シャンクス「ある海賊について話が」
世界会議編で
シャンクスと五老星が面会する
そしてある海賊について
話を始めた
ONE PIECE 」第907話より
世界会議(レヴェリー)直前に五老星と「密会」したシャンクス。
その時シャンクスが語った「ある海賊」とは…?
出典:104日記
「ある海賊」は〇〇だった!
ロックス
40年前の海賊
当時はロジャー・白ひげより
強く、最強と呼ばれていた
しかしガープに倒されてしまう
シャンクスが警戒してるのは
ロックスの復活か、その後継者だろう
ロックスは、40年前の大海賊
ロジャー、白ひげよりも強く
当時の海軍を悩ませていた
出典:ワンピース研究所
将校たちの話でわかるのは、
・ロジャーの前はロックスの時代だった
・カイドウやビッグマムが加入して可能性(少なくとも深い関係がある)
・ロックスは今から40年前に活躍した海賊
・ガープが首をとった(倒した)
出典:104日記
ロックスとは、
・ロジャーの前に活躍していた海賊である。
・ビッグマムとカイドウもこのロックス海賊団にいた。
ということです。
これはまたとてもおもしろい展開ですね。
ビッグマムとカイドウが船員だった海賊団。
というか、その二人船のれるか?といった感じですが。
ここで、まず抑えていきたいと思ったのは、ガープがいうには、「ロジャーの前はまちがいなく奴らの時代じゃった」とのことです。
ガープだけだと
ムリがあるので、ロジャー、白ひげと組んだ可能性もある
出典:円板
復活する恐れも…
ガープとセンゴクが封印したのか?
復活の意味を考察
・カイドウ・ビッグマムの同盟【ロックス海賊団再結成】
・封印が解ける
・ロックスは死んでいない【どこかに逃亡した】
そして、気になるのが、ロックスは復活する可能性があるのか?ということです。
ガープが「心配など無駄じゃ、復活すれば脅威じゃが」と言ってます。
復活すればということは、普通は復活しないけれども、復活するという可能性があるという風に捉えられます。
封印的な。
そして、漫画の場合は大抵復活しますけど。
そして 謎の「ロックス」。
おそらくは海賊同盟の名前じゃないかなぁ。
40年以上前に存在した海賊同盟。
この同盟の要(カナメ)となる海賊をガープは堕とした。
その海賊船長の名前が「ロック」だとかで。
ロック達、という意味での「ロックス」。
束ねていた者が消えたから、
カイドウが抜け… マムが抜け… って具合になって。
それでも 未だに消えてはいない。
勢力を増しつつ 復活を目指す。
こんな感じ。 難しいですけどね。
▼ロックス海賊団の№2
ロックス海賊団の副船長
ロックスが倒れても
副船長はまだ生きている
相手をするのはシャンクスしかいない!
ロックス海賊団にも副船長がいると思われる
倒されたのはロックスだけなので
副船長は生存している
出典:ロックス海賊団とは
副船長の強さは
カイドウ・ビッグマム以上と言われており
シャンクスも苦戦するだろう
出典:円板
ロックス海賊団の副船長を徹底考察
・シャンクスと対をなす存在
・現在は、新世界の最深部にいる【ハンターハンターで言うと暗黒大陸】
・マリージョアを潰すことを考えている
・ロックス海賊団の中でカイドウ・ビッグマムはBランク
▼4皇の1人
マーシャル・D・ティーチ【黒ひげ】
元々白ひげ海賊団だったが
サッチを殺してヤミヤミの実を奪い
逃走
その後、エースを捕え
処刑に追い込んでしまう
最終的にグラグラの力を手に入れ
4皇の1人になってしまった
シャンクスが伝えに来たのは
黒ひげの計画・現状だろう
黒ひげは、イムに恨まれており
どこかで衝突する可能性が高い
黒ひげは、基礎戦闘力が高く
シャンクス【両腕】と戦えるほど強い!
底が見えない人物で
シャンクスも警戒している
出典:ワンピース研究所
黒ひげについてはシャンクスは昔からの因縁があり、独自で調査していた可能性があります。
現在は能力者狩りをやっている
黒ひげ海賊団は
能力者を殺し、能力を奪う術を持っている
能力者狩りの目的を徹底考察
・黒ひげを強くするため
・能力者軍団を作るため
最近では青キジも荷担した。
黒ひげ海賊団は、日々強大になっており
シャンクスでも対処できない
今回シャンクスが来たのは、黒ひげ討伐の件だろう
シャンクス「黒ひげを倒すには海軍の力が必要です。」
シャンクス「どうかご協力を」
五老星「話は分かった。この件はイム様にも伝えておく」
五老星「今日はご苦労だったな」
2年前の頂上戦争時、“白ひげ”のグラグラの能力を奪った“黒ひげ”。
そして現在、世界各地で悪魔の実の「能力者狩り」をしているという黒ひげ海賊団。
以前考察した方法が正しいのであれば、黒ひげ海賊団の能力者狩りは2年前、ルフィと初めてあった場所モックタウンで既に始まっていたのかもしれない。
→能力者の死後に再生する悪魔の実のメカニズム考察
もしかするとその時には、確証はなく実験的なものだったかもしれないが。
まず、上記の考察の結論↓
「能力者の死後、宿っていた悪魔の能力は器を探して彷徨い、そこから一番近くにある“その能力に適した果実”にその力を宿す」と結論づけた。
それにどこの時点で気付いた“黒ひげ海賊団”は、様々な実験をしただろう。
その集大成として、白ひげから「グラグラの実」の力を奪う事に成功。
死亡した白ひげを黒いマントで覆い、その中に入る時一緒に「グラグラの実が宿る種類の果実」を持って入ったのだろう。
それと同じ方法を、モックタウンで黒ひげ海賊団の一員「死神」ドクQが実践(実験?)していた。
▼白ひげの再来
エドワード・ウィーブル
白ひげの息子を名乗っており
母親【ミスバッキン】と共に行動している
ウィーブルの強さは、全盛期の白ひげに
匹敵するほど
これ以上強くなると
海軍でも手に負えない
ウィーブルは、その強さを買われて、七武海に加入することとなりました。
でも黄猿は、ウィーブルの素性はよくわからないという旨の発言をしていましたよね?
分からないけれど、強いから、王下七武海にした。
そんな感じだったはずなのです。
でも!
このたびシャンクスの情報筋で、ウィーブルの素性が判明したのだとしたら…?
政府公認で抱えている「王下七武海」の一人が、とんでもない素性だった。
シャンクスと五老星の関係がすくなくとも「敵対関係」ではないなら、そのような報告をしにくることも考えられないでしょうか?
ウィーブルの素性が、ヤバイものであればあるほどです(^^;)
出典:続・帰ってきた八武海
▼主人公
モンキー・D・ルフィ
15億になったニュースは
政府も知ってるので、わざわざ伝えに来ない
そのためルフィではない
当時1億ベリーで、すでに五老星から「野放しにできない」と言われていたルフィ。
このたび、ビッグマムのナワバリで大暴れして逃げ帰り、懸賞金を15億にまで跳ね上げました。
そのルフィを、五老星は放っておくでしょうか?
警戒せずにいるでしょうか??
筆者の答えは、すぐさま「No」でした( ̄▽ ̄)
懸賞金1億の時点で警戒されていたルフィの情報を、わざわざシャンクスが伝えに来ないのでは!?
どういう訳だか分かりませんが、五老星とシャンクスとの間に「特別な関係」が出来上がっているのは、もはや間違いなさそうです。
それでなくても、シャンクスの立場は「海賊」です。
本来なら、マリージョアになど居てはいけない立場…のハズです(^^;)
シャンクスだって、すでに世界政府から警戒されていると分かりきっているルフィのことを、わざわざ「ある海賊」などと言って五老星に伝えに来るでしょうか。
誰かに見つかるリスクを冒して。
そう考えたとき、シャンクスが五老星に伝えたい「ある海賊」というのは、少なくともルフィのことではないと筆者は考えています。
出典:続・帰ってきた八武海
▼麦わら大船団の一員
バルトロメオ
ドレスローザ編に出てきた海賊
バルトロメオはルフィを尊敬しており
何度も助けてくれた
のちに麦わら大船団の一員となる
シャンクスが五老星に伝えたい「ある海賊」の候補。
2人目は、ルフィを愛してやまないバルトロメオです。
扉絵シリーズ「押し掛け麦わら大船団物語」では、
バルトロメオはシャンクスのナワバリの島に被害を与えている
のです!
第907話で、シャンクスと五老星の関係が「敵対」でないものだと分かりました。
五老星は政府の人間だから、部下に命じて海賊シャンクスを捕らえさせる、そのようなものが見られないことが判明しました。
政府と海賊という関係としては「不思議」としか言いようがありません。
でもその関係が、バルトロメオが被害を出してしまった島を、シャンクスがナワバリに組み入れることで守られている関係なのだとしたら…?
「バルトロメオという海賊が、私のナワバリにしていた島に被害を加えてきました」
そんな話をシャンクスは、五老星に伝えようとしている可能性はないでしょうか??
出典:続・帰ってきた八武海
▼最強の生物
カイドウ
4皇の1人で
百獣海賊団の船長を務めている
その強さは桁違いで
ルフィ【ギア4】を一撃で倒せる
また不死身なので
簡単には死なない
カイドウは、今後ワノ国でルフィ達が対峙する強敵。
同じ四皇として君臨するシャンクスから現在カイドウが世界を壊そうとしている計画や過去の話が五老星に語られるのかもしれません。