1番有名な死刑囚
加藤智大
秋葉原通り魔事件の犯人で
トラックで5人跳ね飛ばした
その後、トラックから降りて
大勢の人を刃物で殺害した
加藤は奇声を上げながら周囲の通行人を次々に刺して逃走。事件発生後まもなくして近くの警視庁万世橋警察署秋葉原交番から駆けつけた警察官が加藤を追跡し距離を詰めたところ、
防護服を斬り付けられるなど命の危険に晒されるも、警棒で加藤の側頭部を殴りつけるなどして応戦し、最後には拳銃の銃口を加藤に対して向け、武器を捨てるよう警告し、応じなければ拳銃を発砲することを通告した。
それに応じダガーを捨てた加藤を非番でたまたま居合わせた蔵前警察署の警察官とともに取り押さえ、旧サトームセン本店(現・クラブセガ秋葉原新館)脇の路地で現行犯逮捕した[8][9]。これらはおよそ5 - 10分ほどの間の出来事だった。
出典:Wikipedia
2015年2月17日、死刑が確定する
2月17日、最高裁第1小法廷(桜井龍子裁判長)が加藤智大被告側の判決訂正申し立てを棄却する決定をした。これにより、被告の死刑が確定した。
出典:加藤智大 - 死刑が確定
なぜ事件を起こしたのか?
幼い頃からの虐待=親への反発
必要とされない雇用状況=社会への反発
掲示板での中傷=心の支えを完全に失う
初めは自殺しようとしたんだけど電車が止まって達成できず、何もかもが俺を邪魔する、大事件を起こして思い知らせてやろうと思ったそうです。
出典:ヤフーの知恵袋
加藤智大は精神鑑定で責任能力ありと判定されたものの、社会に受け入れられ難い価値観を持っていました。
秋葉原通り魔事件を起こした加藤智大死刑囚の経歴や犯行に至った精神状態など、真相に迫る内容について詳しくみていきましょう。
加藤の弟は自殺してしまう…
「兄が母のコピーなら、僕はコピー2号。でも、僕は兄と同じことはしない」—。
弟は悲痛な叫びを残して、みずから死を選んだ。大事件のあと、加害者家族を待っていたのは、拷問に近い日々だった。
原因は母親にあった?
母親は、加藤をエリートにするため厳しい教育をしていた
そして成績が悪いと、加藤に暴力を振るっていた
加藤は、期待に応えるため何度も努力した
しかし成績が上がらず、母親から見捨てられる
その後、社会からも見捨てられ
加藤の中で復讐心が燃え上がった
また、加藤智大死刑囚は進学校に入学を果たしたものの、優秀な学生の中に埋没。「母親は期待通りの姿にはなれなかった加藤智大を見捨てて弟、加藤優次に愛情をかけている」と加藤智大は感じていました。
加藤智大が暴力を振るうことがありましたが、父親は止められませんでした。
子供の頃から続いた母親からの抑圧、劣等感や無力感が加藤智大の異常な思考を作っていきました。加藤智大異常性は虐待が原因だと同情する声も聞かれますが、
母親の暴走を止めず、加藤智大に親として関われなかった父親にも責任があるでしょう。教育心理的にも、思春期に父親など将来像のモデルになる人物が身近にいることはとても重要です。
いつも自分は絶対だという態度を取っていた母に反発していた加藤智大。がんこで執着を捨てられない部分は母から受け継いでしまったようです。
加藤智大は、今までの理不尽な扱いに対する恨みに執着し、他人が出来ない大きな犯罪の実行を宣言することで世の中にインパクトを与えられると信じていたのかもしれません。
オウム真理教
麻原彰晃
オウム真理教の創始者で
数々の犯罪事件を起こした
特に有名なのが、地下鉄サリン事件
数々の事件を起こした宗教団体オウム真理教の創始者。宗教的な概念を自らに対して都合良く曲解して殺人を肯定し、
自らの信者を利用して国家転覆を最終目標とする一連のオウム事件を起こし、1995年(平成7年)5月16日に地下鉄サリン事件の首謀者として逮捕された。
逮捕されてからは徐々に奇行が増え、意思疎通が困難となった[2]。1996年(平成8年)3月27日に警視庁本庁舎から東京拘置所に移送され[3][4]、2006年(平成18年)に死刑確定、2018年(平成30年)7月6日に死刑が執行された。
死刑執行の直前に通される教誨室では誰に対しても終始無反応であったが、遺体の引取先を聞かれた際、「四女」とだけ言い遺し、死刑が執行された。
出典:Wikipedia
地下鉄サリン事件がヤバすぎる!!
1995年に起きた大事件で
地下鉄に毒ガスがばら撒かれた
毒ガスを吸い込んだ人は、その場に倒れ
重軽傷を負った
そして13人が命を落とす
麻原は革命のためにやったと言ってるが
世間から見れば、テロ行為である
1995年,東京都心を走る地下鉄の車内に毒ガスのサリンがまかれ,13人が死亡,6000人あまりが重軽症を負った事件。
1995年3月20日月曜日午前8時過ぎ,帝都高速度交通営団 (現東京地下鉄) 日比谷線,丸ノ内線,千代田線の計 5車両で刺激臭のガスが発生,
通勤客や駅員らが呼吸困難や視覚異常などを訴え,6人が死亡,10人あまりが重体となり,数千人が病院で手当てを受けた。死者は最終的に 13人に上り,重軽症者も 6000人をこえた。
出典:コトバンク
麻原のポアが怖すぎる!
ポアとは消す意味で
麻原は危険と見た人物を何度も消してきた
ポアとは、日本のテロリストかつカルト宗教であるオウム真理教教祖の麻原彰晃が考案し、殺人を正当化する為に使用した独自の用語である。
本来のチベットにおけるポワには、死に瀕した者の耳元で経文を唱えてあげるなどして、死後に迷う事なく良い来世(人界、天界)に向かわせる為の特殊な作法という意味はあるが、
殺人を肯定する意味合いは無い。
出典:Wikipedia
麻原はなぜ
人々を洗脳できたのか?
麻原は優秀な人材に目をつけ「君は特別な人間だ」と言います。
そして「私と一緒に日本を変えよう」と言い、仲間に引き入れます。
その後、「自分は特別な人間なんだ」、「この人と一緒に日本を変えよう」と思うようになり、洗脳されていきます。
オウム麻原教祖の凄さとは?
何故、あれほどの1流大学出の秀才達を洗脳して
統率できたのか?
不思議でなりません。
出典:ヤフーの知恵袋
オウム真理教がまだまだ無名な頃、それこそ信者が10名いるかいないかの頃の宣伝?取材、手記を載せている雑誌があります。
すでに雑誌は手元にありませんが、今でも内容はある程度覚えています。
インドでの修行内容、不思議な現象、会得体験した事柄、チャクラなどの聴きなれない用語。オカルト好き及び超常現象好きな方たちには「本物が出てきた」と思わせる内容でした。
要するに騙すのが上手なのです。詐欺です。
凄いところなど1つもありません。
一流大学出といっても所詮人間。人を騙すのに方法は違えど、学歴は関係ないでしょう。
出典:ヤフーの知恵袋
オウム真理教の後継組織
アレフとは
オウム真理教の信者たちが作り出した後継組織
この組織では、仲間を集めたり、麻原の教えを広めています。
2018年7月6日、地下鉄サリン事件など重大事件に関わり、死刑が確定していたオウム真理教の関係者7名の死刑が執行されニュースになりました。
オウム真理教は、派手なパフォーマンスや真理カルタなど、伝統的な宗教と一線を画す活動で信者を集める一方、国家転覆を狙うテロ行為を行った教団です。現在も、名前をAleph(アレフ)などに変えて布教活動を行っています。
愛知県蟹江町母子3人殺傷事件
2009年愛知県海部郡蟹江町の民家で起きた殺傷事件
犯人は窃盗目的で、民家に侵入し
そこにいた母親をスパナーで撲殺しました。
そして帰宅した次男を刃物で殺害しています。
その後、三男を監禁し、怪我を負わせている
・愛知県蟹江町で2009年、会社員山田喜保子(きほこ)さん(当時57)と
次男雅樹さん(同26)が自宅で殺害され、監禁された三男もけがをした事件で、
中国籍の林振華容疑者(29)が事件に関わった疑いがあることが捜査関係者への
取材でわかった。
現場に残された犯人のものとみられるDNA型が、三重県内で別の事件で逮捕された
林容疑者と一致した。
愛知県警は7日、強盗殺人と同未遂の疑いで林容疑者を逮捕した。
犯人が半日以上も現場にとどまり、室内で食事をとったり、掃除をしたりする異常な
行動を取った事件。
出典:雑記帳
犯人は
林振華(りん・しんか)
犯人は中国人で、死刑判決が下された
しかし死刑判決を不服として、現在は名古屋拘置所に収監されている。
本事件加害者である死刑囚の男L(犯行当時25歳の三重大学留学生、逮捕当時29歳)は、1983年(昭和58年)7月、中華人民共和国(中国)山東省済南市の地方公務員の父親による中流家庭で[新聞 19]一人っ子として生まれた。
2018年(平成30年)10月1日時点で、死刑判決を不服として上告中の被告人Lは名古屋拘置所に収監されている。
出典:Wikipedia
大阪府和泉市元社長夫婦殺害事件
犯人は鈴木勝明
事件の流れ
鈴木被告は、男性とその妻を殺害
↓
時計や車を奪う【金に換えるため】
↓
遺体はのこぎりで切断し、ドラム缶に詰める
↓
その後、警察の調べで逮捕される
↓
ドラム缶の中からバラバラの遺体が見つかる
大阪府和泉市の、元カーペット製造販売会社社長男性とその妻を、鈍器で殴って殺害し、金品を奪い、遺体をのこぎりで切断してドラム缶に詰め、同府阪南市内の貸ガレージに遺棄した。
事件から5年後の2009年11月、夫婦の遺体が発見され、被害者宅での別の窃盗容疑で逮捕された。
その後、事件から丸6年となる2010年12月、強盗殺人容疑で再逮捕・追起訴された。
無罪を主張。大阪拘置所収監中。
出典:Wikipedia
ついに死刑が確定する
最高裁第3小法廷(戸倉三郎裁判長)は8日、平成16年に大阪府和泉市で元会社経営の夫婦を殺害したとして、強盗殺人罪などに問われた鈴木勝明被告(50)の上告を棄却する判決を言い渡した。死刑とした1、2審判決が確定する。
夫婦の遺体は21年、大阪府阪南市の車庫にあったドラム缶から見つかった。
出典:産経ニュース
鳥取連続不審死事件
犯人は上田美由紀
上田被告は、2004年から2009年にかけて連続殺人事件を起こした。
3人以上殺してるので、死刑は確定した
事件の流れ
第1の事件
2004年(平成16年)5月13日、当時Uの交際相手である男性Aが、段ボールに詰められた状態で鳥取市内で列車に轢かれ死亡した。
段ボールには「出会って幸せだった」などのようなことが書かれており、鳥取県警は文面の様子などから遺書と判断し、Aの死因を「自殺」と処理して、司法解剖などは行わなかった。AはUとの金銭トラブルがあり、同僚などからたびたび借金をしていた[2]。
第2の事件
2007年(平成19年)8月18日、Uの家族と共に貝を採りに、鳥取砂丘近くの海岸に出かけた27歳の男性Bが海で溺れ、搬送された病院で約10日後に死亡した。
Bは泳げなかった。Uとは2001年頃にスナックで知り合い、2005年頃から同居するようになった[3]。BはUから日常的に熱湯をかけられるなどの暴行を受けていた。
第3の事件
2008年(平成20年)2月、鳥取市郊外の山中で男性Cの首吊り死体が発見された。
CはUが働いていたスナックの常連客であり、2人の間で金銭トラブルがあったという[2]。
第4の事件(起訴事案)
2009年(平成21年)4月11日早朝、北栄町沖の日本海で47歳男性Dの水死体を発見。
遺体からは睡眠導入剤のほか、肺からは(水死の場合、入るはずがない)砂が検出されるなど[4]不自然な点が多く、他殺の可能性が高いと結論づいて、起訴へ至った。
第5の事件(起訴事案)
同年10月7日、男性Eが自宅から約4km離れた鳥取市内の摩尼川にて、うつ伏せの状態で死亡しているのを発見された。
前日、男性Eは家族に「集金に行く」と言い残し、車でどこかへ出かけている[5]。捜査の結果、事件現場から約10m離れた場所にEの車が発見され、カーナビの走行記録を確認ところ、U宅の敷地を何度も出入りしていたことが判明する[6]。
Uおよび同居人の男性は、Eに対して140万円ほどの未収金があり、前日の発言はこのことだと思われる[5]。また、Eの遺体が発見された事件現場は、決して溺れるはずのない"水深20cm"程度の浅い川で、第三者に顔を押しつけられた可能性が高く、遺体からも睡眠導入剤が検出されたため[7]、起訴へと至った。
第6の事件
同年10月27日、Uと同じアパートに住んでいた男性Fが、急な体調不良で急逝した。
同年9月、FはUの車を借りて運転していた最中、鳥取駅前で乗用車と衝突事故を起こす。
その際、Uは「相手と示談する」と言ってFから8万円を受け取るが、話し合いは一向に進展せず、結局Fは示談で揉めることになった。
その1ヶ月後、Fは昏睡状態に陥って死亡する。Fは生前、Uのスナックの常連客であり、彼女に自宅の鍵を預けていたという[8]。
出典Wikipedia
首都圏連続不審死事件
犯人は木嶋佳苗
事件の流れ
1999年(平成11年)1月
【24歳】化粧品の万引容疑で検挙される。
2000年(平成12年)3月
【25歳】本の万引容疑で検挙される。
2001年(平成13年)4月
【26歳】現金窃盗容疑で検挙される。
2003年(平成15年)3月
【28歳】ネットオークション詐欺容疑で検挙。被害者は10名 懲役2年6ヶ月執行猶予5年
2007年(平成19年)
【32歳】リサイクルショップ経営男性が死亡
2008年(平成20年)
【33歳】複数の詐欺、安藤さん複数回意識喪失
2009年(平成21年)8月6日、埼玉県富士見市の月極駐車場内にあった車内において会社員男性C(当時41歳)の遺体が発見された。
死因は練炭による一酸化炭素中毒であったが、自殺にしては不審点が多かったことから、埼玉県警察の捜査が始まった[1]。
その結果、Cは被疑者の住所不定・無職の女、木嶋 佳苗(きじま かなえ、1974年(昭和49年)11月27日生まれ、当時34歳)と交際していたことがわかり、捜査していくにつれて、木嶋には他にも多数の愛人がおり、その愛人の何人かも不審死を遂げていることが分かった。
埼玉県警は木嶋が結婚を装った詐欺をおこなっていたと断定し、9月25日に木嶋を詐欺の容疑で逮捕した。また、逮捕時に同居していた千葉県出身の40代男性から450万円を受け取っていた[2]。
2010年(平成22年)1月までに、木嶋は7度におよぶ詐欺などの容疑で再逮捕されている。警察は詐欺と不審死の関連について慎重に捜査を継続。
2月22日に木嶋はAに対する殺人罪で起訴された。窃盗罪や詐欺罪などですでに起訴されており、併せて6度目の起訴となる。10月29日には、東京都青梅市の当時53歳の男性を自殺に見せかけて殺害したとして、警視庁に再逮捕された。
ただし、被害者男性の遺体は、当時は「自殺」と断定されて解剖されていない例もあり、死因に関する資料が乏しい中での、極めて異例の殺人罪の立件となった。
出典:Wikipedia