はじめに…
流桜とは
ワノ国では覇気のことを、流桜と呼んでいます。呼び方は違いますが、本質は同じです。
流桜の由来
流れる桜と書いて『流桜』…
これは覇気を『桜』に例えているものだと思われます。
桜は、日本人にはとても馴染み深い花であり、菊と並んで日本の国花のように広く認識されている花です。
もしかしたら、ワノ国でも桜は国花のような扱いをされており、人間の本質として例えられているのかも知れない。
つまり、桜とは人間の生命そのものを指し、それが体内を流れている。
覇気とは、人間の生命力そのものであると、ワノ国では認識されているのでは?
出典:【ワンピース考察】流桜=覇気=波動!?|四皇打倒の必須条件!? | 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!
武装色【流桜】が覚醒すると
内部から破壊できる
覇気を内部に到達させ、内部から破壊できます。この力を使えば、カイドウにダメージが通ります。意識的に使いこなすには、かなりの鍛錬が必要。
みんなの考察【以前の情報です】
流桜【武装色】の強さ
攻撃を1点に集中させる
覇気を拳に集中させることが弾くパンチを打つコツのようなのでハンターハンターでいう硬(オーラの一点集中)をイメージしたら分かりやすいかもしれない。
衝撃波が出せる!
相手に触れず、攻撃できる。威力も高く、大きな相手を簡単に倒せる。
・衝撃波のやり方
覇気を拳に集中させて、流す
最終的にはウソップみたいな散弾系が最強になりそう
同じ覇気で攻撃力同じだから範囲強い方が勝つみたいになりそう
カイドウの攻撃を耐える
ルフィは雷鳴八卦を喰らい、倒れました。しかし見聞色で動きを読み、一か所を強化すれば、カイドウの攻撃を受けきれます。
ただダメージが大きいので、何度も喰らうと流石にやられます。
ゾロが流桜を使った場合
カイドウの皮膚が斬れる!
ワノ国の人々は、刀に力を込め、鋼を斬ってきた。ゾロがその力を習得すれば、斬れ味が上がり、カイドウの斬れそうだ。
リューマはその力を使って龍を斬った。
何も斬らない方法
他の部分に力を集中させる
他の部分に力を集中させると、刀の力を抜くことができます。そして紙を斬っても、全く斬れません。
もう1つ方法があるとしたら、ハンターハンターの絶みたいな技です。この技を使えば、オーラを抜くことができます。刀の強度も下がるので、何も斬れません。
ハンターハンターの念に例えると
・体の一部を黒色化して硬度を高める「武装硬化」。これは「凝(ギョウ)」に当たるかな?
・次に、ピーカやヴェルゴの様に全身を黒色武装する技術。これは「堅(ケン)」に該当しそう。
・更に、刀等に武装覇気を伝わせる技術について。これは「周(シュウ)」だ。
出典:武装覇気の概念はHUNTER×HUNTERの念を知れば理解できる? - ワンピース.Log ネタバレ/考察/伏線/予想/感想
・硬は、力を一か所に集中させる流桜。特定部位の攻防力が飛躍的に上がる。反面それ以外の箇所は「絶」の状態であるため極端に脆くなる。
出典:ヤフーの知恵袋
エネルの「マントラ」は、ピトー並の「円」に似ていますね。
出典:武装覇気の概念はHUNTER×HUNTERの念を知れば理解できる? - ワンピース.Log ネタバレ/考察/伏線/予想/感想
これから「絶」的な見聞色キャンセルできる覇気の技術がでてきたりするのかなって思ったり
ドラゴンボールとかでもこの手の技術あるし
出典:武装覇気の概念はHUNTER×HUNTERの念を知れば理解できる? - ワンピース.Log ネタバレ/考察/伏線/予想/感想
三大将のバリアは
流桜だった!
衝撃波を使い、白ひげの攻撃を跳ね返す!
三大将のバリアは自らの体から相当離れた位置にある地震の衝撃波を跳ね返していた(円形に逸らせた)ので、同じ種類の技かと思っていたが実際はこれとは違うようだ。
バリアを身につけるには基本である流桜の攻防力移動に加え放出系の系統も開花させないといけないのかもしれない。
オーラのような概念はハンターハンター以前からあるもののそれでもハンターハンターの「念」を思わせる概念にかなり近いものが出てきたと思った今回。
サボの技「竜の鉤爪」は
流桜の力によるもの!
竜の鉤爪は、指先の力を強化して、相手を握りつぶす!サボの覇気は、ルフィより上と書いてあったので、間違いなく流桜だろう。
そもそもサボはルフィの義兄なので、流桜が使えないと説得力がない
ルフィの首輪を破壊するには
指に覇気を集中させろ!
指に武装色を集中させれば、首輪を壊す事ができる。ヒョウじいは流桜の達人なので、アッサリ壊せそうなw
何となく見えてきたがつまりレイリーが一度披露した首輪外しの技はこれを極めたものなのかもしれない。拳からさらに指にオーラの流れを集中させ頑丈な首輪をたやすく握りつぶしたのだろう。
流桜は覇気の上位互換!
流桜は力を一か所に集めるので、攻撃に特化している。覇気はそれが無く、流桜より威力が落ちる。
ここで流桜と覇気の違いについて見ていきます。
最初に書いたように、厳密に言えば覇気=流桜とも言える能力です。
しかし、微妙に違うのは、
覇気よりも流桜のほうが使うのが難しい
これです。
そしてその分だけ
流桜のほうが覇気よりも強い
武装色の覇気をまとわせて攻撃するだけでとんでもない威力となり、ロギア系に対してもダメージを与えることが可能となる覇気。
しかし、その力をさらに凝縮し、強化したものが流桜なのです。
ホースを想像してもらえば分かりやすいですね。
そのまま水を出している状態が覇気
口を締めて、威力を強化した状態が流桜
となります。
一点に集中した=覇気の出口を限定したことにより、その威力が上昇している状態です。
カイドウを倒すには
流桜が必要!
カイドウは硬いので、武装色が効かない!しかし力を込めたパンチなら、カイドウの鱗も破壊できる。
そして鬼の姿にもダメージが通る。でもカイドウは体力が高いので、その程度では倒れない!
倒すには、味方の協力が必要だ。
おそらくですが、最終的にカイドウを倒すのは、ルフィの流桜ですね。
いくらルフィが強いとはいっても、既に一度完璧にカイドウに負けているわけですし、相当なレベルアップをしなければもはや歯がたたないのは明確。
しかし、流桜にて元々底知れぬ覇気を秘めたルフィが、その全てを一点に集中させて放つ技ならば、いかにカイドウといえどダメージを受けることは必死!
おそらく大ダメージを受けるでしょう。
レイリーはなぜ
流桜を教えなかった?
レイリーは、あえて覇気の全てをルフィに叩き込まなかったんだと思う。3種類の覇気の基礎を徹底的に身に付けさせて、新世界に乗り込んでも最低限戦える状態にしてあげただけ。
そこからは自分自身で考えて覇気の応用を身に付けないと本当の意味で覇気を身に付けたとは言えないっていうのと成長して行く姿を直接見る事は出来ないけど、大きい戦いはニュースで耳に入るだろうから楽しみにしているんだろうな。
流桜の歴史を考察
ワノ国の人々は流桜を編み出す
大昔、ワノ国の人々は流桜を編み出した。人々はその力を使い、鋼を簡単に斬っていた。
リューマもその力を使い、多くの敵を倒していった。
ワノ国の者は海外に
流桜を伝える
ワノ国を出た者は、外の人々に流桜を伝えました。そして海賊・海軍にも広まり、戦闘に応用されてます。
しかし流桜を使いこなすのは、至難の業。そのため覇気しか使えない人が沢山います。
カタクリも修行が足らず、覇気止まりです。
一部の達人は
流桜を使いこなす
レイリーや三大将は、力の流れを掴み、流桜を極めています。
レイリー、戦桃丸の覇気バリアは流桜らしい