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matomeHub(まとめハブ)

あらすじ
ある夏、ぜんそくの療養のため札幌から離れ海辺の田舎町へやってきた少女、杏奈。

彼女は絵を描くのが好きな女の子ですが、病気がちなことや小さい頃に両親と祖母を相次いで亡くしたことなどから周囲にはなじめず、心配ばかりの養母には苛立ちを感じていました。

親戚の大岩夫妻の家に滞在し海辺での暮らしを始めたある日、杏奈は美しい湿地と、その先にぽつりと立つ古い洋館、「湿っ地屋敷」を見つけます。

地元の人によれば、そこは長いこと誰も住んでいないとのこと。確かに建物は傷み庭は荒れ放題で、もう長いこと空き家になっているようでした。

しかしその後、杏奈は館の窓に明かりが灯っている夢を何度も見かけます。ついに小舟で館まで漕ぎ出した七夕まつりの夜、マーニーと出会うのです。館はきれいに整っていて、マーニーの母や使用人らしき人の姿もありました。

出典:シアター

老婦人の正体
森山良子久子の回想話の中に登場する人物かつて湿っ地屋敷に暮らしたマーニーその人。絵美里の死後、一人残された孫の杏奈を引き取り愛情を注いで育てる

出典  NeoApo

しかし1年後、病気で亡くなってしまう。

▼思い出のマーニーの都市伝説

なぜ杏奈は信子に「ふとっちょ豚」と言ったのか?
信子は杏奈の目を綺麗と言った

杏奈はブチ切れてふとっちょ豚と言う

それに対して信子は軽く受け流し、大人の対応を見せる

おそらく、"輪の外側の人間"である私(アンナ)と、"輪の内側の人間"であるノブ子との差を思い知らされたからじゃないでしょうか。

そこまでの道のりで、ノブ子は友人と楽しく話しながらもアンナに話しかけています。それ自体は悪いことではないのですが、そこでの空気感というか、上から目線というか、そういう直接目に見えない部分でアンナは傷ついているということなんだと思います。

なので、直接的な嫌がらせの描写をなくすことで、より現代の人の共感を得られるようにしたのではないでしょうか。

出典:PSYCHEDELEDGE

ケセラセラ@queserarinko

マーニーのセリフに、いいかげん黙ってよふとっちょ豚!なんてシーンがあったんか笑

返信 リツイート 2017.07.07 23:05:05

思い出のマーニーは百合なのか?
Wヒロインといえば、ディズニー映画の「アナと雪の女王」が記憶に新しいですが、ジブリの新作もWヒロインということで一部ではアナ雪がヒットしたからそのパクリでは?という噂も立ちましたが、

これは「思い出のマーニー」の絵コンテ制作に既に20ヶ月を費やしていることや、イギリスの児童文学が原作であるため、アナ雪のヒットを受けたものではないことは明らかです。

ところで、この作品で最も噂されているのがいわゆる「百合」なのではないかという都市伝説。「百合」というのは女性同性愛を示す言葉で、男性同士の同性愛をテーマにした雑誌「薔薇族」に対する言葉として広まった言葉ですが、

公開されたポスターの様子や「あなたのことが大好き」というキャッチコピーから様々な憶測をよんでいます

出典:雑学の豆知識♪

フクツウ@lTo_ba22

マーニーは見たいなぁ。百合か百合じゃないかで別れてるのか。百合というジャンルを嗜んでない私の百合観からするとマーニーは百合派です。

返信 リツイート 2017.07.08 00:02:17

うきゅーは切手を買って郵便を出す@sorama_gnst

思い出のってつく通り、一瞬を思い出す、アルバムの中の写真のような記憶としてならマーニーはたしかに百合だった。
アナ雪は姉妹愛で百合。でも普通に姉妹愛で終わらせようと思えばいける。
マレフィセントは百合。まごう事なき百合。あれは親子愛とか疑似家族とか言うには無理がある。

返信 リツイート 2017.07.07 23:53:24

いどまじん@n_doorknob_s

@uraraigisan マーニー良かったよー(´ω`*) 「百合だけど、百合じゃなかった!」って言いたくなる感じでww あとダイマなんですけど、舞台が北海道というつながりで、モブの大半をNACSが演じてますので見つけてみてください…(←

返信 リツイート 2017.07.07 23:25:20

マーニーは幽霊なのか?
マーニーが幽霊だという解釈には、映画の中でそれを思わせるシーンが幾つかありましたので、さほど不自然な解釈ではないように最初は思えます。

ボートのオールが動かせなくなったり、マーニーが「あたしは屋敷のそばから離れられないの」と言ったり、彼女はまるで湿地屋敷の地縛霊のような描き方をされています。

出典:明日へのブログ

マーニーの正体
杏奈自身の心の奥底に眠っていた記憶そのものだと思います。

映画では、マーニーが自身の幼少期の思い出を、まだ幼い杏奈に語っている様子が描かれています。そのときの記憶があるからこそ、マーニーが実際に体験した出来事を杏奈も追体験できたのでしょう。

このことは、サイロでマーニーが杏奈を和彦と混同してしまったことからもわかります。杏奈が幼いころマーニーから聞いていたセリフが、そのまま杏奈の中で再生されたのでしょう。

また、意識を現実世界のことに集中しているとマーニーがいなくなってしまう、という描写も、すべては杏奈自身のおぼろげな記憶だからだとすると、納得がいきます。

出典:ヤフーの知恵袋

杏奈は夢遊病を患っている?
マーニーはアンナの祖母であり、アンナは幼少時代にマーニーに育てられて色々な話しをしてもらっていた。この思い出の妄想こそが、先ほど述べたアンナとマーニーが会って遊んだりするシーンなのだ。

だがこれでもスッキリしない。毎回アンナはこの妄想のあとに必ず外でぶっ倒れているのだ。どうも家で布団に入りながら妄想しているわけではないのだ。だとすると「夢遊病」なのではないか?という可能性がでる。

出典:思い出のマーニーの感想【ネタバレ有り】

夢遊病とは

夢遊病は「脳が眠っているにも関わらず身体は動かせてしまう」という睡眠障害です。専門的には睡眠時遊行症(すいみんじ ゆうこうしょう)と呼ばれています。

出典:子供によくみられる『夢遊病』の具体的な症状&原因、そして治療法

日記を破ったのは誰だ?
では、日記を見つけたあの少女が破いたのでしょうか。それも違うでしょう。

それなら、途中でなんで自分で破いたカズヒコのページを自分で見つけ出したのか説明がつきません。

また、少女は、日記を見つけた時点では、マーニーが一体誰なのかよく分かっていませんでした。杏奈をマーニーだと思っていたことからもそれは明白です。

となると、残りは一人しかいないことが分かります。
 そうです。杏奈です。

 事実として、杏奈はマーニーをカズヒコに取られてしまうことを恐れていました。

マーニーとカズヒコが話しているところを嫉妬深げな目で見つめています。彼女だけには、マーニーの日記でカズヒコのことが書かれてある部分を破り取ってしまうだけの動機が存在しています。

出典:儘にならぬは浮世の謀り

マーニーと久子さんは遊んだことがある
テラスで踊ったり、パーティーに花売り娘として入り込んだり……当時のマーニーは、実際に誰か年の近い女の子と一緒に遊んでいたと考えられます。

劇中でははっきりとは示されませんが、登場人物の中から考えると、久子さんがその女の子に当たりそうです。

出典:シアター

久子さんは、アンナの祖父と知り合いだった
後半でアンナにマーニーのことを話す

杏奈が「空想で」描いたマーニーの絵が、実際の姿と似ていたのは何故?

杏奈は湿地で出会ったマーニーの姿を、スケッチにします。それを見た久子さんは、「私が知っていた女の子に似ている」と話します。

実際には見たことのない、祖母の子供の頃の姿をスケッチを描くことができたのはなぜでしょう?

どんな髪型や服だった等は祖母から聞いた話の中に入っていたのかもしれませんし、幼い頃持っていたお人形の姿が少し影響しているのかもしれません。

出典:シアター

舞台は釧路湿原?
原作では海辺の村の湿地帯(に建つ石造りの家)となっている。

作品の舞台は「北海道」としか明かされていないものの、湿地や港町など、釧路管内を思わせる風景が登場します。

出典:新作ジブリ映画「思い出のマーニー」舞台は北海道の"あの"場所だった

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