コロナウイルスの症状をまとめました
風邪と似た症状
風邪と見分けがつかない
新型コロナウイルス感染症の主な症状は、いわゆる「かぜ」と同じで、体のだるさや、せきやくしゃみ、鼻水、それに発熱などとされ、こうした症状が1週間以上おさまらないなど、長く続くとされています。
最初に現れる症状
鼻水やのどの炎症、けん怠感
最初に現れる症状は鼻水やのどの炎症、けん怠感だということです。
その後、発熱の症状が出て、比較的軽いものの1週間以上続くのが特徴です。
37℃以上の熱が4日以上続く
風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
息苦しさや、呼吸困難
息苦しさや、呼吸困難といった呼吸器の症状が出るということです。
呼吸が速くなる
「新型肺炎」では呼吸が速くなり、呼吸困難になる場合もある。
最悪の場合
肺炎につながる
深刻なケースでは肺炎、重症急性呼吸器症候群、腎機能障害につながり、死に至る場合もある。
から咳をする
「新型肺炎」では主に「から咳」が出現して症状は重い。痰の音や喘息を伴い、よく眠れなくなることがある。
精神的に落ち込む
「新型肺炎」では、精神的に落ち込み、食欲も減退する。
下痢が出る
新型コロナウイルスに感染した患者に腹部症状と軟便の症状が見られた
下痢で二次感染を引き起こす
科学者らが7日、下痢が同ウイルスの2次感染を引き起こしている可能性があると明らかにした。
発熱しない場合もある
一部患者はそれほど発熱せずに脱力感もあまりなく肺炎も起こさない。そのような患者の場合、多くは1週間で回復するという。
出典:普通の風邪と「新型肺炎」の違い=中国・新華社が「簡易な見分け方」を紹介 (2020年2月1日) - エキサイトニュース
2020年
コロナウイルスが世界中に広がる
中国・湖北省武漢市の市場が発生源とされる「新型コロナウイルス」による肺炎が世界中に広がっている
中国国外で診断されたのは9例だ。タイ4人、日本・韓国・台湾・マカオ1人ずつとアジアが多いが、アメリカからも1人報告
中国軍をすべて投入したとしても、効果的な隔離を実現することはほぼ不可能
日本各地に大流行
名古屋市でも22日、新たに日本人の男女4人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
愛知県内で新型コロナウイルスの感染が確認されたのは、15人となりました。
死者も出ている
加藤厚生労働大臣は13日、緊急の記者会見を開き、神奈川県の80代女性が肺炎できょう死亡し、新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表した