▼すしざんまい社長の武勇伝とは?
4歳で父を亡くし、小学生のころからバイト漬け
4歳のころに事故で父親が亡くなり、その葬儀中にセイバーを見てパイロットを志す
父には借金があったため、小学生のうちから農作業や新聞配達、ゴルフ場のキャディ等で家計を助ける
バイト漬けにもかかわらず中学では学年1位の成績
中学に進学してからもバイト漬けの日々だったが、成績は学年トップ
しかし、家計が苦しく進学は断念することになる
パイロットを目指し航空自衛隊で入隊するも、中卒では養成課程の試験すら受けられないことを入隊後に知る
セイバーに乗ることを夢見て航空自衛隊に入隊するも、中卒ではパイロット養成課程の受験資格すらないことを後から知らされる。
当時の広報官に騙された模様。
ソマリアの海賊を壊滅させる
ソマリア沿岸で商船を襲っていた漁師くずれの海賊に、船と仕事を与えて更生させる。
結果、武力を使わずに海賊被害は激減した…と言いたいところだが、実際は連合軍の活動の効果が大きいと言われている。
しかし近隣諸国への漁業への貢献は事実であり、現地政府から勲章を授与されたりしている。
なお現地事業の採算はよろしくない模様
出典:https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1640230040/l30
在官中に大検に合格、パイロット養成課程の受験資格を得るも事故で怪我をし断念
航空自衛隊で訓練しながら県立高校の期限4年の通信課程受講、2年9か月で大検に合格し、パイロット養成課程の受験資格を得る。
しかし、訓練中にすれちがったトラックから信管が崩れ落ちて頭部に直撃、目を負傷し養成課程の受験が出来なくなる。
ちなみに入院中に担当してくれた看護師とその後結婚することになる。
出典:https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1640230040/l30
日本初の24時間営業年中無休の寿司店「すしざんまい」を開店
築地場外に日本初の24時間営業年中無休の寿司店「すしざんまい」を開店する。
当時はは早朝働く人たち向けの店が大半で、周囲からは心配の声もあったが、
築地のブランドと銀座至近という立地の良さから観光客やアフターのママ等が多く訪れるようになり人気店となる
在官中に中大法学部通信制に入学
中卒で入隊したにも関わらず、大学入学まで果たす。
司法試験合格を目指していたが、退官後お金が無かったこともあり断念する
出典:https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1640230040/l30
ギネス記録保持者
2013年の初セリで1億5540万で落札したマグロが「セリで落札された最も高額なマグロ」として世界記録に認定される。
その後2019年に更に上回る3億3360万円で落札している。
出典:https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1640230040/l30
マグロの解体はできるが寿司は握れない
マグロの解体を自ら行うパフォーマンスが有名だが、寿司職人ではないので寿司は握れない。
▼ソマリアの海賊を壊滅させる件についてはノンフィクション作家の高野秀行氏が異を唱える
ソマリの海賊がこの2,3年で激減したのは、一般の船舶が武装護衛をつけるようになったことがいちばん大きい。従来は丸腰だったから襲われるのは無理もなかった。ところが2,3人でも護衛をつけると大違い。なにしろ通行する船はでかい。海賊は下からはしごをかけて上がっていかねばならない。それを上から銃で撃てば、海賊は手も足も出ないのだ。
2番目の理由は、自衛隊を含む各国の海軍が警備を行っていることだろう。 まあ、仕事がなくなった海賊の一部はすしざんまいで助かっているかもしれないが
ソマリアの海賊は9割方が事実上の独立国家「プントランド」から出陣していた。海賊の原因が「貧困」だと言う人が昔も今もいるが、それも単なる固定観念にすぎない。
貧困者が海賊をやるなら、世界中の海で海賊が跋扈していることになる。そしてそんなことは全然起きていない。
他の大多数の貧しい国でも海賊がいないのは、そこの政府が取り締まるからだ。そして、なぜプントランドに海賊がわんさかいたのかというと、プントランド政府が黙認していた、もっと正確にいうなら利益を共有していたからだ。
ネット上は木村社長に懐疑的な人が多く、第三者として客観的な立場で物事を捉えた高野秀行氏の説を支持する声のほうが多い。高野秀行氏は2013年に「謎の独立国家ソマリランド」で第35回講談社ノンフィクション賞を受賞しているだけにその信憑性はかなり高いと考えて間違いない。
出典: 「すしざんまいの社長がソマリアの海賊を壊滅させた武勇伝はインチキ」 ノンフィクション作家が指摘 | netgeek
▼では木村社長がジブチ政府から勲章をもらったと主張しているのは何なのか
それは多額の設備投資をしたことで感謝されただけと指摘する声も少なくない。マグロ漁を始めるにあたっては漁船と巨大な冷蔵倉庫が必要になるのではじめに億単位の金が一気に動く。その後の定期的な魚の買い取りも経済を活性化させる。地域経済に貢献したという意味での表彰であり、海賊の減少とは関係ないという可能性は否定しきれない。
出典: 「すしざんまいの社長がソマリアの海賊を壊滅させた武勇伝はインチキ」 ノンフィクション作家が指摘 | netgeek
▼すしざんまいについては元従業員が「ここはブラック企業。社長を崇め称えないといけない宗教みたいな会社」と語る
すしざんまいについては元従業員が「ここはブラック企業。社長を崇め称えないといけない宗教みたいな会社で、社員は必死に社長のご機嫌取りをしている」などという告発も多数聞かれる。
すしざんまいの武勇伝はガセざんまいだったのか。
▼すしざんまいについてはこんな報道も
「うちの社長は、これまで“人の良さ”を売りにして沢山のメディアに露出してきました。でも、あの笑顔の裏で不正を行っているのだとしたら許せません」 そう憤るのは「すしざんまい」を運営する株式会社喜代村の…
有名寿司チェーン「すしざんまい」(株式会社喜代村)で、悪質すぎるセクハラの実態が明らかになった。涙ながらに告発するのは、昨年4月に喜代村に入社した小林加奈さん(仮名・21)だ。
▼関連リンク
▼2021年12月23日 すしざんまいの社長がソマリアの海賊を消滅させたとの記事が掲載される。▼これは凄い・・・・・ツイッターは沸いた。すしざんまい、ソマリアなど。