海賊の歌「ビンクスの酒」
ヨホホホ ヨホホホ
ヨホホホ ヨホホホ
ヨホホホ ヨホホホ
ヨホホホ ヨホホホ
港の唄
ビンクスの酒を 届けにゆくよ
海風 気まかせ 波まかせ
潮の向こうで 夕日も騒ぐ
空にゃ 輪をかく鳥の唄
船出の唄
さよなら港 つむぎの里よ
ドンと一丁唄お 船出の唄
金波銀波も しぶきにかえて
おれ達ゃゆくぞ 海の限り
海の唄
ビンクスの酒を 届けにゆくよ
我ら海賊 海割ってく
波を枕に 寝ぐらは船よ
帆に旗に 蹴立てるはドクロ
嵐の唄
嵐がきたぞ 千里の空に
波がおどるよ ドラムならせ
おくびょう風に 吹かれりゃ最後
明日の朝日が ないじゃなし
ヨホホホ ヨホホホ
ヨホホホ ヨホホホ
ヨホホホ ヨホホホ
ヨホホホ ヨホホホ
別れの唄
ビンクスの酒を 届けにゆくよ
今日か明日かと宵の夢
手をふる影に もう会えないよ
何をくよくよ 明日も月夜
行く船の唄
ビンクスの酒を 届けにゆくよ
ドンと一丁唄お 海の唄
どうせ誰でも いつかはホネよ
果てなし あてなし 笑い話
ヨホホホ ヨホホホ
ヨホホホ ヨホホホ
ヨホホホ ヨホホホ
ヨホホホ ヨホホホ
出典:YouTube
海賊達がみんな歌っていた
どこかで聴いたと思ったら、なつかしい唄…」 流れる音楽、踊る団員、一味 ピアノを弾くブルックにルフィ 「おい!!ブルック!!」「この曲、おれ知っんぞ!!」「シャンクス達が唄ってた」 ブルック「昔の海賊達はみんなコレを唄ってました。
酒に隠された真実
この歌は
Dの王国が作ったもの
この唄は相当古いモノであり、かつ海賊の唄。
そして、とある巨大な王国の民の唄だとすると…
これが出来たのは、世界政府が樹立された800年前まで遡る?
ビンクスの酒は
ラフテルを指している
ビンクスの酒の歌詞のラストの一節「笑い話」。
グランドラインの最終地点である「ラフテル」の綴りは「Laugh tale」。
直訳すると「笑い話」という意味になるのだ。
このラフテルという島は、“Dの一族”と関わりの強い島だろう。
それがこの「ビンクスの酒」の歌詞の中にも綴られているという事実。
何とも面白い一致だ。
ビンクスの酒を届けにいくよ=ポーネグリフを作り各地に運ぶ
その頃、「とある巨大な王国」の民の生き残りは「ポーネグリフを作り世界各地に運ぶ」という事を行った。
もしかすると、この唄はそれを行った者達が作った唄なのではないか。
輪をかく鳥=光月家
届けにいく「ビンクスの酒」をポーネグリフだとするならば、「輪をかく鳥」はそれを作った光月家。
夜明け前を表す(?)「明日も月夜」。
歌が作られた真の理由
王国の真実を伝えるため
つまり、Dの一族がとある巨大な王国の真実を伝える為、ポーネグリフを世界中に宴会をしながら広めていく歌ではないか、と。
酒は
酒鉄鋼を指している
酒鉄鋼はワノ国で取れる鉱石。強度が非常に高く、武器の製造に使われる。
カイドウ軍は、酒鉄鋼を採掘し、武器を製造。その武器をドレスローザに輸送した。
ビンクスはポーネグリフ。酒は、酒鉄鋼を意味する。つまりポーネグリフは酒鉄鋼で作られた。
出典:円板
大物たちがワノ国に関わる理由
最強の武器が手に入る
ワノ国の酒鉄鋼は、強度が高い。これを用いれば、最強の武器が作れる。しかもワノ国の職人は腕がいいので、最高の性能も保証できる。
大物たちは、武器を目当てに、取引を持ち掛けた。しかしワノ国は鎖国しており、取引をこだわった。
ワノ国が鎖国した理由
ワノ国が鎖国した理由は、酒鉄鋼と技術の流失を防ぐため。
出典:円板
こんな説も出ている
ビンクスの酒は
死者の復活を意味する
お盆の地獄の釜が開く的な事象がワンピースによっておこるんじゃないかと思う
ビンクスの酒には死を匂わすフレーズがある
手をふる影に もう会えないよ
夜が明けて夢のような宴が終わって世界は現実に戻る
死んだ人とはもう会えない
だからくよくよする
だけど、どうせ誰でもいつかはホネになる
いつかそのうち再会できる
だから笑い話なのかな
尾田先生「戦いの最後に宴会をやる」
尾田さんもエースが死んだとき
人が死ぬ場面を描きたくないのが、戦いの後に「宴」を描きたいからです。
誰かが死ぬと、楽しい宴はできないじゃないですか。
2人は僕の理想の友情の形です。
最後も大宴会で終わりたい。
って言ってるし死者と会える説はありうるぞ!
ビンクスは
巨大王国の名前
クローバー博士が言ってた かつて栄えた王国の名が「ビンクス」だったら面白そう