消えた花嫁【神隠し】
岩手県雫石村の農家では、嫁入りに向かう娘が馬に乗っていました。
家の者が祝言の準備に少し手間取っている間に、花嫁は忽然と馬上から消えてしまいました。
捜し歩いても見つからぬまま、半年ほど経ったある冬の夜のことです。
消えたはずの花嫁が村の商店に酒を買いにやってきました。
商店にいた店主や客は、驚きのあまり言葉が出ずにただ立ち尽くしていたと言います。
すぐに後を追いかけるも、娘の足跡すらなかったそうです。
その後、村では酒を買った娘は店を出てすぐに天へ引き上げられたのだろうと語られました。
神隠しはなぜ起きるのか?
子供の場合、遠くに行ってしまうので
遭難が多いです。
一度遠くに行くと、警察でも捜索が難しくなります。
子供と出かけるなら
目を離さないようにしましょう
神隠しの原因を予想
・工作員に拉致される【工作員に捕まり、北朝鮮に連れていかれる恐れもある】
・宇宙人に捕まる【宇宙人に拉致され、人体実験を施される】
・異次元空間に迷い込む【パラレルワールドに繋がっている】
今でも神隠しは起きています。
その大半が子供や老人なので
家族の方は、気をつけてください。
特に川や崖がある所は、危険です。
八幡の藪知らずとは、千葉県市川市に在る森の呼び名で、古くから「足を踏み入れると二度と戻っては来られない」と呼ばれる神隠しスポットです。
八幡の藪知らずの神隠し伝説は江戸時代から存在し、近隣住民は現在でも立ち入ることを禁じているのだそうです。
出典:ギベオン
【怖い話】山梨県のペットと泊まれるホテルに泊まったら、思いっきり幽霊が出た…
山梨県にあるペットと泊まれるホテル。
去年の6月初めに友達と「旅行に行こう」って話になって、
家には犬がいるんだけどペットホテルに預けるのは可哀想だし一緒に連れて行きたかったのと、ご飯が美味しい所がいいと思ってペットと泊まれるところを某雑誌を見て関東近郊であちこち探したんだ。
そしたら山梨県にあるテラスハウスみたいなのが何棟もあるタイプでご飯のレビューも高いホテルを見つけた。
ネットで予約して旅行当日になり、ワクワクしながらナビをセットして車で向かい河口湖のインターで降りて富士急ハイランドを通り過ぎ数十分走り大きな交差点に出た。
交差点を左に曲がりひたすら真っすぐ進み電波も街灯もない道路を直進していく。
何だか気持ち悪くなってきて「こんな方向にホテルなんてあるのか?」なんて言いながら進んだ。
どれぐらい走っただろうか、いつの間にか山道が険しくなってきて周りに山小屋やら廃ホテル?やら左側一面墓場だらけの場所に出た。
あまりにも気持ち悪くて道を間違えたんじゃないのかと思ったが、とりあえずほぼ一本道に近い道路で仕方なくナビ通りに進む。
30分ぐらい進んだら予約したであろうホテルらしき場所にたどり着きボーイが出迎えてくれた。
そこは受付と泊まる棟とご飯を食べる場所が全部別々になってる変わった形態なんだけど、
とりあえず16時にチェックインを済ませ自分達の泊まる部屋に荷物を置き外に出て犬の散歩をして他の客の連れた犬達と遊ばせてまた部屋に戻ってくつろいでいた。
18時30分頃に食事に呼ばれ食堂に移動。この時外は街灯の意味なく真っ暗。というか周りはほぼ暗闇。
ちなみにご飯は凄く美味しかった。
何だか夜の散歩する様な気分でもなくなり部屋に戻り1階のリビングでTVを見ていたんだけど、せっかく旅行に来たんだし風呂に入ろうかって話になって2階にある露天風呂にお湯を入れに一人で上ったんだ。
部屋の作りとして1階にダブルベッドとリビング、外に犬が遊べる庭。2階にはシングルベッドが2つあり露天風呂と室内風呂がある。
窓は開放的な感じで1階も2階も全面ガラス張りで森の中が丸見え。
妙に気持ち悪いからブラインドカーテンをすき間なくきっちり閉めようとしてベッドに乗りブラインドカーテンを閉め
「さてお湯でも入れるか…」
振り返るとシングルベッドとシングルベッドの間にいる茶髪のパーマの男。
「え…」
心臓が止まるかと思った。
とっさに婆ちゃんが毎朝仏間でとなえてた「南無妙法蓮華経」の部分のみを口ずさみお祓いを試みたらそれは瞬きしたと同時に消えた。
私が戻って来ないのに心配した友達が2階に上ってきてちょうどその状態を見られ
「え、何してるの?怖いから帰ろう」
と言われたんだけどせっかく高いお金を払って来たんだしと思い「大丈夫だよ」と言って露天風呂に入った。
さすがにあんなのを見たから2階に寝ようとは思えず、風呂上がりは1階でくつろいでソファーに座ってTVを見てたんだけど、
「記念に写真撮ろうよ」
ってなってスマホの内側カメラにして撮ろうとしてたら犬が急にソファーから降りて玄関の天井付近に向かって吠え出した。
さっきの件もあって少し怖かったのもありスマホを置いて犬を抱っこしてソファーに戻ろうとしたら“カシャッ”。
誰も触ってないのに勝手にカメラのシャッター音が鳴った。
友達もビックリして
「何か勝手にシャッター鳴ったんだけど…」
って言ってきた。画像履歴を見ると何かピンクっぽいのが撮れてて気持ち悪いからすぐ消した。
気を取り直して再度ツーショットを撮ろうと試みる。で、画像確認したら私と友達の顔がブレて真ん中にはっきり茶髪パーマの顔が写ってた。
これはヤバイと思い友達に見せず即削除して
「帰ろうか」
と言って23時頃に“仕事の都合で”とホテルに言い、逃げる様に帰宅した。
後日別の友達にその話をしたら
「画像が見たい」
と言われて
「もう消しちゃったんだけど」
とは言ったものの、画像復元アプリなるものがある事を知り、恐る恐る復元してみたら私と友達の顔がブレたあの写真は復元されず、ピンクっぽい画像のみが復元された。
よく見たらその画像は人の鼻から顎辺りのドアップがピンクがかったものでした。
後に調べたらそのホテルの先には自殺の名所がある樹海だそうで、もう二度とあのホテルには行けません。
去年の実話終わり。
幽霊は実在するのか?
人間は死ぬと
魂が抜けて、幽霊になります
なので幽霊自体は存在します。
しかし現代人は、道具に頼っており
霊感が退化しています
なので大半の人は幽霊が見えません
一部の人【霊感が発達している】は、幽霊が薄っすらと見えます。
▼幽霊がいるかもしれない兆候
1.不気味な影
本来あるはずのない影があったら、それは幽霊かもしれない。それは静かで、輪郭だけだったり黒い塊であったり、あるいはシルエットだけだったりする。全ての照明を確認しても説明できない不気味な影は幽霊の兆候だ。
2.子供たちの奇怪な行動
子供は大人より超常現象に敏感だ。普段しないような行動、特に想像上の友達との会話が激しいような場合、それは幽霊を相手にしているかもしれない。
3.何かに見られているような気持ち
何も変わった物事はないのに、何かに見られているような不思議な気持ちが続くか、たびたび起こるようなら、それは近くに幽霊がいる可能性が高い。
4.繰り返す恐ろしい夢
人間の無意識は感受性が高い。そのため、夢は身の回りの見えないものを追跡するには良い方法である。
出典:トカナ
深夜の学校が怖すぎる!
僕には未だに忘れらない不思議な体験があります。
今から7年前の秋の出来事です。
仕事の家に持ち帰った僕は、その夜、自室で書類の山と格闘しておりました。
ようやく半分ほどを片付けたところで、時計を見れば夜中の1時を過ぎておりました。
僕は気分転換のため、ぶらりと夜の散策に出かけることを思いつき、
寝静まった家族を起こさぬようガレージから自転車を引きずり出しました。
深夜の国道170号線をひたすら南へ下り、
途中、近鉄古市駅に差しかかったところで東に折れ、
聖徳太子ゆかりのお寺があることで有名な奈良県太子町の方向へと自転車を進めました。
大きな橋を渡ると、辺りは漆黒の闇に包まれました。
ブドウ畑が広がる田舎道をひた走り、心地よい風を全身で受けていると、
仕事の疲れが一度に消えていくようでした。
やがて、古い木造家屋が密集する小さな集落へと入りこみました。
この辺りでそろそろ帰ろうかなと心細くなったため、
もと来た道を引き返そうとしました。
ところが、どこで道を間違えたのか、細く曲がりくねる道を行き来するばかりです。
ようやく集落内から抜け出ると、突如、目の前に大きな建物が現れました。
それは小学校でした。
静まり返った通学路に沿って、道路工事を知らせる赤いランプが不気味に点滅しておりました。
その朧げな光が人気の無い校舎を淡く浮かび上がらせておりました。
僕は、そのまま学校の前を素通りしようとしました。
ところが、入口の前であることに気付いたため、自転車をとめました。
真夜中にもかかわらず、何故か、学校の門が開いているのです。
重そうな鉄の扉は誘い込むかのように全開になっていました。
気がつくと正面をくぐり抜け、そのまま学校の中に入っていました。
入口のすぐ左には三階建ての鉄筋校舎がそびえ立ち、
校舎へと続く道に冷たい影をおとしていました。
その影の中に青色のジャングルジムが、ぽつんとたたずんでいました。
そのジャングルジムの横で自転車をとめると、目の前に広がる真っ暗な校庭を見渡しました。
校舎の向こうには山々の稜線が見え、その上には満天の星空がありました。
それらをぼんやりと眺めるうちに、無断で学校に侵入している自分にようやく気付き、
急ぎ、学校を出ようと自転車の向きを変えました。
そのときでした。
突然、鋭い視線を感じ、その方向へと顔を向けました。
すると、真横にあるジャングルジムに、鈴なりになってしがみつく5~6人の子供たちの姿がありました。
彼らは、まるでマネキン人形のように身動き一つすることなく、ジッとこちらを睨みつけていました。
瞬時に、「ごめんなさい」と心の中で叫びました。
見てはいけないものを見てしまったという言いようのない恐怖感が込み上げてきたからです。
そしてすぐに視線を外すと、脇目もふらず正門を出ました。
少し離れたところで自転車をとめ、あれは一体なんやと胸の中で問いました。
幾分冷静さを取り戻し、今一度、学校の前まで引き返しました。
が、子供の姿はありません。
ふと、腕時計を見ると午前2時過ぎ。
我に返った僕は急いで家に帰りました。
翌日、この話を友人に話しました。
一笑に付されると思いきや、
「いくらなんでも夜中の2時に子供は遊べへんで。
だいたい学校の門を開けたままにするなんて考えられへん。幽霊に違いない」
と断言されてしまいました。
怖がりの僕としては、単に近所の子供たちが夜中に遊んでいただけなどと否定をしてほしかったのですが、
逆にダメ押しをされる結果となりました。
友人の言葉でもっともだなと思ったのは、学校が門を開けたままにするはずがないという点です。
治安にさほど心配もないとはいえ、真夜中に学校を開放するという話は耳にしたことはありません。
それだけにあの夜誰が、何の目的で正門を開けていたのか、未だに理解できないのです。
もう一つ釈然しない点があります。
それは、こちらを向いていた子供たちの表情が、どうしても思い出せないということです。
服装についてはかなり鮮明に残っているものの、
彼らがどのような表情を僕に投げかけていたのかという点が、ものの見事に記憶から抜け落ちているのです。
睨みつけられた、という事実は覚えているのに、その相手の顔が思い出せないというのも
我ながらおかしな話だと思います。
数日後、友人を誘って再びその学校を訪れました。
日曜日の昼下がり、学校は正門をかたく閉ざし、ひっそりと静まり返っておりました。
その際、新たな発見をしました。
正門の側に、石造りの立派な慰霊碑が建てられていたのです。
その裏手には例のジャングルジムがありました。
慰霊碑が建てられた理由と、あの夜の出来事のつながりは定かではありませんが、
何故か、その慰霊碑にむかって手を合わさずにはいられませんでした。
主な学校の怪談
・花子さん【女子トイレに現れる女の子の幽霊】
・人体模型【夜になると動き出す】
▼学校に幽霊が集まる理由
陰陽道などでは、学校と言った場所は昼に若く活発な子供が集まり、陽気が充満する。
逆に夕方から夜には子供が出て行き、陽気だけ残るのでそれを求め、陰気の塊の幽霊、魔物と言ったものが集まる、というのが原因らしい
出典:ヤフーの知恵袋
消えた妻
以前に派遣されていた会社での話。
派遣先の方に、「アレルギーとか体質って一晩で治るものなのか?」と聞かれたことがある。
私はアレルギー持ちなので、一晩でなることはあっても治ることはほとんどないと思う、と答えた。
その後、その方(Aさん)はうつ気味になっていき、先月ついに会社を辞めてしまった。
会社を辞める前に、「どうしたんですか?辞めちゃってどうするんですか?」と失礼ながら聞いた。
すると、Aさんは奥さんがいなくなったと言った。
ある日、Aさんが夜遅く会社から帰ると、部屋に奥さんが居なかった。
部屋も真っ暗で、誰も居ない様に見える。
トイレの電気も消えていたし、確認したが人は居なかった。
疲れて寝てしまったのか?と寝室を見ても居ないし、外出するという連絡もなかった。
狭いマンションで二人暮らしだから隠れる所はない。
リビングの電気を点けてテレビをつけると、トイレのドアが開く音がして奥さんが出てきた。
トイレには誰も居ないのを確認したはずなのに。
「どこに行ってたの?」と聞くと、「どこにも行ってない、家にいた」という。
トイレに行って出てきたらAさんが帰っていたという。
その日から、奥さんの様子がおかしい。
外見は変わっていないが、今までと何かが違う。
でも何が違うのか分からない。
3日ほど経ち、奥さんが料理をしているのをふと見た。
奥さんが玉ねぎを刻んでいる。
Aさんの記憶の奥さんは、玉ねぎ等のねぎ類を切る時、涙が出るのレベルではなく、顔が真っ赤に腫れあがってしまう体質だったという。
今までねぎ類、特に玉ねぎを切る時は、ゴーグルと三角巾を使って顔全体を覆い隠して切るか、Aさんを呼んで代わりに切ってもらっていたという。
でも今、目の前の奥さんは、玉ねぎを何もせずにみじん切りしている。
奥さんに玉ねぎ刻んで大丈夫なの?と聞くと、にこっと笑って作業に戻ったという。
何かが変な気がする・・・と気になり始めると、何もかもが疑わしく思えてくる。
しかし、疑っている自分がおかしい気もする。
そんな思いが巡って、気がおかしくなりそうな気がするという。
Aさんが会社を辞める1ヵ月ほど前、奥さんが居なくなったという。
その日の夜、先にお風呂入るねと言って脱衣所に行ったきり、忽然と居なくなった。
脱衣所と風呂場には窓もなく、天井に通気孔があるだけ。
玄関も窓も開いた形跡がない。
携帯に電話をしたが、居間に置き去りにされていた。
Aさんは慌てて奥さんの実家に電話をしたが、誰も出ない。
Aさんはパニックになり、何故か寝て目が覚めれば元通りかもと考え、布団に入ったらしい。
朝、目が覚めてもやっぱり奥さんは居ない。
奥さんの職場に連絡をしてみると、「そんな人は前からいません」と言われたという。
奥さんの実家に行ってみたが、前にも何度か行ったことがある場所なのに、そこには別の人が住んでいた。
もう3年ほど前からその場所に住んでいるという。
まるで奥さんは存在しなかったようになっていたという。
捜索願も出していたらしいが、結局は私が辞めるまでに見つかったという話は聞かなかった。
壊れたオルゴール
私が小学生のころ、父がお土産にペンギンの形をした電子オルゴールを買ってきた 。
レットイットビーのサビだけ流れるもので、気にいっていたのに何年かしたら音が出なくなったが捨てられず、ずっと引き出しの中にしまいこんでいた 。
私が高校を卒業してすぐに父が事故で死んだ
その数年後、実家を建て替えることになり、他県に進学していた私は帰省し部屋を片付け、私物は殆ど捨てることにした。
持ってはいけないし、あのペンギンも捨てることにした。
父との思い出の品はそれだけではない 。
ひととおりゴミをまとめ後は捨てるだけと思っていたら、ゴミの中からおかしな音が…
不思議に思って探してみるとペンギンで、ヨロヨロとしたレットイットビーを奏でていた。
なんだか「捨てないで」と言っているように思えて持ち帰ったが、それっきり云とも寸とも言わなかった。
それからまた時は過ぎ、娘が生まれた。
何がどうしてだか思い出せないのだが、ペンギンを赤子だった娘に持たせた。
娘の小さな指が再生ボタンに触れると、綺麗なレットイットビーが流れ出した。
捨てようとした時に流れたヨロヨロの曲ではなく、途切れることも音を外すこともなく、思い出にあるままの綺麗な曲が。
ペンギンは少しのあいだ娘の物になっていたが、娘が飽きたころに回収した。
ペンギンはもう鳴らないけど今も私の宝物だ。
チャット仲間
私、去年の9月ごろからyahoo!のチャットルームを利用して 【怪談部屋】を作ってホストしてたんです。
そこで5人ほど常連ができてお互いに体験した話や、創作なんかを話し合ってたんですが、怪談って見たらやっぱり好奇心旺盛な新参者もしょっちゅう入ってくるし、そういう人たちは聞きたいだけ、荒らしたいだけってのが多かったんです。
で、ホストとしては「常連5人に語り手が皆無になるときもある…。こりゃすぐにネタが尽きてしまう」と思って創作解禁したんですが、やはり「実話じゃないの?ちぇー」みたいな勝手な人もいるわけで、チャットのあり方に悩んでました。
掲示板等なら不特定多数で、本当に大勢の人が見てるなら必ず誰かが喋ってくれるでしょうけど、入室者が常に1桁台の部屋でしたのでやはり公平に「聞き逃げはナシ」がいいと思って、 入ってきた人には「申し訳ないけど、あなたもなにか喋ってね?」と言ってました。
チャットルームを開いてから5日目あたり、いつもの常連メンバーと新参2人の7人で都市伝説の話とかしてたんです。
そこに「今すぐ話したい」と珍しく積極的な新参者が1人入ってきました。
みんな彼の出現に大歓迎。(言葉使いも丁寧だったし)
自分から「話したい」と言ってた割には一番最初に言うのは躊躇ってて(新参ってのを気にしてたのかもしれない)、 私たちの持ち寄った恐い話を最初に聞いて、どのレベルの恐い話がOKなのか考えていたようでしたが、最後に話し始めてくれました。
「僕は恐い話とかオカルト関係のサイトに興味があって、ここ半年くらい主に自殺サイトを見て回ってました。自殺しようとする人たちって、チャットでどんなやり取りしてるんだろう…て。
ホームペーににもぐりこんでチャットの会話や管理人の写真や常連組とのメールのやり取りなんかをしてたんだ。 いかにも「人生に疲れた、死にたい」みたいな様子に語ってさ…」
…で、ある日、掲示板に
『ついに決行する時が来ました』
みたいな書き込みがあったんだ。
いや、書き込みだけなら他の人間も一杯書いてる。
でも、その書き込みはHPの管理人によるものだった。
その管理人とは1回オフ会で会ったし、常連さん5,6人ともその時顔見知りにはなったんだよ。
だから各自メールアドレスとか知ってたし、 チャットでもよく話すようになってたんだけど…。
『来るべき時が来た!』
と思ってる半面、 どこかで
『マジかよ…?』
って実感っての? 想像できなかった。
だって、ちょっとでも知り合いになっちゃってるし。 ネットではほぼ毎日会話してるわけだし…。
で、その書き込み、僕はスルーしました。
元々自殺する気なんかなかったし、まさか…って気持ちもあったから。
でもね、個人メールが来たんだ。
=========================
決行日:○月×日、
集合場所:▲▲県■■市××駅▲口前、
方法:練炭自殺、
現在の参加人数:…人 (…etc)
=========================
ってね。
誰が何を持ってきて、 誰がレンタカーを手配するってのも事細かに書いてあったんだよ。
でも、僕は行かなかった。
一回会ったときになんとなく宗教臭さがあったからさ。
参加者はサイト管理人はキレイめな女性、気の弱そうな男性が一人いる以外は、みんな女性だった。
だからその男性は女に人たちに丸め込まれたのかも…って思ってたよ。
僕に会った時、管理人さんが誘うように何度も耳元でささやいたりしてたしさ。
とにかく、書き込みもメールも無視してた。
でも、それから少しして夕方のニュースで
『男女6人山奥で練炭自殺』
が報道されてびびった。
夕飯時だったんだけど、急いでパソコンつけてメールの確認したよ。
メールの内容と同じだった。
今までチャットしてた人物がいきなりこの世にいなくなったって事実…
けっこー重かった。
6人ってほぼ常連メンバーだったから。男女比もさ。
でも、常連メンバーにはあと2人いたんだ。
俺と、もう一人、男がさ。
その男はどうしたんだと思って急いでチャットルームに入ったら、いた。
「どうしよう、マジで…マジでやっちゃってるよ…」
そんな感じでかなりおびえてた。彼は
「おれ、確かに自殺するつもりだった。 メールの内容もしっかり見て行こうと思ってたんだけど…。当日になってなんだか急に恐くなってさ…行かなかった…」
と言ってた。
僕は最初から無視してたし行く気なかったけど、彼はメールで参加意思を示してたのに、あの人たちを土壇場で裏切っちゃった!
って罪悪感みたいのもあるらしくて…
でも、なんかおびえ方が変だな?と思って深く聞いたら、今日の朝から
「遅刻ですか?」
「何時ごろ来ますか?」
「先にいってますよ?」
みたいなメールがパソコンにいっぱい来てたらしい。
で、問題なのはニュースで知った後の時間に
「すみませんけど、一人で来てくださいね? 先に待ってますから」
と新着メールが届いたらしい…
なんかのからくりか、同じサイト利用者の悪質ないたずらかと思ったから、「気にすんな」みたいな事言ってその場では落ちた。
次の日、僕のパソコンに大量のメールが来てた…
「××さんは?」
「なんで来てくれないの?」
「一緒に行こうよ」
「待ってるよ」
「仲間だと思ったのに」
みたいな内容が、いっぱい。
あわてて昨日の彼にメール送って連絡を取ろうとしたんだけど、 全く返事がこなかった。
例の自殺サイトは警察の手で閉鎖されてて使えなかったので、 仕方なくチャットを使って根気よくまってたんだけど、こなかった。
だけど、昨日俺が落ちた後、 まだいた人がたまたま出てきてこんなことを言ったんだ。
「次は俺か?…どうしよう…なんか部屋に…だれか助けてよ…お払いとか詳しい人いない?」
ずっと言っていたらしい。
「で、それ以降、一切音沙汰なし… もしかして…って思う。思ったんだよ…。
もしかしたら、迎えに来てるのかもって。
だから、誰かに聞いて欲しかったんです。」
彼はそう言って、
気がおさまったのか私たちのチャットルームから出て行きました。
最後に彼が私たちに向かって
「僕らはyahoo!チャット(ここ)を使ってたから、変なのには気をつけてね…」
と言ってました。
その後、みんなしばらく反応できなくて…。
夜中の3時過ぎで盛り上がるはずが、「もう寝よう」っていっせいに落ち。私も落ち。
しばらくしてから
「怪談王決定戦でもやるか!殿堂入りとか決めよう!」
ってノリで、彼のIDにメールを出したんですよ
「よろしければまた来てください」って。
yahoo!って使用者ID出るじゃないですか?
その人のIDをうろ覚えだけど探してみたんですが…見つかりませんでした。
はっきり覚えてないのが残念でした。
常連メンバーと必死で探したんですが出ませんでした。
(単純に検索に引っかからないようにしてただけかもしれませんが)
もう、私は【怪談部屋】に飽きてしまってチャット自体やらなくなってしまったので、 彼が、みんながどうなったのかわかりません。
ただ、本当に軽いノリで始めたのにこんなにリアルタイムで重いノリの話が舞い込んできたことは
すごいもんだと思ってます。
のりこちゃん
子供の頃、5才くらいまで八王子に住んでいた事がある。
でもまだ幼かったため当時の記憶はほとんどない。
だが「のりこちゃん」の事だけは鮮明に覚えている。
私と同じくらいの年令。
たしか近所のお寺の娘さんで大きな瞳と栗色の長い髪、 私の初恋の相手だ。
先日、仕事の都合で八王子に行く機会があり、昼で用事を済ました私は、懐かしい町をぶらり訪れてみようと思った。
変わらない町並み。20数年前の忘れていた記憶が少しづつ断片的に甦ってくる。
私の住んでいたアパートの場所は残念ながら取り壊されてしまったのか駐車場に変わっていたが、のりこちゃんのお寺は昔と変わらず今もそこにあった!
『あ~、そういや当時のりこちゃんと、不謹慎にもお寺の境内でかくれんぼをしたりしてよく遊んだもんだ…。』
なんてノスタルジーに浸っていると、境内を掃除している住職を発見!
見覚えのある顔。間違いなくのりこちゃんの親父さんだ!
嬉しくなって思わず住職に声をかけた。
最初は
『このオッサン誰よ?』
って感じの住職だったが、名を名乗ると私の事をよく覚えているというではないか!
私は当時の思い出話などを住職と、楽しくしばらく話したが、だんだん話が噛み合わなくなってきた
住職によれば、私は「一人で」お寺で遊んでいた。 だから私をよく覚えていたらしい
そもそも「のりこちゃん」などという子は娘ではないし、(この住職には息子しかいないし、私と大分年令が離れている)近所にもそんな子は知らないと言う。
じゃあ私が遊んでいた「のりこちゃん」は誰!?
普通なら子供の頃の曖昧な記憶違いかな?って事で終わるんだけど、ふと視線を反らすと住職の足元に座り目を細めて笑う小さな女の子が。
それは20数年前と変わらぬ笑顔のまま「のりこちゃん」がそこにいた!
突然寒くなり全身に鳥肌が立った。
そして、のりこちゃんがこの世の者ではない事に気付いた。
住職には見えない。私は恐怖のためか声がでない。
目が合うとのりこちゃんは、立ち上がりまるで狐の様にありえないくらい大きく口を開けた。
なぜか口の中は真っ黒
そしてゆっくりと口パクで
「は な し た ら 殺 す」
私はそのあと、ふっと体が軽くなり、住職に別れを告げ、急いで帰った。
そのあとは、そのお寺にも行ってないし、八王子にも行っていない。
知らない女
俺が震災で避難していた先が古いマンションで、そこで半年ほど生活してた時の話。
部屋はリビング含めて三つあって、俺が窓の無い狭い部屋、妹が南側の広い寝室使ってた。
寒いから窓もドアもきっちり締め切って、普段はぐっすりグーグー眠れるんだけど、その日は夜中に「キキーッ!ガン!!」とかいう音が響いて、近所で交通事故が発生したみたいだった。
その後もパトカーや救急車のサイレン音がうるさくて、なかなか眠れなかった。
でも、まあ、深夜二時ぐらいにはサイレン音も無くなって、ようやく眠れた。
それからどれくらい時間が経ったんか判らないけど、誰かが部屋のドアを「ドンドン」て叩く音がしたから目が覚めたんだ。
俺は妹だと思って
「なに?」
って声を掛けたら、外から
「中に入れて」
って声が返って来て、俺は
「勝手に入れば?」
って答えたんだ。
そしたら、部屋のドアがゆっくり開いたんだけど、ドアの向こうに全然知らない女がいて、部屋の中に入ろうとしたんだ、俺はビビって飛び起きて、半分開きかけたドアを思いっきり押して、
「ガン!!」と音を立てて締めた。
そのまま俺はドアを押さえつけてたんだけど、全身に鳥肌が立ってなかなか引かなかった。
でも、布団の上だったし、ドアを手で押さえたまま、俺は寝てしまっていた。
次の日、妹に起されたんだけど、俺が夜中にドアを「ばたん!」って締めたから、ビックリして目が覚めたって言われたんだ。
でも、俺は、寝るときはドアを締め切るから、バタンと閉めなおす事は無い。
なんとなく嫌な感じがして、俺は夜中の話をしたら、妹は嫌そうな顔をして、
「朝、玄関に出たらにいちゃんの部屋の前に砂利が落ちてたんだけど、あれなに?」
って言われ、驚いて見に行ったら、確かに青い砂利っぽいものが、うっすらと飛び散ってた。
なんかワケが判らないけれど、お化けや幽霊やったら嫌だなあとか思いつつ、マンションを出て登校した。
そしたら、マンション脇の道路で交通事故があったみたいで、花束が沿えてあったんだ。
後日、改めてその道を通り掛ったら、このマンションに住む女性が引き逃げにあって、
目撃者を探しています、という看板が立ってて…
そこには「青い軽四による女性ひき逃げ事件がありました」って書いてたんだ…
俺の部屋の前に落ちてた砂利、あれ、塗膜だったんだ…。
今思い出しても怖い。
事故を起こした人の証言が不気味すぎる
ある時、家から少し離れた交差点でトカゲが二匹並んで潰れて死んでた。
次の日、トカゲの死体はなくなってたけど、同じところに猫が死んでた。また次の日、猫の死体はなくなってたけど、同じところに違う猫が死んでた。
そのまた次の日、猫の死体はなくなってたけど、同じ交差点で小学生が車にはねられた。でも、死にはしなかったらしい。
そしたら、その二日後同じ交差点で女子高生が車にはねられた。この子は即死だったらしい。
その次の日、今度は信号待ちの団体に車が突っ込んで大事故が起こった。でも、死者はゼロだった…と聞いた。
こんな見晴らしのいい交差点でなんで、こんなに連続して事故があるんだろうと思ってた。
毎日、そこを通学路にしてたから、さすがにちょっとビビリ入ったけど、そのままその交差点を使って登校。
そしたら次の日、俺と友達が車にはねられた。友達はその日の夜に死亡。俺は2週間入院して無事に退院した。
でも、はねられた時に気づいたというか見ちゃったんだけど、
はねられる直前、友達が叫んだからそっちを見たら、友達の体のいたる所に手みたいなのがまとわりついてて、「え!?」と思った時に後ろから車にはねられた。
すごい衝撃だった。
さすがに走馬灯が見えるとか、時間が遅く感じるってことはなかったんだけど
「おぉ~」
っていう声とパラパラパラという程度の拍手、あと数人の小さな笑い声を聞いた。そして、気がついたら救急車の中だった。
今思い出しても、怖くなる。
幻聴とか幻覚だったんだと思うようにしてるけどとりあえず、あの交差点は使ってない。
俺が入院してた二週間の間にさらに4回事故があったらしく、三人が死んだらしい。
それでお払いというか、何かをしたみたいなんだけど、未だに月一回くらいのペースで事故は起きてる。
それまで事故とか全然ない見通しのいい交差点だったのに、ある日を境にこんな交差点になっちゃう事もあるんですね。何が原因でこんな事になったのか…って感じです。
あんまり怖くないうえ、長文ゴメンでした。
【ゾッとするパラレルワールド】俺には過去一度だけ入院経験がある
俺には過去一度だけ入院経験がある。その件で腑に落ちない点が発覚したので聞いてほしい。
入院したのはもう13年も前。
高校3年生の夏のことだ。
いつものように早起きの親父に声をかけられ、寝室(和室)で目覚めた俺は、立ち上がるなり目の前が真っ暗になって床に倒れこんだ。
体感的には立った状態から床に倒れた状態に飛んだ感じ。倒れた衝撃やなんかは記憶に残っていない。
俺は高熱を出していた。すぐさま親父の軽トラで、昔なじみの田舎病院に運ばれた。
診断の結果、4日間の入院と聞いて驚いた。何よりも皆勤賞がなくなってしまう…とショックを受けたのを覚えている。
当時人見知りが激しく友人のいない俺は、勉強で周囲を見返すことだけがより所だった。性格が悪いし、根本的にはサボりたがりだから、今で言うまじめ系クズというやつだ。
その表面的まじめステータスの筆頭である皆勤賞がついえてしまう…。ガックリきてしまった。
入院が決まると、まずは入院の準備だ。子供の頃から通っている病院だが、入院となるとどことなく印象が違う。
売店でスリッパを買った。
母と姉に図書館で「まんが日本の歴史」を借りてきてもらった。(俺は日本史が不得意なので勉強の補助のつもりだった)
窓からの風景から思い出すに、病室は三階ぐらい?の高さだったと思う。西向きの窓からは小さな島々と海が見えた。小高い斜面から見下ろす格好だ。
T字通路の突き当たりの四人用部屋。ドアから入って左奥の窓際が俺のベッドだ。同室は中学生ぐらいの、おとなしそうな男の子が一人だけだった。
入院生活は人生初体験だらけだった。まず、慣れない点滴を引きずる生活は不便だった。
「針が刺さってますからチューブに力かけないでくださいね」と看護師さんに注意された。
びびりの俺は針が折れたらどうしようと、おっかなびっくりの生活を送った。最後針を外したときは、針と一緒に血の塊?がビロビロッと出てきて驚いたもんだった。
病人食も初めてだった。まずくはないが、味気のない食事。なんとなく漂う老人っぽい、病院っぽい臭いで、食欲はいまいちそそられなかった。
慣れない食生活とストレスのせいか、汚い話だが見たこともないゴッツイ一本糞が出て、和式便器の水量ではまったく微動だにしなかった。
恥ずかしながら同室の男の子の力を借り、ティッシュをうまいこと使って流し、事なきをえた。
これをきっかけに人見知りの俺も同室の男の子と打ち解けた。勉強を教えてあげたりゲームの話をしたりするようになった。
そんなこんなでワアワア過ごした病院生活も4日で終わり、無事退院となった。
同室の男の子は涙目で見送ってくれた。社会人になった今では、日本にいるならいつでも会えるてなもんだが、当時自転車しか自力での移動手段を知らない自分にとっては、永遠の別れだと感じてとても悲しかった。
皆勤賞がなくなったのは惜しかったが、入院もなかなか出来る経験ではあるまい。いい思い出にはなったかな。この10数年間そう思っていた。
先日、親父と電話で話した時のことだ。
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入院している叔母の話になった時、ふと思い出して自分の入院話を持ち出した。入院も長いとしんどいんだよなー。俺もあの時はさー…
『あの時はなー…』という返しがくると思ったのだが、親父の反応が悪い。
どうした?と聞いてみると、
『お前こそどうした?』
と逆に聞かれてしまった。
いやだから俺の入院の話。
『お前入院なんてしたことないだろ』
え、いやだから俺の入院の話。
『まじでどうした?』
よくよく親父と母と話してみると、俺に入院の経験はない。姉に聞いても同じことを言う。皆勤賞もしっかりもらって実家にある。
でもあの病院での日々は、生々しい経験として記憶にある。
『そもそもうちの馴染みの病院から、海なんて見えんだろうが』
そうなんだ。
矛盾で頭が混乱している。
【怖すぎ…】先生「お母さんが倒れて今お父さん迎えに来てる!」
もうずいぶんと昔。まだ小学生だったころ。
教室で昼休みの終わりを待っていたら、いつもは私に冷たい担任の先生が血相を変えてやってきた。
「〇〇くん、落ち着いて聞いてね。お母さんが仕事先で倒れたの。すぐ帰る用意をして職員室へ行きなさい」
驚いてランドセルに手当たり次第に物をつめて職員室に向かった。校長先生がいた。
「お父さん、いまトイレに行かれているから、すぐに一緒に病院に行きなさい」
校長先生もおちつかない様子で、しきりに腕時計を見ていた。
「あの…先生…」
言わないといけない。
「うちにおとうさんはいないんですけど…」
母子家庭だった。
大騒ぎになった。
男が誰だったのか、今でもわからない。
【狂気を感じる話】人の形をした別の何かに会った事があります。
人の形をした別の何かに会った事があります。
過去に2回遭遇して1回目は渋谷東急ハンズ近くのローソン。2回目は横浜線で遭遇しました。
1回目渋谷で初めて見た時は友達と2人で歩いてる人混みの中、何となく見たローソンの前にいる人でした。
年齢は40歳前後の女性でデニムにTシャツ、キャップを被ってる格好でした。全体像を見て顔を見た時に、上手く表現出来ないのですが違和感を覚えました。
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目を一瞬だけ見たんですが、作り物みたいな感覚で。姿形は人なんですが人形みたいに目に違和感があって、あれ?って思った瞬間にその人形が自分の事をジッと見続けて。
瞬間的に物凄い鳥肌と恐怖心が芽生えました。直感的に分かったのは、向こうが自分が違和感に気付いてるのではないかって思ってる事。
そして自分が違和感に気付いてる事を、この人形みたいな何かにバレたらマズイって事でした。
通り過ぎるまでの、数秒間向こうがずっと自分を見続けてるのが分かりました。自分はバレないよう下を見続けてました。
人形の違和感を見てから恐怖で震えが止まりませんでしたが、なるべく平然をよそおいました。
結果として通り過ぎて何もありませんでしたが、友達に「コンビニの前の人ずっと自分の事を見ていたね?」って言ったけど、友達はその違和感には気がついていませんでした。
2回目に遭遇した時も電車で立ちながら携帯をいじりながら、ふと座ってる女子高生を見た時に強烈な寒気と違和感を感じました。その瞬間女子高生がずっと自分の事をジッと見続けていました。
自分はバレないように平然とした姿をよそおって携帯をいじり続けて、次の駅で怖くておりました。
上手く言えませんが姿形は人なんですが、中身が別の何かみたいな違和感を感じてるみたいでした。
人間の形をした人形みたいなのに出会った事ある人いますか?