◆本を読む江戸時代の人の姿が話題に
あなたは本を読むとき、どんな姿勢をしているだろうか? Twitterでは、まるで現代人と同じように読書をする江戸時代の人の姿が報告されている。
そういえば江戸の和本って扱いが大変ですよね、江戸の人はどうやって読んでたんですか?みんな書見台に置いて?とコミティアで聞かれ「え、ジャンプとか、友達の家で漫画読むみたいな読み方してますよ…」といって大層不審がられたので、絵をば。 http://t.co/KLtJL2SHrx
ホントだ、この姿…
ジャンプとか、友達の家で漫画読むみたいな読み方だ…
のび太もこんな感じだったよな。。
これらのツイートを見る限り、友達の家でマンガを読んでいるようなリラックスした格好で本を読んでいる。
ひとつめのツイートの、筆致ゆるやかな絵は「幕末下級武士の絵日記」から石城日記、最後のごちゃついた絵が「浮世床」、このツイートは「北斎漫画」です。雑だけど食い入るような読み方してる様が変わらなくて愛しいですよね。 http://t.co/wVid03Xvjf
こたつで寝てる人の姿に親近感がw
江戸時代後期の絵には、床に寝転がったり、ひじをついて横向きになったりしながら読書する人物が描かれているそうだ。
なんか身に覚えがある感じw
足がカワイイw
日本人は昔から、床でゴロゴロしながら本を読むのが好きなのかもしれない。
なんかほっこりするw
◆江戸時代に描かれた絵の「中の人」たち…「コスプレ感」満載だった。
「唐辛子売り」
目立つよな、これ…
「飴売り」
謎のポーズw
「乞食」
血色の悪さ、ガチじゃん…
「物乞い」
なぜ猫のお面を…
◆江戸時代の人も現代人と同様、「猫」を愛していたんだね。。
歌川国芳の浮世絵 美人の飼い主が抱き上げたのを、体をひねって嫌がり、アゴを咬む それでも猫を許す、愛猫家は江戸時代も今も変わらない http://t.co/k3ViPFCxuc
猫の首輪オシャレ。。
江戸時代の人も猫を愛していたんだね(笑)
猫飼好五十三疋
みゃうかいこうごじゅうさんびき
という作品らしい🎵 http://t.co/89iDKAd6Hg
タコ食べてる猫が…
◆もちろん「犬」も愛する姿も現代人と一緒!
小梅堤(広重)江戸時代もワンコ飼ってたんだ!永い友だちなんだな!! http://t.co/f44iOrZD
◆今も昔も、生き物さんに興味があったんだね。
江戸時代の人もエイの裏側に惹かれていたと思うと、なんというか、無性に嬉しいですね。 http://t.co/QBhUUO5xXq
なんかカワイイ…
江戸時代に名古屋の熱田に現れたと記されている妖怪の絵。
アシカ・・・ http://t.co/Tn5Fp8CXDg
アシカさんが妖怪扱い…w
江戸時代は虎見たことない人が多かったらしく、虎の絵を書くときに猫を参考にしたらしい。
可愛すぎやろ! http://t.co/olWlnprrXC
限りなく猫い近いトラ…じわじわくる。。
◆江戸時代にも「ゆる~い絵」を描く人がいたんだね。。
ここで江戸時代の禅僧、仙厓義梵の絵をご紹介いたします。大人気で依頼殺到だったらしいけどわかるわ… http://t.co/4f1EJtzIO3
ゆるっw
なんか楽しそう…
江戸時代の和尚さんが描いた絵がかわいい。 http://t.co/0egavNvL6S
Let's go!
凧揚げする人…テキトーすぎるだろw
なんだこの状況(゚A゚;)
◆「浮世絵」の中のぶっ飛んだ人たちw
口に規定量の牛乳を含み、他国の選手が物理的方法以外で笑わせる競技。噴いたら一本。#こんなオリンピック競技は嫌だ #浮世絵 #歌川国芳 http://t.co/pskxgw2UeJ
すごく秀逸なツイートです。
中国人にはこの絵は進撃の巨人に見えた模様。※医学系のコーナーにあった歴とした江戸時代の巻物ですね。 http://t.co/tRtTwZDgiY
進撃の巨人www
太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art@ukiyoeota
【浮世絵の戦争画~7/26】(承前)潜水服を着た兵士たちが剣や斧で戦っています。もちろん海底でこのような戦闘が行なわれるはずはありません。絵師の想像によるものでしょうが、ある意味、江戸時代の武者絵の感覚を継承していると言えます。(続) http://t.co/E2fuEolrzW
すごい、現代の劇画と変わらない…
◆こんな謎めいた浮世絵も話題になってた。
◆最後に…思わず息をのむ絵を紹介。江戸文化がまだ色濃く残る明治初期の様子をリアルに描いた絵が存在した。
( °Д°) オオオオオオオ!! なんだこの生々しさ
「飴屋」
19世紀の米国人画家 ロバート・フレデリック・ブラム (Robert Frederick Blum) は、1876年「フィラデルフィア万博」で日本文化に衝撃を受け、いつかその地を踏むことを夢に抱いた。
「絹商人」
そして、14年後の1890年、ブラムが33歳の時についに日本に行くチャンスが訪れます。上野で開催された「第三回・国内勧業博覧会」に招待されたことを機に、その後2年半に渡り、彼の目を奪った江戸の香りが色濃く残る日本を描き続けることになります。
「東京の花市場」
「桜」
ブラムの作品はニューヨークのメトロポリタン美術館、バージニア州リッチモンド市のバージニア美術館、ワーナー・コレクション(アラバマ州)、ホロウィッツ・コレクション(ニューヨーク)に収蔵されている。