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▼おすすめの持ち物【Zクリスタルも含む】を追加【12月4日】

目次

1マリルリについて
2ルリリの入手方法
3タイプ相性
4覚える技
5おすすめの技・おすすめの持ち物【Zクリスタルも含む】
6育成論
7マリルリの対策方法

マリルリについて

種族値
100 50 80 60 80 50

■タイプ みず・フェアリー

■特性1あついしぼう…ほのお・こおりの攻撃技を半減する

■特性2ちからもち…攻撃力が2倍になる

■隠れ特性そうしょく…草技を受けると無効にし、攻撃力が一段階上がる

6世代で腹太鼓とアクアジェットの遺伝両立とフェアリータイプの追加で一気に使用率を高めたポケモン。
サン・ムーンではアシレーヌと準伝説のカプ・レヒレが同タイプとして追加されたが、
マリルリは物理アタッカー、アシレーヌは特殊アタッカー、高耐久のカプ・レヒレと
役割が全く違うので差別化の心配はない。

出典:ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - マリルリ

マリルリが強い理由

・特性によりA種族値が実質152
・環境トップのドラゴンタイプに強く出れる
・アクジェ+腹太鼓により一匹で全抜き体制を作れる

出典:ポケモンサンムーン究極攻略Wiki

ルリリの入手方法【サンムーンの情報】

土曜日にアーカラ島で「しまスキャン」を行うと、せせらぎのおかにマリルが出現します。
制限時間内に探し出して捕獲しましょう。

マリルをLv18まで育てればマリルリに進化します。
また、マリルに「うしおのおこう」を持たせて預かり屋に預けると、ルリリのタマゴが見つかります。

出典:ポケモンサンムーン攻略Wiki

タイプ相性

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)でんき/くさ/どく
いまひとつ(1/2)ほのお/みず/こおり/かくとう/あく/むし
いまひとつ(1/4)---
こうかなしドラゴン

出典:ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - マリルリ

おすすめの技

★物理技
・アクアジェット【タマゴ技】…タイプ一致+ちからもちで高威力の先制技になる。力持ちならほぼ必須。ウツロイド、エンニュート、フェローチェに有効

・はたきおとす【ORASの教え技】…ゴースト・エスパーに抜群を取れる。相手の道具を消失させる効果もある。ポリ2などの輝石持ちに撃ちたい

・ばかぢから【ORASの教え技】…岩・鋼・氷・ノーマル・悪対策に

・アクアテール…威力の高い水技

・じゃれつく…フェアリーのメイン技。ガブリアスやアクジキングを安心して狩ることができる。

・じならし…地面タイプの物理技。相手の素早さを一段階下げる効果もある

・かわらわり…ばかぢからと違ってデメリットが無い。ひかりのかべ・リフレクターを破壊できる

★特殊技
・れいとうビーム

・ねっとう…草食型なら必要。火傷を狙うことができる

★補助技
・はらだいこ…体力が半分になるが、攻撃力が六段階上がる

・どくどく…物理受けに

・アンコール…はらだいこ、アクアジェットと両立できない

・ほろびのうた…居座る相手に

★Zはらだいこの効果

追加効果【自分のHP全回復】
※(先にHPを全快してから腹太鼓、の順)

おすすめの持ち物

▼とつげきチョッキ…とくぼうが1,5倍になる。

▼こだわりハチマキ…攻撃力が1,5倍になる。力持ちと合わせると非常に強力

▼オボンの実…ある程度ダメージを受けると回復する

▼ラムの実…状態異常を治す

おすすめのZクリスタル

▼ジメンZ…じならしの威力が120になる。ギルガルド、メタグロスに撃ちたい

▼カクトウZ…かわらわり威力140、ばかぢから威力190になる。メガガルーラ、カビゴンに撃ちたい

▼アクZ…はたきおとすの威力が120になる。エスパー、ゴーストを一撃で倒したい時に

育成論

オボンの実型

性格:いじっぱり
努力値:HP228 攻撃252 防御12 特防12 素早さ4など
持ち物:オボンのみ
確定技:アクアジェット/じゃれつく
優先技:はらだいこ
選択技:たきのぼりorアクアテール/ばかぢからorかわらわり/すてみタックル/はたきおとす

素の高いタイマン性能に加え、腹太鼓→アクアジェットというオプションを兼ね備える重火力物理アタッカー。
状況に応じて、腹太鼓せずに攻撃する運用と、攻撃6段階アップのアクアジェットでの全抜きを使い分ける。
腹太鼓をしなくても十分火力があるため、柔軟な運用ができる点が極めて優秀。

オボンのみを持たせることで、50~75%のダメージを受けてもオボンのみで回復して腹太鼓を成功させられる。
HPはHP最大の状態で腹太鼓を使用した際に必ずオボンのみが発動するように2n(偶数)調整する。
HP252振りだと実値が207なので不可。
4n調整にするとオボンの回復効率に無駄がない。
マリルリの場合、HP実数値206より204の方が、HP,防御,特防のバランスが2:1:1に近づくため合理的。

相手にファイアローがいる場合、腹太鼓をした後はA146鉢巻ブレイブバードで高乱数圏内に入ってしまうので留意。

最速マリルリについて
受けにくるメガフシギバナを交代際の腹太鼓→すてみタックルで落とすことが狙い。
H187B192メガフシギバナに対して、A102ランク+6力持ちすてみタックルが102.6%~120.8%の確定1発。

出典 ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - マリルリ

とつげきチョッキ型

性格:いじっぱり
努力値:HP252 攻撃252
持ち物:とつげきチョッキ
確定技:アクアジェット/じゃれつく
選択攻撃技:たきのぼりorアクアテール/ばかぢから/はたきおとす

主にサザンガルドマリルリなどのサイクル戦構築に導入されるマリルリ。
突撃チョッキにより繰り出し性能を高め、序盤は一貫性の高い技を撃ち、終盤はアクアジェットで抜いていく。

HP252振りでHBDが207-100-100となり、最も硬くなる2:1:1の比率と比べHPが高くなる。
定数ダメージや207が16n-1という切り良い値であることを差しおいて最も硬くなるように振るならば、少しHPを削ってBDに回す。


出典 ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - マリルリ

こだわりハチマキ型

特性:ちからもち
性格:いじっぱりorようき
努力値:A252をベースにHS調整
持ち物:こだわりハチマキ
確定技:アクアジェット/じゃれつく
選択攻撃技:たきのぼりorアクアテール/ばかぢから/すてみタックル/はたきおとす

基本は意地っ張りHAベース。ようきは交代フシギバナなどを捨て身タックル2発で落とすことを狙う場合採用。

オボンのみ型との比較
○隙のない高火力アクアジェットによる、高い縛り性能。
○高火力撃ち逃げができるため、苦手な相手にも高負担を狙える。
●はらだいこによる高い全抜き性能は持てない。
●撃ち分けができないため、水・フェアリーの広い技範囲を若干活かしにくい。
総:序盤は高火力による切り崩し、終盤に高火力アクアジェットの高い掃除性能。
  こちらの型はサイクル戦向きと言えるだろう。ただしはらだいこ型のような「隙を見て全抜きを狙う」は難しく、
  サイクル繰り出し性能自体は下部のチョッキ型に劣る。

チョッキ型との比較
○単純にこちらのほうが高火力で、流し際にも負担をかけやすい。
○終盤の抜き性能もハチマキアクジェによりこちらが勝る。
●繰り出し性能で劣る。
●オボン型と同じく、撃ち分けの点で範囲はチョッキ型が勝る。
総:どちらもサイクル戦向きのため、「高火力アタッカー」「終盤の掃除役」「広範囲アタッカー」
  「高い繰り出し性能」のどれが必要か、パーティに応じて決めて採用すると良い。


出典 ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - マリルリ

ふうせん型

特性:ちからもち
性格:いじっぱり
努力値:H252 A252をベースに調整
持ち物:ふうせん
確定技:アクアジェット/じゃれつく
選択攻撃技:たきのぼりorアクアテール/ばかぢから/はたきおとす
選択補助技:はらだいこ

物理ドラゴン、特に対ガブリアスにおいて後出しを安定させるために採用されるアイテム。

龍の舞カイリューなどにも対面からほぼ負けなくなる。
ランク+1の補正あり全振り珠地震が、H252マリルリをステロ込みでほぼ確定1発。
風船を持つことで有効打を神速のみにでき、またその神速は確定耐えする。
カバカイリューが厳しいパーティの場合でも風船は有効と言えるだろう。

また前述の通りガブリアスはほぼ流せるので、はらだいこを搭載し全抜きを狙うのも一考。
ガブリアスの採用率の高さから十分に起点を狙うことができる。


出典 ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - マリルリ

ラムの実型

特性:ちからもち
性格:いじっぱりorようき
努力値:A252をベースにHS調整
持ち物:ラムのみ
確定技:アクアジェット/じゃれつく
優先技:たきのぼり
選択攻撃技:はたきおとす/ばかぢから/じならし
選択補助技:はらだいこ

非常に呼びやすい鬼火に対する、ほぼ唯一の対抗手段。
アタッカーとしては耐久が高いため、どくどく耐性を得ることもかなり嬉しい。

また、鬼火物理受けアローに対しかなり強くなるため、対面ならほぼ全てのアローに確実に勝てるようになる。


出典 ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - マリルリ

そうしょく型 非常に読まれにくい

特性:そうしょく
性格:ずぶとい/おだやか
努力値:HP252 余り耐久
持ち物:たべのこし/カゴのみ
確定技:ねっとう/どくどく
選択技:まもるorねむる/ほろびのうたorみがわり

力持ち型の存在により、見せ合いで役割対象となる草の選出を誘うことが最大の長所。
相手にジャローダやキノガッサなどの草の選出を強いた上で戦闘の場で腐らせることができる。
おまけにマリルリに対し相手に草を後出しさせた上で展開することが見込める。
ジャローダの増加により相対的に価値が上がった。

火力が乏しいこの型における攻撃技は熱湯が基本。ナットレイを火傷で誤魔化せ、
草食と判明後ジャローダに代わって出てくるポケモンに火傷で負担をかけることができる。
滅びの歌は起点化阻止以外にも、対バトン構築・対レパルガッサ・対ピクシーなどで使用可能。
レパルダスのいばるイカサマに強くするため攻撃は最低推奨。

当然ながら力持ち型とは役割対象が全く異なる。
また、多くの草を相手にできるが、フシギバナは無理なため注意。

出典 ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - マリルリ

サザンドラ・ギルガルドに強い型

性格 : なまいき / 特性 : ちからもち / 持ち物 : とつげきチョッキ
努力値 : HP:252 / 攻撃:172 / 特防:84
技 : じゃれつく / じならし / たきのぼり / アクアジェット

★ギルガルドを倒す方法

1ガルドに上からシャドボなどをくらう

2ブレードガルドに後攻でじならしを打つ。ダメージは最低乱数で7割入る。

3一度目のじならしでSが逆転しているため先行でじならしする。

※この時ガルドがキンシを打ってくると思うが、シールドフォルムにも最低乱数で3割ダメージが入るので、次のターンに持ち越すだけ。
このようにしてガルドにも勝てる。


出典 ポケモン徹底攻略

フルアタ型

性格 : わんぱく / 特性 : ちからもち / 持ち物 : とつげきチョッキ
努力値 : HP:124 / 攻撃:252 / 防御:132
技 : じゃれつく / たきのぼり / ばかぢから / アクアジェット

採用理由

1.高火力先制技による縛り性能
アクジェによりバシャーモやウルガモスを上から叩けます。ファイアローは疾風の翼により抜かれるので注意。

2.広範囲技+高火力+先制技によるタイマン性能
水精格という広範囲技を実質攻撃種族値150から扱えるのでタイマン性能が高いです。現環境に多いガルーラ・ファイアロー・ガブリアスにタイマンから有利なのは評価点ですね。

3.対竜
フェアリーによりドラゴン無効という属性を手に入れドラゴンに対する後だしがかなりしやすくなりました。耐久がそこそこあるためサブウェポンでは落ちないのでしっかり振ることにより比較的安定した役割遂行が可能です。

出典 ポケモン徹底攻略

ダブル・トリプル型

特性:ちからもちorそうしょく
性格:アタッカーベース:いじっぱりorようき
   サポーターベース:耐久または素早さの上がる性格、技に応じてAまたはCに下降補正
努力値:アタッカーならHAS調整 サポーターならHBDS調整
持ち物:オボンのみ/たべのこし/ラムのみ/メンタルハーブ など
確定技:ほろびのうた
優先技:まもる
選択物理攻撃技:たきのぼり/アクアジェット/じゃれつく/はたきおとす/かわらわりorばかぢから
選択特殊攻撃技:ねっとう
選択補助技:いばる/みがわり など

滅びの歌構築の起動要員となる。通常のアタッカーと判別が難しく、挑発を呼びにくいのが評価点。耐久も高めである。
また、かげふみ要員であるゴチルゼル・ソーナンス・メガゲンガーが厳しい悪タイプやシャンデラに強いのも評価点。
アタッカーベースなら上記のポケモンを強く縛れる。サポートベースの場合は耐久にがっつり振って長く居座らせたい。

出典 ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - マリルリ

注意すべき点

ちからもちのおかげで攻撃力がかなり高い。また耐久も高く、弱点のサブウェポンでは落としにくい。
具体的には無補正C252サンダースの10万ボルトをH252振りで確定で耐えるほどの耐久。
水+フェアリーの複合タイプにより広い攻撃範囲を持ち、加えてアクアジェットがあるので非常に高いタイマン性能を持つ。
腹太鼓とアクアジェットの両立が第六世代より可能になったので、積まれて全抜きされる可能性もある。

出典:ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - マリルリ

マリルリの対策方法

■テッカグヤは防御が高く弱点を突かれないので、マリルリに後出しできる。

■しかもギガドレインでマリルリの弱点をつける

■攻撃・防御がかなり高いカミツルギもおススメ

一番の対策は先制でタイプ一致技で弱点を突き何もさせずに倒すこと。
出来ればアクアジェットに耐性のあるポケモンが望ましい。
具体的にはフシギバナ、ドククラゲ、ウォッシュロトムなど。
また、マリルリの攻撃技はほぼ接触技であるため、ゴツゴツメットなどでスリップダメージを稼ぎつつ立ち回るのも有効。

出典:ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - マリルリ

関連リンク

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