神隠しとは
人が消える怪奇現象
簡単にいうと失踪事件。主な原因は、山での遭難と言われてます。実際、多くの子供が山で見つかってます。
しかし中には、クマに食べられた子供も何人かいます。
最近のクマは、エサを求めて、人里に来るので、身近な存在になってます。
また人間の味を覚えたクマは、人間だけを襲い続けます。
ここだけの話ですが、日本の森の多くは、クマの生息地です。
途絶えた場所に、人骨が見つかっており、クマに襲われる人は年々増えています。
簡単にまとめると
・6~7月は神隠しが多い【この時期はクマの繁殖期】
・秋になると神隠しが増える【冬眠に備えてエサをたくさん食べる】
・クマの胃から人間の一部が見つかる【漁師が発見した】
・子供がクマの縄張りに入った
日本の山は複雑。そのため遭難しやすい
クマが出ない場所でも神隠しは起こります。警察の話だと、遭難が大半です。日本の山は、かなり複雑で、一度迷ったら、出口が分かりにくい。
特に子供は空間認識力が低く、迷子になりやすい。その場所が複雑な山だったら、出口が分からなくなります。
そして適当に進んで、さらに迷ってしまう。
事故に遭う事例
・山の奥に行ってしまった【広いほど、捜索が困難】
・川に入って流された【日本の川は意外と深い】
・渓谷から落ちた【大きな岩があるので、非常に危険】
山の奥に進むと、電波が通りにくくなります。警察の方が迷子になるので、捜索は困難です。
▼多くの親は違う方向を探している
子供がいなくなった場合、多くの親は探しに行きます。しかし大半の親は違う方向を探しています。
その間、子供はどんどん離れていきます。中には違う県に行く子もいるそうです。
もしも子供が消えた場所、ずっと探さずに警察を呼びましょう。警察は、大勢で探すので、早ければすぐ見つかります。
流れをまとめると
・子供が行方不明になる
↓
・親が探しに行く
↓
・親は違う方向を探す
↓
・子供はどんどん奥に進んでいく
↓
・ようやく警察を呼ぶ
↓
・子供が見つからない【誘拐・クマによる捕食・転落など】
人間がある日忽然と消えうせる現象。神域である山や森で、人が行方不明になったり、街や里からなんの前触れも無く失踪することを、神の仕業としてとらえた概念。
古来用いられていたが、現代でも唐突な失踪のことをこの名称で呼ぶことがある。
出典:Wikipedia
キャンプ場で行方不明の女の子、大丈夫だろうか。
我が家も、下の子はかなり小さい頃から連れて行っていたけど、かなり整備されたキャンプ場でも目は離せなくて大変だった記憶。
子供はどこに行くか予測不可能。
南出桃羅翁/e-MARION.@kingsevil_ver2
Σ(゜Д゜)?
千と千尋に見る神隠しか?
女児。 t.co/0J1A4hMt9e
小さい子が山で行方不明になってるのニュースで流れてくると、夜の山とかめっちゃ怖いだろうなと思う。おやつ食べるの遅くなって、距離あるところまで一人で行くのに、なんで大人は一緒にそこまでついていかなかったのかな。初めての場所はなにがあるかわからないし、怖いとこなのに。
【画像】TBSで公開捜査している和田竜人さんが1989年に神隠しにあった子供にそっくりだと話題に t.co/7LLCdr6gUo
神隠しの正体は
北朝鮮による拉致
日本には、北朝鮮の工作員が沢山います。中には子供を拉致する人もいるそうです。
子供を拉致する理由は、優秀なスパイにするため。
子供は物覚えがよく、洗脳しやすいので、拉致の対象になってます。実際、拉致された子供は、北朝鮮で教育されてます。
最近では、海上自衛隊が監視しており、北朝鮮に連れていくのが困難になりました。なので拉致も可能性は非常に低いです。
でも昔は、拉致される子がたくさんいました。
行方不明の数
実際に起きた神隠し
志塚法子さん行方不明事件
1998年、千葉県の主婦志塚法子さんが家族と赤城神社に訪れそのまま行方不明になるという事件が起きました。
雨天のため家族は車に留まっていましたが、法子さんは「せっかくだからお賽銭をあげてくる。」と言い残し一人で神社に向かったそうです。
その後、娘が何故か境内とは別方向でたたずむ法子さんの姿を目にしていますが、これを最後に彼女は姿を消してしまいます。
法子さんは結局見つからなかった…
戻らない法子さんを心配した家族が警察に通報し、100人体制での捜索が行われましたが結局彼女が見つかることはありませんでした。
山道は綺麗に整理されていたため崖などの危険な場所に迷い込むことも考えにくく、不審な人物の目撃情報もなかったといいます。法子さんは一体どこへ行ってしまったのでしょうか?
松岡伸矢くん行方不明事件
松岡伸矢くん行方不明事件は、1989年に徳島県貞光町で起こった幼児の失踪事件です。当時4歳だった松岡伸矢くんは家族に連れられて徳島県の親戚宅を訪れました。翌朝、父親が伸矢くんと当時2歳の弟、従兄弟の子どもの4人で散歩に出かけます。
捜索するが
朝食を済ませていなかったため散歩は10分ほどで切り上げられ、家の玄関に戻ったときには、父親は伸矢くんの姿を確認しています。
しかし、弟を預けるために家にあがり玄関に戻ると伸矢くんの姿はどこにもありませんでした。
父親が目を離したわずか40秒ほどの出来事です。その後、警察により200人が動員され3ヵ月に及ぶ捜索が行われましたが、結局伸矢くんを見つけることはできませんでした。
石井舞ちゃん行方不明事件
舞ちゃんは深夜、突然消えてしまった
石井舞ちゃん行方不明事件は、1991年に福島県船引町で当時7歳の石井舞ちゃんが行方不明になった事件です。自宅でしかも深夜に姿を消したことから奇妙な失踪事件として知られています。
事件当日、舞ちゃんの家には祖父母、父母、二人の兄弟に加え、父親の姪とその恋人、母親の友人の子ども二人が泊りに来ていました。
舞ちゃんは母親の友人の子どもたちと一緒に寝ていましたが、深夜に子どもたちが目を覚ますと舞ちゃんの姿が消えていました。
タケノコ掘り行方不明事件
2005年、香川県坂出市の竹林でタケノコ掘りをしていた当時5歳の大西有紀ちゃんが行方不明になりました。
有紀ちゃんは母親と小三の姉と一緒にタケノコ堀りに参加していましたが、「もう一本取ってくる。」と言って竹林に入ったまま姿を消してしまいました。
有紀ちゃんの姿が見えないことに気付いた母親はすぐに参加者と周囲を探索し警察にも通報しています。
坪野鉱泉女性失踪事件
坪野鉱泉は富山県魚津市にある倒産した旅館の廃墟です。1996年にここで肝試しをしたと思われる女性2名が行方不明になっており、有名な心霊・神隠しスポットとして知られています。
行方不明になった女性二人は家族に肝試しに行くと伝えて出かけた切り連絡が取れなくなりました。警察の捜査もむなしく現在も二人は見つかっていません。
神隠しの真相
あくまでも都市伝説です。
誘拐説
最近では、今年2月に起きた札幌の女児行方不明事件があった。買い物に出かけた9歳の女の子が26歳の男に連れ去られて監禁されるという事件だ。
女の子は事件当日の午後3時に自宅から約100mのコンビニエンスストアで同じ小学校の児童と会ったのを最後に、行方不明となっていた。自宅のすぐ近所で昼間に消えたことで「神隠し」として騒がれたのは、記憶に新しい。
出典:日刊大衆T
迷子・家出説
失踪と聞いて警察が最初に考えるのが家出なんだそうです。事実、神隠しに遭ったといわれていた人が後から戻ってくる事例も存在します。
また、単なる迷子であったということも考えられます。しかし、家出をするには幼過ぎる子どもが行方不明になっているケースも多く、迷子や事故であれば見つかるはずの姿を確認できないのが神隠しの不思議なところです。
殺人事件説
誘拐や拉致と同じく被害者を発見できないことから殺人事件に巻き込まれ死体を犯人が隠したとする説です。これも現在では有力な説とされています。しかし、やはり外部との接触が考えにくいタケノコ掘り行方不明事件などではこれを当てはめるには不自然過ぎます。
間引き説
日本では古来から「姥捨て」などの家族の間引きが行われてきた歴史があります。そのため、神隠しといわれる事例もこれらの風習を隠すために生まれたという説があります。
神隠しに遭いやすいとされていたのは障害者や問題のある子どもなど社会的弱者や社会不適合者だったとされています。
異次元移動説
世界ではタイムスリップやテレポートなど時代や空間を移動したとしか考えられない超常現象が報告されています。
神隠しもこれらと同じで異次元を通って別世界や別の時代に移動したものだとする説です。UMAなどの未確認生物は異次元から逆にこちらの世界にやってきた生物なのではないかという話もあります。タイムスリップに関しては関連記事でも詳しく触れています。
日本に存在する神隠しスポット
八幡の藪知らず
八幡の藪知らずとは、千葉県市川市に在る森の呼び名で、古くから「足を踏み入れると二度と戻っては来られない」と呼ばれる神隠しスポットです。八幡の藪知らずの神隠し伝説は江戸時代から存在し、近隣住民は現在でも立ち入ることを禁じているのだそうです。
▼神隠しの原因を予想
・森の中で迷子になる
・誘拐
・崖から転落!
・洞窟に入り、闇の中に消える
・時空の穴に飲み込まれる【江戸時代にタイムスリップ】
・宇宙人に捕獲される
・北朝鮮の工作員に拉致される【昔はよくあった】
・ワシ・野犬などに連れていかれる
・クマに食べられる『今年はクマが多い!』
・渓流に落ちて流される
・池に落ちて溺れる【意外と多い】
神隠しの正体は、未だに解明できていません
子供がよく遭うので、森に行く時は
目を離してはいけません。
また単独行動をさせると行方不明になります。