◆野茂氏に「先駆者賞」 米プロ野球スカウト財団から
現役当時の野茂氏
野茂氏は1995年に近鉄からドジャースに移籍し、その年に13勝を挙げて新人王に輝いた。大リーグでは2度のノーヒットノーランを達成し、2008年に引退するまで通算123勝109敗の成績を残した。
米大リーグのスカウトで構成する米プロ野球スカウト財団は17日にロサンゼルス市内で年次総会を開き、ドジャースなどで投手として活躍した野茂英雄氏と韓国出身の朴賛浩氏に「パイオニア(先駆者)賞」を授与し、大リーグの国際化に果たした功績をたたえた。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150118-00000033-jij-spo
野茂氏はビデオによるメッセージで「日本、米国のファン、ドジャースにはすごく感謝している。今後も野球に関わり、何か力になっていければ」とあいさつ。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150118-00000033-jij-spo
今月退任するセリグ・コミッショナーは「英雄は旋風を巻き起こした。彼の才能と勇気は新たな扉を開いた。イチローや松井、ダルビッシュら多くの日本人選手が彼に続いた」と語った。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150118-00000033-jij-spo
ドジャース時代に野茂氏らを率いたラソーダ元監督は「野茂は日本の後進に道を開いた。まさにパイオニアであり、彼をとても誇りに思う」と述べた。
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◆野茂英雄氏の長男が日本ハム通訳へ。公募で採用に。
野茂英雄氏(46)の長男貴裕氏(22)が、来季から日本ハムの通訳を務めることが26日、分かった。来年1月に発表される予定。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141226-00000120-spnannex-base
球団幹部は「米国生活が長く野球英語の経験が豊富」と評していた。
出典:http://news.biglobe.ne.jp/sports/1226/spn_141226_7979316017.html
北海道日本ハムファイターズ
北海道日本ハムファイターズ(ほっかいどうにっぽんハムファイターズ、英語: Hokkaido Nippon-Ham Fighters)は、日本のプロ野球球団。パシフィック・リーグに所属する。
北海道を保護地域とし、道内札幌市豊平区にある札幌ドームを専用球場(本拠地)としている。2003年までの本拠地である東京都文京区にある東京ドームを現在も準本拠地としており、更に道内の地方球場でも主催公式戦を開催している。
12月に米国の大学を卒業したばかりで、球団が公募していた通訳に応募し、採用される見込みとなった。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141226-00000120-spnannex-base
◆大学在学中からインターンシップで業務に参加していた。
今シーズン途中の5月31日から2日間、貴裕さんは球団通訳のインターンシップ生として、業務の手伝いを行っていた。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141225-00000261-sph-base
外国人選手の報道対応やキャッチボールの相手を務め、積極的にコミュニケーションを図るなど能力を発揮。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141225-00000261-sph-base
球団関係者は「米国での生活も長く、野球英語の経験も豊富。こちらも(学生から)得られることがある」と評価していた。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141225-00000261-sph-base
現在、チーム通訳は2人で来季、チームは外国人選手が5人プレーする。
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写真はイメージ
日本人メジャーのパイオニアとして海を渡り、日米通算201勝、3122奪三振の偉大な父を持つ「野茂ジュニア」が、助っ人のサポート役として、重要な役割を担うことになりそうだ。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141225-00000261-sph-base
◆さすが親子、、、写真だけ見てもなんか雰囲気が似てますね。
現在の野茂秀雄氏(46)
野茂英雄さんは、1991年に元チア・リーダーだった一般女性と結婚。1991年と言えば、近鉄に入団して2年目の頃なので、プロ入りを機に結婚という感じでしょうね。
長男の貴裕氏(22)
野茂さん夫妻には、現在二人のお子さんがいる。
やっぱり、何となく似てるのね。あたりまえだけど。
野茂英雄氏の長男が日本ハム通訳へ 米国の大学を卒業(スポニチアネックス) - Y!ニュース t.co/ANu6vx57VS
◆父親の野茂秀雄氏…マスコミにはぶっきら棒なイメージがありますが、スゴイ選手だったんです!
野茂 英雄
野茂 英雄(のも ひでお, 1968年8月31日 - )は、大阪府大阪市出身の元プロ野球選手(投手)。NPBとMLBで活躍した。ニックネームは「ドクターK」,「The Tornado」。
トルネード投法で投げ続け、現在の日本人メジャーリーガーのパイオニア的存在となった偉大なピッチャー。身長188cm、体重104kg。
野球殿堂(日本=2014年に殿堂入り)。
・1968年8月31日生まれ。大阪府大阪市港区出身。
・成城工高を卒業後(甲子園出場なし)1987年新日鐵化学に入社、社会人野球の新日鉄堺に所属。
・1988年、ソウルオリンピックに日本代表として筒井大助?、古田敦也、野村謙二郎、潮崎哲也、吉田修司らともに出場し、銀メダル獲得の原動力となった。
1989年、ドラフトで当時史上最多の8球団から指名を受け近鉄バファローズに入団。
1990年、最優秀防御率を獲得、新人王と沢村賞、MVP、ベストナインに選出され、90~93年、最多勝と最多奪三振王。「ドクターK」の異名を取るようになる。
野茂と言えば「トルネード投法」
大きく振りかぶってから背中を打者に向ける独特の投法は「トルネード投法」と呼ばれ、平均86 - 90 mph(約138 - 145 km/h)、最速97mph(約156km/h、日本での最速は151km/h)の伸びのあるフォーシームと77 - 82 mph(約124 - 132 km/h)のフォークボールを武器とした。
1994年8月、肩を故障して8勝7敗の成績でシーズン終了、複数年契約と代理人制度を希望したが通らず近鉄を退団し、任意引退選手となった。日本での成績は5年間で78勝46敗。
1995年、ロサンゼルス・ドジャースに入団!鮮烈なメジャーデビューを果たす。
その年にはオールスターゲームに先発出場、13勝を挙げてナ・リーグ新人王、236奪三振で奪三振王。96年には対ロッキーズ戦でノーヒットノーランを達成。
98年、ニューヨーク・メッツへトレード。99年、メッツを解雇され、シカゴ・カブスとマイナー契約したが昇格できず解雇。今度はミルウォーキー・ブルワーズとマイナー契約をした後昇格、12勝をあげ復活を遂げる。
2000年、デトロイト・タイガースに移籍。01年にはボストン・レッドソックス(ア・リーグ)に移り、4月4日の対オリオールズ戦で96年に次ぐ2度目のノーヒットノーランを達成。ア・ナ両リーグでの快挙はメジャー史上4人目の大記録であった。またこの年、220奪三振で95年以来の2度目の奪三振王のタイトルを獲得した。
2度もメジャーリーグでノーヒットノーランを達成した。
02年FAで古巣ドジャースに移籍。
2008年7月17日(日本時間)、現役引退を表明。
◆社会人野球クラブチーム「NOMOベースボールクラブ」のオーナーでもある。
2003年、日本の社会人野球チームが次々に廃部となっていく現状に対し、野球を志す若者に少しでも受け皿を作りたいという理由で、野茂の所属した新日鐵堺チームがあった大阪府堺市で社会人野球クラブチーム「NOMOベースボールクラブ」を設立し、オーナーに就任した。
2004年に社会人野球の全国統括組織「日本野球連盟」に加盟。2005年には結成2年目で都市対抗野球大会に初出場し、全日本クラブ選手権ではクラブチーム日本一に輝いた。
◆そんな野茂氏の素顔は「頑固でマイペースでひょうきん者」
日本人メジャーリーガーのパイオニア、日米通算201勝、2度のノーヒッターなどなど、殿堂入りによって、野茂英雄のプレーヤー時代の功績が各メディアで改めて紹介されている。その一方で、取材嫌い・マスコミ嫌いだったためか野茂英雄の人間性、キャラクターについてはあまり報じられることがない。
【頑固者】
自他ともに認める頑固者、それが野茂英雄だ。
自著『僕のトルネード戦記』(集英社文庫)の中にこんな記述がある。《僕は確かに頑固かもしれません。人間としても野球人としても。でも、ピッチャーという人種は、どこかで頑固でないとやっていけない》
【マイペース】
良くも悪くも、頑固とマイペースは紙一重。野茂がアメリカで成功できた理由のひとつに、「マイペースだったから」があるといわれ、野茂自身、著者やインタビューなどで「何でも食べられること、いつでもどこでも寝られること」の大切さを語っている。
【ひょうきん???】
マスコミからも球団からも厄介者扱いをされることが多かった野茂。だが、チームメイトからは「ひょうきん者」「仲間思い」と評されることが多い。
近鉄とNYメッツ時代にチームメイトで、野茂からフォークを教わった吉井理人は、自著『投手論』(PHP新書)の中で野茂のキャラクターを次のように紹介している。《野茂ほど世間で言われているイメージと実像とのギャップが激しい人間はいない。いつも無口でブスッとしていると思われているが、実際の野茂はひょうきんでよく喋る。酒を飲みに行けば歌も歌うし、くだらない冗談を言って滑るような茶目っ気もある。》
◆野茂秀雄氏の「名言」も多い。
何かを得ようと思ったら、毎日毎日、繰り返しやりますよね。
そうやらないとうまくならないし、成果が出ないじゃないですか。
自分が抱いたメジャー・リーグ挑戦という夢に対してそれがただの絵空事だなんて否定的に思ったことは一度もありません。
野茂秀雄
だって人間の目はヨコについているでしょう。もしタテに並んでついていたら、僕は左右の変化球を投げますよ、目がヨコについているということはタテの変化、つまり高低いの揺さぶりには ついていけないのです。 野茂秀雄
僕は練習は嫌いですから。手抜いてますよ。
ただ、絶対にはずせない練習というのがあって、それはやります。
できるようになるまで反復してやる。
それだけです。
野茂英雄 #名言
◆野茂氏の長男が日ハム通訳内定のニュースにネットの声は、、、
野茂って息子いたのか。 / 野茂英雄氏の長男が日本ハム通訳へ 米国の大学を卒業(スポニチアネックス) - Y!ニュース t.co/5SaxD3qJfU
野茂英雄氏の長男が日本ハム通訳へ 米国の大学を卒業(スポニチアネックス) - Y!ニュース t.co/pSLw65YvOG 教育にも良い影響をもたらしたんだね。賢明な息子だね。一軍担当だったらTVに映る機会があるね。
新快速東京行き@ようこそ3000プレミアムカー@hankyu6450
野茂英雄氏の長男が日本ハム通訳へ 米国の大学を卒業(スポニチアネックス) - Y!ニュース t.co/bdobCTSlLl もうそんな年なんか…。
本日は多くの会社でお仕事納めのようですが、いろいろとニュースも多いようでございます。
「野茂英雄さんの長男が日ハムの通訳に」という記事にちょっと衝撃を受けました。ご長男が通訳……22歳……そうかもしれません。