●かぐや姫の物語
かぐや姫のテーマは、死と仏教
この物語は、2つの世界がある
・地球…人間の心が汚いので、汚れた世界
・月…天国のような美しい世界
かぐや姫は、地球に憧れていた
しかし、月では憧れる事自体が罪だった
父は、罰としてかぐや姫を地球に下ろす
地球で暮らすうちに
姫は、人間の汚れを知ってしまう
そして帝に抱き着かれ、地球の汚れを
認めてしまった
最終的に、父は罪を許し
月へと帰還させる
それは、罪人が極楽浄土に転生する姿だった
月に帰ってから死亡するといったことはありません。
ですが正直言って月に帰るのは死後の世界に行くのと同じようにも感じます。
「かぐや姫の物語」は死と仏教の色が大変強いものとなっています。
最後のシーンなんかは記憶がなくなりますし帰ることを免れなかったので死を象徴しているようにも思えました。
仏教の考え方は、現世は汚いものを自分から煩悩を断ち切ることができれば極楽浄土に転生できるというものです。
かぐや姫の物語もストーリーとしてはこれに沿っている部分があります。
なのでかぐや姫の物語のテーマとしては「死」と「仏教」なのだと思われます。
月は死後の国
かぐや姫の父は、極楽浄土の神様にソックリ!
もう結論から言うと、月は死者の国であり、仏教・浄土信仰における極楽浄土です。
先の歌でもある通り、命を象徴するのは「お日さん」であり、
月は夜を意味し「死」を象徴しています。作中でも実際にかぐや姫を迎えに来たのは、すげえパンチパーマの効いたそっくりさんでもない限り、阿弥陀如来その人です。
●崖の上のポニョ
死後の世界という話もありますが
みんな生きてます【笑】
なので死後の世界は無いです。
このトンネルは何なのか?
私の予想では、ポニョの母が用意した
試練だと思う
これをクグると
ポニョは魚になってしまう
その後ポニョの母がそうすけに質問する
もし魚のポニョが嫌いだと答えれば
ポニョは、泡になる
逆に好きだと言えば、母は
ポニョをそうすけに託す
あと世界を洪水にしたのは
ポニョの母です。
ポニョの母は、海の神なので
それぐらいできます。
終盤に宗介とポニョはトンネルを通ることになりますが、なぜかポニョはそのトンネルを「ここ、キライ…」と言います。
トンネルを進めば進むほど、ポニョは人間から半魚人、そして元のさかなの姿に戻ってしまいました。
このトンネルが示すものは何か、ということにはさまざまな解釈があるでしょう。個人的には、このトンネルは、宗介にとっての“最後の試練”であり、“ポニョにとっての”宗介に嫌われてしまうかもしれないという恐怖”であると考えます。
ポニョの母であるグランマンマーレは、「ポニョの(もとはさかなであり半魚人でもある)正体を知っても、それでも好きでいてくれますか」と最後に宗介に質問していました。
つまり、人間、半魚人、さかなと、どんどんポニョの正体がわかっていくトンネルは、この質問を前提とした試練になっていると考えてられるのです(もっとも、宗介はその前からポニョの正体を知っていますが)。
そうすけがポニョを諦めたら
ポニョは泡になっていた
人魚姫は真実の愛で結ばれないと
泡になってしまう…
もしそうすけが、ポニョを好きじゃなかったら
泡になっていた
次に人魚姫の物語を。
命を助けた人間の王子を愛した人魚姫は、魔法により人間の姿を得ますが、声を失い、自らが王子の命の恩人である、と主張できません。
人魚姫が運命の相手と気づかない王子は他の女性と結ばれます。真実の愛を得られなければ泡となって消えてしまう、という魔法により人魚姫はその命を終えます。
つまり、男女が真実の愛で結ばれないと人魚姫は泡になって死ぬ悲恋物語。
ポニョの両親は相談の結果、ポニョを人間にしよう、としますが「失敗するとポニョは泡となって消える」という危険な賭けです。
ポニョの父が言うように真実の愛で結ばれないとポニョは死にます。
出典:ヤフーの知恵袋
ボートに乗ってた夫婦は
大正時代の人間!?
パンフレットには
大正時代の人間と書かれていました。
しかし夫の方は、そうすけを知っていたので
おそらくミスだと思います。
・大正時代の服装をした夫婦と赤ちゃんは未練がある幽霊である。だから、死後の世界の証拠だ。
町全体が海に沈んだあと、宗介とポニョが船で冒険をすることになるのですが、この時に宗介たちは赤ん坊を抱いた夫婦に出会います。これも死後の世界を暗示しているというのです。確かに現代の服装とは思えない格好をしており、これは不思議ではあります。
ただ、これも必ずしも死後の世界とは言いにくい部分があるんです。
それは、この夫婦が宗介とリサのことを普通に知っているという事実です。つまり、お互いに知り合いなのです。夫婦は、「誰かと思ったら宗ちゃんじゃない」と映画では発言しちゃっており、ご近所さんという設定なのです。
出典:アイデア共有ブログ
●思い出のマーニー
マーニーの正体は、幽霊
ボートのオールが動かせなくなったり、マーニーが「あたしは屋敷のそばから離れられないの」と言ったり、彼女はまるで湿地屋敷の地縛霊のような描き方をされています。
出典:明日へのブログ
アンナは夢遊病なのか?
アンナは、マーニーと出会い
色んな体験をする
しかしそれは、単なる夢だった
本当はマーニーは、存在しない人間
だがこれでもスッキリしない。毎回アンナはこの妄想のあとに必ず外でぶっ倒れているのだ。どうも家で布団に入りながら妄想しているわけではないのだ。
だとすると「夢遊病」なのではないか?という可能性がでる。
●借りぐらしのアリエッティ
アリエッティは、ゴキブリなのか?
アリエッティ達は、人の家に住み
食料を拝借する
それはまるでゴキブリの生態だった
でも翔と会話できるので
ゴキブリはないなw
原作となった『床下の小人たち』の舞台であるイギリスでは、実際にゴキブリをジャムにして食べていたという驚きの事実が存在します。栄養素がかなり高い上に、様々な病気の治療薬として役に立つらしいのです。
また、作中に登場する小人たちは全長10センチ程度で、その家の食料をもらいながら、屋根裏や床下で人目を避けて借りぐらしをしています。こういった設定がゴキブリを想起させるのでしょうか?
この都市伝説に関しては、アリエッティのイメージが崩壊しかねないので、あまり追求しすぎない方がいいのかもしれません。
出典:シアター
アリエッティ達は
ナウシカの子孫だった!?
実は、『風の谷のナウシカ』を観た人たちの間で「大型生物たちが、あのサイズで物理的に飛行できるわけがない」と議論されていたのです。
そのため、そもそも全体のスケールに違いがあり、ナウシカたちが小人であるとすれば、大型生物たちとの対比も納得出来ると言われるようになったのです。
また、時系列別に考えてみると、『借りぐらしのアリエッティ』の原作である『床下の小人たち』の出版は1952年であり、『風の谷のナウシカ』の公開日は1984年なのです。
さらに、宮崎駿と高畑勲の両者によって『借りぐらしのアリエッティ』の企画自体はアニメ化される40年前に考えられたとも言われています。
出典:シアター
●千と千尋の神隠し
油屋は、神様専用の旅館
神様たちはここで、疲れをいやしに来る
このダルマの正体とは
千尋は、トンネルの入り口で
ダルマを目撃します。
おそらくこのダルマは
千尋同様、神隠しに遭った人だと思います。
この人は、何とか
出口を見つけましたが
振り向いてしまい、ダルマになった
もしこれが本当だったら
ハクの台詞も納得できます。
ハク「振り向いたらダメだ!」
ハク「ダルマになるから!」
『振り向いてしまうと、トンネル付近にあるダルマになってしまうから』と言われています。
リンの正体
ネットでは、キツネと言われています
確かに顔が、キツネっぽいですね
そしてイモリの黒焼きが好きなので
やはり狐なのか
昔話でも狐は頻繁に登場し、人間と一緒に生活していたり、お稲荷さんとして全国各地で慕われているなど、日本に取って狐は古代から親しみがあり、そして神さまとして扱われることもある動物です。
リンの設定になっている白狐は、人を騙すのではなく、人間に幸福をもたらすよい狐、「善狐」といわれている存在。お稲荷さんに祀られているのも、この白狐です。
劇中でリンが人間の千尋をしばしば助けてくれたことと重なる気もしますね。
出典:シアター
カオナシの正体
カオナシの正体は、お金の欲望
カオナシは、相手を金で釣り
飲み込んでしまう
後半では
千尋と共に銭婆の所に行く
そして銭婆の所で
編み物をする
カオナシは、編み物にハマり
銭婆と暮らす事にした
カオナシは「お金の欲望」そのものです。
手から沢山の金を出して、「千尋がほしい」と迫ります。
もし、千尋の心がお金の欲望に負けてしまうと、カオナシに呑み込まれ、
この世界から戻ってくることが難しくなるでしょう。
仮に、日常世界に戻って来られたとしても、お金の亡者の様な人になっていると思います。
しかし、千尋はお金の欲望に負けず、見事にお金を突き返しました。
この世界に来る前から、千尋の性格は「欲の少ない素直な女の子」だったのでしょうね。
出典:ヤフーの知恵袋
●風の谷のナウシカ
ナウシカの世界について
ナウシカの世界では
旧人類の兵器【戦闘機】が埋まっている
トルメキアは、戦闘機を
たくさん発掘したので
巨大な勢力を誇った
産業文明の出現から1000年を経て極限まで科学技術の発展した人類社会が、「火の7日間」と呼ばれる最終戦争によって滅びてから1000年余りが経過した未来の地球が舞台。
出典:Wikipedia
ナウシカは人造人間
文明人が戦争を繰り返した結果、大気が汚染されて生きていけないレベルまで深刻化
↓
「火の7日間」で、巨神兵を使い、文明を焼き払いリスタート
大気の汚染を浄化するために、大気を浄化する菌と蟲を精製(腐海)
↓
腐海が大気を浄化するまでに数千年はかかるため、文明人は大気が浄化されるまで卵となり眠りにつくことを決めた
↓
全員が眠ってしまうと眠りを覚ます者がいなくなるため、眠る前に人造人間を精製(将来のナウシカ達)
↓
眠りから覚めた際、人造人間と争いが起こる可能性があるので、人造人間を浄化された大気では生きていけないように作る
文明人が眠りについてから数百年後、腐海は順調に世界に侵食
人造人間たちは大気を浄化する腐海が自分達にとって毒であるため、敵視する。更に世界で戦争を続ける ← ここが映画
↓
ナウシカは世界の戦争と関わる内に、自分達が人造人間であり、大気が浄化されるまでの“つなぎ”の存在だと知る
↓
納得ができないので文明人が眠る場所を探し当て、皆殺しにする
↓
現実を知ったナウシカは森でイケメンと子作りして余生を過ごす
↓
結局、子孫が出来ても、浄化された世界では生きてゆけず人類全滅?
●となりのトトロ
トトロの正体
私の予想では
森を守る神様だと思う
その証拠に
木を生やす事ができる
メイは実は死んでいて、それを迎えるのが
トトロ(死神)とネコバス(死者を運ぶバス)
あの村ではメイと同年代の
子供は描かれていなかったのに
池に靴が落ちていたり(おばあちゃんが勘違いしたやつ)
見た感じ それほど汚れていなかったし
最近落ちた物のような感じ
確かどこかのシーンでメイの影がなかったり、
しちこくやま病院のモデルになった病院は
昔、重病人を専門に扱っていた病院で
そこへ入院した人は誰も帰ってこなかったとか、
最後のシーンで メイとサツキはネコバスでそこへ
向かいましたし
トトロやサツキ、メイの姿が周りの人々に見えないのは
すでに死んで、幽霊になっていたとか
出典:ヤフーの知恵袋
全てお父さんの回想シーンだった
エンディングでは登場人物のその後が描かれていますが、よく見るとお父さんとお母さんが若返っていると言われています。そのため、これはサツキとメイ、そしてお母さんが死んでしまった後でのお父さんの回想シーンだと言われています……。
出典:シアター
狭山事件と共通している
実は『となりのトトロ』のストーリー設定と、1963年に埼玉県狭山市で起こった少女の誘拐事件には通じる部分があると言われています。
・トトロの舞台は埼玉県所沢市で狭山市に隣接している。
・事件後に姉が行方不明になった妹を捜索している姿が目撃されている。
・サツキ(皐月)とメイ(May)はどちらも5月を表す名前で、事件が起こったのも5月。
などなど……。
出典:シアター