊だが、C下降補正無振りではH252エアームドやD特化ナットレイが確3。
かみなり110 70電 麻痺30%
ほぼミラー専用。C特化でH4ギャラドスがぎりぎり確1。逆に下降補正無振りでもH252までは確2。
★補助技
りゅうのまい-竜
微妙な決定力とスピードを補う、アタッカー型では必須級の積み技
遂行速度を高めるために耐久型で採用されることも。
ちょうはつ100悪
クレッフィやクレセリア等の耐久・サポートポケモンの牽制用。
みがわり-無
主に食べ残しと併用し、低火力のポケモンを起点に舞う。
Hに多めに振れば、スイクンの冷凍ビーム程度では身代わりが壊れなくなる。
でんじは90電
地面を呼ばないため使いやすいが、天敵の電気タイプに無効化されるので注意。
どくどく90毒
鋼を呼びにくいので決まりやすい。ブルンゲルやヌオーなどの耐久崩しに。
ねむる-超
役割を重視する型なら候補に入る。採用する場合はカゴのみとセットで。
はねる-無
Z技化で攻撃力3段階上昇。竜舞かメガシンカかはお好みで。
育成論(第7世代)
★ゴツメ電磁波補助ギャラドス
性格 : わんぱく / 特性 : いかく / 持ち物 : ゴツゴツメット
努力値 : HP:244 / 攻撃:4 / 防御:236 / 特防:4 / 素早:20
技 : たきのぼり / でんじは / ちょうはつ / こおりのキバ
★使い方
物理アタッカーや先発で起点作ってくるポケモンを防ぐ為にだいたい先発で威嚇を入れて挑発しつつ、交代際に電磁波をうってサポートしていきます。
カバルカカイリューをうまくいけば一人で倒せますね。
出典:ポケモン徹底攻略
★ゴツメ眠るギャラドス
性格 : わんぱく / 特性 : いかく / 持ち物 : ゴツゴツメット
努力値 : HP:244 / 防御:244 / 素早:20
技 : こおりのキバ / ちょうはつ / どくどく / ねむる
★なぜ眠るを採用したのか?
これはもちろんギャラドスに回復技が無いからです。
Aを振らないギャラドスの攻撃力で滝登りで殴り合うよりも毒を撒いてから眠って
いる方が圧力をかけれる相手も多いです。
滝登りのダメージがAを振らない場合Bに4振ったガブに対して31.6%~37.7%しか入らず
等倍で攻撃しても大抵の積み技持ちには起点にされてしまいます。なので積み技持ちのポケモン(メガハッサム等)との殴り合いを捨てて(元から勝てませんし)役割を広げれるからです。
ウエポンが減っているので勝てない相手には当然勝てません。
この型で対処できるようになった相手例 クレセリア、電気技の無いポリゴン2、ラッキー等
出典:ポケモン徹底攻略
対策方法
カプコケコ
エレキメイカー+タイプ一致の電気技で簡単に倒せます。
メガギャラドスにも抜群が取れるので、使いやすいポケモンです。
カプレヒレ
めざ電を搭載していれば、簡単に突破できます
また特性により5ターンの間状態異常にならないので、どくどく・電磁波が効きません。
相性補完
ナットレイ
電気、岩を半減してくれて、水ロトムなどにつよいです
瞑想ライコウや特殊ガルーラに注意です
ヒードラン、スカーフガブリアス
ヒードランがステロ、どくまも型でギャラドス共にサポートしつつスカーフガブリアスで抜いていくなど
ライコウ、ライボルト
スカーフガブリアスを誘いやすいので、地震をさそってギャラドスに交代
交代読みで電磁波を打てばライコウなら瞑想の起点になったりできる
出典:ポケモン徹底攻略
メガバシャーモ
滝登りがないせいで鋼タイプの相手が出来ないので炎格闘のメガバシャーモとは相性がいいです。ギャラドス自体がナットレイにかなり弱いのでナットレイに強いのもいいですね。
メガバシャーモがツラいガブリアス、クレセリアをこのギャラドスが見れるのも相性がいいポイント
地面タイプ全般
電気技で4倍弱点を突かれるギャラドスと電気技を無効に出来る地面タイプは相性がいいです
ランターン
よくギャランターンと言われる組み合わせですね。電気無効のランターンと地面無効のギャラドスの相性がいいです。
出典:ポケモン徹底攻略