▼北海道
常紋トンネル
普通のトンネルだが、恐ろしい真相が眠っている
その真相とは
・労働者が連れて来られる
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・トンネルを作るため、コキ使われる
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・トンネルは完成したが、多くの人が亡くなる
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・上の者は、従業員の死体をトンネルに埋める
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・近隣住民が、従業員の骨を発見する
従業員の霊は成仏しておらず、トンネル内をさまよっている
本トンネルは凄惨過酷なタコ部屋労働で建設されたことでも有名である。
本州から集められた「タコ」とよばれた労働者は、わずかな食事と過酷な労働から、1914年10月の工事完了までの間に100人を超える死者を出した。
施工当時、重労働と栄養不足による脚気から労働者は次々と倒れ、倒れた労働者は治療されることもなく体罰を受け、遺体は隧道や現場近くの山林に埋められたといわれる。
これについては、山菜取りに来た近隣の住民が、人間の手や足の骨を拾ったという話もある。
出典:Wikipedia
常紋トンネル --- 鉄道ファンか心霊スポットに詳しい人でもない限り、知る人は少ないかも知れない。
北海道・石北本線のこのトンネルは、タコ労働者の過酷な労働により、3年の難工事の末、
1914年(大正3年)に開通した。
本州からだましてつれてきた労働者をタコ部屋を監禁、監視の下、1日15時間以上、
休日なしの過酷な労働を強いた。
トンネル掘削は、明かりさえあれば昼夜、天候に関係なく作業が続けられるのをいいことに
体がボロボロになるまで酷使させられたという。
監視が厳しく、過酷な労働に耐えられず逃亡して捕まれば、見せしめに絶命するまで
リンチを加えられた。病気で倒れる者も多かったが、治療もされず死ぬまで放置された。
あの蟹工船がはるかにましに思えるほどの極悪非道が行なわれていたのだ。
トンネル完成後、地元では、あのトンネルには人柱が埋められている、幽霊が出るといった
気味の悪いうわさが絶えなかった。
そして1970年。十勝沖地震によりトンネルの壁が損傷し、改修工事を始めたところ、
崩れた壁の間から出てきたのである。
立ったまま塗りこめられた人骨がいくつも発見されたのだ。
そしてトンネルの入口付近でも続々と人骨が見つかった。その数は500体以上。
骨には、過大な荷重による損傷や、暴力を受けた痕跡があったと言う。
おそらく、トンネル完成後、口封じのため生き残った作業員も全員殺されたのだろう。
うわさは真実だったのだ。
出典 戦前から変わらない建築現場労働者の酷使、虐待、使い捨て、そしてコンクリート詰め
心霊スポットになっている
氷雨降るある日の夕方、いつものように蒸気機関車が、あえぎながら真っ暗な常紋トンネルに入ると
「あっ、危ない!」
突然機関車の前に頭からダラダラと血を流した男が立ちはだかっていたのでした。
機関士は、あわてて急停車し、すぐさま機関車から降りて調べてみたのですが、あたりには人っ子一人おりませんでした。
何かの見間違いかと思った機関士は、再び機関車を走らせ、しばらくすると、また、あの血だらけの男が立っていたのです。
その機関士は、再び急停車するのですが、その男の血だらけの形相が目に焼き付き離れず、とうとう目をつむったまま、機関車を発車させることができなくなってしまったのです。
そしてとうとう、後から来た列車の機関士がかわって動かさなければならない事態に陥ってしまったのです。
話は、常紋トンネルだけではありません。
トンネルの近くにある常紋駅にも奇妙なうわさが広まっておりました。
常紋駅に勤めると、しばしば本人や家族の者がノイローゼになったり原因不明の病気にかかったり妙なことが起こりました。
また、ある駅員の奥さんが何の前ぶれもなくトンネルの中で列車に飛び込み、自殺するという痛ましい事件も起こりました。
常紋トンネル付近では、多くの人々が何やら低くて息苦しそうな、うめき声のようなものを聞くこともあったと言いますし、近くの山に山菜を採りに入った人々が草むらの中で人の頭蓋骨や手足の骨など骸骨に足をとられることもあったと言います。
常紋トンネルには幽霊がいる。常紋トンネルはたたられた。常紋トンネルはうめしや。
幽霊たちはここかしこ、寂しく野辺をさ迷い歩く。
ろくな飯を食わせてもらえず、栄養失調で死んだのはおいらさ。
病にかかると用無しと、生きたままセメント樽に投げ込まれたのはおいら。
わが屍は葬られることもなくトンネルの壁に塗りこめられたのはおいら。
そんな地獄を逃げ出すが、やがて捕まり頭をかち割られたのはおいらさ。
そんな幽霊たちの正体は、危険・困難・難関工事、安くて手軽に使い捨て。
かつてこの地で働いた囚人労働者たちの悲しき末裔。
よそでだまされ雇われた「タコ(他雇)」労働者たちのなれの果て。
そんな百数十体の魂は、常紋あたりで「姿」を現す。
恨み辛みの魂は、うめき声をあげずにはいられない。
そんな彼らの魂たちは、時空を超えて訴えた!
出典 恐怖の泉
北海道では
タコ部屋労働が行われていた
北海道は昔、開拓地だった。
明治になると、北海道を開拓するため、多くの労働者が運びこまれる。
そして休み無しで、働かされた
その結果、多くの人が命を落とす
タコ部屋労働(タコべやろうどう)とは、主に戦前の北海道で、労働者をかなりの期間身体的に拘束して行われた非人間的環境下における過酷な肉体労働である。タコ労働ともよばれる。
タコ部屋労働で使役された労働者をタコと呼び、タコを監禁したいわゆる土工部屋はタコ部屋・監獄部屋・人夫部屋ともよばれた。
出典:Wikipedia
タコ部屋労働の由来
「タコ」の語源については、諸説あり定説がありません。
(1)タコ(蛸)は一旦岩に吸い付くと死ぬまで離れないように、土工夫もタコ部屋に入ると必死で労働するからだとも、
(2)タコのように自らの足を最後の食料とするように、前借り金を負った土工夫も代償として自らの肉体と労働力を切り売りするからとも、
(3)この種の労働者を東北地方北部を中心とした他の地域から、斡旋業者の甘い言葉に乗せて他人に雇用されるから(他雇)とも、
(4)労働者がタコ部屋から糸の切れたタコ(凧)のように逃亡するからとも言いますが、何れも確実なものではないそうです。
▼福岡県
旧犬鳴トンネル
霊が集まりやすく、人によっては具合が悪くなる
また交通事故の発生率が高い
少年5人が、「犬鳴峠に幽霊を見に行こう」と軽乗用車で犬鳴峠に繰り出します。朝7時頃、その帰り道にトラックと正面衝突。
軽乗用車の4人が亡くなり、1人が重体となりました。これは、犬鳴の祟りといわれた大きな事故でした。
殺人事件が起きていた
・殺人事件があった
昭和63年にリンチ殺人があり、犯人は既に逮捕。主犯の男には無期懲役が確定し犯行にかかわった人物は全員服役中。福岡県は最近になり「修羅の国」と揶揄されることが多いが、このような残虐事件は昭和の時代から存在する。
・心霊番組が中止になった
夏によくある心霊スポットから霊能者が状況を霊視し中継する番組だが、あまりにも悪霊が多すぎで1人の霊能者には手におえず中継できなかったというもの。
・交通事故が多い
人影が動いているように見えた、ブレーキがきかなかった等、心霊スポットにありがちな理由で交通事故が非常に多く、事実として事故は起きている。元々運転が難しい難所のためなのか、トンネルの心霊現象によるものなのかは判然としない。
出典:不思議なび
恐怖の電話ボックス
トンネルの近くに、電話ボックスが置いてある
そこに入ると、霊に憑かれてしまう
現在は、撤去されており、電話ボックス自体は無くなっている
しかし霊はそのまま残っている
電話ボックスそのものに幽霊が「いる」という話と、電話ボックスから電話をかけると不気味な声が聞こえるという2つのパターンがあります。
福岡県内では有名な話だけど、あまりにも「出る」という噂が広まりすぎで電話ボックスは撤去されてしまい、現在は存在しません。
出典:不思議なび
▼神奈川県
旧善波トンネル
旧善波トンネル(きゅうぜんばとんねる)は、神奈川県伊勢原市・秦野市の間にあるトンネルです。別名「準一君道路」とも言われています。
現在では新トンネルが開通していますが、旧善波トンネルもまだ現役で通行することができ、心霊スポットとして有名な場所となっています。
出典:恐怖の泉
目撃された心霊現象
・以前この辺りで新聞配達をしていた事があるけど旧善波トンネル付近を朝3時頃通った時トンネルの中に白いモヤのようなものが表れてだんだん人のような形になった。トンネル入口の配達先で飼っていた犬がよくトンネルに向かって吠えていた。
・10年くらい前に真ん中のオレンジ写真2chで流行ったなぁ
見ると頭痛や目眩がするとかw
オカ板史上最強の心霊写真って呼ばれてたわ
トンネルで起きた交通事故
1965年(昭和40年)9月2日の夕方、秦野市に住む当時17歳の「準一少年」がバイクで善波峠を走行中、カーブを曲がりきれなかった対向車のトラックと正面衝突し、翌未明に亡くなるという事故が起きた。
事故後、隧道周辺で少年の霊が現れるとの噂が数多く囁かれるようになったが、それを聞いた両親は1966年(昭和41年)、無事故の祈りを込め善波峠に『もう死なないで 準一』と書かれた看板と菩薩像を建立した。
なお、看板は1989年(平成元年)に撤去されている。
出典:Wikipedia
長野県
明通トンネル
長野県松本市にある青木峠を通っているトンネルになります。
昔若い女性と男の子の親子のバラバラ遺体が発見されたり、若いカップルが焼身自殺した場所のため、自殺スポットとしても有名になっています。
トンネル内に照明等は一切なく、車1台がどうにか通れるスペースしかないのも恐怖を助長させています。
その事件があってから、このトンネルにカップルの幽霊が出るという噂が囁かれるようになったらしい。
これらの事件の他にも、女性が行方不明になったり、青木峠付近で自殺する者が絶えないそうだ。
カップルが焼身自殺したとされる明通トンネルは、現役の国道トンネルとしては最古のトンネルとして全国的にも有名な場所でもある。
出典:明通トンネル
通行人の証言
仕事で松本市に向かう途中にこのトンネルを通りました。
通ったのは真昼間で晴天の日でした。
私は助手席に乗っていました。
明通トンネルにさしかかった瞬間、
ものすごい目眩と鳥肌が止まらない現象におそわれました。
すごく怖い気持ちになりました。
それまで全く知らなかった
明通トンネルの存在ですが、
なぜかトンネルにさしかかる手前に、
トンネルの入り口の明通トンネルという名をしっかりと覚えていました。
そして、調べたら出てくる情報。
何も知らなかったのに、真昼間なのに、
こんな怖い思いをしたので、
夜なんて怖くて行けるわけありません。
▼愛知県
旧伊勢神トンネル
東海地方の心霊スポットと言えば、この「旧伊勢神トンネル」。愛知県では最も有名でしょう。もはや全国レベルの心霊スポットです。
愛知県豊田市の外れにあり、名古屋市内からでも車でおよそ1時間30分くらいの場所。名古屋人なら誰でも知っているという心霊トンネルで、仕事関係でボクも一度行ったことがあります。
現在は新しいトンネルが開通したため、ほとんど通行者はいません。
幽霊のたまり場になる
現在は幽霊の溜まり場になっている
そもそも幽霊は、人気のない場所を好む
旧伊勢神トンネルでは、女性や子供の幽霊、トンネル工事作業員の幽霊などの目撃情報があります。なぜそのような心霊現象が起こるのかという詳細は、はっきり分かっていません。