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これで勉強もスムーズに! 集中力を飛躍的に上げる方法

勉強をしていて、いつも困るのが集中力ですよね。集中力が欠如してしまうと以下のような困った事態になってしまいますよね?勉強のためにせっかく時間を確保しても集中できず、せっかく確保した時間が無駄になってしまう。あるいは、集中力がないがために、他人と同じ時間勉強しても理解度に大きく差が出てしまう。

更新日:

○飽きやすいのは性格ではなく「飽きた」は脳からのサインだった!

長時間同じことを続けると飽きるのは性格ではなく脳が疲れているから
仕事などで長時間同じ作業を続けていると飽きてしまいます。飽きるということは性格上の問題なのでしょうか。中には飽きることは悪い性格だと言う人もいるでしょう。ですが実はこの飽きるという感情は性格よりも脳が関係しており、脳が疲れると飽きるというサインを出し休憩を促しているのです。

飽きることで集中力が低下し、作業効率は悪くなってしまいます。それでも作業を続けてしまうと注意力も散漫になることから作業によっては危険を伴うこともあるでしょう。この飽きるというサインを出来るだけ無視しないで作業の手を止めて休憩を取ることで脳の疲労を回復することができます。また、疲労を回復することで集中力や注意力も回復させ作業効率を上げることが出来るのではないでしょうか。

出典:飽きやすいのは性格?「飽きた」は脳からのサインだった!|疲労ラボ

飽きたと感じたら一度休憩を取って脳を休ませてあげましょう。

飽きるというサインはとても大切だった
飽きるという感情は脳が出す疲労のサインです。現代人の脳はパソコンやスマートフォンを使って非常に便利に多くの情報を得ることが出来る様になった反面、脳に伝わる情報が多すぎることによって脳は入ってくる情報の全てを処理しなければならないのでオーバーワークとなり、脳に貯められているエネルギーは不足してしまい脳は疲れてしまいます。

脳に疲労が蓄積し慢性化してしまうことで脳機能が低下し、ホルモンの分泌や免疫機能の低下、食欲のコントロールの低下、不眠などを起こし、肥満やうつ病などの原因となってしまいます。飽きるという脳からのサインは見逃すことなく出来る範囲で飽きを感じたら休憩を取り、脳を休ませることが重要です。

出典:飽きやすいのは性格?「飽きた」は脳からのサインだった!|疲労ラボ

飽きるというサインはとても大切だった

飽きたら気分転換をして脳を休ませましょう
脳が疲れた状態で思考や作業を長時間続けることでパフォーマンスが低下し精神的にも不安定になります。こんな時にはうまく気分転換をすることで脳を休ませることができ、作業効率や集中力を高めることが出来ます。その方法をいくつか紹介しましょう。

その場で深呼吸をするだけでも思考や気持ちをリセットすることができ、その場で簡単に行なうことが出来るので体も軽くなりリフレッシュすることが出来ます。さらに少しでも動けるのであれば立ち上がったり余裕があれば前後に上半身をひねってみましょう。首の周りの筋肉をほぐすことでさらに効果を高めることが出来ます。

・その場で深く深呼吸をする
・少し体を動かす
・歩く
・掃除をする
・外気に触れる
・有酸素運動を取り入れる
・冷たい水で顔を洗う
・睡眠を取る
・好きな音楽を聞く
・友人と食事に行く

と言った方法です。

出典:飽きやすいのは性格?「飽きた」は脳からのサインだった!|疲労ラボ

脳を休ませる気分転換の方法

○「集中モード」に突入するための4つのコスト

「集中モード」に入るまでの“コスト”
私は勉強でも仕事でも、長期的に安定して
集中していくためには、「集中モード」に入るまでの“コスト”をどれだけ最小限に抑えられるかが鍵になると思っています。これをあまり意識する人は少ないのですが、「集中モード」に入るためには、必ず何らかの“コスト”がかかっています。
ここでいう“コスト”とは、時間・お金・手間・エネルギーです。
たとえば「集中モード」に入るために自転車で5分の場所にあるカフェまで行かないといけないなら、その5分が「集中モードに入るためのコスト(時間)」です。
そのカフェで平均200円/日のコーヒー代を払っているなら、そのコーヒー代も「集中モードに入るためのコスト(お金)」です。

私は浪人時代、予備校の自習室に行くために朝から車で10分の駅まで自転車で行き、隣の京都府まで40分ほど電車に乗り、さらに到着した駅からまた10分歩いて自習室に行っていました。
雨の強い日は、最寄りの駅まで親に車で送迎してもらう必要もありました。
つまり私が浪人時代に「集中モード」に入るためのコストは、電車代(=お金)・ドアtoドアの1時間半(=時間)・自転車&自動車&電車での移動(=手間)・移動で使う体力(エネルギー)といった、トータルでみるとかなり莫大な“コスト”がかかっていたわけです。

出典:オンライン自習室関連:「集中モード」に突入するための4つのコスト+予告 | 勉強の集中力が10倍アップする秘訣~早稲田集中力研究会 公式サイト~

細かい分析ですね!

「集中モード」に入るためには
このように、「集中モード」に入るためには、多かれ少なかれ、必ず何らかの形で時間・お金・手間・エネルギーのいずれか(orその中の複数)の“コスト”がかかっています。

どれくらいのコストがかかっているかは当然個人差が大きいわけですが、まずこの「集中モードに入るまでに誰もがコストをかけている」という事実を認識しておくのが重要だと私は考えています。

出典:オンライン自習室関連:「集中モード」に突入するための4つのコスト+予告 | 勉強の集中力が10倍アップする秘訣~早稲田集中力研究会 公式サイト~

その上で、そのお金・時間・手間・エネルギーの各コストをできるだけ最小限に抑えることはできないかを、なるべく受験生活の序盤のうちにしっかり考えておくのが重要です。

コスパがいい 受験生
この時間・お金・手間・エネルギーのコストがトータルで低ければ低いほど、「集中モード」に入るためのコスパがいい受験生ヽ(´▽`)/ということになります。
そしてそういう受験生ほど、「集中モード」に入れずにダレて1日が終わるリスクを回避できるようになり、「集中モード」でいられる時間が増え、長期的に安定して勉強量を増やしていけるようになります。

お金以外は目に見えない要素なので気づかない人も多いですが、実は「集中モード」に入るまでには複数のコストがかかっていますので、長期戦で勝つためにも、ぜひこのコストを極力最小限に抑えられるように工夫して行ってください。

出典:オンライン自習室関連:「集中モード」に突入するための4つのコスト+予告 | 勉強の集中力が10倍アップする秘訣~早稲田集中力研究会 公式サイト~

時間・お金・手間・エネルギーのコストを減らすようにすればいいのですね!

○集中力の高め方

脳のメカニズムを使う
「勉強=つらい」という感情を抑える工夫をする
そのためには休憩を工夫して取ることが非常に重要になります。これは非常に重要なので、気をつけて頂きたいです。
結論からいうと30分に10分程度休憩とるのことが程良い時間だと思います。長時間勉強をし続けるのはお勧めできません。図のように勉強するのがいいでしょう。

休憩の必要性
これは脳のメカニズムを理解するとこの休憩の必要性が理解できます。
脳のメカニズムは非常に単純で、つらいことを避け、楽しむことを好む構造になっています。


つまり、勉強=つらい


という認識することを避けることが、集中力を低下させないことへつながるのです。そのために、休憩時間をやや多めにとることと効果的です。

このポイントはつらいという感情が出る前に休憩するということです。脳科学的には集中できる時間は90分が最大です。しかし、長時間勉強するには、90分も持ちません。実際、これは私の勉強経験からですが、集中できる時間は30分が限度でしょう。
30分を超えると、勉強がつらいと感じ始めてしまいます。しかし、その直前で休憩をとれば、つらいという感情がでません。また、勉強を再開する際にも、30分だけだやるかという気持ちで始めることができるため、「勉強しないとな〜」というつらい感情が出にくくなります。そのため、勉強=つらい と脳に認識されにくくなりは長期な勉強は非常に効果的です。

出典:効率的な勉強方法

これは非常に大事なことです。 是非実践してみて下さいね!

脳のコンディションをベストにする
集中力を出すためには、脳のコンディションをベストにする。そのためには睡眠時間を最低6時間以上とる事が必要です。
しかし、睡眠時間を削るしか時間がないというかたは多いですよね。私もそうです。それでも、思い切って睡眠時間を確保してください。

睡眠時間を確保して勉強した2時間と集中した勉強時間30分では後者のほうが圧倒的に成果が出ます。数式で表すと以下です。
だらだら勉強する2時間 < 集中して勉強する30分
私は確信しています。
最初は時間が短くて不安になってしまうかもしれませんが、その分濃く勉強してやろうという気持ちで臨むと驚くほど勉強が進むことを体感しました。
また、特に長期的な勉強が必要な方には、体力面やストレス面を考慮する必要があるので、尚効果的です。そのため、集中力を高めるためには必ず、睡眠時間6時間以上の確保が必要です。睡眠時間6時間以上確保することは集中力を向上させるためには重要な要素であるということをここで強く認識してください。

出典:効率的な勉強方法

睡眠時間は6〜7時間半とりましょう!

集中力の高まる栄養を意識的にとる
脳の栄養は糖分のため、糖分がきれてしまうと集中力が切れてしまいます。
そのため、砂糖をたくさん摂取すればいいような気がしますが、そうではありません。白砂糖は吸収が早いため、急激に血糖値が高まります。そして、ある時間が過ぎると急激に血糖値が下がります。
そのため、血糖値が下がるとともに、集中力が下がってしまいます。
そしてその急激な血糖値の変化によって体に負担となり、集中力の持続が難しくなります。
では、血糖値を高く、一定に保つにはどうすればいいかそれに適した栄養をとるには低GI食品を選べばいいのです。

低GI食品は大豆バーで紹介されていたで、有名だと思います。要は、糖の栄養をすっくりとしてくれるのです。そのため、血糖値が適した高さ一定に保つことができ、集中力を持続させることができるのです。
それではその低GI食品はなにから取れるかというと、玄米やそば、果物などです。たくさんあるので、簡単な指標をいうと、白いものは高GI食品と覚えて下さい。なので、
うどん  ⇒  そば
白米   ⇒  玄米
食パン  ⇒  ライ麦パン  
のように、白い食物を避けましょう。

出典:効率的な勉強方法

バランスのいい栄養、脳を目覚めさせる栄養を取ると集中力が変わるということを認識してください。

○やる気には成功体験がカギ

自己効力感=成功体験の積み重ね
「やる気」と一言で言っても、実は心理学的にはいろいろな概念があります。子どもの興味や関心のことを指す「やる気」もあれば、自信という「やる気」もあります。わが子が英語や数学に興味・関心を持って取り組んでくれれば、言うことはありませんが、そこは人それぞれ。子どもにも個性があります。そこで、どの子にも共通した「やる気」である、自己効力感(=セルフ・エフィカシー)という心理学の概念を紹介しましょう。
自己効力感とは、がんばって達成したことで得られる、いわば成功体験がやる気の元になっているという考え方です。

例えば、太郎君ががんばって勉強をしました(行動)。その結果、テストで100点満点を取りました(結果)。この場合、がんばって努力したという行動が、100点満点をとったという結果にうまく結びついています。これが成功体験です。むろん、勉強に限らず、なわとびが飛べるようになったとか、虫採りに成功したとか、そういう成功体験で構いません。こうした、成功体験の積み重ねこそが、「やればできる」という自信につながり、やる気の源になるわけです。

出典:子どものやる気には成功体験がカギだった [高校受験] All About

小さい頃から小さな成功体験を積み重ねている子に、やる気に満ちあふれた子が多いのです。

逆に、努力しても良い結果が得られなかった場合
人はやる気をなくします。なぜなら、がんばって努力しても結果が良くないのなら、がんばること自体が無駄なのではないかとさえ思ってしまうからです。

小さな達成感が継続のコツ
計画を細かく立ててから勉強を始めることです。
「なんとなく化学やる」「なんとなく力学やる」では、科目に偏りが出たり、どれだけの量をこなせたのか曖昧になったり、集中できなかったりなどの問題が生まれます。
どの科目の、どの参考書の、どの問題をやるのか、科目バランスを考えながら最初に決めてしまうのです。

それを手帳に箇条書きにして、こなしていく度に棒線を引いて消していきます。こうすると、「次に何をすればよいか」が常に明確になるうえ、手帳のリストに棒線を引いていくことで小さな達成感を何度も味わえますので、驚くほど集中が長続きします。
これを毎日続けていくと、自分がどれだけやったかが目に見えますので自信や達成感にもつながります。

リストに書き出す1日の勉強量ですが、全部こなせるかどうかのギリギリくらいにすると、怠ける余裕ができず、緊張感が持続します。こなしきれなかった分は次の日に最優先でやり、「やろうと思ってるけど、なかなかできない」分野をなくしましょう。

最後に、勉強に本腰を入れ始めたときはついつい張り切ってしまい、何日かでスタミナ切れになって効率が落ちがちです。そこで、リストに線を引いたタイミングで、3分や5分などの短い休憩を細かく取ることもおすすめです。
集中できているかどうかを、常に意識して勉強してみてください。

出典: 小さな達成感が継続のコツ | 東大生のおすすめ勉強法 | 受験対策 | 東大塾 | 河合塾

計画を細かく立ててから勉強を始めるのがコツ

きちんとこなせて、なおかつ余力の残るノルマを設定しよう
ノルマを設定して自分に負荷をかけることは大切です。しかし、自分の処理能力に見合わない目標を立てていまい、常にノルマに「追い付いていない」状態でいては、うまく勉強が進められているとは到底言えませんよね。
なにより、自分で設定した目標に追いつけないと、それだけでかなりやる気が削がれてしまうのではないでしょうか。

それよりは、「自分は1週間あればどれくらい作業を進められるか」のように、自分のキャパシティをしっかりと把握し、「目標設定→目標達成」というプロセスを繰り返すほうが確実にモチベーションは上がります。
そして重要なのはもう一点、自分が達成できる目標を立てられるようになったら、分量を毎週少しずつ増やすなどして負荷を徐々に上げていくことです。
わずかに量を増やすだけでも、根気強く続けていれば、最終的には大きな成長が見込めると思います。負荷を上げ、それに慣れたらまた負荷を上げる、という方法は筋力トレーニングのイメージに少し似ていますね。
今回ご紹介した方法は、受験勉強だけでなく大学での勉強にも十分に応用できます。お役に立てたら幸いです。

出典: やる気が続くノルマ設定法 | 東大生のおすすめ勉強法 | 受験対策 | 東大塾 | 河合塾

東大生による、できるだけストレスなく勉強が進められるようなアドバイスです!

○「好き」・「面白い」という感情が集中力を高める

趣味に没頭している状態は、まさに理想です。
集中力を高める方法のヒントがここにあります。
受験勉強においても、このように没頭できれば、最大限の集中力や思考力、理解力で学習を進められるはずです。

これは別に説明はいらないですよね?
誰しも経験があることだからです。好き、面白いという感情は、その対象だけに気持ちを集中させます。最大限の集中力で接しているから、とくに覚えようとしなくても、苦もなく覚えられたりします。また、好きだから何度も接する。そのために記憶しやすい、ともいえます。

でも資格試験や受験勉強において、勉強自体が好きになるということは、なかなか難しいかもしれません。数学の方程式、英単語の暗記、古文、漢文、物理、化学、生物、地学、世界史、日本史、倫理、政治・経済、地理・・・などなど。いい大学に入りたいから、合格したいから受験勉強をしているのであって、それらの科目が面白いから、好きだから勉強しているという人は少ないでしょう。できれば、そんなめんどくさい学習はしたくない、という人が大半のはずです。

出典:http://www.juken-benkyou.com/kotu/syuutyuu-ryoku.html

好きなことをしているとき「夢中」になる

勉強のなかに面白さを見つけることが理想ですが
それができない場合、以下の対策が有効です。勉強が面白くなり、その結果、集中力を高めることができるでしょう。
・得意科目を一つ作る
・ご褒美を設ける

中学受験では国語と算数だけですが、高校受験や大学センター試験、国公立・私立大学では、多くの科目があります。第一志望校だけではなく併願校の受験科目も加味したなかで、これは比較的得意だ!簡単だ!という科目があるでしょう。それを得意科目にしましょう。今時点で得意なら、もっと得意になりましょう。今、ちょっとだけ面白みを感じているのなら、さらに面白みを広げていきましょう。

出典:http://www.juken-benkyou.com/kotu/syuutyuu-ryoku.html

物事に集中している状態というのは、”対象のもの”それだけに意識が向いている状態。
「ほかのこと」は目に入らない、耳から聞こえない、考えないということです。このような状態になることができれば、まさにその時は、最大限の集中力を発揮できているといえるでしょう。

特恵効果
このように、すでに得意な科目を伸ばしていき、結果として好きになるほうが、苦手科目をいきなり好きになろうとするよりも効果的だったりします。これを心理学用語で、特恵効果といいます。長所を伸ばしていけば、短所もいつのまにか、しぜんと改善されていくというイメージです。それは高まった集中力でもって、苦手科目にも取り組むようになるからです。得意科目を勉強しているときも、苦手科目に向き合っているときも、学習しているのは自分自身であり、同じ脳だからです。

僕が実践した対策は、題して「サンドイッチ戦略」です。
一日のはじめにその日の勉強スケジュールを立てるのですが、その際に、得意科目→不得意科目→得意科目と、不得意科目を得意科目で挟むように(だから、サンドイッチです)組むのです。この得意科目は、ある程度疲れが溜まっていても頑張れるような、ストレスの少ない科目を選びます。
僕の場合は、得意科目:英語・社会、不得意科目:数学といった具合でした。30分英語をやったら数学を1時間、数学に飽きて来たところで日本史・地理を1時間、そして再び数学を1時間、という感じです。ポイントは、「疲れたな」「飽きたな」と感じて来たところで得意科目に切り替える、ということです。僕はこの方法で疲れをごまかしつつ、長時間集中力を保っていました。またこの、「勉強にストレスを感じない科目」が1つでもあれば、休憩時間を有効に使うこともできます。

出典: 飽きずに勉強を続けるコツ | 東大生のおすすめ勉強法 | 受験対策 | 東大塾 | 河合塾

東大生が高校生の時に実践した飽きずに勉強を続ける方法です。

○目標を立てる

ご褒美を設ける、ということについて。
集中力を高める方法としては、「勉強すること自体」を好きになることが一番です。そのためには、得意科目をつくることのほかに、ご褒美を設けるという手法があります。
これには大目標や中目標、今日1日の目標、勉強の区切りごとの目標があります。

まず大目標としては、東大や慶大、京大、早稲田、成城、関学、同志社、明治、法政などの難関大学に合格する!といった目標です。資格試験であれば、司法試験をうけて弁護士になる!司法書士、行政書士、税理士、弁理士、一級建築士、医師、看護師、ファイナンシャルプランナーになる!などですね。
それは十人十色で、人それぞれだと思います。資格の数だけ、大学の数だけ目標があるわけです。
そのような最終目的を達することが、大目標です。
でも、それでは手の届かない遠くに感じるので、もっと細分化していく必要があります。半年後には、ここまで進める。夏休みには、これだけをマスターする。今月は、これをできるようにする、これを全部記憶する、などですね。これが中目標。

出典:http://www.juken-benkyou.com/kotu/syuutyuu-ryoku.html

区切りごとの目標をたてる。

今日1日の目標を設定する
集中力を高める方法として活用するには、さらに細分化して、今日1日の目標を設定します。
このときは、かならず達成できるノルマにすることがポイント。そうすれば達成したときに、脳からドーパミンが出て、それが喜びになり、勉強すること自体が面白くなってきます。達成感も、立派なご褒美なのです。精神的報酬といってよいでしょう。

さらに細分化することも有効です。
受験勉強法としては、長時間だらだらと机に向かうよりも、細かく区切って勉強したほうが集中力が高まります。たとえば1時間ずつ勉強して、休憩をはさみ、また1時間勉強するというリズムがおすすめ。そして休憩時間に、何か楽しみとなるようなものをやるのです。
そうすると勉強自体が面白くなくても、そのご褒美が楽しみになり、勉強に集中できるようになります。
勉強自体がつまらないなら、ほかのもので「自分を釣れば」いいわけですね。勉強自体のなかに面白みを発見することが理想ですが、どうしてもその教科が好きになれないときは、ぜひ試してみてくださいね。
休憩のときの楽しみ、ご褒美は、それこそ人それぞれです。甘いチョコレートを食べる、軽く運動をする、居眠りをする、ちょっとだけテレビを見る、ちょっとだけ漫画を見るなどなど。

出典:http://www.juken-benkyou.com/kotu/syuutyuu-ryoku.html

ただし、のめりこんでしまって、長時間抜け出せなくなるような息抜きだと、10分の休憩のはずが1時間くらいになる危険があります。なので、すぐに切り上げられる自信のあるものを、ご褒美として設定しましょう。

効率的な学習計画を立てよう
まずは、自分の得意科目・苦手科目を把握することが大事です。模試の結果や日々の感触を参考にして割り出しておきましょう。
自己分析を終えたら、得意科目を伸ばすよりも苦手科目を潰すことを意識して学習計画を立てます。
良い学習計画は良い成果を生みます。そして、当然ですが学習計画は時間の使い方と密接に関係します。

では、効率の良い学習計画を立てるために意識するべきことはなんでしょうか?
それは、苦手科目を毎日勉強し、得意科目を日替わりで勉強するという手法です。
得意科目を毎日勉強しても、成績はなかなか上がりません。特に東大は全科目の点数にあまり差がなく、どの科目でも差がつく試験内容です。
苦手科目を毎日勉強して克服をめざすことこそが、合格に近づくための効率の良い時間の使い方です。
学習計画を立てたらそれを実行しましょう。
ただ、計画を完璧に実行することは、なかなか難しいです。体力が持たなかったり、時間が無くなったりすることもあるでしょう。
しかし、自分で決めた計画は必ずやり遂げることが肝要です。ときにはコーヒーやエナジードリンクに頼ったり、ライバルの友達と競争したり、ほんの少しだけ寝て集中力を取り戻したりして、慣れるまで頑張りましょう。

出典: 3ステップで効率的な学習計画 | 東大生のおすすめ勉強法 | 受験対策 | 東大塾 | 河合塾

東大生が実践した学習計画の立て方です。

○集中力が落ちてしまう場合は?

場所を変えること
僕の場合、勉強に飽きてきたり、集中力が切れてきたりした場合でも、勉強をする場所を変えることで気分を切り替え、集中し直すことができました。そこで当時は、「3,4時間ほどでいったん勉強を区切り、別の場所に移動して勉強再開」というようなことをやっていました。

具体的には、浪人中の日曜日の基本のパターンは
午前:寮の自室で勉強
午後:予備校の自習室に移動して勉強
夕方以降:寮に戻り、再び自室で勉強
といった感じでした。
そのほか、自宅ならばリビング、外なら喫茶店やファミレスでも勉強はできます。
勉強のマンネリ化を感じたら、定期的に場所を変えて気分を切り替えてみてはいかがでしょうか。

出典: 気分を切り替え集中し直す方法 | 東大生のおすすめ勉強法 | 受験対策 | 東大塾 | 河合塾

東大・文科三類 H.Sさんの意見です。

メリハリをつけること
「メリハリをつける」とは、耳にタコができるぐらい言われるセリフですが、実際に実行できている人は少ないと思います。

オフからオンへのスイッチの入れ方は、千差万別ですのであえて触れません。
しかし逆に、オンからオフへ切り替えるタイミングについて、考えたことはありますか?

「集中力が完全に切れるまで勉強して、休んで心が充電できたら再度スイッチを入れる」という人が多いと思いますが、「やり切った」という気持ちを持ったあとで集中し直すのはかなり難しいです。
集中力が完全に切れる前に、一旦休んでから勉強を再開するようにしましょう。
イメージとしては、エンジン停止状態とフルスロットルを繰り返して負担をかけるのではなく、30%と80%を繰り返してゆっくり歩み続ける感覚です。

出典: 勉強に集中しやすい2つの方法 | 東大生のおすすめ勉強法 | 受験対策 | 東大塾 | 河合塾

東大・文科一類 T.Mさんの意見です。

「勉強時間を90分、合間に10分の休憩」と固定する
「人間の集中力は90分までは高いレベルで続くが、それ以上はレベルを保つことが難しい」と言われます。それが本当かどうかはわかりませんが、一応信じて90分を1つの目安にしました。
この勉強時間でなくとも、「何時から何時まで勉強する」と時間を決めて日々のサイクルを一定のものにすれば、体も慣れてきて集中力が続くようになります。

休憩の10分の質を考える
多くの受験生から、「休憩を取ったあと、集中力が落ちる」と聞きます。これは休憩の取り方に問題があると私は思います。
そもそも集中力とは、勉強を開始していきなり高くなるわけではありません。時間の経過と共に、だんだんと高まっていきます。休憩で集中力を0まで落としては、そのあとの勉強で集中力が落ちるのも当然でしょう。

勉強の合間に取る休憩とは、身体を休めるのではなく、頭を休めるものであるはずです。
つまりこの休憩は、「甘いものを食べたり、少し歩いたりして頭を休める時間」であって、「テレビを見たり、ゲームをしたり、スマホを操作したりして遊ぶ時間」ではありません。
後者は頭を勉強から引き離し、集中力を0まで一気に下げます。
何が最も望ましいものなのかを考え、たかが1つの休憩についても、その内容や質を考えるようにしてもらえたらと思います。

出典: 休憩について考える | 東大生のおすすめ勉強法 | 受験対策 | 東大塾 | 河合塾

東大・理科一類 S.Kさんの意見です。

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