▼2021年になっても収束が見えない新型コロナウイルス ワクチンの接種が始まるが以前の生活に戻ることは未だ叶わず
▼新型コロナウイルスの影響で会社が倒産、失業した人々も少なくなかった
▼新型コロナウイルスの影響で日本中が絶望にある今の状況を「歓迎」する人たちがいる!?
新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって、全国の失業者が8万人を超えたことが厚生労働省の発表で分かった。この数は、今後も増大する可能性が高く、コロナに感染するかもしれないという恐怖以上に、社会に暗い影を落としている。
しかし、日本国中が絶望にある今の状況を「歓迎」するという人々もいる。
他人の不幸は蜜の味、とはよく言うが、この新型コロナウイルスによって仕事、生活、人生、ひいては社会が予想しない方向へ向かおうとしていることを、大歓迎で楽しいとさえ感じる人たちがいる。
▼順風満帆に幸せの人生を送ってきた人たちが、コロナで辛い目にあっているという姿を見るのが、正直快感に思う人も
「幸せだった人、順風満帆の人生を送ってきた人たちが、コロナで辛い目にあっているという姿を見るのが、正直快感というか。これまで頑張ってきた人達が苦しみ、頑張ってもどうにもならず、頑張ることを辞めた私は、以前と変わらない生活を続けられている。みんなはマイナスだが、私は現状維持。その差こそ、初めて感じた『喜び』です」
埼玉県在住の小川栄吾さん(仮名・47歳)は、就職氷河期ど真ん中に大学を卒業。第一志望だった保険会社、商社の採用からはことごとく漏れ、現場作業員などのアルバイトを経て、知人の紹介で全く希望していなかった清掃会社に入社したという経歴を持つ。
「都内の大きなビルに常駐し、ひたすら館内の清掃を行います。自分と同じくらいの年齢のサラリーマンが、ビシッとスーツ姿で、かわいい女性社員を引き連れて歩いていたり、商業施設で買い物をする若者を見ていると……俺は何なんだって、絶望しかありませんでしたよ」(小川さん)
就職に失敗し、30代を過ぎてもまともな仕事にすら就けない友人と比較すれば自分はマシだと思えた。だが、いつまでも「自信」を持てない小川さんは、仕事のことを聞かれるのが嫌で、友人との飲み会や会合からも足が遠ざかった。当然、出会いといえる機会もほとんどなくなった。
「職場ではそれなりに昇進し、清掃作業監督者などの資格も取得しましたが、長くいればいるほど、この業界から足を洗えないし、潰しが利かなくなる。かといって転職しようにもその気力はない。そんな感じでズルズルきました」(小川さん)
コロナ騒動直前の一昨年頃には、多忙ではあるが先の見えない仕事と、自身の将来を悲観し続けたことで精神的にダウンした。別に住む場所や食べ物に困っているわけではなかったが、周囲と比較した時、結婚もしておらず子供もいない自分がひどく惨めに思えたのである。
世の中がコロナ禍に見舞われると、小川さんの心境は一転。心のモヤモヤが晴れたという。どういうことか。
「飲食店を何件も経営していた友人が会社を潰したり、一流大学を出て一流会社に勤めていた同級生がSNSにコロナを悲観する書き込みをしていたりしました。それまで、SNSも友人の自慢話ばかりで見てもいいことはありませんでしたが、彼らが苦しいと訴える書き込みを見ると安心できました。ニュースもコロナコロナ、失業者が増えた自殺が増えたという報道を見て、自分以外の人たちが一斉に不幸になっている様子が、すごく心地よかった」(小川さん)
大手企業や商業施設が軒並み休業に追い込まれる中でも、小川さんの仕事が減ることはほとんどなかった。
「将来、何か大きく開ける希望はないですが、絶対に無くならない仕事だと気がつきました。2回目の緊急事態宣言で、いよいよ会社の経営が傾きそうだ、なんて言っている同級生を見ると、この状態がずっと続いてほしいとすら思います。努力しても夢は叶わず、努力しなければ世の中は自分より高いところに上がっていく。ここにきて、世の中が勝手に自分の方に落ちてきたというか。『グレート・リセット』ではないでしょうか」(小川さん)
▼まさか日本中が絶望にある今の状況を「歓迎」する人たちがいたとは・・・・ネット民の反応
経済状況とは違う話だが、人との繋がりを煩わしいと思う人にとって、このコロナ禍はむしろありがたいものだろう。人との会合を断る口実として、「コロナがあるから」という言葉ほど使いやすいものはない。
コロナ禍前は、一人で過ごす人間は社会性のない変人だったのが、今では人と積極的に会おうとする人間の方が非常識扱いされる。その状況の心地良さは、なんとも言えないものがある。
そら国から見捨てられたやつはそうなるわ
就職氷河期には仕事を選ばなければいくらでも働き口はあると自己責任論が当たり前だった。
自分もその世代だ。
それが今や学校が休校で可哀想、バイトがなくなって可哀想、学費が払えなくて可哀想、受験がてきなくて可哀想、奨学金が返せなくて可哀想だもんね。
そりゃ文句の一つも言いたくなるさ。
だが、喜ぶのも程々にな。
明日は我が身かもしれないのだから。
コロナウィルスという政府に直接責任無い物が原因なだけあって、政府はコロナ世代の学生に関しては雇用の心配してますからね。
それだけでも存在自体認められない氷河期世代よりマシかと。
自分も3.11の頃に就職活動をして、やっと内定を貰った企業が入社後すぐに倒産してから、ずっと非正規で人間扱いされずに来たので共感しました。他人や社会に対しての期待値や他者からのフォローがない状態が当たり前だった世代にとってはある意味チャンス到来なのかもしれません、個人の力で生き抜く時代が来たのかもしれないですね
気持ちいいほど率直で、正直で
読んでいて思わず感心しそうになりました。
いいんじゃないでしょうか。
本人の心が満たされているなら。
でも、本当に幸せかどうかは
人生の幕を下ろす直前にならないと分からないって言いますよ
ね。
寿命に関わる重病に苦しむ状態になれば
どれだけお金があっても、治療費には困らないだけで
幸せとは言えないだろうし・・・
この記事に出ている二人の価値観や思考は
程度の差はあれど、心の片隅に沸いたり消えたり
また沸いたり・・・という人は
今は結構多いのかもしれません。
本当に自分の人生に満足出来たかどうかは
やっぱり死ぬ前じゃないと分からないと思う。
ヨーロッパで疫病が蔓延して人口が大幅に減少したとき、農地が余って「耕してくれるならタダ」同然で譲渡されて、健康な人達がその後一代築いたという話がありますからチャンスと言えばチャンスです。
こういう人たちってね、つまるところバブル崩壊以降、面接に落ちたりしたのを全て「自己責任だ!」って見捨てられたんだよ。
彼らからすれば「自分の時は誰も救ってくれなどしなかったのに、何故コロナで経済が落ち込んだからって救済が当然だという話になるのか」って考えるだろうし、それ自体は否定できない。実際に見捨てて来たんだからね。
リーマンショックの時なんか顕著だよね。「一時給付金、財政出動なんてバラマキのムダ金使うより政権交代すれば無駄を省いて株価が三倍になる!」なんて現野党とマスコミと一緒になって叫んでいたら、その当事者が今の財務大臣で「給付金? 財政出動? どの面下げて言ってんだ?」というありさま。
そりゃその時見捨てられた人からすれば喝采の一つくらい言いたくもなるよ、当然の話。
▼日本中が絶望にある今の状況を「歓迎」する人たち・・・・他ならぬ一部の飲食店は“協力金バブル”に沸いていた
SNSを通して“6万円では全然足りない”“命からがらだ”と訴える飲食店も多い。実際、コロナ禍で閉店する店舗も相次いでいる。
だが、いっぽうで“協力金バブル”に沸くお店もあるという。
「3店舗が時短営業協力金の対象となりました。定休日の分は省かれるのですが、それでも3店舗の協力金は1カ月弱で合計450万円ほどになります。さらに延長するということなので、この調子だと丸2ヵ月間で1000万円以上になる見通しです。
ウチはもともと21時までの営業なので、20時までの営業になっても1時間短くなるだけ。さほど支障はありません。売り上げもありますから、バブル状態ですよ」
こう語るのは、飲食店オーナーのA氏だ。
▼協力金バブルに沸く飲食店の実態「車2台と100万円の時計買った」「実はコロナでも経営は順調」「笑いが止まらない」
飲食店を複数経営しているA氏の元には、コロナ禍で大量の協力金が舞い込むこととなっている。そのため、“協力金バブル”の恩恵を受けているという。
「6万円はまだ配布されていませんが、ふところにゆとりが生まれたのも事実。さらに、他の助成金もありますから。
お陰様でこの10年近く、経営は順調なんです。店舗はだいたい20人規模ですが、コロナになっても常連さんや新規のお客さんが後を絶ちません。そうした1日の売り上げに6万円が上乗せされるのですから、笑いが止まりませんよ。でもそれはウチだけではなくて、同じ規模のお店はみんなバブル状態みたいです」(A氏)
「バブルですよ」と何度も口にするA氏。その“豪遊ぶり”をこう明かす。
「まず車を2台買いましたし、100万円の腕時計を買いました。あと欲しかったブランドの服とか……。キャンプにハマってるんで、外でも使える100インチのプロジェクターも買いました(笑)。もちろんお店の設備投資にも使っていて、古い部分を改修しました。
自分だけというのも悪いので、従業員にはボーナスを渡しました。社員だけでなく、バイトの子たちにもです。おかげでみんなのやる気が全然違いますし、仕事の効率もアップしましたね」
いっぽうでA氏は、「バブルは弾けるものだ」とも語る。
「今後、人の流れがどう変わるかわかりませんから油断はしてられません。もともと普段から税金を多く払っていますし、企業に勤めている方々よりも“何が起こるかわからない”というリスクがあります。ですからみんな、“いまのうちに貰えるものは貰っておこう”という気持ちなんだと思いますよ」
苦難を強いられる店舗が多いなか、いっぽうでバブル状態の店舗も。緊急事態宣言が延長されるなか、政策の“粗”は改善されるのだろうか。
▼売上が月30万円程度の小さなバーのオーナーのなかには「このままコロナが続いてほしい」と語る人も
約40年営業している小さなバーにも話を聞いた。同店は客層が高齢化したこともあり、コロナ以前から客数は減っていた。売上も月30万円程度だという。
店主は「1日6万円をもらえて、本当のことを言うとありがたいです。けれど、そんなことを言うと怒られる。世の中に対しては、『コロナで困っています』って言わないといけない空気です」と複雑そうだった。
また、同様の立場の若い飲食店オーナーは、「コロナバブルが来ましたね! このままコロナが続いてほしい」と喜びを隠さなかった。
出典:新宿の飲食店「休んでも儲かる」「開けたもん勝ち」 6万円「時短要請」への経営者の複雑な思い(弁護士ドットコム) - goo ニュース
▼他ならぬ一部の飲食店は“協力金バブル”に沸いていた・・・・・ネット民の反応
口では大変と言ってるが小さい店なんか万歳でしょ。メディアで連日取り上げすぎ!大型店舗は厳しいでしょうが。小さい店なんて笑いが止まらないでしょうね!時短営業で店を閉める時に嬉しそうにしているように見える。飲食店ばかり保証があるのは疑問しかない!
出典:歌舞伎町の飲食店「開けたもん勝ち」で密の店もあるけど…「休業しても儲かる」経営者たちの複雑な思い(弁護士ドットコム)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
平日、駅前でもなければ1日6万円なんて売上ないし、お通しやら準備しなくて店開けなくて6万円はボロい!誰も店開ける人いないよ。
あと元々店閉める予定の人たちも、この給付を全部もらいきったらそのまま閉めることにしたって人多い。
政策としてはマジくそ。
出典:1日6万円のコロナ補償で「半年分の売り上げ確保」のスナックも(マネーポストWEB)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
自殺や倒産に追い込まれる人達がいる反面、楽して懐が肥える人がいる政策、どう考えてもおかしいですよね。
なら、個人個人に一律の方が良かったのでは?
従業員の給料を気にしなければならない大きな店と、ママ一人だけのような小さな店とでの不公平も無くなるような気がします。
コロナバブルなんて、絶対にあってはならないはず。
出典:1日6万円のコロナ補償で「半年分の売り上げ確保」のスナックも(マネーポストWEB)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
何処かの経営者が、コロナバブルなどとほざいていた。
まるで困窮者の気持ちを逆撫でする怒りさえ覚える不適切な言動。
前年の確定申告の提出を求めるべきで、補償金にそぐわないと判断
された場合は、返金させるべきだ。
出典:1日6万円のコロナ補償で「半年分の売り上げ確保」のスナックも(マネーポストWEB)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
休業できる上にお金までもらえる飲食店は良いですね。
仕事が増えて酷使させられている医療者や保健所等の職員は給料も増えないのに。
お金もあって休みも手に入る飲食店の人は何をするのでしょうか。外出して遊びつくしコロナに感染してさらに医療者等の仕事を増やすのではないですか?全ての方がそうとは言いませんが。
実に不平等ですね。
出典:歌舞伎町の飲食店「開けたもん勝ち」で密の店もあるけど…「休業しても儲かる」経営者たちの複雑な思い(弁護士ドットコム)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
でしょうね。
だから、時短営業せず休業にしてる飲食店が多い。
人件費も浮く分、丸々経営者の取り分になるもんね。
給付を急ぐあまり、一律にしたのが大きな間違い。
昨年の確定申告と合わせて、普段どれだけ売り上げてるかに応じて支払うのが妥当なのに、本当行き当たりばったりの政策ばかりで無駄な税金垂れ流しまくってる。
アベノマスクから始まって、Gotoもそうだし、どれだけ無駄金バラまいてるんだって話。
大変なのは飲食や観光だけじゃないって、何で分からないのか。
ジジイ議員のクラブ通いに関係あるのか、とやっぱり疑ってしまう。
出典:1日6万円のコロナ補償で「半年分の売り上げ確保」のスナックも(マネーポストWEB)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
日に6万円の利益を出そうと思うと、売上げにしてその何倍もいるのであって、元々そんなに稼げているお店がどれ程あるのか、、、協力金は確かに必要だと思うが、もらった以上それをどう使おうかはその店次第であって、何も考えず一律に配布することに決めた政治家の無知に遺憾を覚えます。国民の税金からでは無く、議員歳費から補填して下さい。
出典:協力金バブルに沸く飲食店の実態「車2台と100万円時計買った」(女性自身)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
知り合いの夫婦二人でやっている料理屋は2時間の時短で一日6万円受け取って笑いが止まらないらしい。
マイナンバーを使って納税額で給付金を決めるべきなのに何故しない?
出典:協力金バブルに沸く飲食店の実態「車2台と100万円時計買った」(女性自身)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
一律6万は不公平だな。小さなお店は喜んで自粛しますのバブル状態。売り上げ減でみるべきだぞ?日本の議員は、年齢制限をしないと駄目だな。バブル時代のお年寄りの政治では考え方が合わない。何から何まで遅い。
出典:協力金バブルに沸く飲食店の実態「車2台と100万円時計買った」(女性自身)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
勤務時間を減らされて、収入が減りながらも勤労納税している正直者の国民が、一番困窮と死に追いやられてる。正直者が馬鹿を見て、もはや正義が無くなった日本。事実。
出典:協力金バブルに沸く飲食店の実態「車2台と100万円時計買った」(女性自身)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
国の不備による、正に「自粛バブル」
いくら協力したとは言え、労せずして、見合わない所得が、福徳をもたらすなどあってはならない
出典:協力金バブルに沸く飲食店の実態「車2台と100万円時計買った」(女性自身)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
岐阜県の、ど田舎の飲食店が一時間でも
短縮したら6万円もらえます。
新聞記者のインタビューに
「正直やったーと思いました」
と掲載されていて、小さな飲食店の
本音です。
以前はテイクアウトを頑張っていた所も
そんな面倒な事もやらなくなり、
私も以前は少しでも応援しようと
テイクアウトを利用していましたが
もう辞めます。
コロナで大変な所は司会業、タクシー、
ジム、スポーツ用品…沢山あります。
なぜ飲食店のみ、補償されるのですか?
出典:1日6万円のコロナ補償で「半年分の売り上げ確保」のスナックも(マネーポストWEB)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース