◆酔っぱらったアライグマ
Drunk Racoon in Brooklyn Warehouse. The Famous Drunk Racoon
出典元:YouTube
酒蔵で一晩過ごしたそのあと……の映像。かわいそうではありますが、その動きは飲み過ぎた酔っ払いそのもの。
アライグマは民家を荒らすことがありますが、このアライグマはなんとアルコールばかりの倉庫に侵入してしまったそうです。
◆酔っぱらった猿
Drunk Monkeys | National Geographic
出典元:YouTube
酔っ払ってみんな眠りこけてしまいます。
人里に住むサルが、人間の食べ物を盗み食いして酔っ払っている映像。物色した食べ物の中には、アルコールが!お酒をたらふく飲んでおぼろげな目に。
出典:http://cucanshozai.com/animal_video/2010/08/drunk-monkeys.html
Drunk Monkeys Fail - Weird Nature
出典元:YouTube
ビーチにいる観光客のドリンクを飲んで、ベロンベロンになります。
完全に平衡感覚を失って、まともに歩けない状態です。
◆酔っぱらったリス
Drunk Squirrel had too many crabapples
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地面をうまく蹴れず転んでしまうところがまたかわいいです。
リンゴから発生したアルコールを摂取してしまったことで、酔っぱらったリス。走ろうと思っても、うまくいきません。
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終いにはあきらめたのか地面でくるくると回りだしてしまいます。
こちらのリスは発酵したカボチャを食べて酔っぱらってしまったようです。
◆アフリカの「マルーラの実」を食べて酔っぱらった動物たち
野生動物にとっては禁断の果実「マルーラの実」
南アフリカなどで幅広い目的に利用される、ウルシ科の木の果実。 甘酸っぱい果肉と、ナッツのような風味の仁(種の中身)を食べます。 生のままや、乾燥させたものも利用されます。
マルーラの実は樹上にいる内や落実後に発酵すると、ある程度のアルコールを生じます。 これはアフリカの動物たちにとって素晴らしいご馳走のようで、象が倒したマルーラの木には、多くの動物が群がります。
自然なままでも完熟後に発酵するとアルコールになる。
マルーラで作ったリキュール『アマルーラ』は、世界中で飲まれている。
マルラフルーツと呼ばれる果物が熟し天然発酵することでアルコール成分をうみだすそうで、それを知ってか知らずでか動物たちがこのフルーツの木に集まり、年に一度の酔っ払いパーティーが開かれている。
発酵したマルロの実に集まった動物たち。
像さんはすでに酔っぱらっているのに、まだこの姿勢のまま、まだ実を食べようとしています。
後ろの猿さん倒れる最中。
夜が明けて動物たちが起きだす場面は、人間の2日酔いで起きてくるときとそっくり。
出典元:YouTube
アフリカに育つマルラフルーツ(Marula Fruit)を食べて酔っ払う野生の動物たちが映し出された映像。
猿が千鳥足になっている様子は人間にそっくりですし、ゾウが鼻を伸ばして酔いつぶれているのにもくすっと笑ってしまいます。
◆「マタタビ」で酔っぱらった猫
猫がマタタビで酔っ払っている - the cat and the catnip -
出典元:YouTube
マタタビで酔っ払う猫の動画
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餌皿がすべってどうにもなりません。
またたびもらって嬉しいにゃ
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嬉しさのあまりゴロゴロが止まりません。
「マタタビ」って?
マタタビ(木天蓼(「もくてんりょう」とも読む)、Actinidia polygama )は、マタタビ科マタタビ属の落葉蔓性木本である。別名夏梅ともいう。
マタタビは、旅人がマタタビの実を食べた所、疲れが取れて「また旅が出来る」という事で、「マタタビ」という名前が付けられた。
ネコ科の動物はマタタビ特有の臭気(中性のマタタビラクトンおよび塩基性のアクチニジン)に恍惚を感じ、ライオンやトラなどもマタタビの臭気に特有の反応を示す。
『またたび』に含まれる「ネペタラクトーン」という物質が、ネコ科動物の性フェロモンに近いものだと言われています。つまり、性的に興奮させる媚薬的な物だと言える。
出典:どうして猫はまたたびが好き?聞いて納得のその理由とは | 猫画像どっと 猫ブログ
『またたび』は、猫の「麻薬」と表現されることも多々ありますが、体への害も中毒性もないという事から「麻薬」という言葉は、必ずしも適切であるとは言えないでしょう。ですから、ペットの猫へのご褒美やコミュニケーションツールとして活用するのには、何の問題もありません。
猫が大好きな「またたび」
年齢を重ねた猫や、心臓が弱い猫だと、刺激が強すぎる為、かなり体に負担をかけることになります。猫の反応の強さや、体調に合わせて上手に使えば、万能薬として役立つこともあります。