日本の限界集落「犬鳴村」とは
「旧犬鳴トンネル近くに、法治が及ばない恐ろしい集落『犬鳴村』があり、そこに立ち入ったものは生きては戻れない」という都市伝説。
出典:Wikipedia
2020年、映画化された
心霊スポットとして知られる「犬鳴トンネル」が浮上する。突然死したある女性は、最後に「トンネルを抜けた先に村があって、そこで○○を見た……」という言葉を残していたが、女性が村で目撃したものとは一体なんだったのか。
連続する不可解な出来事の真相を突き止めるため、奏は犬鳴トンネルへと向かうが……。
出典:映画COM
行ったことがあるから余計に怖かったw
とても良かったです!
出典:映画COM
犬鳴村のココが怖い!
村人は日本語を話さない
「犬鳴村」の村人は日本語を話さない。等という伝説も、ささやかれている様です。では現在何語を話すのか、もしくは言語を持たないのか疑問は高まります。
江戸時代のもっと昔から迫害を受けてひどい目に遭わされて来たので、外部の人との接触を頑なに拒んでいるとの噂もあります。村人だけでコミュニケーションを持ち、子孫を増やして来ているとも言われています。
村に行くと
村人に襲われる
村人達は昔から近親交配を続けてきた。その結果、凶暴な性格になり、訪問者に襲い掛かる。
「この先、日本国憲法つうじません」
その不穏な文言を無視して奥に踏み入れば、ボロボロの小屋が点在する集落を発見するだろう。しかしそれには、命の危険を覚悟しなければならない。
いまだ山中に人目を避けて暮らす「犬鳴村」の住人たちに襲われるからだ。
出典:ヤフーニュース
車で訪れた際、村人に襲われた
外部の者に対して執拗に攻撃を加える。襲われた場合、急いでトンネルを抜け出そう。
知り合いが車で訪れた際「キレた(イった)目」をした4、5人の男に斧を持って追いかけられた。「プレハブ小屋」や「ボロボロの木で戸を打ち付けられた家」を見た知り合いもいる。
そこは「江戸時代以前とても酷い差別を受けていていつからか外界との接触を一切断」った村で、現在もなお「警察や国家権力の介入ができない『特別なんとか保護(? )地域』なんだそうです」などなど……。
出典:ヤフーニュース
1988に起きた事件
リンチ事件
1988年末、決定的な事件が発生する。このトンネルを現場に、不良少年グループが「車を貸さなかった」というささいな理由で、地元青年をリンチの末に焼き殺したのだ。
出典:ヤフーニュース
若者が殺された白いセダンがトンネルに出没する
この残忍な殺人事件はむしろ現実的な恐怖だが、「若者が殺された白いセダンがトンネルに出没する」などの怪談にフィードバックされ、心霊としての恐怖を煽っていく原因にもなった
出典:ヤフーニュース
小屋に入ると
大量の頭蓋骨が
「犬鳴村」広場の先、小屋の在る場所には骸骨が沢山積まれているとの伝説も在ります。聞くだけでもおぞましい光景ですが、真実かどうか気になる所です。
村人以外は侵入しない方が良い様ですが、好奇心旺盛な若い人の中で「犬鳴村」へ行ったと言われる人がネットにコメントを残しています。村の侵入口にはひもが張り巡らされていて、空き缶が吊り下げられているそうです。
犬鳴村の次に有名な「杉沢村」
時代は昭和初期・・・
青森県の山村で起きたと言われる恐るべき惨劇の物語。
山間に位置する小さな山村で外部との交流もほとんどなく村外に出る道は1本のみという典型的な山村であった。
出典:Wikipedia
1人の男が
村人たちを惨殺
そんなのどかな山村に住む1人の男性が突然発狂し村人たちを惨殺し最後は自分も自殺した。
事態を重く見た行政は、事件を隠ぺい。事件のことを記録にも残さず、ただ「村の廃止」として扱い事件のことを村の存在ごと消し去った。
住人の少ない山村なので隠ぺいも容易であったが、噂と言うものは広まってしまうもので、「入った者は帰れなくなる呪われた村」という都市伝説が広まり青森県では有名な怪談として語り継がれてきた。
出典:Wikipedia
行くだけで怖い杉沢村
・村に行く道は1本のみであり、村の入り口には朽ちた鳥居が立っている
・鳥居の下にはドクロのような形をした不気味な岩がある
・廃屋が今も現存し、家の中は血のしぶきの跡が残り当時の惨劇を今に伝えている
現在は悪霊の棲み家になっている
隣村に編入され廃村となり、地図や県の公式文書から消去された。しかし、その廃墟は悪霊の棲み家となって現在も存在する。
出典:Wikipedia
実在したヤバい村
雨馬宿村
この村は「村八分」で有名とされています。簡単に言えば「集団的ないじめ」です。
周りのコミュニティから完全に断絶されている村であるらしく助けを呼ぶこともできません。
よくある「無視」や「集会に呼ばれない」などは日常茶飯事であり、「家にいないときに放火される」「バキュームカーで汚物をまき散らされる」などの悪質極まりない嫌がらせも行われているみたいです。
また、この村では貨幣の価値が絶対ではないというのも有名です。例えばお金よりも労働を対価にするのです。
野菜を買うときにそのお店で1時間手伝えばそれでおっけー、という感じです。また物々交換も行われているという、本当に実在しているとしたら何とも時代に取り残された村だということが言えるでしょう
自殺者が多い下田島村
下田島村は上述の通り首吊りの電柱があり、そこで毎年多くの人が亡くなっていたようです。
日本は自殺大国なので、宮城県に限った話ではありません。むしろ最近は東京での自殺が目立ちます。
ただそういう理由もあって、下田島村が伝説の場所のようになっているということです。
村人達が指を切断!日本に存在する「指切村」
妖怪や幽霊よりも人間の行いのほうが怖いと感じさせる架空の村もある。指切村。中に入った人が指を切られるのだろうか。
確かに怖いが、都市伝説になるほどではない。指の欠損が多発したのは村人のほうである。
何の呪いか祟りか、この村では最初に農作業中の事故で足の指を切断してしまった村人を皮切りに多くの指切断事件が続いた。
いつしか指切村と噂されるまでに。
だが幸か不幸か、非科学的な呪詛のせいにして片づけるには時代が新しすぎた。なんのことはない、真相はケガによる保険金を狙った集団自作自演である。
昔なら村人全員で結託して証拠や証言を口裏合わせれば事故にでっちあげるのも簡単だったろうが、近代的な詳しい調査をすればこの通り。
金目当てに幾人もが自分の指を切り落とす集団には、怖くて近づきたくないものだ。