◆スカイダイビングと言えば、飛行機の中から飛び出す極めてスリリングなスポーツ。
スカイダイビング
スカイダイビング (skydiving、parachuting) は、航空機などで空へ昇り地上へ落下するスポーツ。競技としては国際航空連盟用語で「parachuting パラシューティング」と呼ぶ。
航空機で高度1,000 - 4,000m程度まで上昇後に跳び出し(EXIT)、事前に設定した高度まで降下(自由落下、フリーフォール)したらパラシュートを開いて着地する。
「一生に一度は空を飛んでみたい!」と思っても…
国内でも北海道、関東、関西にスカイダイビングができるスポットがあるが、実際に挑戦しようと想像しただけでも怖い!無理!と思う人も多いはず。
◆しかし、海外には「屋内」でスカイダイビングができる施設が存在した。
その名も「FlyStation」
自由に空を飛ぶことができる屋内スカイダイビング施設「FlySation」は、すでにロシアとドイツで展開している。
アメリカやヨーロッパ、シンガポールなどではすでに人気のアトラクション。
出典:http://tg.tripadvisor.jp/news/advice/singapore_skydive/
そもそもは、世界最先端技術を用いた民間人用風洞装置「ウィンドトンネル」を建築すべく、ロシアにて設立されたのが始まり。
すごい…宙に浮いてる。。
歌手のジャスティンビーバーなどが体験し話題となった新感覚アミューズメントだ。
なにこれめっちゃ楽しそう!!!
海外では選手権大会なども開かれている。
The Dirty South Volume 1
出典元:YouTube
海外では選手権大会なども開かれており、上達するとこんなことも!
◆なんとこの施設が、日本に初上陸するらしい。
ついに2016年、ロシアに本拠を置く「FlyStation(フライステーション)」が日本にも上陸する。
株式会社FlyStation Japan(本社:埼玉県越谷市、代表取締役:井上ナジェジュダ)は、自由に空を飛ぶことができる屋内スカイダイビング施設「FlySation」を、2016年より埼玉県越谷市にて営業開始予定。
公式H。当初は来年3月オープンとの情報があったが、HP上では、現在、2015年に着工、2016年12月末にオープンする予定で建設の準備を進めているとのこと。
◆なぜ空中浮遊が可能なの?
世界最先端技術を用いた、日本初の民間人用“ウィンドトンネル装置”のなかで、牽引器具を一切使用しないフライト体験ができるという。
国内初導入となる民間人用風洞装置(ウィンドトンネル)を使用する。
ウィンドトンネルは、NASAやF1で空気抵抗などの研究のために使われている。それを民間で楽しめるように改良したのがこの屋内スカイダイビングだ。
◆ウィンドトンネルの仕組みって?
ウィンドトンネルは大きな扇風機のようなもの。
この装置によってスカイダイビングとほぼ同じである時速約200kmの落下を再現させることができる。
もしかして、真ん中の黄色いのが飛んでいる人???だとしたら、これはかなりの施設です。
世界最先端技術といわれるウィンドトンネルは、トンネル内の空気を強力なファンとして動かすことで気流がコーナベーンで屈折し、下からフライトゾーンへと非常に滑らかに入っていくため利用者の空中飛行を実現。
ウィンドトンネル内の空気は12ベーンモーターの 4 枚を通って流れます。ウィンドトンネルはいわば強力なファンとして働いています。
出典:http://www.flystation.jp/info.html
ウィンドトンネル内を快適に保つには、常に空気を暖かくし、乾燥させる必要があり、フライトゾーンの温度は通年 22 度に設定されるとのこと。
◆なんとこの施設…子供も楽しめるモノだった。
このアクティビティは、4歳以上であれば子どもでも、専用スーツとヘルメットを付けてスカイダイビングを体験することができる。
出典:海外で話題の「屋内スカイダイビング」がついに日本上陸! - isuta[イスタ] - おしゃれ、かわいい、しあわせ -
飛行可能年齢は4歳以上。小さな子供もこの通り!
これは子供たちも大喜びしそう!
FlyStationウィンドトンネルでは、最初のフライトをするために必要な体力条件などはありません。大人も子供もすぐに空中遊泳が経験できる。
出典:https://mamanoko.jp/articles/7452
初心者はウィンドトンネル内でインストラクターと1対1で飛ぶとのこと。
ウィンドトンネルには、経験豊富なインストラクターが一緒に入り、入念な準備訓練を行うため、誰でも簡単に飛べるそうだ。
30分間の簡単なトレーニングを受けた後、すぐに行うことができるそう。
ウィンドトンネル内で飛ぶのは簡単です。これは人間の本能的欲求です。これまでに体験したことのない全く新しい感覚ですが、すぐに慣れることはできます。
◆この斬新なスポーツ…身体をバランス良く鍛えることができるらしい。
日常生活では使用しない様々な筋肉を、身体にかかる負担が比較的軽く鍛えることができます。
確かに普段使わない筋力を使ってそう…
日本法人のFlyStation Japanは高齢層や障害を持つ子供向け、競技フライヤーレベルなど様々プログラムを提供する予定。
◆安全面はどうなの?
フライトゾーンの全高は17メートル
初心者はウィンドトンネル内でインストラクターと一緒に約4メートルの高さで飛びます。その下に、安全のためのトランポリンメッシュ網があります。常時経験豊富なインストラクターと管制室のオペレータが監督・監視しているとのこと。
エンジンが急停止しても、空気の流れが徐々に小さくなる構造なので、お客様はトランポリンメッシュ網に安全に降下します。
◆気になる料金は?
利用料は、2分間のウィンドトンネル内フライトで、およそ13000円の料金となる見込み。
ちょっと高額なような気もするが…
日本国内で体験スカイダイビングを1回するにはおよそ3万~4万円ほどかかります。
◆シンガポールにはすでにこの屋内ダイビング施設があるらしい。
シンガポールの屋内スカイダイビング施設「iFly(アイフライ)」
<a target="_blank" href="http://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g294264-d2180413-Reviews-IFly_Singapore-Sentosa_Island.html">http://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g294264-d2180413-Reviews-IFly_Singapore-Sentosa_Island.html</a>
この透明状の筒が室内スカイダイビングのできるウィンドトンネル。
こんなに高くまで上がれちゃいます。
Sky Divin iFly Singapore Indoor Sky Diving Sentosa 21 September 2015
出典元:YouTube
動画を見ると、意外と簡単に空中浮遊できるのがわかります。ものすごく楽しそう!
屋内スカイダイビングを初体験。楽しかった! @ Vegas Indoor Skydiving t.co/OgLWGzalNK
屋内スカイダイビングが遂に日本で出来るようになるらしい。
ずっとやりたかったスカイダイビングが日本でしかも屋内で出来るから嬉しいなぁ。
しかも、本物より安全性高くて値段も安い!
んで絶対流行ると思うから、これやってる会社の株買おうと思って調べたら上場してなかったw残念。