目次
1マンムーについて
2タイプ相性
3ウリムーの入手方法
4おすすめの技
5マンムーの育成論
6イノム【しんかのきせき】ーの育成論
7マンムーの対策方法
8関連リンク【地面タイプの育成論】
マンムーについて
■種族値
110 130 80 70 60 80
■タイプ こおり・じめん
■特性1どんかん【メロメロ、ゆうわく、ちょうはつを無効にする】
■特性2ゆきがくれ【天気が「あられ」の時、回避率が1.25倍になる】
■隠れ特性あついしぼう【炎・氷タイプの攻撃技を半減する】
つまり炎タイプが弱点じゃなくなる
強い理由
地震、(氷柱針、氷柱落とし)、氷の礫、ストーンエッジ、岩雪崩、地割れ
ガブリアスやボーマンダ等の竜に強く、ジバコイルやギルガルド等の鋼に強い。
ゲンガーにも臆せず地震が打てる。
襷がメジャーだけど、スカーフや命の珠や突撃チョッキ、Zクリスタルを持たせてもよい。
有利不利がはっきりしているので物理受けや水ポケモンに後投げできるポケモンを一緒に選出したい。
出典:サンムーンのS1で見かける対策必須ポケモン一覧【環境考察】
攻撃力は130と高くガブリアス、ハッサムと同じ
タイプは地面・氷なのでカプ・コケコ、ウツロイドに強い
今回はゲンガーのふゆうが無くなったので、安心してじしんを撃てる
タイプ相性
ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)ほのお/みず/くさ/かくとう/はがね
いまひとつ(1/2)どく
いまひとつ(1/4)---
こうかなしでんき
出典:ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - マンムー
苦手なはがねタイプは、じしんで倒すことも可能。
ウリムーの出現場所【生息地】サンムーンの情報
月曜日にウラウラ島で「しまスキャン」を行うと、カプの村にウリムーが出現します。
制限時間内に探し出して捕獲しましょう。
ウリムーをLv33まで育てればイノムーに、イノムーが「げんしのちから」を覚えた状態でレベルアップするとマンムーに進化します。
おすすめの技
★物理技
こおりにつぶて…タイプ一致の先制技。A特化@珠で201ガブリアスを一撃で倒せる。フェローチ
ェと戦うなら必須
じしん…タイプ一致技。カプコケコ、ウツロイド、エンニュート、アローラゴローニャなど数多くのポケに刺さる
ストーンエッジ…ファイアロー、クワガノンを倒すなら必須
つららおとし【タマゴ技】…高威力の氷技
つららばり【タマゴ技】…氷タイプの連続技。タスキ、マルスケ、がんじょうをもったポケモンに強い
じわれ【タマゴ技】…どうしようもない時に
はたきおとす【前作の教え技】…相手の道具を消失させる。ポリ2やオーロット、でんきだまピカチュウに有効
がんせきふうじ…威力が低めの岩技だが、相手の素早さを一段階下げる。
★特殊技
フリーズドライ【タマゴ技】…水タイプにも抜群が取れる。
★補助技
ステルスロック【タマゴ技】…最初に撒いておけば、相手の後続のタスキ、がんじょうを潰せる。また岩に弱いポケモンに大きめのダメージを与える
どくどく…交代で出てくる物理受けに撃つ方法もある
リフレクター…読まれにくいので張りやすい。
みがわり…交代読みで使うといい
ほえる…相手のポケモンを強制的に交代させる。ステロを撒いておけば、交代させるたびにダメージを与えることができる
のろい…素早さが一段階下がるが、攻撃・防御が一段階上がる。こおりのつぶてと相性がいい
育成論【第7世代】
きあいのタスキ型
特性:あついしぼう/どんかん
性格:ようき/いじっぱり
努力値:素早さ252 攻撃252
持ち物:きあいのタスキ
確定技:じしん/こおりのつぶて
優先技:つららばりorつららおとし
選択技:ストーンエッジ/がんせきふうじ/ばかぢから/はたきおとす/がむしゃら/ステルスロック
耐久をきあいのタスキに一任しタイマンを制する型。高い火力と一致技で9属性の弱点を突ける攻撃性能、メジャーな弱点、
砂嵐・霰無効、先制攻撃技の存在により、きあいのタスキとの相性の良さは全ポケモンの中でトップクラス。
性格は確実にキノガッサの先手を取るならようき、それ以外ならいじっぱり。
氷技はタスキキノガッサ、マルスケカイリュー、グライオンを意識するなら氷柱針となる。
特性どんかんはステロを確実に撒く場合に。初手に相手の挑発を無効化して確実にステロを撒ける。
タスキを持たせきっちり立ち回れば厚い脂肪はあってないようなもの。
氷柱針とステロを併用することで相手カイリューが先発だろうが後発だろうがマルチスケイル対策ができる。
とつげきチョッキ型
特性:あついしぼう
性格:いじっぱり/しんちょう
努力値:攻撃252 特防252
持ち物:とつげきチョッキ
確定技:じしん/こおりのつぶて/つららばり
選択技:はたきおとす/じわれ
ジャポのみを持ってマンムーを処理しようとするボルトロスを許さない。
ボルトロスの処理を安定させることが主目的のため氷の礫以外の氷技が確定で採用される。
ボルトロスに後出しすることを想定するなら大幅に努力値を特殊耐久に割く必要があるが、対面のボルトロスに限れば特殊耐久は無振りでも事足りる。
対面処理を想定するなら特防特化の必要性はないため、努力値はその他見たい範囲に応じて調整する。
ゴツメ型
特性:あついしぼう
性格:わんぱく
努力値:HP252 防御252
持ち物:ゴツゴツメット
確定技:じしん/こおりのつぶて
選択技:はたきおとす/ばかぢから/どくどく/ステルスロック
タスキと異なりガブリアスに後出しが効き、タスキマンムーの存在によりメガガルーラを合わされやすいことを逆手に取れる。
毒羽メガボーマンダと組まれることが多い。
いのちのたま型
特性:あついしぼう
性格:いじっぱり
努力値:攻撃252 素早さ252
持ち物:いのちのたま
確定技:じしん/こおりのつぶて/つららばりorつららおとし
選択技:ばかぢから/ストーンエッジ
命の珠による火力補正でH183B116ガブリアスを氷の礫で、H167B170ギルガルドを地震で確定1発により縛れる。
ギルガルドを縛るため意地っ張りで確定。
こだわりスカーフ型
特性:あついしぼう
性格:ようき
努力値:攻撃252 素早252or調整
持ち物:こだわりスカーフ
確定技:じしん/つららおとしorつららぱり
選択技:いわなだれorストーンエッジ/ばかぢから/じわれ
氷技は安定火力&怯み効果のあるつららおとしか、タスキやマルスケカイリューなどを意識するつららばり。
耐久調整を施すならスカーフ持ちの竜の攻撃を耐える調整を施す。
D36振りでC182ラティオスの流星群(威力130)耐え。
また同速の臆病シャンデラのエナジーボールも確定で耐えることができる。
フリーズドライ型 今回強化されたペリッパーにも強い
特性:あついしぼう
性格:やんちゃ/むじゃき
努力値:素早さ調整 特攻調整 残り攻撃
持ち物:いのちのたま
確定技:じしん/こおりのつぶて/フリーズドライ
選択技:つららおとしorつららばり/ストーンエッジorいわなだれ/ばかぢから/ふぶき
受けに来るヤドランやウォッシュロトムに強くなることができるが、耐久を削るために安定感には欠ける。
またスイクンは対処することはできない。
H157B127D127水ロトムにA182ストーンエッジとC90フリーズドライがほぼ同ダメージなので特攻振り・命の珠は外せない。
やんちゃならシールド状態のギルガルドを地震で落とせるが、ヒードランには弱くなる。
吹雪があればエアームドにも強くはなれるが、非常にピンポイント。
やんちゃAS252 地震/礫/岩石封じ/フリーズドライ@タスキで使っているが、がむしゃらがない現環境(ORAS前当時)ではかなり使いやすい。
フリーズドライを持っていると思われていないためか、出てきたヌオーやギャラドスを返り討ちにできた。
交代際に地震や岩石封じを入れることができれば、C無振りでも無傷で突破可能。
対面では交換した方が無難だが、状況によってはタスキで強引に突破してもよい。
一応、メガギャラドスには要注意。
出典 ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - マンムー
イノムー【しんかのきせき】の育成論
■種族値
HP 100
攻撃 100
防御 80
特攻 60
特防 60
素早 50
ステロ撒き型
性格 : わんぱく / 特性 : どんかん / 持ち物 : しんかのきせき
努力値 : HP:252 / 防御:252 / 特防:4
技 : じしん / どくどく / ステルスロック / ほえる
★採用理由
採用理由は、ごく一部のC振り一致水技、炎技を打つポケモン(例:ハイドロポンプ持ち珠ゲッコウガ、眼鏡水ロトム、メガリザードンYなど)との対面以外では確実にステルスロックを撒ける役割遂行能力になります。この辺りは後ほど詳しく説明します。
★動かし方
イノムーを一撃で処理できる高火力水、炎ポケモンがいない限りは選出してステルスロックを撒くことが可能です。
初手に繰り出してステルスロックを打ちましょう。相手の初手が地面弱点の時だけは地震をとりあえず打ってみて構いません。後続の地震無効のポケモンに交代されるでしょうが、相手の後続を確認するのもこのポケモンの大事な仕事です。ステルスロックを打った後は、瀕死になるまで吠える連打です。後続のエースの苦手なポケモンを引き当てたら毒々や地震で蓄積ダメージを加えておきましょう。
出典 ポケモン徹底攻略
注意すべき点
氷・地面の優秀な攻撃範囲。先制技の氷の礫が一致のため使いやすい。
厚い脂肪で弱点の炎も受けられる。鈍感なら挑発無効のため壁貼りやステロ撒きの役割を遂行しやすい。
タイマン性能の高さが魅力。「確実に仕事をする」ことがメインとなるポケモン。
マンムーの対策方法
■氷技を半減するテッカグヤ、カミツルギ、ガオガエンなどがおすすめ
■マッシブーンは防御が高く格闘タイプなので、マンムーに強い
■基本的に物理受けで止めることが可能。しかし【どくどく】には注意
弱点はメジャー。厚い脂肪で炎は等倍にできるが、それでも弱点は4つのため狙いやすい。
特殊技で弱点を突き、地震を無効化できるウォッシュロトム辺りは特に強い。
一応フリーズドライには注意。