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たくさんあった!自律神経を整える ツボのまとめ

手や足にはたくさんの、体の器官を投影しているツボがあります。ツボの刺激は、滞っている血流を改善し、自律神経を整え、反映している臓器に元気を与えます。

更新日:

○自律神経を整えるツボの刺激

自律神経失調症に効くツボ「心包区(しんぽうく)」
自律神経失調症の改善に効果のあるのが「心包区」という手の平にあるツボです。
「心包区」の位置
心包区というツボは、中指の下で、手のひらのほぼ中央にあります。
「心包区」の押し方
親指を心包区に置き、少し強めに3秒ほど押し込みます。押している間は 息を吐きましょう。
目を閉じて、押している心包区に意識をもっていき、ゆったりとした気持ちでツボを刺激してくださいね。
何回か繰り返し、両方の手を、同じように押すと効果があがります。

「心包区」の効果
心包区の心包には、心臓を包んでいる袋、という意味があります。
心包区の刺激は、緊張状態にある心臓と交感神経をリラックスさせて、自律神経を整える効果があるのですよ。

出典:自律神経を整える方法13選。ツボや食べ物、漢方も!

心包区は、自律神経失調症のほかに、不眠症や多汗、疲れを解消する効果があります。

心包区は足の裏の中央にもあります
同じように刺激すると、さらに効果的です。

自律神経失調症に効くツボ「指間穴(しかんけつ)」
「指間穴」の位置
指間穴は、指と指の間で、手の甲側にあります。
「指間穴」の押し方
親指と人差し指で、「指間穴」を挟むようにして、刺激してください。

「指間穴」の効果
「指間穴」というツボは、自律神経を整えるほかに、冷え性や体の疲れをとる効果があります。

出典:自律神経を整える方法13選。ツボや食べ物、漢方も!

「指間穴」(しかんけつ)というツボも、自律神経失調症の改善に効果があります。

「八風(はっぷう)」というツボ
足の甲の指と指の間にも「八風(はっぷう)」というツボがありますので、同じように刺激すると、さらに効果的です。

自律神経失調症に効く足裏のツボ
足の親指には、頭の中に関係するツボが集まっており、親指全体をマッサージすることで、脳内の血行がよくなり、頭の疲れがとれて、体も気分もすっきりして、自律神経を整える効果があります。
親指が硬い人は、脳に疲れがたまっている、と考えていいでしょう。

足の親指をマッサージする方法
まず、足の親指全体的を軽くほぐします。手は温めておいたほうがいいでしょう。親指がほぐれてきたら、少し力を入れてさらにほぐしていきましょう。
気分が悪くなったら、注意してくださいね。
次に、親指の付け根に、手の親指の腹を当てて、指先の方に向かって、押すように刺激します。両方の足を同じようにしてください。
最後に、 肩や首をゆっくり回して、さらに血行を促しましょう。

出典:自律神経を整える方法13選。ツボや食べ物、漢方も!

ツボの刺激は、効果がありますので、毎日少しずつでも、続けてやってみてください。

○疲労回復に効果的なツボと自律神経を整えるツボ

疲労回復に効く!湧泉(ゆうせん)
足裏の中央、第2と第3の指の骨の間にある湧泉は、気力や体力を高める効果があるため、「万能のツボ」とも呼ばれています。

足を使い過ぎた場合の筋肉疲労の回復に効果があります。湧泉へのマッサージは、両手の親指を使って強めに3秒ほど押し、3秒ゆるめることを数回繰り返しましょう。しだいに湧泉がじんわり温まってきます。

出典:http://www.skincare-univ.com/article/010767/

親指で押すのが難しい場合は、ゴルフボールなどを使うのもおすすめですよ。

疲労回復に効く!足の親指・人さし指
足の親指へのマッサージは、脳の疲れに効果があるといわれています。また、足の人さし指へのマッサージは、胃への効果が期待できます。このツボは、各指の両脇を指先から指の付け根に向かってさすり、また同じ流れでしっかりと揉みほぐします。手で足指を持ち、ぐるぐると回すのも効果があります。

いずれもお風呂上りのリラックスした状態で行うことでより高い効果を得られます。マッサージをする際には、リラックス効果や安眠効果のあるアロマオイルなどを使うこともおすすめです。

出典:http://www.skincare-univ.com/article/010767/

睡眠不足の過多におすすめですね

自律神経のバランスを整える合谷(ごうこく)
手の親指と人さし指の骨が合流した場所からやや人さし指に近いところにあるツボです。親指で押した時にジーンとし、くぼみがあるのが合谷。

首の疲れや肩こり、疲れ目などさまざまな症状に効果があるとされる「万能のツボ」といえます。新陳代謝の活性化も促す効果が期待できます。手の甲を上に向け、親指の腹を合谷に当て、やや強めにつまむようにマッサージをしましょう。

出典:http://www.skincare-univ.com/article/010767/

万能のツボなので毎日押しましょう

○自律神経失調症の辛い症状、「頭痛」を和らげるツボ有名な百会(ひゃくえ)

自律神経を整えるツボ、百会
左右の耳の先を結んだ線上で、頭のてっぺんにある百会(ひゃくえ)です。全身の気の流れをつかさどり、名前の通りさまざまな経絡が集まる重要なツボです。
押す強さは、心地よいと感じる強さで十分で、強く押しすぎてもいけません。
ツマ楊枝を10本ほど輪ゴムで重ねて、百会を刺激するとなお効果的です。

頭痛には、局部的な痛みを伴う頭痛もあれば、頭部全体に 痛みを伴う頭痛があります。
これらの頭痛の症状を和らげるツボとして、有名なのが 「百会(ひゃくえ)」です。
百会といわれるツボは、どのタイプの頭痛にも効くと 言われており、自律神経失調症の緩和にもよいとされています。

出典:頭痛に効くツボ~百会 - 自律神経失調症ガイド

百会は、頭のてっぺんと左右の耳を繋いだ線の延長上 に交わる部分に位置します

自律神経の乱れは、血液の乱れによるものとも言われています
もちろん、頭痛のツボを刺激すれば、自律神経失調症
が直るという単純なものでもありません。

ただ、これらのツボを刺激することで、自律神経失調症の不快な症状が緩和する作用があります。

百会は、精神的なストレスを緩和する代表的なツボの一つです。
百会は、中国七穴の筆頭に位置づけられています。
脳障害、半身不随などの重度の症状から、不眠症や自律神経失調症、 痔など、幅広い範囲で効果があるといわれています。
先ほど説明した方法で1日数回、2~3分ほど刺激することで、 頭部の血流がよくなり、頭痛を和らげることができます。

出典:頭痛に効くツボ~百会 - 自律神経失調症ガイド

血行促進に優れた効果を発揮する百会ツボ

自律神経失調症や更年期障害の 緩和にもよいとされています。
頭痛以外にも、抜け毛、耳鳴り、立ちくらみ、二日酔い の症状にも効果があり、自律神経失調症や更年期障害の 緩和にもよいとされています。

また、「百会(ひゃくえ)」は、別名「百の数、数多くの気(血液)が出会う処」と書きます。
すなわち、体中の血液がこの「百会」を通過するという意味になります。
このような背景から、「百会」は、頭部の血行を促進するだけでなく、 全身の血行促進を促し、身体全体の健康にも深く関わっているツボと呼ばれているのです。

出典:頭痛に効くツボ~百会 - 自律神経失調症ガイド

毎日気が向いた時にこの百会を押して、自律神経の乱れを改善しましょう。

○自律神経失調症を改善させる6つのツボ

【風池(ふうち)】
●風池は、後頭部の首の付け根、後頭骨の下のくぼみから2~3cmほどの左右、髪の生え際よりも少し上に位置します。
●風池ツボ押し法
3秒押してから離し、また3秒押すという動作を繰り返し行いましょう。また、風池と天柱を交互に押すとより効果的です。
●風池のその他の効果
肩の緊張を緩和する、脳の活性化、視力回復など

【天柱(てんちゅう)】
●天柱の場所
首の後ろ側の髪の生え際部分にある、真ん中にある太い筋肉の両側。
●天柱のツボ押し法
3秒押してから離し、また3秒押すという動作を繰り返し行いましょう。
また、蒸しタオルを天柱に当てて温めるのも効果的です。
●天柱のその他の効果
ストレスによる疲労回復、肩こりの解消、疲れ目の改善、肝臓機能の活性化など

何事にもやる気が出ない時や、気持ちが重く感じる時に、前向きな心を取り戻すことができる自律神経失調症特有の症状を改善できる頭にあるツボが「風池(ふうち)」と「天柱(てんちゅう)」です。

出典:自律神経失調症を改善させる6つのツボ | アンチエイジングLife

やる気がでない…、気持ちが重い…という時に役立つツボ「風池」・「天柱」

【労宮(ろうきゅう)】
●労宮の場所
手の平のほぼ中央部分にあります。
●労宮のツボ押し法
3秒押してから離し、また3秒押すという動作を繰り返し行いましょう。
●労宮のその他の効果
上半身の血行促進、首や肩こりの解消、胃腸の不調改善、動悸など

【曲池(きょくち)】
●曲池の場所
腕を直角に曲げた時に、肘の内側にできるシワの先端部分です。
●曲池のツボ押し法
3秒押してから離し、また3秒押すという動作を繰り返し行いましょう。
●曲池のその他の効果
便秘改善、免疫力アップ、肝機能の活性化など

自律神経失調症になると、精神バランスを取りずらくなり、些細なことでイライラしたり、気持ちがなぜか高ぶったりすることがあります。そんな時に役立つのが、体のツボである「曲池(きょくち)」と「労宮(ろうきゅう)」です。

出典:自律神経失調症を改善させる6つのツボ | アンチエイジングLife

イライラや気持ちの高ぶりを抑えたいという時に役立つ体のツボ「曲池」・「労宮」

【安眠(あんみん)】
●安眠の場所
耳の後ろの下に向かって出ている骨の出っ張り部分から、約指の幅1本分下にあります。
●安眠のツボ押し法
3秒押してから離し、また3秒押すという動作を繰り返し行いましょう。また、指を使って揉んでも効果的です。

安眠は、首の後ろにあるツボです。
耳の後ろの下に向かって尖っている骨(乳様突起)の出っ張りから、 およそ指の幅一本分下にある部分(うなじとぶつかる辺り)に安眠のツボがあります。

自律神経失調症の人に多い悩みは、寝つきが悪い、眠りが浅いなどがあります。そのような不眠解消に役立つツボが「安眠(あんみん)」です。
特に睡眠不足の場合、このツボの部分が硬く凝っていることが多いです。
ツボを押すと痛みを感じることがあります。
また、自分では不眠症の状態ではないと思っていても、安眠ツボが固く凝っている場合は、
身体が睡眠を求めていることもあります。

出典:自律神経失調症を改善させる6つのツボ | アンチエイジングLife

今、自分の身体が睡眠を欲しているかを調べる基準にもなるので、
時々、安眠を押してチェックするのもよいでしょう。

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