はじめに…
となりのトトロについて
小学生のサツキと妹のメイは、母の療養のために父と一緒に初夏の頃の農村へ引っ越してくる。引越し先の空き家には小さな黒いオバケが沢山住んでいた。
最初はビックリした二人だったが、隣のおばあちゃんからそれは子供にしか見えず、害もなく、人が住み始めるといつのまにか居なくなるという話を聞いてサツキは拍子抜けし、メイは「つまんない」とぼやく。
サツキの通う学校が田植え休みの日、入院している母の見舞いに行った二人はオバケ屋敷のことを報告する。母がオバケ嫌いであることを心配したが、少しも怖がらずに「自分もオバケに会いたい」と言ってくれる母を見て、心強さを感じた二人は母が早く退院して一緒に暮らせることを願う。
そんなある日。1人で遊んでいたメイは庭で不思議な生き物を見つける。その生き物を追いかけて森に入ると、そこにはずっと大きな生き物が寝転んでいる。その生き物にメイが名を尋ねると、"トトロ"と答えたようにメイには聞こえた。
出典:Wikipedia
初期設定の年齢は、大トトロ1302歳、中トトロ679歳、小トトロ109歳だった。
現代の未解決事件
狭山事件とは
★事件の流れ
次女が誘拐される
↓
長男が脅迫状を見つける
↓
脅迫状には金の要求が書いてあった
↓
長男は警察に届けを出す
↓
長女と長男は、金を用意して
犯人と取引
↓
犯人は、警察に気づき逃亡!
↓
しかし見逃す
↓
その後、次女の死体を発見
↓
警察は犬を使い、捜索
↓
しかし養豚場の近くで見失う
↓
数日後、犯人らしき青年が逮捕される
↓
現在:逮捕された石川さんは、無罪を訴えており
石川一雄さんを支援する会も奮闘している!
狭山事件の犯人が、石川さんじゃなかったら
この事件は未解決である
狭山事件とは
1963年、埼玉県狭山市で起こった少女の誘拐事件である。狭山事件の被害者になった少女は殺されてしまう。そして彼女の姉は錯乱状態となり、妹を探しにいったが、彼女も加害者によって殺害されてしまう。
1963年5月23日、当時24歳の石川一雄が逮捕された。石川は被差別部落の貧農の出身であり、養豚場勤務を経て、逮捕当時は鳶職の手伝いをしていた。
石川は、のちに強盗強姦・強盗殺人・死体遺棄・恐喝未遂・窃盗・森林窃盗・傷害・暴行・横領で起訴され、
一審では全面的に罪を認めたが、一審の死刑判決後に一転して冤罪を主張。その後、無期懲役刑が確定して石川は服役した(1994年に仮釈放されている)。
出典:Wikipedia
トトロとの関係性!
狭山茶が出てくる!
まるで
狭山事件を現してようだ
メイとサツキが引っ越してきた地域も埼玉県所沢市で、狭山事件のあった埼玉県狭山市の隣です。
引っ越しの荷物を解くシーンには狭山茶の文字があるシーンもあります。
「トトロ」の物語の中でサツキたちの家があることになっている「松郷」も、ネコバスの行き先表示に現れる「牛沼」も、埼玉県所沢市内の実在の地名で、その所沢市のお茶も、狭山市や入間市のお茶と同様に「狭山茶」と呼ばれています。
出典:Yahoo!の知恵袋
サツキとメイは、
両方とも5月!!
サツキ→皐月【5月】
メイ→MAY【5月】
そして狭山事件は、5月に起きている
これは偶然か、それとも…
・狭山事件=5月1日に起きた
・トトロ=姉妹の名「サツキ」と「メイ」ともに5月を表す
出典:日常脳が激情:GS
母親が不在
どちらとも不在
しかしトトロの方は
生きている
・狭山事件=母親は病死で不在
・トトロ=母親は遠隔地に長期入院で不在
出典:日常脳が激情:GS
狭山事件にも病院が出てくる
八国山病院と七国山病院
これはかなり似ている
トトロ「サツキが困ってるんだ。メイを探してくれ」
ネコバス「分かった!」
・狭山事件=狭山丘陵には末期や精神病の病棟がある「八国山病院」が
・トトロ=母親の入院先は「七国山病院」
出典:日常脳が激情:GS
姉は、妹を探しまわる!
事件後に、行方不明になった妹を必死に探す姉の姿が目撃されている。
姉の言葉がヤバすぎる!
錯乱状態になった姉は
「ネコのお化けを見た」、「大きなタヌキを見た」と発言する
また、私自身が鳥肌が立ったのは遺体発見後の被害者の姉の言葉です。
なんと、『猫のお化けを見た。でかい狸に会った』と錯乱状態だったようです。
猫のお化け=猫バス、でかい狸=トトロなのではないでしょうか?
サツキとメイは死んでいた?
続いて「サツキとメイは幽霊」説の根拠はどうやら↓こんな感じ。
・途中から姉妹の影がなくなる。
・湖に浮かぶサンダル。サツキ「メイのじゃない」とひきつった顔で言い村の婆さんを安心させるが、妹の死を悟っている。
・母親の病院に行くがとうもろこしだけ置き、会わずに帰る。姉妹が幽霊である証拠。
・母親のセリフ「今そこでサツキとメイが笑っていた気がする」。生者に対する言葉ではない。だから2人はすでに幽霊。
・ハッピーエンドに見えるエンディングだが、姿が若いので、過去(姉妹の生前)の光景である。
・となりのトトロにはサツキとメイが地獄めぐりをする「隣のトトロ」という原作があった。
出典:日常脳が激情:GS
お地蔵さんに「メイ」の名が
サツキがメイを探しているシーンで、フラッシュバックのように一瞬だけお地蔵さんが映る。そのお地蔵さんをコマ送りでよく見ると「メイ」という文字が刻まれている。
普通に見ていたら絶対に気付かないのに、どうしてこんなシーンを入れたのか?
エンディングは、さつきとメイの回想シーン
●エンディングはサツキとメイが生きていた頃の回想シーン
全ての物語が終わった後、エンドロールで登場人物の”その後”が描かれる。しかし、実はこの映像は後日談ではなく、”回想シーン”なのだという。
その証拠に、お父さんやお母さんの姿が劇中よりも明らかに若返っている。サツキやメイ、そして母親も既に死亡しており、たった一人残された父親が「楽しかった頃の家族の思い出」を回想していたのだ。
ジブリ側は否定している
狭山事件ととなりのトトロの共通点
・場所が埼玉県狭山市周辺
・妹が行方不明になる
・猫のお化け=猫バス、大きな狸=トトロ
・狭山事件の現場近くにあった病院=八国山病院。となりのトトロ=七国山病院。
ジブリ側は否定している
この都市伝説に関してジブリ側は否定している。子供向けの映画に実際にあった事件をモデルにした脚本を書くなど、確かにありえない。ただ、気になるのはたまたま偶然でこんなに共通点が生まれるものなのだろうか?真相は謎に包まれている。
トトロ=狭山事件は、単なるこじつけ!
トトロをネタにしている本もある!
子供がはしゃいででんぐり返るシーンを「死と再生の儀式」と解釈する方は、たぶん地球上で清水氏だけかと思うのだが。
この方にかかればどんな些細なつまらないシーンでも、モノスゴイ意味を持つものと化すのだ。上記のつげ義春本でも全編この調子。「オレがそう思うからそうなんだ」である。
さつきとメイが勝手に殺される
この文章の中に、現在出回っている「トトロ」都市伝説の、殆どの要素が出揃っていることが分かる。
しかも初出が91年。「トトロ」公開から3年後であり、元ネタとしては最古と思われる。恐らくこれを誰かがネットに引き写したものが伝播し、狭山事件のこじつけがプラスされ、現在に至っていると見て間違いないだろう。
しかしこの文章もスゴイ。いつの間にか登場人物らが勝手に殺され、「トトロ」は「悲惨な救いようのないアニメ」にされてしまっている。
エンディングでは
普通に生きている!
サツキとメイは
エンディングで、カンタ・おばあちゃんと一緒に帰っていた
なので、死亡説は無い!
出典:ジブリ掲示板