【ネタバレ】ミュウツーの過去が悲しすぎる！【ポケモン映画】 : matomeHub(まとめハブ)

はじめに…

ミュウツーとは
ミュウの遺伝子から生み出された、最強ポケモン。その強さは圧倒的で、多くのポケモンを一撃で倒せる。

グレンタウンにて、ポケモンの遺伝子に関する研究を行っていたとある科学者によって、ミュウの子供に遺伝子改造を施す形で生み出されたが、改造の影響からかミュウツーは生みの親である科学者ですら制御できない程の凶暴さを見せるようになり、遂には暴走。

ポケモン屋敷を半壊させて姿をくらませ、その後はハナダの洞窟に潜伏しており、さながらそこの主であるかの様に奥の広間で佇んでいる。

出典：ピクシブ百科事典

フジ博士は事故で

娘を失う

フジ博士について
事故で死んだ愛娘のアイを生き返らせるために遺伝子の研究をしている科学者。

出典：Wikipedia

娘を生き返らせる過程で

ミュウツーを作る

フジ博士は、遺伝子の研究を活かし、ミュウツーを作りだした。当時のミュウツーは、大人しいポケモンだった。

出典：円板

ミュウ、およびミュウツーの研究を行っていたのは、その命の秘密を解き明かし、アイツーの体を長持ちさせる為であった。

出典：ピクシブ百科事典

アイのクローン

アイツーと出会う
アイツーは、アイの遺伝子から生まれたクローン人間。ミュウツーはアイツーと話し、仲良くなる

生身の肉体を持った少女であり、ミュウツーや他のコピーたちと同じく、培養液の詰まった、試験管の中で生きている。

出典：ピクシブ百科事典

ミュウツーに様々なことを教える
ミュウツーは、アイツーから人間の世界やポケモンの事を学ぶ。そしてミュウツーは人間の世界に興味をもつ

まだ心も身体も幼く、ガラス管の中で眠り続けていたミュウツーと、会話し、まるで姉や母親のように、ミュウツーに様々な事を教えてきた。

出典：ピクシブ百科事典

アイツーは、クローンの1人

「アイの2。ワンじゃなくてツー。だからアイツー」と彼女自身が名の由来を述べている。またラジオドラマ「ひょっとしたら私は3、アイスリー」と言っている事や、フジ博士自身も「（ミュウツーは）アイの様に簡単に何回も作り出せない」と言っている事から、既に何度も造られたうちの一人らしい事が伺える。

出典：ピクシブ百科事典

アイツーは

寿命を迎える

しかし、人間のコピーは試験管から出ることが出来ず、その生命も、たった４年ほどしか持たなかった。

出典：ピクシブ百科事典

突然の別れを迎え目に涙を浮かべるミュウツーに「ありがとう」とお礼を言って消えていくアイツー。ここまでまだ10分。いきなりドラマチックだ。

出典：『劇場版ポケットモンスターミュウツーの逆襲』人生初ポケモン作品が超シリアス展開で驚愕【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】 - TSUTAYA/ツタヤ

最後は

アイツーとの記憶を失う

完全版では、幼個体での回想シーンなどが追加されており、幼個体の姿は成体と身体的な特徴は何も変わらないが、身長が低く顔も幼い。

アイツーやコピーポケモンを遺伝子の限界で失ったショックで暴走状態となるが、安定剤を注入され、長い眠りについた。この眠りの月日でアイツーとの交流の記憶を失ってしまった。

出典：ピクシブ百科事典

その後、時が経ち成長したミュウツーが再び目覚めた時、自分勝手な人間たちに生み出されたと知ると憎悪から凄まじいパワーで研究所を破壊する。自由になったミュウツーは、自身が生きる意味について自問自答し、「私は人間でもない。作られたからポケモンですらない！」とやり場のない怒りを人間に対して出していく…

出典：『劇場版ポケットモンスターミュウツーの逆襲』人生初ポケモン作品が超シリアス展開で驚愕【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】 - TSUTAYA/ツタヤ

ミュウツーはロケット団に

利用される

ロケット団のボスであるサカキはミュウツーの力を使い世界を手中に収めようと野望を抱く。しかし、ミュウツーの強すぎる力を恐れたサカキは「力の使い道を教えてやる」と彼に拘束具を装着させ、自身の支配下における程度にパワーを制御させた。

拘束具を装着した状態でもミュウツーの力は常軌を逸しており、野生のケンタロスの群れを念力で宙に浮かせたり、トキワジムに挑むトレーナーのポケモンたちを容易く返り討ちにする程であった。しかし、サカキに使役される自分の存在意義に疑問を感じたミュウツーは拘束具を自力で破壊し、ロケット団の施設から脱走。

出典：ニコニコ大百科