はじめに…
丑三つ小僧とは
花の都を騒がせてる大泥棒。
彼は大金持ちから、金を盗み、貧乏長屋にばら撒いている。つまり正義の義族。
出典:円板
丑三つ時小僧のモデルは
ネズミ小僧
江戸時代の大泥棒で、金持ちから盗みを働いていた。盗んだ金は、貧しい人に与えていた。
鼠小僧について「金に困った貧しい者に、汚職大名や悪徳商家から盗んだ金銭を分け与える」と伝説がある。実はこの噂は彼が捕縛される9年も前から流れていた。
事実、彼が捕縛された後、役人による家宅捜索が行われたが盗まれた金銭はほとんど発見されなかった。
傍目から見ると彼の生活が分をわきまえた慎ましやかなものであることから盗んだ金の行方について噂になり、このような伝説が生まれたものと考えられる。
その正体は
トノ康だった
もう一人候補は、おこぼれ町「えびす町」のトの康。
トの康のほっかむりと風呂敷は、まさに「泥棒」を思わせる。
自身が貧しい「おこぼれ町」に住んでいる事から、
花の都の大金持ちから盗んでると言う可能性も…?
丑三つ小僧の初登場の際、ゲーム「がんばれゴエモン」のゴエモンorえびす丸を想像しました。
ゲーム内で一面をクリアした後に長屋から大判小判を町民にばらまくところとかが、丑三つ小僧の行為とスゴくにてるなと…
また、トの康がゾロにつきまとってるところが、ゴエモンにつきまとうエビス丸に似てるし、お調子者なところがエビス丸かなと。
ゴエモンシリーズでも主に大名から盗みを働いてたみたいだし。
よって、トの康が丑三つ小僧に一票。
ちなみに、エビス丸のモデルは鼠小僧次郎吉という人物らしいです。
トノ康は
人々を救っていた
盗んだ金を貧しい人に与えていた
トの康の故郷と思われる『えびす町』…
そこに暮らす人々は『笑う門には福来る』をモットーに悲惨な生活の中、笑顔を捨て去らない高潔で逞しい人々であるようです。
甲塚、トの康の
『貧乏なんかにゃ負けねェよ!!泣いても貧乏、笑わにゃ損♪損♪』
というセリフには感動して涙腺が緩んでしまいました!
しかし、彼等には救い手が存在しますね!
丑三つ小僧の存在です。
えびす町の人々も正体は知らないようですが、花の都の悪い金持ちから金を盗み、貧乏長屋にばらまくという英雄的存在…
出典:丑三つ小僧の正体はおトコか?えびす町のゾロとトの康の絡みから小紫の正体を考察|希美から来た? | 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!
オロチはその正体を知る
丑三つ時小僧がトノ康だと分かると、「なぜ生きてるんだ」と驚いた
出典:円板
トノ康とおトコは
親子だった
おトコはトノヤスの娘確定か
トノヤスが何者なのかわからないっていうのを強調してるあたりからして
やっぱりこいつ大物なんだろうな
光月家の大名だった
トノ康は元々、光月家に仕える大名だった。そして人々に慕われていた
出典:円板
実は
オロチの兄だった
そう思われる理由
・体型が似ている
・マゲが同じ
・トノ康はオロチのバカと言った
・オロチは、トノ康のことを「あいつ」と言っている
出典:円板
オロチ軍に捕まった後
磔にされる
オロチはトノ康の処刑を決定した。そして堂々と磔にする。それを知ったおトコは助けに向かう。
出典:円板