目次
トリトドンについて
タイプ相性
出現場所【生息地】
進化方法
おすすめの技
おすすめの持ち物
育成論【第7世代】
トリトドンの対策方法
トリトドンについて
■種族値
111 83 68 92 82 39
■特性1ねんちゃく
相手の持ち物を奪われない
水ロトムにトリックされないので便利^^
■特性2よびみず
(みずタイプの技を受けた時、その技を無効化し特攻を1段階上げる。ダブルバトル、トリプルバトルで、自分以外のポケモンが使った単体対象のみずタイプの技の攻撃対象を自分にする。)
■隠れ特性:すなのちから
(天気が「すなあらし」の時にじめん、いわ、はがねタイプの技の威力が1.3倍になる)
弱点がくさのみの優秀な複合タイプ「みず×じめん」を持つポケモンの1体。
種族値はやや控えめだが、特性「よびみず」によりみずタイプの技を通さないことが大きな個性。
みず・でんきのサブウェポンに採用されやすいこおり技も等倍であり、これらのメタとして補完的に採用しやすい。
タイプ相性
ばつぐん(4倍)くさ
ばつぐん(2倍)---
いまひとつ(1/2)ほのお/どく/いわ/はがね
いまひとつ(1/4)---
こうかなしでんき
▼弱点は草1つのみ。
半減も多いため、後出ししやすい
後出しできる相手
カプコケコ、ハッサム【バレパン読み】、ギャラドス、カプレヒレ、ランターン
おすすめの特性
■ねんちゃく…水ロトム、トゲキッス辺りはスカーフトリックをしてくるので、あると便利。
ただこの特性だと、できることが限られてしまう
■よびみす
トリトドンは水が等倍なので、雨による水技・メガネによる水技を受けると半分以上持っていかれることもある。この特性なら水タイプに後出しできるので、雨パ対策にもなる
伝説戦ではスカーフカイオーガを止めることができる
▼すなのちからは、使い道があまり無い
砂を出せるバンギラス、カバルドン、ギガイアス【今回からすなおこし】も鈍足で、草技で倒されてしまう。
雨パに強い
よびみずでどんな水技も無効!
ゲンシカイオーガの強烈な水技
キングドラのハイドロポンプ
などどんな水技も防げます。
大半のトレーナーは交代する可能性が高いのであくびで流したり、じわれを撃つのもいいですね^^
電気タイプに強い
地面タイプなので電気無効です。
ボルトチェンジで逃げるのも防げます。
地面技で抜群を取れるので、高い確率で勝利できますよ。
めざ草も気になりますが、大半の電気ポケモンはめざ氷です。
なぜならみんなガブリアスを意識しているから
ですのでめざ草はあまり気にしなくてもいいです。
のろいを積めば相当強くなる
のろい【攻撃と防御アップ、素早さダウン】を積んで地震をすれば、等倍でも大きなダメージを与えることができる。その上防御も上がるので、物理アタッカーで突破するのが困難になる
カプコケコとトリトドンの相性補完も素晴らしい!
カプコケコが苦手とする地面タイプを倒すことができる。
反対にトリトドンが苦手とする草タイプはブレイブバードで倒すことができる。
ぽわーコッコの相性補完いいよね
ぽわぐちょの呼ぶギャラサザンにはカプゥーコッコが刺さるしコケコが呼ぶアロガラ地面毒にはぽわぐちょが刺さる
出現場所【生息地】「サンムーンの情報」
ポニの原野の草むら、ナッシーアイランドにも現れる
■ナッシーアイランドにはナッシーも出るので、捕まえたい人は少し粘ろう
■この時点でレベルが高いポケモンが出てくるので、味方の修行場所にもなる^^
進化方法
レベル30でトリトドンに進化する
素早さが低く先手を取られやすいのでがくしゅうそうちでレベルを上げています。
GTSの交換材料にもなる
■現在カプコケコが流行っているので、トリトドンを欲しがる人は結構いる
■レベル50くらいにしておけば、ウルトラビーストを釣ることも可能
おすすめの技
★特殊技
なみのり水90(135)- 100-
命中・威力が安定しており、撃ちやすい。ただしダブルだと味方を巻き込む
だくりゅう水90(135)- 85命中↓30%
ダブル・トリプル用。味方を巻き込まない全体攻撃技。
ねっとう水80(120)- 100 火傷30%
鬼火感覚で撃てる。物理アタッカーを火傷させればかなり有利になる
だいちのちから地90(135) 砂の力175 100 特防↓10%
前作の教え技。カプコケコ、アローラガラガラ、ウツロイドと撃つ相手が多い
れいとうビーム氷90- 100 凍り10%
水・地面のどちらとの相性補完にも優れる。
ふぶき氷110- 70 凍り10%
高威力だが命中不安。無補正無振りで4振りガブが確1。冷凍Bだとほぼ確2。
ヘドロばくだん毒90- 100 毒30%
ウォッシュロトム、カプ系、マリルリなどに刺さる
ヘドロウェーブ毒95- 100 毒10%
同上、ダブルだと威力減衰。確定数はそう変わらないか。
クリアスモッグ毒50- 必中 能力変化消去
相手の積み技を無効にさせる優れた技。殻を破る、竜の舞を積まれた時に使おう
まとわりつく虫20- 100 拘束ダメ
交代を封じて、毎ターンダメージを与える
どくどく、火傷、ゴツメと組み合わせると良い
めざめるパワー-60- 100-
ハッサムを倒すならめざ炎、同族を倒すならめざ草
ミラーコート超-- 100-
相手の特殊技を2倍にして返す。
半減実、チョッキと組み合わせればギガドレ、エナボを耐えて返せる
★物理技
じしん地 100(150) 砂の力195 100-
カプコケコ、アローラガラガラなどに
特殊寄りなので鬼火が飛んでくることはまずない
たきのぼり水80(120)- 100 怯み20%
遅いので怯み効果は諦めよう。ただ威力はある
ストーンエッジ岩100 砂の力130 80 急所ランク+1
飛行・氷・虫・炎に抜群が取れる。XYではアローに撃ったことがある
カウンター闘--100-
物理アタッカーを強制的に倒す。
じわれ地--30-
交代読みで撃つと良い。たくわえるで耐久を上げていけば、連続で撃ちやすくなる
★補助技
じこさいせい 無-
貴重な回復技。物理受けにおすすめ
どくどく 毒 90
貴重なダメージ源になる。トリトドンの攻撃を受けに来た草ポケモンにも撃ちたい
あくび 無-
居座る相手に撃てば高確率で交代する。ステロと組み合わせれば、交代ごとにダメージを与える
ねむる 超-
カゴの実が必要になるが、状態異常に強くなる。
たくわえる 無-
防御と特防を同時に強化。積めば要塞化する
おすすめの持ち物
■たべのこし
長く居座るなら
■リンドの実
ギガドレ、エナボを耐えてミラコ
■とつげきチョッキ
ミラコでいくなら。
■ゴツゴツメット
直接攻撃してきた相手にダメージを与える。
とけるがあれば物理受けになれるぞ
育成論【第7世代】
【対電気】特殊受けトリトドン
性格 : なまいき / 特性 : よびみず / 持ち物 : たべのこし
努力値 : HP:180 / 防御:108 / 特防:220
技 : どくどく / じしん / ねっとう / じこさいせい
★立ち回り
有利なポケモンに対して後投げし、毒/熱湯/地割れなどで負担をかけていきます。
電気タイプにはボルトチェンジによる安易な交代を許しません。
電気タイプには軒並み有利ですが、カットロトムと草結び持ちボルトロス、悪巧みボルトロスは厳しいので注意。
タイプの関係上草技持ちを誘うのでパーティ単位で対策してください。
出典:ポケモン徹底攻略
ねっとうで物理アタッカーを火傷させて、ボーマンダに交代すれば物理技も怖くなくなる
その後、メガボーマンダになり竜舞をすると勝利が見えてくる
トップメタ対面用トリトドン
性格 : ひかえめ / 特性 : よびみず / 持ち物 : せんせいのツメ
努力値 : HP:228 / 防御:156 / 特攻:68 / 特防:52 / 素早:4
技 : ねっとう / れいとうビーム / だいちのちから / じわれ
まとめ
トップメタではガルーラ、スイクン、クレセ以外との殴り合いが比較的有利
・先制の爪で単純に11交換とはならない
・役割遂行能力はこの型に限らず言うほど高く無い、その分電気は選出段階で抑制されている事もあって中々出てこないので役割に固執せず対面での殴り合いに持っていく方が1番使いやすい
・防御面、攻撃面共に中途半端さが残るが、総合的な勝率でこの配分が1番よかった
出典:ポケモン徹底攻略
あくびとまとわりつくで強引に起点を作るトリトドン
性格 : おだやか / 特性 : よびみず / 持ち物 : メンタルハーブ
努力値 : HP:252 / 防御:6 / 特防:252
技 : あくび / まとわりつく / おきみやげ / じわれ
今回は起点を作る型です。あくびをまいて、後続の起点としたいポケモンをまとわりつくで捕まえた後、あくびでねむらせて、置き土産で退場します。苦手な相手には地割れを打って3割の確率で落としたりすることができます。
出典:ポケモン徹底攻略
おきみやげは現在使用できなくなっている。まとわりつく+どくどくで相手を4ターンで倒すことができる
ゴツメ型
性格 : ずぶとい / 特性 : よびみず / 持ち物 : ゴツゴツメット
努力値 : HP:244 / 防御:252 / 特防:12
技 : とける / じこさいせい / ねっとう / じわれ
★運用
使い方は単純で、ファイアローを始めとした相性補完に優れたポケモンと共に選出し、半減以下の相手や中火力物理、地割れの通る耐久ポケに受け出しに行きます。
有利対面を作った後は熱湯地割れ溶けるで負荷を与えていき、交換際に草やニンフなどが来れば裏のアローで耐性受けし鬼火で負荷を与えて、アロー等のポケモンの苦手な相手が来ればトリトドンを受け皿にするという感じで受け回していくのが基本です。
また、再生技とある程度の耐久、便利な技を多く使える事からタイマン性能もある為、対面構築的な並びに投げて溶けるで要塞化したり、地割れや熱湯やカウンター活かして打ち合いをしに行っても充分活躍できます。
出典:ポケモン徹底攻略
ガブリアス、マリルリに勝てる型。
ただペリッパー、ギャラドスには勝てない
有利なポケモン
★ガブリアス
とけるを積めば、逆鱗・地震を受けることができる。
冷凍ビームで抜群を取れるので普通に勝てる
ただガブはタスキ持ちが多いので、ゴツメでタスキを潰した方がいい
★ウォッシュロトム
ねんちゃくならスカーフトリックを無効にできる。
またよびみずならハイドロポンプを無効にできる。
そしてボルトチェンジ、10万ボルトが効かないので後出しできる
ただトリトドンは水ロトムに抜群を取ることができないので、ヘドロ爆弾・どくどく・ミラーコート【ドロポンを受けて返す】で戦うしかない
トリトドンの対策方法
★デンジュモク、めざ草など
とくこうが170を超えており、エナジーボールで一撃でやられる
水、電気タイプにめざ草を仕込ませるのも手
★テッカグヤ
ギガドレインで体力を全て吸い取ることができる。
相手は交代することもあるので、ボディパージを積んでもいい
★エアームド
トリトドンは電気・炎技を覚えないので気軽に後出しできる
相手は高確率で交代するのでステロを撒いたり、どくどくを撃つことができる。
エアームドにどくどくを搭載すれば、トリトドンも突破できる