ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジについて
ヴァン、アーシェなどおなじみのキャラが登場する
つまりザ ゾディアック エイジはFF12のリマスターである
『FFXII』の北米版にシステムを大幅に変更&追加して2007年に発売された『FFXII インターナショナル ゾディアック ジョブシステム』をベースに、HD化やシステムの改良、現世代の技術が導入され、2017年7月13日に発売される
出典:ファミ通
今回はリメイクではなくリマスター
2017年7月13日、PS2で登場したFFシリーズ12作目をベースに、キャラクターやカットシーンを含む映像を高画質にリマスター(※)化する『ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ』がPS4版として販売される。
※リマスターとは?・・・リマスターは基本事項は変更せずに作品の品質向上を目指したもの。例を挙げると映像をHD画質に高解像度化したり、サウンド品質を向上させたりする。
リメイクのような2D作品を3D作品に作り変えたり、キャラデザインまで変更するといった大掛かりな手直しはない。リマスターは、小規模なリメイクだと思えばいい。
映像はとても綺麗になっている
さすがPS4だぜ!
まるで映画の世界だ
音声について
個人的に気に入っているのは、音声が「日本語」と「英語」の2 バージョンを収録していること。ゲーム内のコンフィグで切り替え可能となっている。
ゲームをしながら英語バージョン(字幕は日本語)で英語の勉強もできてしまう。グローバル化が進む現在、英語も低学年のカリキュラムに取り入れられるなど、需要が高まっている。
これからは英語を学びながらゲームで遊べる英語バージョンありのゲームが流行るかもしれんな。
出典
Return to the FF11 !!
世界観
イヴァリース
『FFXII』はイヴァリース (Ivalice) という地域を舞台としてストーリーが進んでいく。
魔法と密着した魔導文明と同時に飛空艇に代表される機械文明も発展している。そうした発達した文明の一方で未開の地も多く、ダルマスカが砂漠に拓かれた都市であるように多くの人々は自然と密着した生活を送っている。
また、人間のほかにも様々な種族が共存し、異種族間の衝突や偏見・差別などが存在し、人権や価値観の未成熟さを併せ持っている。
出典 Wikipedia
ミスト
『FFXII』のミストは、空気中を流れる微量の魔法エネルギーを指す。
物語の中では「魔霧」と表記される。普段は不可視だが、濃度が高くなると色味がつく。生活エネルギーとして重要な役割を果たしている。「霧じゃないわ、ミストよ」という台詞が示すとおり、英語の「MIST」とは別の意味で、ゲームオリジナルの造語である。
圧縮されるミストのエネルギーを利用したグロセア機関で飛空艇を飛ばすことが出来るが、ミストが異様に高濃度である場所、ヤクトでは、普通の飛空艇は飛行することができない。また、ミストには魔物をより凶暴、より魔力的にする効果があり、これが濃い地域の魔物は普段の野生の生物のような外見とはかけ離れている物が多い。
ミストは魔石という鉱石にも多く含まれており、魔石はクリスタルと呼ばれる事もある。ミストを放出することによって効果を発揮する
出典:Wikipedia
魔石と破魔石
イヴァリースには“ミスト”と呼ばれる霊的なエネルギーが存在する。ミストは魔法の源になるほか、濃密なミストによって生物が変容し、魔物と化すこともある。
ミストを含んだ鉱物は“魔石”と呼ばれ、物理的なエネルギーを生み出す原動力として活用されている。たとえば、飛空艇は、魔石によって駆動する機関で浮力を得て飛んでいる。
出典 ファミ通
種族について
ヒュム族 (Hume)
いわゆる「人間」。種族の中で圧倒的に多くイヴァリースの知的生命体の40パーセントはヒュムであり、現代のイヴァリース社会ではヒュムが主導して歴史を作っている。平均寿命は70歳前後で他の種族に比べ、短命である。
身体能力も知能も特別高くは無い。だがヒュム族は強い繁殖能力と探究心を持ち、世界中に活動範囲を広げていった。
ヴィエラ族 (Viera)
深い森に住んでいることから「森の民」と呼ばれる種族。森の精霊の声を聞き、天候や森の生き物の動きを感じ取れる。男性は数が少ないという設定になっているために登場しない。
長い手足と兎のような長い耳、銀髪を持つ。寿命はヒュムの3倍程度で子供のうちはヒュムと同じ成長速度だが、成人になると以降は容姿が変わらない。ヒッピー思想に酷似した考えを持っている。
モーグリ族 (Moogle)
全身をふわふわの毛で覆われた、ぬいぐるみのような種族。
手先が器用で、複雑な機械の設計や開発を得意とする。
バンガ族 (Bangaa)
爬虫類から進化した種族。寿命はヒュム族の1.5倍-2倍ほどあるが、繁殖能力は低い。
シーク族 (Seeq)
にぶそうな外見と裏腹に、動作が俊敏で腕力、体力が高い。一方知能が低く種族全体の中では喧嘩っぱやく良識が弱い
ン・モゥ族 (Nu Mou)
老人のような小柄な容姿を持つ種族。寿命はヒュム族の3倍以上だが、繁殖能力が低く数は少数。
ガリフ族 (Garif)
巨体で仮面を被った種族。成人の身長は2メートル以上あり、筋肉質で褐色の体毛に覆われている。戦士として能力が高い。しかし性格は温厚かつ慈悲深く、殺しは好まない。
出典 Wikipedia
★あらすじ
まだ魔法があたりまえのように存在し、
天かける飛空艇が大空を埋めていた時代の物語────。
来るべき戦乱に備え、強大なアルケイディア帝国は、その周辺諸国に侵攻し次々と支配下に置いていた。
それは物語の舞台となる小国ダルマスカも同じであった。
侵攻から2年──
ダルマスカの王都ラバナスタにアルケイディア帝国から新たな執政官が到着した。
ラバナスタのダウンタウンに住む若者ヴァンにとっては、
唯一の肉親であった兄の命を奪ったも同然の憎き仇ともいえる存在である。
ヴァンは一計を案じ、一泡吹かせようと新執政官のいる居城へと侵入をはかった。
お宝のひとつでも盗んでやろうという魂胆であった。
ところがそこでヴァンは思わぬ事件と遭遇することになる。
先の戦乱の最中死んだとされていたダルマスカ王国の王位継承者である、
王女アーシェと出会ったのだった…。
全てを失った王女アーシェ、ヴァンの友人のパンネロ、空賊バルフレアとその相棒フラン。
そして、ダルマスカ王国将軍でありながら、国王を殺害したバッシュ。
多くの登場人物の出会いと冒険を軸に、アルケイディア帝国侵攻の裏に隠された
謎をめぐるストーリーがイヴァリースを舞台に繰り広げられる。
出典:アマゾン
▼主人公
ヴァン
本作の主人公。ダルマスカ王国出身。
過去に流行り病や戦争などで家族を失い、現在はダルマスカ王国の王都ラバナスタで商売を営むミゲロの元でお世話になっている。
Wikipedia
▼キャラクターの育成
ライセンスとは、戦いで必要なあらゆる技術に用意されている資格のこと。すべての武器や防具、魔法やわざなどは、それらに対応するライセンスを習得することで使用できるようになる。
ライセンスはライセンスボード上からライセンスポイント(LP)と引き換えに習得することができる。LPは、敵を倒すことで経験値とともに入手することができる。
出典:ファミ通
ライセンスの取り方
本作では12種類のジョブが用意されており選択したジョブのライセンスボードの中でライセンスを習得していく。
さらに、最大2種類のジョブを選択できるため、一人のキャラクターがライセンスボードを同時に二つ持つことが可能になっている。
そのため、どのジョブを選択するか、どのライセンスをどの順で習得するかでキャラクターの育ち方が大きく変わる。
武器
12種類の異なる特徴を持ったものがある。強力な近接攻撃が出来る剣や槍、距離を取って攻撃できる弓や銃、魔法の効果を高めるロッドや杖など。
防具
装備することで防御力が上がるだけでなく、HPや筋力が上昇する軽装備、重装備、対してMPや魔力が上昇する魔装備がある。
アクセサリ
装備することで戦いを有利にする追加効果や、ステータス異常の耐性といった効果を得ることができる。
魔法
攻撃魔法を主体とする黒魔法や、回復を主体とする白魔法などを始め、さまざまな種類の魔法がある。
わざ
敵の攻撃力や防御力を下げるものや、所持しているお金(ギル)で攻撃する“銭投げ”など、MPを消費せずに特殊なアクションを行える。
ステータス上昇
最大HPアップ、“たたかう”や“魔法”の威力アップ、魔法での消費MPカットなど、習得するだけで効果が発揮される。
薬の知識
ポーションやエーテルなどの回復量がアップしたり、万能薬の効果がより強力になる。
・ライセンスの習得順
ライセンスはすべてが最初から選択可能というわけではなく、習得したものと隣り合ったライセンスが順に習得可能になる。
最優先で習得したいライセンスがあれば、そこまでのライセンスを一直線に習得するのも一つの手だ。
出典:ファミ通
ジョブごとに装備できる武具、使用できる魔法や技などの能力が異なるので、ジョブの短所を組み合わせで補ったり、魔法攻撃に特化した組み合わせにしたりするなど、プレーヤーの組み合わせ次第で、性能や戦略に差が出る育成を楽しむことができる。
▼ジョブの種類
▼白魔道士
回復やサポートが得意
▼ウーラン
槍による攻撃が得意
▼機工士
銃による攻撃が得意
▼赤魔道士
緑魔法と裏魔法をあやつる
▼ナイト
剣と盾をあつかう戦士
▼モンク
素手による攻撃が得意
▼時空魔戦士
時間と空間をあやつる
▼ブレイカー
斧による強力な一撃を繰り出す
▼弓使い
弓による中距離からの攻撃が得意
▼黒魔道士
攻撃魔法が得意
▼もののふ
刀による連撃が得意
▼シカリ
ダガーや軽装備の防具で身軽に戦う
おススメの組み合わせ
ナイト×赤魔導士
ナイトは攻撃力の高い剣、防御力の高い防具を装備できる
そこに赤魔導士の魔術が加われば、スキが無い戦士になる。
黒魔導士×白魔導士
攻撃魔法・回復魔法・補助魔法を使いこなす魔法のスペシャリスト
広がる戦術とテンポ良いバトルが楽しめる
2つのジョブを組み合わせると、「FFXII」バトルシステムの象徴である「ガンビット」の戦術が広がっていく。「ガンビット」とは、バトル時の作戦指示書のようなもので、これを設定したキャラクターはその内容に沿ってアクションをオートで実行してくれる。
例えば、ナイト×黒魔道士のジョブでは通常、剣による攻撃を主体としているキャラクターが、武器攻撃に耐性のある敵に囲まれた際、すかさず弱点属性の魔法を繰り出して窮地を脱するといったプレイが可能になる。
★3つの便利な機能
【ローディング時間の短縮】
今作ではローディング時間が大幅に短縮され、より軽快に冒険を楽しむことができる。
【オートセーブ機能が追加】
「FFXII」からのセーブクリスタルによるゲームのセーブ以外に、オートセーブが行なわれる機能が追加。冒険中に新たなフィールドを発見し、思わぬ強敵に出くわすスリルも味わうことができるほかに、万が一ゲームオーバーになっても体制を整えてすかさずリベンジできたりと、冒険をより快適に楽しむことができる。
【ハイスピードモードを強化】
「ファイナルファンタジーXIIインターナショナル ゾディアックジョブシステム」で搭載されていた、ゲーム全体の動作を加速するハイスピードモードが導入された。
ハイスピードモード(倍速機能)には、2倍速度と4倍速度の2段階が用意され、目的地へ早く移動したいときや短時間で経験値を稼ぎたいときなどに活用することができる。
FF12は長いゲームなので、2倍速・4倍速は非常にありがたいです^^
店頭でPS4版のFF12のプロモーション流れてたけど4倍速モードいいね。完全に早送りだから風情は無かったけど...
@Yulirion 僕もFF12は普通の方でクリアしてゾディアックはちょっと触っただけなんだけど移動が4倍速だかでかなり楽だったw
でもたしかにゾディアックはライセンスがジョブで決まっちゃってるのがちょっとねー。