▼最近話題になっている蟻
ヒアリとは
南米に住む赤いアリ
毒針を持っており、人を刺すことができる
しかも1つの巣に女王が複数おり、繁殖力も凄まじい
今世界各地で繁殖中!
ライバルがいない北アメリカに運ばれた
ヒアリは増殖を始めて、フィリピン、
中国、タイ、オーストラリアなどにも
侵入してきて、とうとう日本にも
やってきてしました。
ヒアリ 茨城でも見つかる(フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニュース t.co/eeZikFWVQR @YahooNewsTopics
毒のレベルがヤバイ!
「ヒアリ」は南米原産の赤茶色の小型のアリで、体長は2.5mm~6mm。スズメバチと同じくらい強力な毒を持ちます。
腹部にある針で刺されると火傷のような激しい痛みが生じ、アレルギー反応によって死に至ることもあります。ハチのように刺した後に針が取れることはないため、続けて7~8回相手を刺すことが出来ます。
「ヒアリ」は相手を問わず攻撃し、しかも集団で襲ってきます。ネズミや爬虫類などの小さな生き物なら、集団で食い殺してしまいます。人体や自然環境に大きな影響を及ぼすことから、世界各地で大きな問題となっています。
出典:ホウドウキョク
アメリカではヒアリに刺される事故が多発している
しかも死亡者も沢山出ている
@_taronpe ヒアリはね、火蟻っていうの。日本の蟻と違って、蟻塚つくるし、殺人蟻とも言われていて毒はスズメバチの毒と一部似ていて、アナフィラキシーショックを起こす可能性があるの。ただそれはスズメバチにさされた経験がある人に限る話で、実はマスコミがいってるほど死にまくる訳では
@nana_mk_0703 腫れや痒みを伴う強い毒を持ってます。
1回目は痒くて腫れる程度で死にません。
2回目からはアナフィラキシーショックの可能性が出てきます。
神経毒なんで抗体は作られると思うので2度目からは危険なんで気をつけてください
ヒアリ以外にも毒を持つアリはいるんで断定は出来ないです
▼アリを食べる国もあるらしい
タイでは虫を食うのが当たり前
タイの人たちは虫を普通に食べます。
市場ではサソリ、タガメ、オケラの揚げ物も普通に見かけます。
日本ではイナゴくらいしか馴染みがありませんが、東南アジアには昆虫食の文化が残っています。
“アジアにおいてもラオス、ベトナム、タイ、中国でタガメを食べたり、中国、東南アジアなどでセミを食べたりするように、一部の民族、または民族集団の一部が食べる例があります。
出典:世界新聞
タイの屋台には色んな虫が!
カラパイアで見つけた記事
ヒアリ?を食べる人々
タイのブリーラムのジャングルにすんでいる人々は、そのヒアリを、主食的に素手でおいしくいただいちゃっているらしいんだ。
ずっと食べているからヒアリに対しての抵抗力がついたのか、ここに住むヒアリが食べやすいように勝手に進化しちゃってくれているのかはわからないままに、あまり裕福ではないこの地域では、ヒアリや昆虫が重要なタンパク源となっているわけなんだ。
出典:カラパイア
上記の蟻はツムギアリです。
このアリはタイや東南アジア周辺に生息するツムギアリだよ。ツムギアリは木の上に葉っぱを丸めてラクビーボール程の巣を作るこのアリを食べるのは普通のアリに比べて蟻酸が強いため主に調味料の酢の代わりに使われる。
うん、これツムギ蟻(赤蟻)だろ
これ見てヒアリに挑戦する奴、いないとはおもうけどやめとけよ!
タイの人だって食える蟻と食えない蟻がいるって言ってんだぞ!
出典:カラパイア
アリは調味料の一部として使われている
日本にはアリを食べる習慣はありません。
中国やボルネオなど一部地域では調味料の原料として使われるようです。
出典:ヤフーの知恵袋
アメリカでも蟻は食料になっている
アメリカでは、チョコレートに入ってたようで、
アメリカでは、そのチョコレートがめっちゃ人気が出て
高級品扱いになってたらしい。
出典 冒険家族。
そもそもアリは栄養豊富!
★エネルギーが凄い!『滋養強壮効果』
蟻(あり)は自分の体重の1700倍もの重量を持ち上げることができ、そのエネルギーの凄さは目を見張るものがあります。その蟻(あり)を食べることで、滋養強壮効果が期待できるのです。
★亜鉛やアミノ酸が豊富!『性機能アップ』
蟻(あり)はたくさんの亜鉛やアミノ酸が含まれており、これらの成分は性機能の衰えなどに効き目があるとされています。
★フェロモンが多く『老化防止に効果的』
蟻(あり)は、フェロモンをたくさん使う動物としても知られており、このフェロモンが老化の防止にとても効果的であるということもいわれています。
▼蟻ってどんな味?
ちなみにアリはレモングラスの風味がしておいしいのだとか。
出典:Excite
▼アリを使った料理は既に沢山出ている
日本人には馴染みがなくとも、蟻(あり)を食材として使った料理は世界の至るところにあります。タイではカレーに入っていますし、フランスでは高級食材として重宝されています。
このように世界によっては、蟻(あり)を通常の食事で食べる国もあるのです。人は不思議なもので、生まれ育った環境で食べていたもの以外を口にすることに抵抗感を抱きます。
ボタンエビの刺身
世界一のレストランに選ばれたデンマークの「ノーマ(NOMA)」が東京に進出し、「ボタンエビの刺身の上にアリが乗っている」料理が話題を呼んでいる。30日付で中国新聞網が伝えた。
15種類の料理を3時間かけて賞味する4万200円のコースとなっており、その中でも「ボタンエビの刺身の上にアリが乗っている」料理が強いインパクトを放っている。単に奇をてらったものではなく、アリに含まれている天然の酸味が、ボタンエビの甘さと相まって絶妙なおいしさを生み出すという。
アリのタマゴ・エスカモーレのタコス
トルティーヤをめくると、中身はこんな感じ。
アボカドとパクチーとエスカモーレが入っている。
ライムとサルサベルデをかけて頂く。
トルティーヤのトウモロコシの香りとパクチーとアボカドの味、サルサベルデの辛味が口いっぱいに広がって、超美味しい!
▼蟻の摂取量
蟻(あり)は日常的に摂取するものではないため、摂取量は決められなく、蟻(あり)そのものを料理で食べるのであれば、どれだけ食べても問題はありません。しかし、過剰摂取は消化等に負担がかかるので、少量から初めて徐々に量を増やしていくことをおすすめします
▼ヒアリは食べられる?
強力な毒を持っているので、食べれません。
しかし熱を通せば、毒は消えると思います。スズメバチは熱を通すと毒が無くなります。