シンデレラの原作をまとめると
ママ母と姉達から
イジメられる
シンデレラは、継母とその連れ子である姉たちに日々いじめられていた。
出典:Wikipedia
魔法使いが出てこない
代わりに白鳩がドレスと靴を持ってくる
魔法使いが登場しない(当然カボチャの馬車も登場せず、代わりに白鳩が主人公を助ける)
出典:Wikipedia
王子のパーティーは
3日間続いた
なんと、グリム版のシンデレラはガラスの靴を履いていません!
というか、王子様の開く舞踏会自体1日ではなく、3日間に渡って行われた盛大なパーティーです。
そして、ガラスなんかよりももっとすごい、銀の靴を履いて12時まで踊りまくります!
その次の日には、なんと金の靴でまた12時まで踊りまくります!
王子はシンデレラに
惚れる
初日にシンデレラと王子が顔を合わせ、その時点で王子様はシンデレラにキュンキュンです。
しかし、決まって12時になると全力ダッシュで逃げてしまうシンデレラ・・・。
2日目も逃げられてしまいます・・・。
そこで王子が考えたのが・・・。
「そうだ!階段にヤニを塗ってベタベタにして、帰れないようにしてやろう!」
とんだゲス野郎ですが、この思惑はまたも失敗・・・とうとうシンデレラを捕まえることはできませんでした。
しかし、たった一つ。
シンデレラの金の靴だけは、ヤニにくっついたままでした
ママ母は姉達の
足を切り落とす
継母は靴のサイズに合わせるため、長女のつま先を切り落とした。
そして次女のかかとをナイフで切らせた。
そんな焦る継母の耳元で、シンデレラが最恐の提案をします。
「とにかく靴の中に足が入ってしまいさえすれば、今後いくらでも贅沢な暮らしができます。どうせ、王太子妃になってしまえば、歩く必要はありません。この際、足の指や踵(かかと)を切り落としてでも、地位を手に入れるべきです」
王子が靴を手がかりにシンデレラを捜す際、連れ子の姉たちは靴に合わせるためにナイフで足(長女が爪先、次女は踵)を切り落とす。
出典:Wikipedia
私が聞いたのは継母が靴に足が入らなかった娘たちに、自分の足を切って無理やり入れるように言うんだ。
ストッキングに血が滲んで
見抜かれる
王子は、姉達に靴を履かせた。するとサイズがピッタリだった。しかしストッキングを見ると、血が滲んでいる。
そしてシンデレラが現れ、靴を履いた。するとサイズがピッタリで、あの時の女性だと分かった。
当然のごとく王子に靴の血を見られて無駄になったわよ。
姉達は
結婚式に参加する
なんと、王子とシンデレラの結婚式に、またもや悪姉2人が登場します。
2人の姉は図々しくも、我が物顔で結婚式に参加します。
白鳩が2人を襲い
両目をくり抜く
しかし、そんな事は白鳩が許しません!
なんと、白鳩が2人を襲い両目をくり抜いて失明させます。
ママ母は
首を吊る
姉たちは足を切り落とされ、松葉杖の生活になり、継母は首を吊って自殺してしまう。
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シンデレラは
高笑いする
シンデレラは今までの報いを受けられた彼女達の復讐に成功し、うれしさに満面の笑みを浮かべた。
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2019年6月9日
シンデレラが放送
『シンデレラ』(原題: Cinderella)は、2015年3月13日公開(日本公開は4月25日)のディズニーによる実写映画である。
原作は、シャルル・ペローの童話『シンデレラ』。同作は1950年の同名映画の実写化である。
出典:Wikipedia
原作と違うのは
トカゲの従者が出てくる
ママ母が
ガラスの靴を見つける
屋敷では、隠し持っていたガラスの靴を継母が見つけ出し、エラの目の前で叩き壊してしまった。
継母はショックで呆然とする彼女を屋根裏部屋に閉じ込めると、靴の欠片を大公の元に持参し、自分の二人の娘に高貴な身分の夫を選ぶ事を条件に手を組んで、エラとキットを引き裂こうと企む。
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大公もグルだった
一方、キットは城の兵士に変装してエラを探し回るが、大公の根回しで一向に見つかる気配はない。なんとか彼女の屋敷にたどり着くが、ドリゼラとアナスタシアには靴が合わず、
諦めて帰ろうとした矢先、かすかに聞こえてきた歌声に気づいたキットは大公の制止を振り切って大急ぎで引き返し、屋根裏部屋にいたエラをようやく見つけ出す。エラは「私は高貴な身分でもないし、財産も何もありません。
それでも私を選んでくれますか?」と問いかけると、キットは「貴女がたとえどこの誰であろうと、貴女という人を愛した事には変わらない」と答えながら靴をさしだす。
エラがそれに応えるように足を入れると、ピッタリと一致した。城に向かう途中、義姉達は今までの意地悪と非礼を詫び、これ以上彼女達を責めても無意味なことを知るエラは、それを許した。
後日、継母達と大公は国から姿を消した。
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