○お散歩(ゲームや本とは違って依存性も小さい)
体を動かす
受験生はどうしても運動不足になりがちです。しかし、着替えたり準備したりしてスポーツをすることは面倒だと思っていた私に、散歩はぴったりでした。
特に天気のよい日にぶらりと散歩すると、心身ともに健康になっていくような気がします。
勉強している場所の近所に散歩に出かける
受験生はどうしても運動不足になりがちです。しかし、着替えたり準備したりしてスポーツをすることは面倒だと思っていた私に、散歩はぴったりでした。
特に天気のよい日にぶらりと散歩すると、心身ともに健康になっていくような気がします。
K.M さん
文科三類 入学
「どうしても」までは行かないものの、「やる気が出ない、煮詰まった」ときのリフレッシュ方法は、僕は決まって「お散歩」か「ランニング」でした。1時間くらいで終えることができ、ゲームや本とは違って依存性も小さく、何よりいつでも行える点が魅力です。数学の問題が解けなくて煮詰まったときに、1時間くらい予備校の周りを散歩してリフレッシュしてからまた勉強に臨む、ということもよくありました。
出典: どうしてもやる気が出ないとき(理科一類) | 東大受験を乗り切るために | 受験対策 | 東大塾 | 河合塾
校舎近くの書店に行き、参考書や過去問を見る。さまざまな本を参照することで、今まで学んだことの復習が多角的な視点からできますし、まだ自分が知らない知識を吸収することもできます。
もともと運動部に所属している人のみならず、運動経験がないものにも体を動かすことによるリフレッシュ方法はオススメである。
一度家の外に出て軽く走ってみるのもいいし、散歩をするだけでもいい。
重要なのは体を動かすということと学習環境の外に出るということであり、そうすることで前向きな気持ちになれるのだ。
体だけでなく気分も軽くなることができれば息抜きとして成功だ。
体を動かしたことによる適度な疲労感は、勉強の集中力アップにつながる。
出典:程よい休息で無理せず学力向上!勉強中の息抜き方法とは | 現役東大生が勉強法を解説!大学受験.net
自習室などで勉強をしていて、疲れてしまったり、やる気がなくなってしまったりしたときには、とりあえず外に出ることが大切
同じ姿勢で勉強机にずっと向かっていると疲れてしまいますので、外に出てしばらく散歩をしてもよいでしょう。僕の場合、春や秋にはよく近くの公園へ行ってベンチに座りながら小さい参考書を開いていました。
多少の雑音が聞こえる方がかえって集中できる場合がありますし、僕のように外にいた方が落ち着く人もいますので試してみてください。
ただし、風邪はひかないように体調管理に気を付けてくださいね。
出典: 手軽な4つのリフレッシュ法(文科二類) | 東大受験を乗り切るために | 受験対策 | 東大塾 | 河合塾
ずっと椅子に座って勉強をしていると思わぬところが疲れていたり、いつの間にか筋肉痛になっていたりという経験は誰しもあるはずだ。
○その日は勉強せず、ゆっくり過ごしてたっぷり寝る
昼寝をとり入れる
勉強に疲れたときは、ひとまずパッと目が覚めるまで昼寝をしていました。けれど昼寝をするなら10分程度がいいと知り、高3の年明けから試験直前は意識して10分昼寝を取り入れていました。昼寝をすると眠気が取れるだけでなく、煮詰まった頭も整理できるのがよかったです。
(理科三類1年・ぺいさん)
やる気が起きないまま勉強を続けていると、その状態が何日も続いてしまいます。しかし、「今日は勉強しない」とスパッと決めて1日過ごせば、翌日からは実りある勉強に取り組むことができます。
受験生にとって「休むこと」は怖いことかもしれませんが、逆にこれが効果的であることも多いのです
出典: どうしてもやる気が出ないとき(理科一類) | 東大受験を乗り切るために | 受験対策 | 東大塾 | 河合塾
「やる気はあるものの体がだるい」といったことがどうしても起きてしまいます。
やる気と集中力があるときの勉強と、そうでないときの勉強は何倍もできが違います。遊ぶときはしっかりと遊ぶ。眠いときはまず寝ること。これが有意義な勉強時間につながります。
受験勉強はメリハリと効率が大切
単語帳を読むのも辛いくらい眠いときも多々ありますよね。そういうときは勉強してもほぼ無駄ですので、潔く寝ていました。
理想は15分睡眠でスッキリすること、コツは起きたらとにかく5分勉強してみることです。とはいえ、僕は眠いときに勉強しても意味がないと思っていますので、15分でスッキリできないときは眠気がなくなるまで1時間半くらい寝ることも多かったです
出典: 息抜きして効率のよい勉強を!(理科一類) | 東大受験を乗り切るために | 受験対策 | 東大塾 | 河合塾
適切に息抜きを挟むことができるようになれば、学習中の効率は数倍に跳ね上がり、成績も瞬く間に伸びていく
○人とコミュニケーションをとる
勉強をしている際、人と話すことがおろそかになりがち
人と話さずに一日中勉強していると、当然後ろ向きな気分になり、勉強に関しても漠然と不安を抱いてしまうことが多い。
そういったコミュニケーション不足を払拭すべく、意識して人と話して生き抜きをすることが大切。
高校や塾なら、その場で話ができると思います。しかし私は自習室ではなく自分の部屋で勉強していたので、休日は基本的に1人で勉強していました。
ですので、友達に「●時から●●年度の数学一緒に解こう」とメールし、それぞれの家で問題を解き、採点結果を伝えあって、「どのような解き方をした」「どこでミスした」など話していました。
リフレッシュしながら他人の考え方も学べるので、仲のよい友達同士におすすめです。
出典: 5つの手軽なリフレッシュ方法(理科三類) | 東大受験を乗り切るために | 受験対策 | 東大塾 | 河合塾
人の顔を見てやりとりをしていくことで、自分は孤独ではないということを自覚できる。
ずっと一人で勉強をしていたら行き詰まってしまうと思い、月に1度は友達と学校の帰りにカラオケに行っていました。学校の休み時間も友達と話をして、できるだけ人と接するようにしました。また運動した後は頭の回転が良くなると聞き、毎朝ランニングをしていました。
勉強に疲れたら、だれかと話してみることも有効な手段です。
友達や家族と気軽に話して、受験の悩みを打ち明けると心が落ち着くはずです
これは私が浪人していたときの話ですが、現役で大学に合格した高校の同級生とご飯に行っていました。
高校時代の思い出話に花を咲かせ、勉強のことを忘れて楽しい時間を過ごすだけでなく、大学での生活の様子を聞いて、「よし、来年は私も希望の大学に入学して素敵なキャンパスライフを過ごそう」と、より一層勉強に身が入るようになりました。 ただし、友達とのお喋りはいつまでも止まらないことが多いので、そこは自分に厳しく時間を決めておきました。
出典: やる気が出る「楽しみ」の作り方(文科三類) | 東大受験を乗り切るために | 受験対策 | 東大塾 | 河合塾
ひととの関わり合いこそがそのようなストレスを解消し、受験のプレッシャーを軽くすることができる。