目次
1サザンドラについて
2タイプ相性
3モノズの入手方法
4おすすめの技・持ち物
5育成論まとめ
6サザンドラの対策方法
7【いたずらごころ】の変更について
サザンドラについて
■種族値
92 105 90 125 90 98
■タイプ相性 ドラゴン・あく
■特性ふゆう
地面技の影響を受けない
そのため地震を読んで後出しできる
USUMで習得した新タマゴ技
タマゴ技でゲップを習得!ℤ技ならすぐ撃てるので、多くのフェアリーを一撃で倒せる!
タイプ相性
ばつぐん(4倍)フェアリー
ばつぐん(2倍)こおり/かくとう/むし/ドラゴン
いまひとつ(1/2)ほのお/みず/でんき/くさ/ゴースト/あく
いまひとつ(1/4)---
こうかなしエスパー
出典:ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - サザンドラ
ギルガルドならサザンドラの弱点を全て半減できる
そのためギルガルドと組ませる人は多い
モノズの入手方法【サンムーンの情報】
進化は遅いが、その分強力なポケモンになる。
BWではレシラムをゲットしてサザンドラと戦ったが、抜かれて竜の波動を撃たれて撃沈した
火曜日にメレメレ島で「しまスキャン」を行うと、テンカラットヒルにモノズが出現します。
制限時間内に探し出して捕獲しましょう。
モノズをLv50まで育てればジヘッドに、ジヘッドをLv64まで育てればサザンドラに進化します。
おすすめの技
★特殊技
あくのはどう悪80(120) 100怯み20%
一貫性の高いメインウェポン。
りゅうせいぐん竜130 90特攻↓↓主力技。ほぼ撃ち逃げ専用になるのが難点。
りゅうのはどう 竜85(127) 100-
デメリットがないのは強みだが、序盤のサイクル崩しに向くサザンドラにはやや不向き。
だいもんじ 炎110 85 火傷10%
竜技との補完としては優秀だが、軸となる悪技との補完度は並。
クチートやキリキザンなど悪半減の鋼ピンポイント気味。
かえんほうしゃ 炎90 100 火傷10%
命中安定の炎技。
きあいだま 闘120 70特防↓10%
大文字同様優先度は低くなった。対象はバンギラスくらいか。
だいちのちから【タマゴ・前作の教え技】 地90 100特防↓10%
ヒードラン確1のため採用。または炎技を切った場合の対鋼技。
ラスターカノン 鋼 80 100特防↓10%
フェアリー交代読み。悪鋼で等倍範囲は広い
ハイパーボイス 無90 100身代わり貫通。
身代わりを誘うギルガルドとサイクルを回す場合に。
さわぐ 無90 100 眠り封じ
レパルガッサ対策。一応の身代わり貫通技。
なみのり 水 90 100
浮遊を活かしカバルドン、ドリュウズに。
★物理技
ばかぢから【前作の教え技】 闘 120 100攻撃↓防御↓
バンギラス、ハピナス、レジアイスなどの特殊受けに。
ヒードラン対策としては不十分
ストーンエッジ 岩 100 80急所L+1
ほぼウルガモスピンポ。拘り型以外では蝶舞の起点にされずに済む
いわなだれ 岩75 90怯み30%
命の珠ならウルガモス確1。命中率で勝る。
もろはのずつき 【タマゴ技】岩 150 80反動1/2
無振り下降補正かつ道具補正なしでもウルガモスを確1にできる。
とんぼがえり 虫 70 100自分交代
素早さが微妙なので、スカーフだと使いやすい。
★補助技
ちょうはつ 無 100 変化技封じ
流星群の特攻ダウンの隙に積もうとする相手に有効。
カバルドンのステロ、吠えるや、ソーナンスのアンコ、道連れに。
でんじは 電 90 マヒ
耐久に振って速度をこっちで補うのもアリ。
地面や電気を呼びにくいので撒きやすい。
おいかぜ 飛 素早2倍
相手の竜との縛り関係を逆転させる。自分の素早さを上げる手段はこれだけ。教え技。
はねやすめ 飛 HP1/2回復
役割遂行のための繰り出し回数を稼ぐ。
出典
ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - サザンドラ
おすすめの持ち物
▼こだわりスカーフ➡自分よりも速い竜を抜いて、竜技をぶちかます
鉢巻ガブリアス、メガボーマンダに勝てる
▼こだわりメガネ➡とくこうが1,5倍になる
▼こだわりメガネ➡攻撃力が1,5倍になる。攻撃力が高めのサザンドラとは、相性が良い
▼とつげきチョッキ➡とくぼうが1,5倍になる。特殊アタッカーに勝ちやすくなる
▼ハガネZ➡ラスターカノンの威力が大幅に上がる。フェアリーを倒したい時におすすめ
サザンドラの育成論【第7世代】
◼サザンドラが勝てるポケモン
◼ギルガルド、メガヤドラン、カプ・ブルル、カミツルギ、マッシブーン
特殊アタッカー型
性格:ひかえめorおくびょう
努力値:特攻252 素早さ252orHP252
確定技:りゅうせいぐん/あくのはどう
攻撃技:だいもんじorかえんほうしゃ/きあいだま/だいちのちから/ラスターカノン/ハイパーボイス/さわぐ/りゅうのはどう/ストーンエッジorいわなだれ
変化技:ちょうはつ/みがわり/はねやすめ
有利対面から高火力技を放ち、居座ろうが引かれようが負担をかけサイクルを崩す型。
今作ではフェアリーの登場で竜星群を放つにも読みが必要となり運用が難しくなった。
CSの場合、狩れるポケモンが多い分、何回も繰り出している内に体力がジリ貧になり、
サザンドラよりも速いポケモンに有利対面なのに上から殴られ、サイクルに負担をかけずに退場、なんてことも多い(使用経験上)。
サザンガルド・サザンマリルリ・サザングロスと言った優秀な補完がある組み合わせを使ってサイクル回しを行う場合、
繰り出し回数を多くできるHCの方が適任の場合もある。
HC運用の場合、持ち物はメガネorチョッキ推奨。珠運用はHPがガンガン減っていき、ジリ貧になる。
自分のパーティにおけるサザンドラの役割をはっきりさせた上で努力値振りを行いたい。
出典
ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - サザンドラ
こだわりメガネ型
確定技:りゅうせいぐん/あくのはどう
攻撃技:だいもんじorかえんほうしゃ/きあいだま/ラスターカノン/りゅうのはどう/ハイパーボイス/さわぐ
技の撃ち分け性能を削いで火力を最大限に高め、撃ち逃げに特化した型。
有利対面を作って高火力技を放つ運用はアタッカー型と同じ。
今作において前述の通り逃げるべき相手が増えたことや、主力となる技の威力が低下したため、それを補う手段としてとても有用。
特化眼鏡ならヒードランも悪波で確2なのでクレセドランは悪波連打で事足りる。
一方、特化眼鏡大地の力は腹太鼓マリルリが高乱2。交代読みで当ててもオボン持ちには勝てないが、相手の腹太鼓無双を阻止することができる。
↑その通りなので大地の力を候補外に。マリルリにはハイパーボイスもある。
出典
ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - サザンドラ
こだわりスカーフ型
確定技:りゅうせいぐん/あくのはどう
攻撃技:だいもんじorかえんほうしゃ/きあいだま/だいちのちから/ラスターカノン/りゅうのはどう/とんぼがえり
主にメガゲンガーを上から叩ける駒として採用される。並以上の耐久力を持ちつつ霊悪の一貫性を消せる点も優秀。
役割対象の超霊にマジカルシャインで即死させられる前に狩ることもできる。
竜とのタイマン性能を持たせたアタッカー型にもなれるが、元々サザンドラはドラゴンと撃ちあうポケモンではない。
比較的低火力で拘ることにもなり、ドラゴンタイプを無効化するフェアリータイプの登場により扱いづらさもある。
フェアリーに圧倒的に弱いサザンドラだが、技がほとんど半減以下になることが逆に、特殊耐久そこそこのフェアリーを後出ししてくることが多かった。
なのでサザンドラ出してフェアリーを誘いとんぼで逃げる。そしてフェアリーに有利な控えを出すことでうまく立ち回れることが多かった。
個人的な意見としてとんぼがえりの優先度は高いと思います。
気合玉についてだが、他の型と比べて優先度は高め。
D4振りメガバンギが81.3%の高乱数1なので、不安定ながら舞ったメガバンギに対するストッパーになれる。(大地だと確2すら取れない)
他にも削れたメガガルーラへの決定打になるので、不利な状況から強引に勝ち筋を残せる技。
出典
ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - サザンドラ
いのちのたま型
確定技:りゅうせいぐん/あくのはどう
優先技:ばかぢから
攻撃技:だいもんじorかえんほうしゃ/だいちのちから/ラスターカノン/りゅうのはどう/ストーンエッジorいわなだれ
変化技:ちょうはつ/みがわり/はねやすめ
拘らないことで広範囲の撃ち分け性能を活かし、特定の組み合わせをメタることができる。
とつげきチョッキとの最大の差別化点は馬鹿力による物理打点。バンギ軸へのメタとして採用される。
出典
ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - サザンドラ
とつげきチョッキ型
確定技:りゅうせいぐん/あくのはどう
攻撃技:だいもんじorかえんほうしゃ/きあいだま/だいちのちから/ラスターカノン/りゅうのはどう/ストーンエッジ
撃ち分けの威力こそ期待できないものの、
撃ち分けができること、変化技を採用しないこと、特殊に繰り出す機会が多いので噛み合っている。
クレセドランなどの特定の組み合わせにメタを張る必要がある場合採用しやすい。
出典
ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - サザンドラ
ゴツゴツメット型
性格:ずぶとい
努力値:HP252 防御252
持ち物:ゴツゴツメット
確定技:あくのはどう/ちょうはつ/でんじは/はねやすめ
ゴツゴツメットを持たせ、タイマン性能を引き上げる。
A194メガガルーラの猫捨て身を最高乱数切って耐える。
受けループやイカサマ主体の耐久ポケモンに対して強い。
出典
ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - サザンドラ
特殊受け型
性格:おだやか/ひかえめ
努力値:素早さ調整 特攻調整 残り特殊耐久
持ち物:オボンのみ/たべのこし/ラムのみ/ロゼルのみ
確定技:はねやすめ/あくのはどう
優先技:でんじは
選択技:ラスターカノン/だいもんじorかえんほうしゃ/だいちのちから/とんぼがえり/ほえる
撃ち逃げ性能重視のアタッカー型に対し、優秀な耐性を活かすべく繰り出し性能を伸ばした受け重視の型。
再生回復技を採用し繰り出し試行回数を稼ぐ。特殊霊,超,炎,水,草,電,悪が役割対象となる(妖技持ち注意)。
数値的には物理/特殊受けの違いはあるもののサンダー(の種族値)に近く、何とか受けが務まる特殊耐久力を有している。
出典
ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - サザンドラ
きあいのタスキ型
ひかえめ / ふゆう / きあいのタスキ
特攻:252 / 特防:4 / 素早:252
あくのはどう / りゅうせいぐん / だいもんじ / ちょうはつ
★運用
基本的には一般的なサザンドラと変わらない動かし方をします。自分から襷を潰すような後出しもしちゃって結構です。
イメージ的には頑丈ジバコが近いです。
襷頼り、頑丈頼りのポケモンではなく、あくまでも{本来の仕事にプラスアルファする}って意味の強い襷です。
タスキのお陰でHPフルの状態なら不利対面が少ないので、先発に投げるポケモンとしても優秀です。
出典:ポケモン徹底攻略
ラムの実型
ひかえめ / ふゆう / ラムのみ
特攻:252 / 特防:4 / 素早:252
みがわり / あくのはどう / りゅうのはどう / かえんほうしゃ
★このサザンドラのできること
◼毒身代わりギルガルドをはじめとする、ほぼすべてのギルガルドに有利をとれる
◼水ロトムの前で堂々と身代わりを張れる
◼身代わりを盾にすることで、普段はSが抜かれていることで勝てないドラゴン全般に有利になる
◼対面限定だがクレッフィに強い
◼クレセリア、ヒードランへの後出しが非常に安定する
メガゲンガーの守る→金縛り等に強い
出典:ポケモン徹底攻略
サザンドラの対策方法
◼ミミッキュならサザンドラのラスターカノンを、ばけのかわで1回防げる
◼サザンドラの後ろに控えているギルガルドは、剣の舞➡シャドークローで倒せる
■ニンフィア【とつげきチョッキ】、マンムー、パルシェンも有効
いたずらごころの変更について【先制で補助技を撃つ厄介な特性】
今作から、特性「いたずらごころ」が悪タイプに対して無効化されました。
つまり、「いたずらごころ」を持つポケモンは悪タイプのポケモンに対して変化技を撃つことができなくなりました。
出典 ポケモンサンムーン攻略Wiki
▼つまりサザンドラは、いたずらごころを気にせず戦うことができる
▼クレッフィはだいもんじで倒せる
▼エルフーンはムーンフォース、ボルトロスはめざ氷があるので注意しよう
しかもこの2体はサザンドラよりも速い
スカーフがあれば、勝ちやすくなる
特性【いたずらごころ】のポケモンたち
▼ニャオニクス、ヤミラミ、メガジュペッタ、ヤミカラス、レパルダス
▼クレッフィ、エルフーン、トルネロス、ボルトロス
これらはレートでもたまに出てくる
あくのはどう→メガジュペッタ、ニャオニクスを倒せる
ちょうはつ→ヤミラミ、ヤミカラス、レパルダスの補助技を封じる