はじめに…
おトコとは
「禿」は花魁の身の回りの世話や雑用をする少女。遊女のクラスで、成長すれば春を売るようになります。ワンピ世界でどこまで沿ってるかは分かりませんが…。トコちゃんは花魁の小紫に仕えてて「姉さん」と呼んでいます。
トコちゃんとやり取りしたサンジは「こっちまでニヤけちまう」、ウソップは「あー、面白かった」、ロビンは「トコちゃんは明るい子ね」「かわいい」と好印象。確かに明るくさせるギャグを言って常に笑顔を絶やしません。
出典:ヤマカム
おトコが笑ってる理由
スマイルの影響
人工果実スマイルは、食べると動物の力を与える。しかしそれは10%の確率。外れた場合、笑う副作用が残ってしまう。
そしてスマイルをかじった場合、残りは副作用だけになる。
おトコは廃棄されたスマイルを食べて笑うようになった
おトコの正体
トノ康【康イエ】の娘
白舞の大名
霜月康イエ
20年前の大名で、白舞地方を治めていた。当時は光月おでんの面倒を見ており、色々と喝を入れた。
そのおかげで光月おでんは立派な大名になる。
九人男に大金を与える
オロチはおでんから金を借りた。そのせいでおでんは貧乏になる。
九人男はおでんを助けるため、康イエの屋敷に盗みに入る。しかし康イエは殺すどころか、大金を与えた。
そしてその金で立派な侍になる。
おトコと康イエを苦しめた存在
黒炭オロチ
少年時代は康イエの屋敷で、金を盗んだ。そしてスキヤキを毒殺し、将軍に上り詰める。
将軍になった途端、康イエに従えと言ってきた。最終的に康イエはオロチに処刑される。
また娘のおトコは、オロチがばら撒いたスマイルを食べてしまう。
ネットの予想
モモの助の妹
光月日和とは
ワノ国の大名「光月おでん」と「光月トキ」の娘であり「光月モモの助」の妹「光月日和」
20年前「光月モモの助」と錦えもん達は「光月トキ」のトキトキの実の能力で20年後の未来へとやってきました。しかし日和はモモの助達と20年後の未来へはやってきていません。
日和は生きているのか?謎のままです。
日和がワープした流れ
・トキはモモの助・きんえもん達を20年後にワープさせる
↓
・一度にワープできるのは5人が限界だった
↓
・再びワープさせるには、30分必要
↓
・その間、河松がトキを守る
↓
・30分後、日和をワープさせる
↓
・河松は捕まり、トキは命を落とす
↓
・日和はおでん城跡にワープ【モモの助達は去っている】
↓
・エビス町にたどり着く
↓
・悲しむ日和だったが、人々のお蔭で笑うようになった
↓
・のちに小紫の禿になる【小紫は反乱軍の一員なので、匿ってもらう】
笑ってる理由
母の死を忘れるため
大好きな母が死んだので、今でもトラウマになっている
おトコはそれを忘れるため、ずっと笑っているのか?
狂死郎の手下におそばを台無しにされて「えーん」「おそば~」と大泣きしました。なのに顔は笑顔だったのである。アハハハハ!っておかしいだろ。「泣いてんのに笑ってた変わった子だな」とサンジ達も不思議がっていました。
おトコちゃんは「笑顔」しか表情が無いのである。
そして僕らはこれとまったく同じ現象というよりもトラウマを植え付けられた子供を既に知っています。幼少期のコアラですよ!いつも不気味に笑ってるですよ!
出典:ヤマカム
おトコ=日和と思われる部分
20年前の遺恨
オロチは光月家の復讐を信じていた
宴の時、それを話すが、部下は笑いをこらえている
しかしおトコはそれを聞いて大笑いした
オロチはおトコを睨み「20年前の遺恨、わしが恐れているとでも言いたいのか」と言う
このセリフを読むと、おトコが20年前の人物に見えてくる
オロチを笑ったのは、おトコ【日和】なりの反乱か?
出典:円板
小紫が
おトコを守る
オロチは、ブチ切れておトコを斬ろうとする
それを見た小紫はすぐさまビンタした
おそらく日和を守るためだろう
小紫は、母のようにおトコを助けた
その姿は、トキを思わせる
出典:円板
ロビンはおトコを助ける
小紫よりおトコの命を優先した
これはおトコが重要人物であることを示している
もしも小紫が日和だったら、小紫を助けていた
なのに禿のおトコを助けている
出典:円板
オロチに狙われる
おトコは無礼を働いたので、命を狙われる。もしもおトコの正体が日和でも、どちらにしろ狙われる。
おトコは現在、オロチに狙われている。
日和にしても狙うので、話がスムーズに進む
出典:円板
尾田先生がやりそうな展開
・おトコを日和にする【そのまま狙うので、書きやすい】
・小紫を日和だと思わせる【先生は考察の上をいく】
オロチがトキトキの実を知れば
おトコの正体がバレる!
モモの助ときんえもん達は、トキの力で20年後にワープしました。
オロチは、きんえもん達が生きてる事を予想したので、トキトキもいずれバレます。
もしバレた場合、おトコはトキトキの実でワープした日和と思うハズ!
鎌ぞうのセリフ
「女!なぜその子供を助ける!?」
鎌ぞうはオロチの命を受け、おトコを襲う
そして女は、おトコを抱えて逃亡した
鎌ぞうは「女!なぜその子供を助ける」と言ったので、日和かもしれない
女は血を流してまで、おトコを守り抜いた
出典:円板
でも
小紫という可能性もある
オロチは常々から光月トキ様の予言にある光月家の復讐に怯えているようですね…
家臣はこれに辟易し、最早お約束のネタとして笑いのスイッチと化しているようです。
しかし、小紫はオロチの言葉に神妙な表情で耳を傾け、
『…』
というリアクションをとっていましたが、甲塚的にこれは小紫自身がトキ様の予言を信じていないのだと感じました。
また、小紫は平手打ちの後に
『わちきは武士の娘、無様な生き方はしない』
と言い放ちました。
これは小紫自身、武士の家の生まれであることを自覚しているという事であり、また、平手打ちという行動から、オロチを恐れてもいないし、屈するつもりもないという意思表示であると言う事だと判断します。
出典:小紫の平手打ちからその正体が日和と思う事についての考察|誇り高い武士の娘? | 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!
生きてれば26歳
モモの助が言う事が真ならば、現在の日和の年齢は26歳。
つまり兄妹が離れ離れになった20年前、日和は6歳。
6歳の少女が四面楚歌の中で一人生きていくのは至難の技だし、そもそも燃え盛る城からの脱出すら危うい。
そうなると、日和を助けある程度の世話をした人物がいる筈。
まず、燃え盛るおでん城から日和を連れて逃げたのはあの「笠の侍」の線が濃厚。
小紫じゃないという声も
実は反乱軍の一員
小紫は、あの紙を持ってたので、反乱軍の一員。そして自分のことを武士の娘と言っていた。おそらくおでんに仕えた武士の娘だろう。
おでんは大大名なので、武士ではない
反乱の流れを考察
・小紫の父は、おでん側だった
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・小紫は、オロチの情報を探るため、遊郭に入る【父は反対したが、小紫は光月家のためと言った】
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・男達から金を集める【反乱軍の資金になる】
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・おトコの正体が日和だと気づく
↓
・小紫は、禿にして匿う
↓
・宴の時、おトコはオロチを笑う
↓
・小紫はおトコを守るため、オロチにビンタする
出典:円板