もくじ
01ラティオスについて
02メガラティオスについて
03タイプ相性
04入手方法
05ポケバンク解禁後の活躍について
06技考察
07持ち物考察
08育成論【第7世代】
09対策方法
この頃のサトシかっこいい!
ラティオス
■種族値
HP 80
こうげき 90
ぼうぎょ 80
とくこう 130
とくぼう 110
すばやさ 110
■タイプ ドラゴン・エスパー
■特性 ふゆう
【地面技の影響を受けない】
高い素早さと特攻から流星群を放つ、特殊アタッカーの代表格。
そのほか両壁や置き土産をはじめとしたサポート適正も併せ持ち、単なるアタッカーとは一線を画するポテンシャルを秘める。
特に置き土産は、耐久力とサポート手段に恵まれたラティアスでも覚えられない貴重な技。
PTにおいてエースとしての役割だけでなく、相方を手助けする立役者としての活躍も見込めるだろう。
メガラティオス
■種族値
HP 80
こうげき 130
ぼうぎょ 100
とくこう 160
とくぼう 120
すばやさ 110
■タイプ ドラゴン・エスパー
■特性 ふゆう
【地面技の影響を受けない】
メガシンカすると攻撃を中心に、防御・特攻・特防が上昇する。
特性は引き続きふゆう。
その為、メガシンカは純粋に能力を強化するだけのものとなっている。
特殊アタッカー主体であるにも関わらず攻撃が大幅に上昇したり、高速ドラゴンが多いORAS環境にも関わらず素早さ据え置きである等能力上昇だけ見ればマイナス面が非常に目立つ。
しかしメガシンカ自体は上手く今までの戦法との差別化は可能となっており、一概に「産廃」と決め付けるのは考えものである。
出典:ピクシブ百科事典
タイプ相性
ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)こおり/むし/ゴースト/ドラゴン/あく/フェアリー
いまひとつ(1/2)ほのお/みず/でんき/くさ/かくとう/エスパー
いまひとつ(1/4)---
こうかなし---
入手方法
ORASを進めておけばゲットすることができます
1月下旬にポケバンクが解禁されるのでサンムーンに連れて来れます
サンムーンではこころのしずくが解禁された
★入手方法
エーテルパラダイスのB2F
今作では「こころのしずく」の効果が弱体化しました。
今までは、特攻・特防を1.5倍にするという効果でした。
今作からは、
エスパー・ドラゴンタイプの技の威力が1.2倍になる
という効果に変更になりました。
出典 ポケモンサンムーン攻略Wiki
前作まで「こころのしずく」を所持するポケモンは、レート戦に参加することができませんでした。
しかし、今作では「こころのしずく」を所持しているポケモンもレート戦に参加可能になりました。
ポケバンク解禁後の活躍!
デンジュモクに勝てるのは大きい
デンジュモクはとくこうが173もありエナジーボールも覚えるため地面タイプでも倒されることがある
メガラティオスは地震を覚えるので有利に戦えます^^
アローラ地方のポケモンも優位に戦える相手は多い。
特に極端なステータスで環境を席巻するUBにも、先手を取れてかつ有効打を持っている場合が殆ど。
ウツロイドはサイコショック、マッシブーンはサイコキネシス、こちらに有効打のないデンジュモクとは有利に撃ち合える。
カミツルギは半減でも眼鏡サイコキネシスで確1。耐久に振られていたとしても、後述の最速めざ炎で確実に仕留められる。
アクジキングはふいうちを覚えず、チョッキを除けばD特化であっても眼鏡流星群で一撃。
テッカグヤは本来ラティオスが苦手な鋼タイプだが、電気技が刺さる上に抜群技を貰うことも無い。
フェローチェは唯一厳しいが、スカーフまたは襷であればピンポイントを除き対応可能。
新規のポケモン達はガブリアスやメガボーマンダなどのライバルには強く出られるものの、ラティオスには弱いパターンも多く
エスパー要素&110という高い素早さと特防を生かせるようになってきている。
おすすめの技【技考察】
★特殊技
りゅうせいぐん 威力130(195) 命中90竜
最高火力の主力技。拘りでの撃ち逃げや、置き土産との相性が良い。
りゅうのはどう85(127) 100竜
威力は控えめ。命中安定。流星群との両立もあり。
サイコキネシス90(135) 100超
対格闘を重視するならサイコショックより優先度は高い。
メガネなら特防特化ローブシンも一撃。
サイコショック80(120) 100超
ハピナス等やとつげきチョッキ対策。メガネならHP振り程度のフェアリーの後出しを許さない。
なみのり90 100水
竜技との相性補完に優れ、繰り出せる炎・地面と、呼ぶ鋼やバンギラスに一貫する。
雨ならさらに強力に。
めざめるパワー60 100--
ハッサム、ナットレイに有効な炎が基本。
10まんボルト90 100電
鋼対策ならなみのりの方が有用。エンペルトやギャラドス、テッカグヤに。
かみなり110 70電
雨エースとして使う、または対雨パを意識する場合の選択肢。
雨が降っていれば必中。3割でまひの追加効果。
くさむすび-- 100草
ドサイドンやバンギラスに高威力で刺さる。水ロトムには効かない。
シャドーボール80 100霊
鋼に等倍になったことで一貫性が増した。
H252クレセリア、H252ギルガルド(シールド)を確定2発。
★物理技
じしん100 100地面
鋼やバンギラスに有効。メガラティオスでないと威力不足。
はがねのつばさ70 90鋼
メガラティオス専用。対フェアリー。無降りでもキュウコン(アローラ)を確定1発。
同じく無振りでHP252メガサーナイトが確定2発。
★補助技
みがわり----無
主に交代やふいうちを読んで使う。便利だが技スペが厳しい。
めいそう超
身代わりと合わせることで耐久型全般に強くなれるが、技スペがさらに厳しい。
トリック-- 100超
耐久ポケの機能停止狙い。元々こだわりアイテムと相性がいいので採用しやすい。
メガストーンには無効。
おきみやげ-- 100悪
流星群後の相手の起点回避の他、味方の起点作りにもできる。
おすすめの持ち物【持ち物考察】
▼こだわりメガネ
特殊技を最大火力で撃てる
トリックで相手に渡せば同じ技しか出せなくなる
▼ラムの実
電磁波、火傷対策に
▼いのちのたま
攻撃技の威力が1,3倍になる
育成論【第7世代】
ラティオス【基本型】
特性:ふゆう
性格:おくびょう
努力値:C252/S252をベースに調整
持ち物:ドラゴンZ/いのちのたま/たつじんのおび/こころのしずく/きあいのタスキ など
確定技:りゅうせいぐん
選択攻撃技:りゅうのはどう/サイコキネシスorサイコショック/なみのり/かみなりor10まんボルト/
シャドーボール/くさむすび/めざめるパワー(炎)
選択補助技:おきみやげ/ねごと
高い特攻および素早さと、多数のサブウェポンで相手を粉砕する、ラティオスの基本形。
ドラゴンZならば眼鏡流星群と同等の火力を任意のタイミングでデメリットなしで扱える。
かつてのドラゴンジュエル以上に繊細な立ち回りが可能となった。
★ラティオス【こだわりメガネ】型
特性:ふゆう
性格:おくびょう
努力値:C252/S252またはH252/S252をベースに調整
持ち物:こだわりメガネ
確定技:りゅうせいぐん
選択攻撃技:りゅうのはどう/サイコキネシスorサイコショック/なみのり/かみなりor10まんボルト/
シャドーボール/くさむすび/めざめるパワー(炎)
選択補助技:トリック/ねごと
第5世代で猛威を振るった、火力を追求しメガネ+流星群で敵を粉砕する型。
並の耐久なら何も出来ずに瀕死となる。
竜+水でほとんどの相手に等倍をとれるので、なみのりの優先度は高い。
SMでは強力な鋼タイプ、テッカグヤへ有効な10万ボルトの需要も増加すると考えられる。
参考までに
・臆病C252眼鏡10万ボルト→チョッキH252テッカグヤを50%~59.8%の確定2発。後出しを許さない。
ラティオス【サポート】型
特性:ふゆう
性格:おくびょう
努力値:HSベース(推奨)/CSベース
持ち物:ひかりのねんど(推奨)/あくZ/オボンのみ/きあいのタスキ など
確定技:おきみやげ
優先技:りゅうせいぐんorりゅうのはどう/リフレクター/ひかりのかべ/おいかぜ
選択技:サイコキネシスorサイコショック/なみのり/かみなりor10まんボルト/
シャドーボール/くさむすび/めざめるパワー(炎)/
高い素早さによるサポートを狙う型。
おきみやげで起点を作り、強力な積みポケモンを降臨させるのが基本。
CやSが高いため、挑発を打たれることが少なくサポートも決めやすい上、ある程度は攻撃性能も高い。
おきみやげをZ技化すると、後続のHPを全快する非常に強烈なコンボとなるが、現在は技そのものが使用禁止とされている。
メガラティオス【HCS】型
性格 : おくびょう / 特性 : ふゆう / 持ち物 : 対応メガストーン
努力値 : HP:108 / 特攻:148 / 素早:252
技 : りゅうせいぐん / サイコショック / れいとうビーム / まもる
出典:ポケモン徹底攻略
<配分意図>
H:A194メガガルーラの不意打ち高乱数耐え
C:H4振りメガガルーラが流星群×1.5で確定
S:最速
素早さはすぐ下にテラキオンがいて、同速にゲンガーがいるため調整する意義が小さいと考え最速。Cは環境トップメタのガルーラを意識した配分。Hは若干甘えたがA194メガガルの不意打ちを高乱数耐えとなっている。
技構成
基本的には流星群/ショック/冷凍ビーム+1で確定である。
最高打点の流星群、ボルトサンダーや非仮想敵ではあるがレランドへの打点である冷凍ビームといった具合である。
キネシスではなくショックである理由は、H振りリザY確2や、また非仮想敵であるが鉢アローのブレバ耐えのニンフィア確2などがあるからである。
残り1つは汎用性の高い守るを確定欄に入れているが、この枠は構築に応じて変えるのも良いだろう。
与ダメ
流星群
[181(4)-120]メガガルーラ
66.8~79.5
[207(252)-135]スイクン
52.6~62.3
[157(252)-127]ロトム
73.2~88.6
[185(252)-89]ファイアロー
88.1~104.3 (25)
サイコショック
[185(252)-98]メガリザY
50.2~58.9
[201(244)-88(20)]ニンフィ(鉢アローのブレバ耐え)
50.7~60.1
[167(4)-110]テラキ
98.2~116.1 (87.5)
テラキはキネシスで確定になるためこいつを意識するならキネシスの方に軍配があがる。
[157(252)-127]ロトム
45.8~54.1 (50.8)
ショック+流星群でオボン個体を高乱数。
冷凍ビーム
[186(252)-145(252↑)]ボルト
50.5~60.2
[197(252)-110]サンダー
62.9~74.1
オボン込みでも冷凍ビーム×2で確定。
[165(4)-100]チョッキランドロス
109~130.9
メガラティオス【地震】型
性格 : むじゃき / 特性 : ふゆう / 持ち物 : 対応メガストーン
努力値 : 攻撃:4 / 特攻:252 / 素早:252
技 : りゅうせいぐん / じしん / サイコキネシス / かみなり
流星群を受けにくる鋼やバンギラスを1~2サイクルで崩すことが出来る。メガラティオスは拘りアイテムよる制限が無い為、無理に交代読み地震を打つ必要が無く、流星群を受けに来たジバコ/ドランを流星群orサイキネ→地震で落としたり、
1サイクル目で流星群を当てたギルガであれば2サイクル目からは流星群→地震で倒せる為受け出せない。
更に眼鏡ラティオスでは圧倒的不利であるチョッキバンギラスに対してメガラティオスは流星群→地震×2で落とせる為噛み砕くor追い打ちの択ゲーを迫ることが出来る。
出典:ポケモン徹底攻略
対策方法
ラティオスより速いアタッカーで戦う
①一致技を半減以下もしくは高い特殊耐久で抑えつつ反撃。
バンギラス、ハッサム、キリキザン、ナットレイ、サーナイト、クチート、クレッフィ、ギルガルド等。
おいうちがあれば確実に狩れる。
②先手から一致で弱点を突く。
ゲッコウガ・・・C155変幻自在珠冷凍ビームでD4振りラティオスを確1。
マニューラ・・・A172つららおとし、はたきおとす(追加効果込み)いずれもB4振りを確1。
③当然ながら強さの根源である素早さを対処できるなら、上から電磁波or悪戯心電磁波も普通に有効。
サポート型まで考慮するならアンコール持ちエルフーンも可。
パルシェン
つららばりを当てるだけで簡単に倒せる
マンダ、ガブにも強い