ハクについて
湯屋で働いている謎の少年。外見年齢は12歳。湯婆婆の弟子であり、湯屋の帳場を預かっている。作中で初めて千尋と会ったときから彼女の力になる。
釜爺によれば、千尋同様忽然と湯屋に現れ、湯婆婆の弟子になることを申し出たという。釜爺は反対していたが止められず、その後は湯婆婆の手足として利用されるようになった。
出典:Wikipedia
ハクの仕事
「帳場を預かる仕事」です。
現在の会社で言えば、「総務・人事・経理」の業務です。
①職場環境の整備、従業員の管理監督や世話
②職場の適正な人員配置や人員調整
③仕入れ、売上の集計と記載
これらを管轄した上で湯婆婆に報告し、指示・命令を受ける業務です。
出典:Yahoo!の知恵袋
台詞
真剣な表情がかっこいいですね^^
「ここへ来てはいけない、すぐ戻れ!」
「私が時間を稼ぐ。川の向こうへはしれ!」
出典:シアター
千尋に上下関係を教える
厳しいけどこのクールさも素敵ですよね^^
「私のことはハク様と呼べ」
出典:シアター
仕事では厳しいけど、普段は優しい
千尋を落ち着けるために言う言葉。常に千尋のためを思って行動したり発言したりしてくれるハクはかっこいいですね。
出典:シアター
「元気が出るようにまじないをかけて作ったんだ」
出典:シアター
この世界で生きていく方法を教えるハク
リアルでも使える名言です^^
「嫌だとか、帰りたいとか言わせるように仕向けてくるけど、働きたいとだけ言うんだ。辛くても、耐えて機会を待つんだよ。」
出典:シアター
湯婆婆にされた「やばいこと」って何?
やばいこと=ゼニーバの印鑑を盗む
ユバーバは双子の姉ゼニーバを嫌っている
印鑑を盗んだのは姉に対する嫌がらせだろう
翌日、ハクは湯婆婆の言いつけにより、彼女と対立している双子の姉の銭婆(ぜにーば)から、魔女の契約印を盗みだす。
出典:Wikipedia
ハクの本当の名前
「饒速水小白主(ニギハヤミコハクヌシ)」
神様のような名前ですね^^
日本人にこんな名前の人はいないだろう
ハクの正体
実は川の神様だった。
かつては千尋が以前住んでいた家の近くの小川「コハク川」の主である神・「饒速水小白主(ニギハヤミコハクヌシ)」で、白竜に変化する事ができる。
溺れかけた千尋を助けた事があるが、マンション開発で川を埋め立てられて帰る場所を失い、湯婆婆に魔法を習うため弟子入りし、自らの名と記憶を奪われた。
出典:ピクシブ百科事典
ハクはその後どうなったのか?
ハクは千尋を助けるために犠牲になることを選んだ
あくまで都市伝説なので、助かって欲しいです
公式のジブリHPによると、「全てのことはルールに従わなければならない」という世界観により、ハクは湯婆婆が言った通り、八つ裂きにされる事を運命として受け入れている」と記述がありました。。
劇中でも、千尋を元の世界に戻してあげるように湯婆婆に頼むシーンで、「八つ裂きにされてのいいのかい?」と、ストレートに聞かれていますしね。
とても純粋なハクなので、そのまま要求を受け入れた結果八つ裂きにされたというのは、かなり信憑性が高いエピソードかなと思います。それにしても、あまりに悲し過ぎますよね。。(´;ω;`)
最後の台詞について
「私は湯婆婆と話をつけて弟子をやめる。平気さ、ほんとの名を取り戻したから。元の世界に私も戻るよ」
両親と共に人間界に戻ることができることが決まった千尋がハクとの別れを惜しむシーンでハクが言った言葉です。しかしその後、ハクが人間界に戻れたのかどうかは全く描かれておらず、不明です。
またファンの間では、ハクは湯婆婆に八つ裂きにされる運命を受け入れたのではないかという説もあるので、ハクが千尋の背中を押すために嘘をついたとも考えられます。そう見ると非常に切ないセリフにもとれますね。
トンネルを出る前に振り返ったらどうなるのか?
もしも振り返ったら一生油屋で働くことになるかもね…
異界から逃れるものが、異界を振り向いたら、二度と現世、
常世(とこよ)には戻ってこられません。
振り向く、という行為によって、異界の本質を知ってしまい
現世に戻れなくなってしまう、というのは、この手の話の
お約束です。そして、振り向いたものは、呪的逃走を
行わない限り、異界と切れることはできません(宝物を
投げて、異界から「縁を切る」逃走)。
出典:Yahoo!の知恵袋
こんな意見もある
トンネルの出口にあるダルマになってしまいます。
出典:Yahoo!の知恵袋