◆中国でくちばしが凍りつき、エサが食べられない状態の白鳥がいた。
くちばしが凍りついた白鳥
中国北西部の新疆ウイグル自治区コルラ市を流れる孔雀河では4日、水面にいる1羽の白鳥のくちばしが凍りつき、エサが食べられない状態になっていた。
原因は分かっていない。
餌が食べられない、、、
周辺には市民がエサを投げ入れ、他の鳥たちが奪い合っているが、このハクチョウはただ恨めしげに見ているだけだった。
完全に凍りついている
くちばしが凍った白鳥。
水面に浸せば、氷はとけるはずなのだが、、、 http://t.co/Vxww3IfePc
◆コルラ市ってどんなとこ?
新疆ウイグル自治区コルラ市
コルラ市は中華人民共和国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州に位置する県級市。同地区の首府の所在地。
人口のうち漢族が約70%を占める。市名はウイグル語で「眺め」を意味する。コルラ香梨という梨を盛産するので、梨城の名もある。
古来よりシルクロードのオアシス都市として栄えたが、近年はタリム油田の開発基地として発展している。
タリム盆地の東北縁辺に位置し、南はタクラマカン砂漠である。域内を孔雀河が流れる。
市街地を流れる孔雀河
◆白鳥ってどんな鳥なの?
優雅な面持ちの白鳥
おとなしいイメージもあるが、子育て中の野生個体は警戒心が強くなっており、雛を捕まえようとした人間を追い払う例も報告されている。
ハクチョウ(白鳥、swan)とは、カモ科の7種の水鳥の総称。シベリアやオホーツク海沿岸で繁殖し、冬季は温暖な日本などへの渡りをおこない越冬する大型の渡り鳥である。
現生の空を飛ぶ鳥の中では最大級の重量を有している。
白鳥達は、親子、夫婦の絆が大変強く、つがいはどちらかが死ぬまでかわることがありません。また、越冬の時期が終わっても、傷ついた仲間のためにいつまでも飛び立たずに残っている群れがあったという話もあります。
絆が深いと言われる白鳥
住みか:湖沼、湿地帯の池沼、大きい川、水田など
食:川や湖の水底の水草の根や茎、藻などを食べています。
◆生息地は主にユーラシア大陸の北部で越境のために日本にやってくる。
日本に渡来する白鳥のほとんどは、ユーラシア大陸の北部で繁殖するオオハクチョウや北極圏周囲部のツンドラで繁殖するコハクチョウです。
彼等は、越冬のために何千kmも旅をして日本へやってきます。
◆餌付けに慣れてるかわいい白鳥もたくさんいる。
いつもは川面にいるオオハクチョウが岸に上がって歩いていた。餌づけに慣れてしまっているので、人を見ると集まってくるようになった。たまには上陸することもあるようで、並んで歩いていた。
食べ物に見えたのか、カメラを注目して顔を近づけてきた。
そしてついに手を噛まれてしまった。大きな洗濯バサミのような感触だった。
◆白鳥と言えば優雅なイメージ、、、(´∇`)
◆でも、くちばしが凍ってしまうと、、、切ない。(;´д`)
暇人\(^o^)/速報 : 【画像あり】くちばしが凍った白鳥wwwwwwww t.co/ZwNaCf4Han 毎朝大学周りを流れる川で水鳥見てるけど、こんなの見たことないぞwwww