採れすぎて困る。ミョウガのベランダ栽培
ベランダで野菜を育てたい。自分で育てた野菜を食べたい。でも難しそう。手がかかりそう。そもそも、すでに何度も失敗しているし。そんなあなたに自信を持っておすすめする野菜がミョウガです。
例えば、トマトやナスなどの実がなる野菜は育てたい野菜のトップスターですが、おいしい実をたくさんつけるためには日当たりがとても大切です。また、実に栄養を集中させるため、芽をとったり、枝を仕立てたりと、手間がかかります。その点、ミョウガは日当たりが悪くても育ちますし、植えてから収穫まで、ほとんど手がかかりません。
出典:採れすぎて困る。驚きのコストパフォーマンス。ミョウガのベランダ栽培 | ライフハッカー[日本版]
ミョウガの栽培を始めるには2つの方法があります。根株と呼ばれるミョウガの地下茎を埋めるか、ポットに入った苗を植えます。どちらも3~4月に多く出回り、ネット通販などでも購入可能です。植え付けるプランターは大きいほうがおすすめです。毎年地下茎が増えていくので、狭いとすぐプランターがいっぱいになってしまうのです(いっぱいになったら、地下茎を掘り出して15cmくらいに切り、新たなプランターに分けて植えます)。
小松菜とイタリアンパセリをプランターで栽培
写真はイタリアンパセリがすくすくと育ちすぎて、使い切れないほどの豊作となったの図。
スーパーでハーブを買おうとすると数束で100円ぐらいしてしまいますが、わざわざ買わなくてもベランダに行けばいつでも収穫できるのは嬉しい限り。
越冬できる野菜をプランターで育てたら、冬でもすくすく育って収穫を迎えた
中には順調に育ちすぎて消費が追いつかないものもあり嬉しい悲鳴
驚くほど簡単に上手く育ったので紹介してみる
出典:越冬できる野菜(小松菜・イタリアンパセリ)をプランターで育てたら大成功!簡単なので初心者にも超おすすめ。 - 仲村屋の自然でユルイライフスタイル
日頃の管理は水やりのみ。
管理といっても大した事はしておらず、せいぜい水やりぐらいです。それも冬の間は土があまり乾燥しませんので、2日に1回ほどのペースでした。
あまりの手間のかからなさもあって、全く期待せずに育てていたのですが、時間が経てばちゃんと育ってきてびっくり。
ベランダで大根
市販の野菜の土の袋の上を切って大根を栽培して見ました。
ベランダでゴーヤ栽培
4月頃から種を育てて苗にしたものか、購入した苗を植え付けます。
ゴールデンウィーク頃にホームセンターなどでポットに入った苗が出回るので、育てる場所の広さに応じて購入します。一般家庭のベランダで育てるのであれば、60cmのプランターに2本程度が丁度いいでしょう。
「野菜の土」など、使える状態にブレンドされたものを購入すると気軽です。
種から育てても愛着がわきますが、初心者は苗を購入するほうが気軽です。
出典:Siela.net
季節は関東を基準として書いていますので、他の地域では前後します。
品種は、どれでも同じように育てられます。苗などの説明を見て、気に入ったものを選びましょう。とても苦いもの、あまり苦くないもの、白いもの、大きいものなど、いろいろな品種があります。
ベランダでプランター栽培の注意点
鶏糞、油粕等の肥料は出てくる水が黒くなる上に、根グサレを起こしやすくなり、また、臭くて虫が湧きやすくなる。
ベランダには不向き。化成肥料、液肥がオススメ*
簡単な三つ葉の育て方
独特のさわやかな香りが特徴の三つ葉は、生育旺盛で初心者でも手軽に育てられる香味野菜です。
ベランダでの家庭菜園や、他の野菜との寄せ植えにも向いていて、大量には必要ないけれど、一家に一鉢あると、ちょっとしたお料理に使えて大変便利ですよ。
今回は著者が行っている、お手軽栽培の仕方をご紹介したいと思います。
明るい日陰を好みますので、日向では少し日陰を作って涼しくしてあげた方が良いでしょう。暑すぎると生育が悪くなり、葉が硬くなります。
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水やりは、午前中の涼しい時間帯に行うようにします。日中気温が高くなってからですと、水がお湯になってしまい根を痛めてしまいます。