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▼おすすめの持ち物を追加 12月9日
目次
1ゲンガー・メガゲンガーについて
2タイプ相性
3ゴース、ゴースト、ゲンガーの入手方法
4おすすめの技・持ち物
5メガゲンガーの育成論
6ゲンガーの育成論
7ゲンガー、メガゲンガーの対策方法
ゲンガーについて
■種族値
60 65 60 130 75 110
■タイプどく・ゴースト
◼特性(30%の確率で受けた技をかなしばり状態にする)
今作から特性がふゆうからのろわれボディに変更された。
通常ゲンガーでも地面技を抜群で受けるようになったのは痛い。
また、道連れも連続で打つと失敗しやすくなった。
それでも多くのメジャーポケモンに刺さっており、
ガブリアス、メガガルーラ、スイクン、ジャローダ、キノガッサ、クレセリア、マリルリ、カイリュー、サーナイト、ニンフィア、ラッキー辺りは、ゲンガー対策は必須と言えよう。
メガゲンガーについて
■種族値
60 65 80 170 95 130
■タイプどく・ゴースト
特性かげふみ【相手は交代できない】
・メガ進化するかの二択で対策がガラッと変わる
・高いSからの豊富な補助技と広い技範囲
・カプ系などのフェアリーに強い
タイプ相性
ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)じめん/エスパー/ゴースト/あく
いまひとつ(1/2)くさ/フェアリー
いまひとつ(1/4)どく/むし
こうかなしノーマル/かくとう
ゲンガーの出現場所【生息地】
ウラウラの試練後、スーパー・メガやすあとちでゴーストとのバトル中に呼び出されることがあります。
出現したらスーパーボールやハイパーボールなどの捕獲率の高いボールを使ってゲットしましょう。
上記の方法で捕獲する以外にはゴーストを通信交換することでゲンガーに進化できます。
ゴース・ゴーストの出現場所【生息地】【サンムーンの情報】
進化前ポケモンであるゴースは2番道路横のハウオリれいえんで出現します。
ゴーストはスーパー・メガやすあとちで捕獲するか、ゴースをLv25にするとゴーストに進化できます。
おすすめの技
★特殊技
シャドーボール【タイプ一致技】
ヘドロばくだん【タイプ一致技。アマージョやカプ系のポケモンに刺さる】
マジカルシャイン【ドラゴン、あく、格闘対策】
たたりめ【鬼火と組み合わせると強力】
こごえるかぜ【ガブリアスなどの氷4倍に】
★補助技
鬼火【物理アタッカーに撃つ】
みちづれ【今回は連続で撃ちにくくなったので、注意。】
さいみんじゅつ
みがわり
ちょうはつ【耐久ポケモン対策】
トリック【前作の教え技】こだわりメガネを相手に押し付ける時に
おすすめの持ち物
■きあいのタスキ…耐久が低いゲンガーとは相性が良い。地震を耐えて反撃することも可能
■こだわりメガネ…とくこうが1,5倍になる。しかし同じ技しか使えない
■いのちのたま…攻撃技の威力が1,5倍になる。
■くろいヘドロ…毒タイプなら毎ターン少しずつ回復する。
■こだわりスカーフ…フェローチェ、ゲッコウガを抜くことができる。スカーフカプテテフも対策できる
メガゲンガーの育成論【第7世代】
【基本型】
特性:のろわれボディ→かげふみ
性格:おくびょう
努力値:H252 S252をベースに調整
持ち物:ゲンガナイト
確定技:ヘドロばくだん/シャドーボール/みちづれ
選択攻撃技:きあいだま/こごえるかぜ
選択補助技:みがわり/おにび/ちょうはつ/さいみんじゅつ
苦手なポケモン1体を確実に落とすことを目的に主に補完として採用される、最もオーソドックスなメガゲンガー。
対受けループ他、パーティで重い耐久ポケモンを処理しエースの抜き性能を高める。
この型に限ったことではないが、技構成次第では防弾ブリガロンに対して何もできないので、何かしらの対策はしておこう。
構成例
おくびょう/H252 B4 S252 @ゲンガナイト
シャドーボール/ヘドロばくだん/ちょうはつ/みちづれ
蛇足かもしれないが、輝石ちいさくなるラッキーに対し後出し→どくどく(必中)で完封できる。ただしリフレッシュに注意。
ほか、鋼・毒以外の高耐久ポケに対してかげふみかつ必中でどくどくを当てられるのでそれなりに有効である。
このあたりを対処したい場合は鬼火ではなくどくどくも候補にはいらなくもない。
ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - ゲンガー
アタッカー型
性格:おくびょう
努力値:素早さ252 特攻252
持ち物:ゲンガナイト
確定技:シャドーボール/ヘドロウェーブorヘドロばくだん/きあいだま
選択技:マジカルシャイン/みちづれ/ちょうはつ/おにび
主にトンボル構築に導入し、味方のとんぼ返り・ボルトチェンジから有利な相手に無償降臨し、
高い素早さと特性かげふみを活かし逃さず上から叩いて落とすアタッカー。
ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - ゲンガー
滅びの歌型
性格:おくびょう
努力値:素早さ252 HP252
持ち物:ゲンガナイト
確定技:ほろびのうた/まもる
選択技:シャドーボール/かなしばり/みちづれ/みがわり
特性かげふみを利用し、相手を逃さずほろびのうたで落とす選出を勝ち筋とする構築に導入する型。
主にソーナンスと組まれる。
かなしばりは苦手とするこだわり系アイテム持ちへの解答。
高火力の一撃でメガゲンガーを落とそうとする相手を封じ、負け筋を排除できる。
ソーナンスとの組み合わせ
通称「ゲンガナンス」。
ほろびのうた→まもる→ソーナンス交代→みちづれ で一体落とし、
相手後続に前ターンの道連れで攻撃技を抑制しつつアンコールをし、さらに展開していく。
一貫する悪・霊をパーティで対処することが求められる。
だっしゅつボタン持ちとの組み合わせ
ほろびのうた→まもる→脱出ボタン持ちに交代&攻撃を受けてメガゲンガーに戻す→まもる の流れで1体落とす。
とんぼがえりやボルトチェンジを受けてこちらが交代しても相手は交代することができない。
ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - ゲンガー
鬼火祟り目型
特性:のろわれボディ→かげふみ
性格:おくびょう
努力値:H252 S252をベースに調整
持ち物:ゲンガナイト
確定技:たたりめ/おにび
優先技:みちづれ
選択攻撃技:ヘドロばくだんorヘドロウェーブ/きあいだま
選択補助技:みがわり/ちょうはつ
多くのトップメタに刺さる鬼火と状態異常の時に威力が倍増する祟り目を組み合わせた型。
みがわりを入れるならば、鬼火でスリップダメージを稼いで祟り目でとどめを刺していく事もできる。
また、影踏みと相性のよいみちづれを搭載することで、鬼火の入れた後みちづれを8回連打することで相打ちにすることができる。
電磁波撒きなどの他のポケモンで場作りしてから出すこともできるが、どちらかというと単体でやけどにし、祟り目の条件を満たすことが多い。
ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - ゲンガー
ゲンガーの育成論
きあいのタスキ型
性格 : おくびょう / 特性 : のろわれボディ / 持ち物 : きあいのタスキ
努力値 : 特攻:252 / 特防:4 / 素早:252
技 : おにび / たたりめ / こごえるかぜ / ヘドロばくだん
積みポケ入りの構築にぴったり
凍える風,鬼火で後続の起点を作る
削り性能もある為相手の起点になりづらい
ガルーラを流せる
裏には攻撃しつつステータスを上げられる積み技(グロウ,ニトチャなど)を持ったポケモンを置くのがオススメ
★相性の良いポケモン
比較的どのような構築にいれても一定の活躍を見込めるポケモン
強いて言うなら殆どの相手に1-1以上を取るポケモンなので、対面性能の高いメガガルーラやカイリューやガブリアスなどと相性が良い
出典 ポケモン徹底攻略
珠ゲンガー@鬼火型+素催眠型
珠ゲンガー@鬼火型+素催眠型
性格 : おくびょう / 特性 : のろわれボディ / 持ち物 : いのちのたま
努力値 : 防御:44 / 特攻:212 / 素早:252
技 : おにび / たたりめ / きあいだま / みちづれ
鬼火+αで殴り勝てる
メガガルーラ/襷ガブ/叩かないマンムー
⇒先発で出てくるポケモンに強め
鬼火入れなくても倒せる
グライオン/バンギラス
☆一見仮想敵が少ない様に見えるが、上からの道連れによりメガリザYやメガクチートの様なメガ進化ポケモンを1ー1交換で持っていけて、早くて火力の高い霊格技は受けが難しいので幅広い範囲を潰せる。
出典 ポケモン徹底攻略
注意すべき点
メガゲンガーの火力と特性は強力で、交代受けはかなり厳しい。
無補正C252気合球は、HD特化チョッキバンギを確2、HD特化輝石ポリゴン2を低乱2。
しかも身代り+滅びの歌や鬼火、必中の毒々、かなしばりにいたみわけなど耐久型を狩る補助技もある。
ルカリオやガルーラなど、ノーマル技+格闘技の構成のポケモンに強く、
そのようなポケモンはゴースト対策に悪技やゴースト技を覚えているのがセオリーだが、
ゲンガーにはみがわり+かなしばりがあるので注意。
ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - ゲンガー
ゲンガー・メガゲンガーの対策方法
ゲンガーより素早いポケモンをメガ進化前に対面させて、高火力技で殴る。
素早さで負けててもボルトチェンジやとんぼ返りがあれば、はめられる事はない。
タスキカウンターや鬼火もあるので、できれば特殊で相手をするのが望ましい。
いたずらごころ持ちの電磁波で機能停止させて、後続のポケモンに処理を任せる。
いばる+イカサマ(身代わり)のコンボも有効。やはり影踏み対策にとんぼがえりは欲しい。
以下、具体的な対策ポケモン
加速バシャーモ...1度まもるなどでターンを稼いで加速して、ゲンガーの上を取りフレアドライブ。炎タイプなので鬼火も無効。
ヘラクロス@とつげきチョッキ...特性こんじょうにより鬼火で強化。おいうちで逃さず狩る。
ボルトロス...いたずらこころ+でんじはで機能停止に。メガゲンガーの影踏みもボルトチェンジで抜けられる。
ファイアロー@拘り鉢巻...A特化鉢巻ブレイブバードでメガゲンガーを確1。タスキゲンガーだと逆に反動+シャドボで落ちるので注意。
ギルガルド@弱点保険...シャドボ読みで出る→保険発動→かげうちでメガゲンガーを確1。発動しなくてもA特化かげうちで無振りに最低75%ダメージ入るので、交代際に身代わり貼られてもシャドーボール→かげうちで終了。ただしみちづれには注意。身代わりはシャドーボール→かげうちで対処できるので、みちづれに注意すれば耐久振りも処理できる。
ヌメルゴン@チョッキ...高火力なドラゴン技・氷技を覚えないので、特殊耐久特化させれば処理は楽。
シャンデラ@スカーフ...特性すりぬけでみがわり貫通。後出し不可。
エンテイ@チョッキ...耐久が高く、ニトロチャージを覚えていればゲンガーの上も取れる。鬼火無効。
ガブリアス・ランドロス@スカーフ...主にメガゲンガーに有効。地震が弱点になる。こごえるかぜに注意。
ポリゴン2?@きせき...特化気合玉で確2な点を除けば祟り目やシャドーボール無効、滅びの歌をされても影踏みトレースによって回避できる。
ただ、メガ前に対峙すると浮遊をトレースしてしまうため影踏みの効果を受けてしまう点に注意。
また、電磁波を撃つかはよく考えよう(ラス1対面の場合の滅びの歌による判定負けを防ぐため)。
タイプ相性面で勝るバンギラスやサザンドラ等の悪タイプのポケモンは
おにび、きあいだま、かなしばり等への不安が大きいので、そこまで有利でも無い。
ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - ゲンガー