はじめに
「光月おでん」とは
ワノ国の将軍【光月スキヤキ】の息子で
九里の大名である
20年前は
農園を作り、九里の人々に慕われていた
しかし
黒炭家とカイドウにより処刑されてしまう
おでんは、最後に「ワノ国を開国させよ」と言葉を残した
現在、息子のモモの助とその家臣たちが
その意思を継いでいる
ワノ国“九里”の大大名にしてモモの助の実の父親。鎖国国家という閉ざされた法に納得出来なかったワノ国においても異端の人物。
光月一族とミンク族は遠い昔からの兄弟分ということもあってか、ミンク族から大変慕われている。
白ひげ海賊団やロジャー海賊団に在籍したこともあり、その際にはネコマムシやイヌアラシが従者として同行した。
出典:ピクシブ百科事典
光月家は代々
石工の一族だった
800年前、巨大王国は
連合軍に敗れてしまう
そして生き残ったDの一族は
光月家にポーネグリフの作成を依頼する
その頼みを聞いた
光月家は、ポーネグリフを作り
巨大王国の名と思想を刻み込んだ
現在、世界政府は
ポーネグリフの研究を禁止している
【空白の100年を知ってしまうから】
ロビンは、ポーネグリフを読めるので
空白の100年はいずれ分かるだろう
光月一族は代々“石工”の一族であり、800年もの大昔、彼らによって「壊れぬ書物」が作られた。それが“歴史の本文(ポーネグリフ)”である。
彼の一族は高い石工技術を持ち、“歴史の本文(ポーネグリフ)”の“読み書き”が伝承される。
その内容までは伝承されないが、読み書きさえ出来れば石を見て読めばいいだけなので、彼はポーネグリフに興味を持っていた。
そして、光月おでんは“海賊王”ゴール・D・ロジャーと共に、最後の島“ラフテル”に辿り着き、“世界の秘密”を知る。
それから幾年月が経った後、彼はワノ国の“将軍”黒炭オロチとその協力者であるカイドウ率いる百獣海賊団によって狙われる。
彼らはロジャーの航海に同行したことでおでんが知った世界の秘密を引き出そうとしたのだ。敵の大軍に狙われながらも、おでんは家臣全員の命を守り口を割らぬまま亡くなる。
だが、おでんが無くなっても敵の追っ手は止まない。それゆえモモの助たち残党はワノ国を離れて逃亡劇を繰り広げることとなる。
出典:ピクシブ百科事典
光月おでんの過去をまとめました!
当時ワノ国は
光月スキヤキが治めていた
光月家は、代々
ワノ国を治める一族
光月スキヤキは
当時の将軍で、おでんの父親である
しかし若き日の「おでん」は、破天荒な性格だった
なんでも、ルフィ達がいるおでん城(跡地)ですがもとは九里城という名前でした。
国の人々から愛され信頼されたおでんだったからこそ、いつしか”おでん城“と呼ばれる様になりました。
そんなおでんの人生が今回少しずつ明らかになっていきます。
おでんは、よく暴力事件を起こしていた
将軍の息子でありながら
何度も暴力事件を起こした
父親のスキヤキは、ブチ切れて
おでんを花の都から追放した
将軍である父 “光月すきやき“の息子ながらも破天荒で暴力事件ばかり起こしていたおでん
名家で育ちながらも親の思い通りにいかなかったり、違う方向に育ったりとワンピース作品以外でもよくあるパターン?
当時の九里は
無法地帯だった
悪党たちがうろつき
毎日、血が流れていた
将軍スキヤキもサジを投げており
放置していた
それを良いことに
アシュラ童子【悪党たちのボス】は好き放題やっていた
九里の人々は、怯えていたが
ある日、光月おでんがやってくる
光月おでんは、アシュラ童子に戦いを挑み
死闘を繰り広げた
そしてアシュラ童子を
討ち取る
激闘の末
おでんは、アシュラ童子を討ち取った
残ったならず者達は
おでんがまとめ上げ、世話をする事になった
【ワンピースネタバレ】最新話・第920話 カイドウ討伐のカギを握る黒幕・アシュラ童子が登場!! t.co/9qhKHAzMbi t.co/DzFNT2cx5y
おでんは皆のために
桃源農園を作る
その後
ならずに仕事を与え
九里城を築き上げた
この城は、おでんにちなんで
おでん城と呼ばれる
そして皆のために
桃源農園を作り上げた
ここでは新鮮な食材が獲れ
九里の人々は、豊かな生活を送っていた
この時、おでんは20歳である
父スキヤキは、おでんの偉業を認め
九里大名の地位を与えた
それだけに終わらないのがおでん。
悪党達をまとめあげるだけでなく、仕事を与えて町や城を築くまでに至りました。
なんともフランキーの生い立ちを思い出してしまう場面ですね。
当時、イヌアラシ・ネコマムシは
人々に嫌われていた
人々は
イヌアラシ・ネコマムシを見て
喋る動物と呼び嫌っていた
それを見たおでんは激怒し
人々を厳しく叱った
そしておでんは、2匹を丁重にもてなした
当時、流れ者であったイヌアラシは、
「喋る犬」などと
周囲から気味悪がられていたものの
「おでん」だけは違ったようで、
イヌアラシを丁寧にもてなし、
気味悪がる人々を
叱りつけたのだそう。
「おでん」は「ネコマムシ」に対しても、
同じように接していたのでしょう。
白ひげ・ロジャーと関わる
おでんの性格・強さは
白ひげを魅了させた
最終的に
ロジャーにスカウトされ船に乗った
俺絶対この時に光月おでんを白ひげからトレードする話したんじゃないかって思うんだよね、和の国だし https://t.co/SWOMBpXMrN
ロジャーと共に
ラフテルにたどり着く
そこで見たのは
世界の秘密【空白の100年】だった
ロジャーはその後
自首して処刑される
おでんはワノ国に戻り
モモの助に古代文字を教えようとした
しかし…
代々、光月家の一族にポーネグリフに書かれた古代文字の読み書きが伝えられるが、モモの助に伝えられる前に光月おでんが死んでしまったので、途絶えている。
オハラの学者も古代文字の研究を行なっていたが、その生き残りはロビンのみなので、今はロビンのみが読める文字となっている。
出典:グロリアス
カイドウ・オロチに襲撃される!!
おでんは、処刑場で
罪人として処刑された
きんえもん達を処刑上を後にし
おでん城に向かう
おでん城は、燃えており
中にはトキ・モモの助・日和がいた
九里の大名となった「おでん」ですが、
その後は罪人となり
壮絶な最後を遂げたようです。
涙ながらに語る「錦えもん」
奥方【光月トキ】は
最後の言葉を残す
その言葉とは
「月は夜明けを知らぬ君 叶わばその一念は 二十年(はたとせ)を編む月夜に九つの影を落とし まばゆき夜明けを知る君と成る」
オロチはこの言葉をこう解釈した
「20年後、オロチが恐れる9人の侍が化けて出る」
トキはモモの助・きんえもん達を
20年後に送る
モモの助・きんえもん達は
戦力を集めるため海に出た
その結果、麦わら一味の協力を得た
ワノ国の将軍と手を組んだカイドウによりワノ国が制圧されたため、それに反乱の意志のある同志を募る為に海に出た。
モモの助はワノ国九里の大大名「光月家」の跡取り。
その為、カイドウに制圧されているワノ国には置いてはおけず、共に海に出た。
光月トキも最後を遂げる
カイドウは将軍と組みワノ国を制圧し。
その際にモモの助の父おでんも母も亡き者にされてしまった。
モモの助はカイドウに只ならぬ因縁があったのだ。
黒炭オロチがワノ国を治める
おでんを殺した後
将軍としてワノ国を治めた
そしておでんが作った桃源農園を
奪い取る
オロチは、光月家から
ワノ国を奪い取ったので
やってることは海賊に等しい
現在は
悪人にされている
オロチは
おでんを悪人に仕立て上げた
そして寺子屋で
洗脳教育を行っている
光月家を悪霊と呼んでるので
オロチはおでんに恨みでもあるのか?
死の間際に20年後の月夜の晩に9人の侍が現れオロチを倒しワノ国が開国すると解釈できる意味の呪文めいた言葉を発したというおでんの奥方。
赤ざや九人男という侍達が20年前にいたようだが当時倒されてしまったようなので彼らではないだろう。(本当に化けて出たらオカルトになる)
将軍オロチは
英雄になっている
将軍になった所を見ると
スキヤキは殺されたようだ
ここで注目したいのが、九人男を倒したという将軍オロチ。
当時、すでにオロチが将軍として君臨していたのか?
また、オロチが九人男を倒し、開国を阻止せた功績によって将軍となったのか?
そこが気になります。
かつてワノ国を統治していたという光月家からオロチへの政権交代がどのように成されたのか?
どう見ても、開国という目的の為に、光月家が悪者とされてしまったという点は疑いようが無いように思います。
あくまで僕の個人的な想像ですが、
おでん様はあえて将軍にならなかったのではと思っています。
永らくワノ国を治めていたという経歴の光月家の当主。
そういった点では将軍でもおかしくはなし。
しかしおでん様は海賊船に乗ってしまう程フリーダム。
あまりに高い立場になってしまうと自由もないため、
それを嫌って将軍の座に就こうとはしなかったのではと。
そのどさくさ紛れにオロチが将軍になってしまい、
地位的に従わざるをえなくなり政権交代。
それでも依然侮りがたい力を持つ光月家&おでん様を討つべく、
オロチは鎖国破りの名目で処刑したのではと。
モモの助はそういった情勢を知っているために、
将軍になると言っているのではと。
カイドウ・オロチを倒した後
モモの助が将軍になる!
モモの助が将軍になれば
ワノ国は開国し
他国と交流できる
そして身分制度が無くなり
人々は暮らしやすくなる
20数年前まで、ワノ国は永きに亘り「光月家」が治めてきたそうな。
つまり、カイドウと将軍オロチを打倒すれば、光月家の跡取りであるモモの助が将軍になる可能性はかなり高い。