4月29日、ミサイルを撃つが失敗する!
失敗したのでまたミサイルを作らないといけない
金のムダである
【ソウル、ワシントン時事】韓国軍合同参謀本部などによると、北朝鮮は29日午前5時半ごろ、中部の北倉周辺から弾道ミサイル1発を発射したが、失敗したもようだ。ミサイルは北東に向け発射され、数分間飛行、最高高度は71キロと推定されるという。米韓メディアによると、ミサイルは空中で爆発した。
北朝鮮がミサイル発射 → 空中で爆破し失敗 わざと失敗し挑発か? t.co/IfTyfrwoy9
これまで何度も失敗している
北朝鮮は今月5日と16日にも新型弾道ミサイルの発射に失敗している。
出典:ヤフーニュース
ミサイル失敗映像
出典元:YouTube
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トランプ大統領の反応
北朝鮮は今度もアメリカや中国の警告を無視した
【ワシントン=加納宏幸】トランプ米大統領は28日夜、北朝鮮によるミサイル発射を受け、「失敗に終わったが、北朝鮮は今日、中国や高く尊敬されている(習近平)国家主席の願いを軽視してミサイルを発射した。悪いことだ!」とツイッターで批判した。
トランプ政権は北朝鮮との結び付きが強い中国を通じて北朝鮮への圧力を強化する戦略を取っている。
北朝鮮のミサイル発射は、なぜ失敗したのか?
燃料が足りないから
北朝鮮軍の弱さを表す事柄がありますね。燃料です。そもそも北朝鮮は慢性的な燃料不足。燃料が無く、戦車も戦闘機もマトモに動かすことができません。
出典:Yahoo!の知恵袋
わざと爆発させた
日本のメディアにとっては、ショーのひとつだということでしょうか。しかし肝心のミサイルは、打ち上げ直後に爆発しました。こんなときに失敗するようなミサイル発射を行うものでしょうか。むしろ、米国の対応を恐れ、わざと爆発させたのでしょうか。
アメリカのサイバー攻撃
米国による北朝鮮へのサイバー攻撃の可能性が初めて報道されたのは、2014年12月に北朝鮮のインターネットに接続障害が発生した時である。この時期は、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントへのサイバー攻撃をめぐり米朝が対立している最中であった。
これまでに米国が北朝鮮のミサイルに対してサイバー攻撃を行ったかどうかの真偽は不明であるが、筆者はその可能性は大きいと見ている。
かつて、米国はイスラエルと共同してイランの核燃料施設をサイバー攻撃した。その時使用されたのが有名な「スタックスネット」である。
支配力に貪欲な米国が敵対国家にサイバー攻撃を仕掛けないわけがない。今回のミサイル発射の失敗が米国のサイバー攻撃によるものかどうかは分からないが、米国が北朝鮮に対して何らかのサイバー攻撃を仕掛けていることは間違いない。
米国が、北朝鮮にサイバーアタックをしているのは100%間違いない。」
ミサイル爆発が米国のサイバーアタックにより引き起こされたと断定はしていません。
ミサイルとは別に、米国が北朝鮮にサイバーアタックをしていることは、
米国に確認済みということです。
出典:Yahoo!の知恵袋
インサイダー攻撃の支援
インサイダーとは合法的なアクセス権を悪用する部内者である。本稿で想定しているインサイダーは金正恩体制に不満を持っている軍人、研究者である。
インサイダーは、組織を攻撃したいと思っている部外者よりもかなり好都合な立場にある。例えば、建物へのアクセスシステムなどの物理的及び技術的対策を回避することができる。
さらに、悪用できるネットワークやシステム上の欠点など組織の脆弱点を知っている。今回、米国が脱北者を通じて、金正恩体制に不満を持っている軍人または研究者にマルウエアを提供するなど支援した可能性は否定できない。
水飲み場攻撃
水飲み場攻撃は、水飲み場に集まる動物を狙う猛獣の攻撃になぞらえ、標的の組織のユーザーが普段アクセスするウエブサイト(水飲み場)にマルウエアを埋め込み、サイトを閲覧しただけでマルウエアに感染するような罠を仕掛ける攻撃方法である。
北朝鮮にも唯一のインターネットサービスプロバイダが存在する。
北朝鮮では、政治家かその家族、大学のエリート及び軍関係者など限られた者しかインターネットにアクセスすることができないという。核ミサイル施設で働いている軍人や研究者はインターネットにアクセスできるかもしれない。
そのような軍人や研究者がインターネットにアクセスした時にマルウエアに感染したUSBをうっかりクローズ系に差し込んでしまうかもしれない。米国が、このわずかな好機を狙って、「水飲み場攻撃」を仕掛けた可能性は否定できない。
ICTサプライチェーン攻撃
今回、米国が北朝鮮の弾道ミサイルシステムにICTサプライチェーン攻撃を仕掛けた可能性は大きい。例えば、米国は北朝鮮のミサイル関連部品の購入先を特定し、北朝鮮向けの電子機器にマルウエアを挿入する、あるいは電子機器を偽物とすり替えることが可能である。