◆は…?タピオカ食べたら、材料は「古タイヤ」だった。
「タピオカミルクティー」は中華圏で人気の飲み物らしいが…
中国で販売されたタピオカミルクティーにタイヤ素材が入っていたという衝撃の事実が判明した。
え?タピオカがタイヤ??ネタでしょ?
青島市内の店でタピオカミルクティーを飲んだ客の1人がCTスキャン撮影したところ、胃の中に無数の白点が映っていた。
出典:http://www.recordchina.co.jp/a122038.html
どうやらガチらしい…
飲み終えた後の胃をCTで撮影すると、白いつぶつぶが…
青島東大腸胃医院の主任医師は、本来のタピオカはでんぷんを主原料とする健康食品であり、通常なら消化・吸収され、こうした白い点が映るはずがなく、明らかな異常だと話す。
タピオカの主原料はでんぷんで、通常ならば、消化されてCT画像には写らない。
地元記者が卸業者を問いつめたところ…
その後の調べで、ある店の店員が「工場で化学的に作ったものだ。変な話だが、革靴の靴底や古タイヤからできている」と明かした。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151026-00000013-rcdc-cn
製造過程で偶然タイヤが混入したわけではなく、業者が「意図的」にタピオカをタイヤと革靴で偽造していた。
店主は「原材料は病気にならなければ何だろうと問題ない」と話した。
ありえん…
健康被害はないはずはない。
専門家は、そのような材料の飲み物を飲むと、消化できず胃や腸に閉塞(へいそく)を起こす危険性が高いと指摘。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151026-00000013-rcdc-cn
軽症なら気分が悪くなる程度で済むかもしれないが、手術で閉塞を引き起こした原因を取り除かなければならなくなる恐れがあるとのこと。
中国でタピオカに靴底とかタイヤ入れるとか信じられない!!
歯ごたえ似てるから入れるっておかしいでしょ!!
食べ物じゃないじゃん!
消化できないものを食べると腸閉塞になるというのは本当です。親戚が玉こんにゃくを食べすぎて腸閉塞で手術。タピオカは食べないからいいけど、古タイヤとは。そ
◆『食べ物じゃないモノ』を使った偽造食品が明るみになった例は他にも…
【プラスチック米】
中国では、ジャガイモなどの粉末に合成樹脂を混ぜた“プラスチック米”が出回り、問題になっている。
出典:【アジアの目】中国産・プラスチック米でインドネシア怒り心頭 将来のコメ不足見据え、自給の動きが加速(1/3ページ) - 産経ニュース
見た目は米のようだが、その正体は「イモ」と「プラスチック」。
ジャガイモ、サツマイモになんと合成樹脂を混ぜて米そっくりに作られており、その目的は人々に米だと信じて食べてもらうことにある。
インドネシアで中国産とみられるコメに、塩化ビニール製の“プラスチック米”が混入していたことが判明。
出典:【アジアの目】中国産・プラスチック米でインドネシア怒り心頭 将来のコメ不足見据え、自給の動きが加速(1/3ページ) - 産経ニュース
ビニール管などに使うポリ塩化ビニール(PVC)で作られたコメ粒状のものが混ざっていたという。
中国の中華料理店協会によると「プラスチック米を茶碗3杯食べると、ポリ袋1枚食べることに匹敵する」という。
【紙米】
広東省汕頭市で紙製の「偽米」が見つかった。消費者は半年ほど前から知らずに食べていたという。
購入した女性が、食べている最中に違和感を覚え、口の中から取り出した米粒を確認してみると、白い紙を丸めただけのものであることが判明。
【黒ビニール製のワカメ】
2009年には中国産乾燥ワカメがただの黒ビニールだったと発覚。
水に漬けない限り黒い乾燥ワカメに似ているパッケージ。
マレーシアの主婦が購入し、パッケージを開けて水に漬けふやかすと、なんとそれはワカメではなく、細かく刻まれた黒いビニールだった。
【偽卵】
中国で2009年ごろから問題になっているニセモノ卵。
黄色い黄身と透明な白身に分離しており、一見本物の卵のように見えるのだが、実は化学物質の固まりという絶対に食べることのできない代物。
このニセ卵は加熱するとゴムになってしまう。しかも1個1元(約11円)とそんなに高くない。
出典:中国でまたニセ卵が流通 / ネットユーザー「利益があるとは思えない」 | ロケットニュース24
ネットユーザーも「こんな安いものまでニセモノが出ているのか」「利益があるとは思えない」と話題になっている。
工商局が問題の卵を分析した結果、アルギン酸ナトリウム、食用塩化カルシウム、ゼラチン、色素などの化学物質を混ぜて作られたものだった。もちろん栄養価はゼロで、人体に有害。
ニセ卵製造に熟練している業者は1日一人で1000個以上作ることができ、コストは本物の卵の10分の1で、卸販売価格は本物の2分の1。業者にとってはコストパフォーマンスがよい。
【コンクリート入り偽クルミ】
河南省鄭州市に住む男性は16日、露天商から殻付きクルミ2.5キロを購入した。家に帰て割ってみると、中身がコンクリートの偽物が多く入っていた。
殻を割るとクルミではなく、ティッシュに包まれたコンクリートの小石が現れる偽クルミ。
ティッシュに包むのは、小石だけだと固い音がしてしまうので、それを隠すため。
【偽フカヒレ】
中国浙江省商工部門が市場で販売されていたフカヒレをサンプル調査したところ、82点のうち、79点がゼラチンを固めた偽物だったと発表した。業界関係者は「国内で消費されるフカヒレの約4割は偽物」と証言。
【偽はちみつ】
硫酸や尿素などが原料の「偽はちみつ」も存在するという。
中国ではハチミツと称していながら、ハチミツがまったく使われていない偽物が大量に出回っている。
【下水油(地溝油)】
地溝油(ちこうゆ)とは、中国で社会問題化している再生食用油のこと。工場などの排水溝や下水溝に溜まったクリーム状(あるいはスカム状)の油を濾過し、精製した安物の食用油脂。 日本では下水油(げすいあぶら)と紹介されることも多い。
下水を精製して作った食用油「地溝油」の流通が社会問題になっている。
出典:【毒食大陸中国】下水から精製「地溝油」の恐怖… 日本人駐在員が3年で肝機能障害 (2/2ページ) - 政治・社会 - ZAKZAK
大腸菌や種々のウイルス、発がん性物質を大量に含んでいることが指摘されている。さらに、その市場シェアは全食用油の1割以上というから驚き。
ハエも近寄れないほどの悪臭を放つ“地溝油”製造工房。
この地溝油の需要は、コスト削減が絶対条件の屋台や安食堂、若者向けの格安レストランに集中している。
出典:中国製猛毒食用油“地溝油”が日本にも上陸中!? « ウィークリーワールドニュース・ジャパン | weeklyworldnews japan
地溝油による健康被害を恐れる富裕層は、外食時“マイ油瓶”持参で自衛に出ていますが、その油瓶の中身が厨房で地溝油にすり替えられる。
【段ボール肉まん】
段ボール肉まん(だんボールにくまん)は、中華人民共和国・北京市で、製造・販売されていたと2007年7月ごろに報道された肉まん(包子)である。
2007年7月12日付けの中国の新聞各紙が「北京市の露店で、肉まんの材料に本来使われるひき肉とともに段ボールを混入させた『偽装肉まん』が発売された」と報道。
使われなくなった段ボールを苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)に浸した水で脱色して紙をボロボロにし、それとひき肉を6:4の割合で混ぜ合わせたモノを混入。
◆最後に、かろうじて食品だが…【ミイラ肉】
2015年6月24日、中国で30~40年間も保管された密輸冷凍肉が流通していたことが分かった。
中国の税関当局が国内14省で密輸冷凍食品の取り締まりを行ったところ、約10万トンの冷凍肉類を押収。その肉の中には、40年前の豚足、30年前の鶏の手羽などが含まれていた。