人間を溺死させる馬、ナイカー
アイスランドの都市伝説
ナイカーの皮膚は粘着性で
乗馬すると、離れる事ができない
そして水辺に飛び込み
人を溺死させる
ナイカーは、馬と魚が合体した生き物
普段は、池の中にいるが
時々、陸に上がってくる
ナイカーが人を狙う理由
・人間を殺す事を楽しみにしている
・人間の魂が好物
蹄が逆側に曲がった馬をナイカーと呼びます。ナイカーは馬に似た幻獣です。アイスランドでは、死を招く恐ろしい幻獣として恐れられています。ナイカーに偶然でも出会えば、その場から立ち去らなければなりません。
特に、海や湖など水の近くでナイカーを発見したら絶対に近づいてはいけません。もし、近づいてしまえば、命の保証はありません。
伝説では、ナイカーは人間を乗せたまま湖の奥深くに潜り、人間を溺死させようとします。ナイカーに捕まった人間は逃げることはできません。なぜなら、ナイカーの皮膚は非常に粘着性があり、一度乗馬してしまえば、その毛は人間に絡みつき、離れることが困難と言われているからです。
乗馬せずとも捕まってしまえば、そのまま水底へ引きずり込もうとします。助かる方法は、ナイカーを見つけた時点で、全速力で逃げることです。
悪魔のオモチャ箱
ルイジアナのとある場所に悪魔のおもちゃ箱(デビルズ・トイボックス)と呼ばれる小屋が存在する。
小屋の中は床から天井まで鏡張りとなっており、中にいる人間を全て写しだすという。ここに長時間いると魂を悪魔に抜かれると言われている。
とある超常現象研究チームがそこで調査を行ったところ「この場所に5分以上いたら、誰もが平常心を保てなくなる」と語ったという。
実際に4分間、小屋の中に閉じ込められた男性は、それ以降ふさぎ込んで何もしゃべらなくなったという。また、小屋の中に入った女性が心臓発作に苦しめられたり、中に入った子供が突然泣き叫び、2週間後には亡くなったという話もある。
出典:カラパイア
聖徳太子の予言は
本当に当たっていた!
聖徳太子は、飛鳥時代の政治家
彼は日本の基礎作ったり、後世のため多くの予言を残した
主な予言
黒船来航…太子は黒龍が来ると予言。それは黒船を意味していた
「太平記」の中では鎌倉時代の武将である楠木正成が四天王寺で未来記を呼んだという記述が存在しています。それによれば楠木正成が率いる軍が鎌倉幕府に勝利し、後醍醐天皇が復権する未来が記されていたといいます。
他にも聖徳太子は1000年続く「平安京」の成立を予言していたといわれており、黒い竜(黒船)の到来によってやがて都が東(東京)に移ることも言い当てていたと伝承されています。
聖徳太子は2030年に人類が滅亡して世界が終わるという予言も残しているといいます。2030年代といえばノストラダムスも2038年に恐怖の大王が世界を滅ぼすと予言しています。
出典:ギベオン
牛の首
日本一怖い怪談
これを聞いた者は、三日以内に死ぬという
しかしこれは単なる都市伝説
「牛の首」とは、日本に古くから伝わる「この世で最も恐ろしい話」と噂されている怪談話のことである。一説では、19世紀前半には、すでに人々の間でその話が囁かれていたとも言われている。
その話は他に類を見ないほど恐ろしく、その話を聞いた者は恐怖に震え、話の途中で失神する者もおり、その話を聞いてから三日も立たない内に死んでしまうという。その話の作者は多くの死者が出たことを悔やんでからは、被害を広げないために誰にもその話をすることはなくなり、最後は静かに亡くなったと言われている。
そのため、現在ではその話の内容を知る者は存在せず、「牛の首」という題名と「その話を聞いた者は、恐ろしさのあまり死んでしまう」という情報のみが人々に伝わっている。
インターネット上などでは、この話の全貌を明らかにしようとする者も現れており、その話の存在自体が一種の都市伝説と化している状況である。
天保の大飢饉
江戸時代後期、村人たちは、最大級の飢饉に襲われた
村人たちは、食べるものが無く
草や獣を食べていた
しかしそれだけでは栄養が足りない
そこで死体に牛の首を被せて
かぶりついた
牛の首を被せるのは、罪悪感を減らすため
あと猪の頭を被せるパターンもある
明治初期、廃藩置県に伴って全国の検地と人口調査が行われた。東北地方において廃墟となった村を調査した役人は大木の根本に埋められた大量の人骨と牛の頭らしき動物の骨を発見した。調査台帳には特記事項としてその数を記し、検地を終えると、そこから一番近い南村へと調査を移した。
その南村での調査を終え、村はずれにある宿に泊まった。宿の主人は関係あるかどうかは分からないが、と前置きをして次の話を語っ た。
天保3年より数年にわたり大飢饉が襲った。俗に言われる天保の大飢饉である。当時の農書によると「倒れた馬にかぶりついて生肉を食い行き倒れとなった死体を野犬や鳥が食いちぎる。
親子兄弟においては情けもなく食物を奪い合い畜生道にも劣る」といった悲惨な状況であった。
天保4年の晩秋、夜も更けた頃この南村に異形の者が迷い込んできた。ふらふらとさまよい歩くその躰は人であるが、頭部はまさしく牛のそれであった。
数人の村人がつかまえようとしたその時、松明を手にした隣村のものが十数人現れ、鬼気迫る形相にて、「牛追いの祭りじゃ、他言は無用」口々に叫びながら、その異形の者を捕らえ、闇に消えていった。
翌日には村中でその話がひそひそと広がったが、誰も隣村まで確認しにいく者はいなかった。その日食うものもない飢饉の有様では、実際にそれどころではなかった。
翌年には、秋田藩より徳政令が出され、年貢の軽減が行われた。その折に隣村まで行った者の話によると、すでにその村に人や家畜の気配はなかったとのことだった。
それ以後、「牛の村」とその村は呼ばれたが、近づく者もおらず、その名を呼ぶ者もいない。
出典:Yahoo!の知恵袋
村人は
人肉も食べていた
天明の大飢饉では、飢えによって多くの人が亡くなりましたが、一部の人たちは飢えをしのぐために餓死をした人の人肉を食べていたといわれています。
食べるものがなくて極限まで追い込まれると、人間はそういった行動に走ってしまうのかも知れません。
八戸領における天明の大飢饉の様子を記録した「天明卯辰簗(てんめいうたてやな)」に次のような記述が残っています。
天明4年にある宿屋に1人の女性が訪ねてきて、次のように言ったそうです。
「こちらの家で爺さんが亡くなられたと聞いてやってまいりました。どうか片身とも片股なりともお貸しくださいませんでしょうか?うちの爺さんもせいぜいあと2~3日かと思われますので、その節にはすぐにお返しに上がりますので」
つまり、その宿屋で亡くなった爺さんの、片身でも片股でもいいので譲ってほしいということです。
そして、自分の家の爺さんが亡くなったら返しに伺いますという。
にわかには信じられないような話ですが、実際にそういった話は江戸の町まで伝わってきていて、のちの杉田玄白が「後見草(のみちぐさ)」の中で、この人を食べた話についてリアルに記述しているようです。
日本の集落にまつわる都市伝説
池添村
限界集落すぎて名字が三種類くらいしかない謎の村。お店らしき建物は郵便局と雑貨屋のみ。だからお盆になるとお花を満載したトラックがどこから乗り付けてきて、墓供え用の花束を家々の玄関先に置いていく。
まるでその家で人が亡くなったかのような光景だ。部外者が立ち入ると数年以内に謎の死を遂げる都市伝説も付け加えておこう。
下多島村
下多島村があるからには上多島村もあるようだ。が、都市伝説として問題なのは下多島村のほう。つい数年前まで実際に住んでた人の情報もあるようだが、真偽の程は不明。非常に封鎖的であり、外部の人間を冠婚葬祭に決して招かない。
さらに上多島村よりも下多島村に毎年多くの自殺者が出ていたことが怖さに拍車をかける。必ず首つりによる自殺が報告されており、道端のとある電柱は首つりに使われるのが公然の事実だったとか。
犬鳴村
都市伝説になる村には外界から隔絶された治外法権的な特徴がある。犬鳴村もそうした都市伝説村のテンプレに当てはまっており、外の人間が迂闊に足を踏み入れると生きては戻れない危険を孕む。
命の保証をしない警告看板、旧道に残る古いトンネル、排他的な性格が根付く原住民、暴力的な事件の噂。まるで都市伝説になるために発生したような典型的怪しい村だ。
骨袋を持った男、エル・シルボン
ベネズエラとコロンビアで語り継がれている
彼は大きな袋を担ぎ、世界中を歩き回った
一部の人は、サンタクロースのモデルと言っている
しかしその正体は凶悪な殺人鬼
袋の骨は、人骨である
ベネズエラとコロンビアで語り継がれラれている「エル・シルボン」は、骨を大量につめた袋を担ぎ、地球上を歩き回る男性だと言われている。
ベネズエラで生まれたエル・シルボンは一人っ子だった為、親から溺愛され、それ故にとても傲慢な性格へと変わっていったという。
ある夜、エル・シルボンが鹿肉を食べたいと言い出した。父親がそれを断ったところ、激怒したエル・シルボンは父親の腹を突き刺し、内臓を抉り出し、母親にそれを渡して料理を作らせたそうだ。
母親は渡された肉を普通に調理し始めたが、一般的な獣の肉でないことに気が付き始めた。そしてついにその肉が、息子が殺した夫の肉であることを知る。
母親は絶望の中、エル・シルボンの祖父に「悪魔の子を何とかしてほしい」と頼み込んだという。
出典:カラパイア
サンタクロースの都市伝説がヤバすぎる!
クリスマスの本当の意味を知っているだろうか。サンタクロースがプレゼントをくれる日、カップルがいちゃつく日、家族団らんを楽しむ休日。。いずれも本当のクリスマスではない。
実はクリスマスというのは12月25日、24日の2日間をかけて、成仏しない霊を成仏させる為に何らかの儀式をする風習であったそうだ。
そして、24日の夜。枕元へ靴下を置いておくと、何者かが何かを靴下へ入れて行くのであるが、その人物や靴下の中身を見てしまったら、天国へ連れて行かれるというのが本来のクリスマスなんだそうだ。
出典:都市伝説JAPAN
モミの木にまつわる都市伝説
何百年も昔の話。人々にとって光はとても大切な存在だった。電気が無い時代は夜が長くなる。
今では考えられないかもしれないが、夜行性で肉食の野生動物は人間に取って天敵であって、その動物たちが行動する時間が伸びる事はイコール死のリスクが高くなるという事だったのである。
その時代で生活する人に取って、冬の到来は恐怖であった。1年で日照時間が最も短くなる期間がある為である。人々は森の精霊たちに祈りを捧げ、光の力を熱望する気持ちのあまりある儀式を始めた。
大きなモミの木に、生け贄となる幼い子供をつるし上げて木を丸ごと燃やしてしまうのである。